平成25年(2013)【12月28日(土)】 HR/東南アジアプレゼン、楽天企業研究・アベノミクス フィードバック
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、講義録
3、東南アジアプレゼン
4、楽天企業研究フィードバック
5、アベノミクスフィードバック
5、終礼、解散
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●気づき
<同じ視点を持つ>
企業分析において、社長からフィードバックしていただいた視点に
気付けていない自分に気づかされました。それは自分が見れている視点が
低いからで、まだまだ視点のステージを上げていかなくてはいけないと感じました。
そのためにアンテナの高さ、幅をもっと広げていきます。
「見るレベルが変わると、見えてくるものが変わる、損失に気づける」
というお言葉は、とても印書的でした。
<与えられた機会を無駄にしない>
プレゼンのことです。なかなか人にプレゼンをする機会は無いので
このようなプレゼンのチャンスはきちんと利用すべきでした。
自分の準備不足にかなり後悔しています。このようなところで周りと差が
付いて行くのだと感じました。
<あと3ヶ月>
年末を迎え、このような学びの機会を与えられ、みんなと過ごせるのは
あと多々の3ヶ月しか無い…と思うと本当に寂しい気持ちになりましたし、
怠けている自分にカツを入れなければと気が引き締まりました。
社長のお話やみんなのすごい姿を見ると、自分は何倍も努力しなければと
思うのにできて無いのが現実です・・・。あと3ヶ月、1分1分を大切にします。
<感想>
本当にあと3ヶ月だなと思うと寂しいいです。やっと分析の仕方や
視点の上げ方を学んでスタート地点に立った気分なのに、
あと3ヶ月かと思うと、自分のやるべきことはまだまだ山積みです。
気づいた今から実行していきます。
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
・正しい質問
正しい質問を考える癖をつけないと、正しい質問は出来ない。
正しい質問が出来ないと、企業分析も浅いものとなってしまう。
自身の成長の為にも、正しい質問を考える癖をつけます。
・シミュレーションが足りない
プレゼンの準備はしっかりとやっていたつもりでしたが、
やはり本番を通して、質問を受け付けると、まだまだ伝えきれて
いなかったことに気付きました。もっと聞き手が必要とするで
あろう情報を入れこんでおくべきでした。
・情報を絞って深く広くを実現する
広く浅い情報を沢山持っていても、浅い考察しか生まれてきません。
分野を決めて、深堀していくことが今の自分には必要なことだと気付かされました。
●感想
残すところあと3ヶ月となりました。残りの時間を無駄にしない為にも、
成長のために何ができる?ということを常に考えて行動していきます。
そして、卒業するときには立派な人財として活躍できるように励みます。
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
【よい質問は、よい答えの何倍もの価値をもつ】
以前、二階堂副校長が講義の中で紹介して下さったドラッカーの言葉です。
今回の楽天の振り返りでも、いい質問が出せるかどうかが
質の高い考察に関わってくるのだと気づきました。
2番目の気づきにも共通しますが、どの視点で物事を見て、
疑問に思えるかどうかで考えに深みが出てくると思います。
【物事を見る視点を変える】
新聞を読んでいても、事実を受け流してしまっていることが多かったです。
企業レポートに関しても、事実をまとめるのではなく、
事実から「なぜなのか」「目的は何なのか」を考え、
深める癖をつけていく訓練なのだと再確認しました。
今後も事実を様々な視点でみれる訓練を積みます。
【発表できる機会を大事にする】
プレゼンの上達方法は練習あるのみです。
このような一つ一つの機会を無駄にしてはいけないなと思いました。
人前で話すと、頭で分かっていることも、なかなか上手く表現できません。
ジャパネットたかたの高田社長もおっしゃっているように、
言葉が自分の内から出てくるまで下準備がいるのだと思いました。
次に繋がるプレゼンができるように、反省点を活かしていきます。
●感想
いつもとは違う視点で事実を考えることは疲れますが、
そのための時間を確保することを忘れてはいけないと思いました。
その時間を確保して考えられるかが思考を鍛える訓練です。
目の前のことに追われる生活をしていましたが、
それではいけないと反省しています。
