東京校の講義レポート

【11月4日】井上電気株式会社・井上吏司社長&特別講師、株式会社クオレコーポレーション・伊谷江美子社長『人脈学』

2009/11/04
伊谷先生の講義

傾聴態度
→傾聴態度の重要性をワークを通じて確認した。ゼロポジション(腕組、足組、視線外す)の相手に話をする。正直言ってこれはキツイ、、
話をする気がまるでなくなる。態度だけで実際には話を聞いてくれてはいるとわかっているのだが無理、、
傾聴態度の重要性を再確認させられた。
自分自身も無意識に腕組をしてしまう癖があるので直していく。

9つのコミュニケーションタイプ
→詳しくはやらなかったのだが気になったので、、
人間はコミュニケーションタイプごとに9つに分類できる。
コミュニケーションタイプに応じた話し方をすることでコミュニケーションを円滑にすすめられる。
ソーシャルスタイルに通じるものがあると感じた。
次の機会にこのあたりについて詳しく説明していただきたいと思う。


井上先生の講義

トイレ掃除
→人が嫌がる仕事を行うことで気付き力、思いやりの精神、奉仕の精神が研ぎ澄まされる。これらは人脈形成に必要な力である。
同様に環境整備でも人脈形成に必要な力を養うことができる。
大切なことは皆が心地よく使えるように綺麗にしたいと自然に思えるようになることだと思う。
部屋の片付けを習慣化します!

人脈力と人間力
→井上先生の全講義を通じて感じたことは人脈を作る力とはそのまま人間的な魅力なのだということである。特に相手を思いやる気持ちというのが要である。見返りを求めず人に尽くすことはめぐり巡って自分に徳として返ってくる。
自分の利を勘定に入れずに他人に尽くす。非常に難しいことだと思うが少しずつでも近づけるように努力していく。


日本ベンチャー大學1期生 小林大哲
11日4日 講義アウトプット 田辺裕章

 「伊谷先生-井上先生 人脈学」

①コミュニケーション能力とは、人間関係構築力で、お互いに言いたいことを伝え合える能力である。

②話していて相手に安心感を与えてあげる←明るい笑顔 ⇔話してくれる

③表情をつくり、感情をコントロールする。楽しいときには、笑っている。そのときの顔の筋肉は脳にプログラミングされていて、その顔つきに・表情にすると、

脳が自動的にその感情を呼び起こす。

④物事・現象があり、それを五感で感じ、意識を通して感情が生まれる。それが行動になる。意識をプラスにしておくと、感情もプラスに。

⑤共通点を見つけ、ラポールを作る。

⑥人脈のために趣味の幅を広げる。新聞を読むにしても、いろんな角度から物事が見られる。

⑦掃除をして気づき力、感性を磨く。


今日で人脈学を終えたのですが、今まで手紙・はがきを書く習慣がなかったのに、この7ヶ月でその習慣が身についた。

総計300枚以上は出し、50数枚の返事を頂きました。プラス7冊の本。

知り合った方からの紹介で、セミナーや懇親会に参加したこともありますし、2人でお食事に行ったときもあります。

人脈を気づく上で一番大事なのが、自分ではなく、相手目線で考え行動する。ギブギブギブ・そしてフォーゲットを意識して生きていく。

誰も自分ひとりでは生きていけない。ましては、自分ひとりだけでは夢も目標も達成も難しい。

応援者を作る前に、自分が応援者になる。

以上です。ありがとうございます。

日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章

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