自分のために学んでいるのです。この環境を大切にします。
From:榊原瑞季@名古屋校1期生(三重県出身・中京大学4年)
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平成25年(2013)【12月21日(土)】 創業学/井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長)
平成25年(2013)【12月14日(土)】 歴史ウォーク「豊臣秀吉編」
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●1日の流れ
1、歴史ウォーク「豊臣秀吉」編
2、豊国神社
3、墨俣城
4、金ヶ崎城跡
5、映画鑑賞:豊臣秀吉
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●気付き
・本質を見抜くこと
蔵番のエピソードにしても、墨俣城築城のエピソードにしても秀吉は
これまでのやり方にとらわれず、今までとは違った方法で事を成し遂げました。
先人がやって不可能であったことを同じ方法でやろうとしても出来ない。
やり方をどう工夫するのかが大事だということを感じました。
・誰にも負けない向上心
最初から太閤になりたいと思っていたわけではない秀吉ですが、
武士になりたい・信長に認められたいというような向上心をとても強く感じました。
信長に少しでもお近づきになれるように、草履取りの頭になっても
草履取りの仕事を部下に譲らないというような行動には驚きました。
はじめは自分勝手のように少し感じましたが、沢山いる競争相手の中で
信長の目に留まるためにはこのようなことが必要だったのでしょう。
・考え抜くこと
資料を改めて読み返して、秀吉も本当に頭のいい人だと感じました。
上で挙げた本質を見抜くことであったり、信長の目に留まり認めてもらうための
行動は、本当に頭を使い考え尽くしていなければできないことです。
逆に言えば、それらが出来ないということはどこかで思考が停止してしまっているの
かもしれません。まだまだ自分には考える力も足りなければ、思考が停止し
考える時間すらも足りていないと感じました。秀吉のように一心に、没頭しなければなりません。
●感想
自分が日々経験している出来事と重なる部分があったことや、秀吉という人物の
馴染みやすさもあり、歴史上の人物の行動から学ぶということが今までで
一番実感できた回でした。この歴史ウォークの資料を定期的に読み返そうと思いました。
今まで資料も読み返すごとに新たな発見がありそうです。
こうして多くの気付きを与えて下さることに本当に感謝です。知識だけで終わらないよう、
自分の中に落としていきます。
From:森美穂子@名古屋校1期生(愛知県出身・南山大学4年)
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●気づき
「リスクをとること」
信長の部下であった藤吉郎は、殿を自分からかって出たり、
自分の首を賭けて城を築いたり、浅井3姉妹を命をかけて救出したりと、
リスクを取ってきました。その行動力が、立身出世のカギだったと考えられます。
現代の企業では、リスクをとるのは経営者であり、部下がリスクを背負って
行動するということは少なくなって来たように思えます。
「相手は、いま何をして欲しいのか」
常識にとらわれない本質思考で望み、あらゆることを実行して来た羽柴秀吉ですが、
信長が今何をして欲しいのかが分かっていないと、的外れな行動と
なってしまいます。信長は今何をして欲しいのかということを、
信長の立場に立って考えたからこそ、出た答えに対してリスクをとって
行動できたのだと考えられます。そして、本気で信長を成功させようと考えていなければ、
考えても謝った答えになっていたことでしょう。そういう意味では、信長はかなり
いい部下を持つことが出来たのだと思います。
「露とおち、露に消えにし、我が身かな、難波のことも、夢のまた夢」
豊臣秀吉の辞世の句です。この句を聴いて、人生を振り返ると
夢の中で夢を見ているかのようなはかないものだというように、
悲しみが込められているように感じました。歴史的な成功を遂げた男でさえ、
最後に悔いを残して生涯を終えていることを考えると、自分が悔いのない
一生を終えるためには、どうしたらいいのかを改めて考えさせられました。
●全体の感想
まず、用意してくださった資料に読めない漢字が多く、ビジネスマンとしての
基本スキルがついていなかったと痛感致しました。勉強します。
信長編とは違い、ミドルマネージャーの心得を学ぶ羽柴秀吉編では、
トップのこと組織のことを本気で考えて、行動した羽柴秀吉の姿が見て取れ、
常識にとらわれず考えることで貢献すること、トップが何を求めているのかを
考えることが大切だと気付きました。
そして、最後の辞世の句は、かなり考えさせられるのもでした。人の幸福とはなにか。
すぐに答えは出るものじゃないかもしれませんが、考えてみたいと思います。
秀吉は、この世がどこかしっくりきていなかったのだと思います。それは、
目覚ましすぎる出世のためなのかどうかは分かりませんが、尽きることの無い
人の欲望に対して、そこを追求していっても、そこの溝は埋まらなかったのでしょう。
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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平成25年(2013)【12月7日(土)】 ビジネス講義/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞ディスカッション
3、二階堂京介副校長による講義「リアル経営学」
『質問力とは何か』『イチロー選手の年収は高いか』
・質問力を磨くための質問タイム
5、二階堂副校長への誕生日サプライズ
6、終礼、解散
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●気づき
〈話し合うことを話し合う〉
短い時間だからこそ、話し合うのは意外でした。でも、
実践してみるとすごく話し合いやすくびっくりしました。
何事も準備、筋立てが重要だと感じました。まだまだ
ディスカッションのスキルを磨いていきます。
〈質問力と回答力〉
なぜ空中戦になったのかを考えたときに、指摘させれました。
確かに、答えられるだけでも、質問されなければ始まりませんし、
適切な質問、問いかけがあってこそ、話し合いがうまく進む
ことを学びました。よく、質問力は大事だ、といわれますが、
いかに大切か身を持って体感しました。
〈良い質問は良い答えの何倍もの意味をもつ〉
質問力の中で紹介された言葉ですが、この言葉を聞いたとき、
就活論のメンバーの顔が思いうかびました。
とにかく動いてほしくて、やっほしいことをひたすら言っても、
その場はよくても次につながらなかったり、モチベーションも低い
ままだったり、色んな問題が起こりました。メンバー一人一人の
成長を考えて、相手を導くための良い質問ができるよう、磨いて行きます。
●感想
脳みそに汗をかいた講義でした。自分の論理力のなさを身を持って
体感しましたが、いつも以上に考えているのを感じて、
本当にいいトレーニングになったと思います。また、みんなの
話している様子をみて、スピードがないのも実感しました。
頭で考えている間にもう話が進んでいて、まだまだです。
残りの学生生活、ベン大の時間を有意義に使っていきます!
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
【生産性を上げる話し合いをするために】
グループディスカッションをする際に役割を決めることは就活でも習いましたが、
それがちゃんとできていませんでした。今回は役割だけでなく、「話し合い方を話し合う」
ことも必要だと学びました。ついだらだら話し合ってしまいがちですが、
時間内に濃厚な会議をするという意識を忘れてはいけないなと思いました。
【質問する力と答える力】
質の高い話し合いをするには、質問力だけでなく、それに的確に
答える力も大事だと学びました。
実際にディスカッションをして、自分の頭の中で思ったことを言葉にして
相手に分かりやすく伝えるのは難しいかったです。
スピードが足りないし、ちゃんと簡潔な質問になっていませんでした。
今後は意識して質問力も回答力も身につけていきます。
【ビジネスにおいて論理性がすべて】
論理的に物事を積み立てて説明するのが苦手な私にとって耳の痛い言葉でした。
相手の言っていることを素早く理解できない自分も悔しかったです。
論理性をつけていかないといけないなと思えた講義でした。
就活の時に先輩からオススメされて購入した「ロジカル・シンキング」の本を
思い出したので再読します。
●感想
昨日アルバイトで後輩への研修を考えるために同期で話し合いをしたので、
今回のディスカッションでの学びは昨日の反省にもなりました。
感情的になって自分の意見を押し通すのではなく、もっと論理性を磨いて、
自分の意見を相手に伝えること、そして相手の意見を理解して
叡智をつくっていけるようになります。
From:榊原瑞季@名古屋校1期生(三重県出身・中京大学4年)
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●気づき
【よい質問は、よい答えの何倍もの価値をもつ】
この言葉が二階堂副校長が講義の中で紹介して下さった
ドラッカーの言葉ですが、よい質問は答えを相手に導くことが出来る。
それは単に答えを教えてしまうよりずっと相手のためであるし
価値のあるものなのだということでした。
二階堂副校長の元での様々なやり取りは、確かにいつも答えを
自分の言葉で出せる様導いてくださると思いました。
【ビジョンを描き、共有する】
お話の中で、ボトムアップがないのはトップダウンが弱いから、
というある会社の社長さんのお言葉を紹介して頂きました。
相手は人間なのだから、上司の立場の人間も本気で親身になって
話さない限りはボトムアップはないということで、なるほど
その通りだなと感じました。
ビジョンを共有し、それに向かって組織一丸となるには
そういった気遣いが必須だと思います。
【ロジックは英語以上の公用語】
ビジネス現場においてロジックは英語以上に、万人に伝わるものであり
必要なものと教えて頂きました。今後グローバルリーダーを
目指していくに辺り、ロジックを身につけることは必須だなと強く
感じました。また、ロジックをきちんと組み立てることが出来ないと
話を相手に理解してもらうことも難しいということを実感しました。
●感想
二つのチームにわかれてディスカッションする形式でしたが、
同じ議題でもこんなに相手に伝えることが難しいということ、
ロジックに考えきれていないことが露見しました。
これは数をこなして強化していかなければと強く感じました。
論理性を身につけるために、日頃の話し合いから本日学んだことを
意識して実践し鍛えていきます!
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
【質問+力=質問力とは限らない】
女子力が女子+力でないように、かならずしも造語を
分解すれば答えが出る物ではない。しかし、
無条件に質問+力=質問力だと決めつけて議論してしまっていた。
本当にそうなのか?という考えを磨きたい。
【ビジョンの具体化には相当な知識も必要】
ビジョンを周りに共有する為には、深堀されても答えられるくらいに、
細部まで具体化しなくてはならない。ユニクロのビジョンも
従業員がビジョンを語られてイメージできるくらいに具体的だった。
そこまで具体化する為には、相当な知識量が無くてはならず、
現段階でやろうとしても無理がある。ビジョンを明確化する為にも、
もっと成長していかなくてはならないと感じました。
【ロジカルに話すことで相手を納得させる】
相手を納得させるのに有効な方法として、ロジカルに話す事があげられる。
ロジックは、英語以上の公用語であり、誰しもが納得いくように
話すには、しっかりとしたロジックをもって話すしか無い。
●感想
二階堂さんの講義は、頭をフル回転させなければ、ついていく事が
出来ない構成となっていて、覚える勉強、感じる勉強ではなく、
考える勉強という公正になっています。
そこで痛感するのは、自分の力のなさで、週1回では足りないと
感じるものでした。今後も、どこか時間を作って、週1回ではなく週3回は、
このようなロジカルに考え話し合う機会を設け、成長に繋げます。
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
【ロジックは英語以上の公用語】
議論をしている中で、話の方向性に、何となくモヤモヤしながらも、
それを指摘できず納得していました。ビジネスにおいては
ロジックをもって話すことが出来なければ最前線で戦っていくことができず、
世界に出ていく上でも同様であると分かりました。
【リーダーシップとは】
ボトムアップがないということがよく経営の現場にある課題ですが、
トップダウンが弱い(本気で向き合っていない)からボトムアップがない。
「人が変わらない」というのは20年以上生きてきた人のアイデンティティが
数回言った程度で変わるわけがない、と聞き、納得しました。
マネジメントで必要なのは、本気で向き合うことであると気づきました。
●感想
ディスカッションメインの講義でいつも通り大変勉強になりました。
議題にもあった質問力ですが、結局は熱意をもって相手をリスペクトし、
考えることが大事であり、何となく聞いていて質問が出るわけがないと
改めて気づかされました。
ロジカルに話すということと、質問力の向上ということを、簡単に
できるようになることではないですが、少しずつ勉強してスキルを上げていきたいです。
From:大島圭太郎@名古屋校1期生(愛知県出身・立命館大学卒)
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●講義での気づき
・基準になるものは何か考える
今回、チームに分かれ1つのテーマを議論し、発表し、質問し合うと
いうことをやりました。その際にまず、テーマをチームの中で
定義づけたり役割をわけたりチームの中でまず基準を作らなければ、
話が多方向に向いてうまくまとまらず、生産性のないただの
会話になってしまいます。
また、相手との質問応答になったときは、何を聞かれているのかを見極め、
お互いに土俵のないところで話し合っていないか一歩引いてみることが
重要だと感じました。そうした基準をまずしっかり見定めることを
これから意識してやっていきます。
・良い質問は、良い答えの何倍もの意味を持つ
講義で教えて頂いたドラッカーの言葉です。どうやってお互いの
理解出来ていない部分を見つけ出し、そこに的を得た正しい質問、
相手も意図を簡単に納得でき、自分自身も相手から自分が納得できる
質問を導き出せるかの重要性を教えていただきました。
これは、自分自身も理解が足りていないことを把握しており
相手の気遣いも必要です。そして、自分が答えを言うのではなく
相手の口から答えを導き出すこと、この過程を踏むことが
自分も相手も一番理解しあえることなのだと感じました。
・ロジックは英語以上の公用語
ロジックは英語以上の公用語、このお言葉にはかなり衝撃的でした。
それだけ論理的な、無駄がなく納得できる話し方や説明は必要
なのだと教えていただきました。このロジックを理解していることで、
上記したような基準を明確に定めることや正しい質問をすることができます。
ロジックを身に付けて話したり考えたりすることは大変難しいと思いますが、
今回のような訓練と自分の普段からの意識でみにつけていきます。
●全体の感想
今回も二階堂さんのご講義は、自分たちが法則性がわからず、なんとなく
やっていることや、あいまいになってしまっているところを
整理していただけるような講義でした。大学生には論理的思考力がない、
論的思考力が求められている、とよく言われますが、まず論理的思考力が
分からないのでピンとこないのだなと思います。
今回、考えて、話して、質問するという作業を通して、いかに自分が
論理的でないから相手の言っていることも理解できないし、
意図を伝えることができないのかも分かりました。そして、途中途中で
二階堂さんからアドバイスを頂きそれを意識したら格段と話しやすくなって、
やはり実践、体験は学びの上で本当に大切だなと感じました。
こうしたプロセスを踏めたことは本当に貴重な体験でした。
もっともっとトレーニング今後積み重ねていきます!!
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気付き
・「よい質問は、よい答えの何倍もの価値をもつ」
講義の中で二階堂さんが紹介してくださったドラッカーの言葉です。
講義が終わった後にこの言葉を振り返るとすごくしっくりきました。
自分が持っている答え・考えを伝えるだけでは相手には響かないですし、
相手の考えをリスペクトした上で、自分が与えたい気付きに
質問を通じて誘導していくことの大切さを実感しました。
・誰だって自分が主役であり、考えは簡単には変わらない
もうひとつ印象的であった言葉です。この言葉、すごく腑に落ちました。
みんなそれぞれ何十年と生きてきて、培ってきた考えが人に5・6回
言われただけでは変わるわけがありません。50回言うくらいしなければ
相手は変わりませんし、論理的に説明することも必要です。
もっともっと相手のことを尊重し、歩み寄ることを意識していきます。
●全体の感想
"質問力"について改めて考えるなどなかなかしないですが、
日常生活の中ですごく大切なエッセンスがたくさん含まれていると感じました。
話し合いの難しさ、それを伝えることの難しさ、質問することの難しさなど、
たくさんの壁にぶつかりました。論理的に考えることが本当に難しく、
論理的思考を鍛えるためのこのような訓練の場をつくって頂けることに
本当に感謝です。なんとか克服できるよう頑張っていきます!
From:森美穂子@名古屋校1期生(愛知県出身・南山大学4年)
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●気付き
・「ロジックは英語以上の公用語」
ロジックは英語以上の公用語という言葉に感動しました。確かにその通りです。
もちろん他の言語の勉強は継続しますが、それ以上に論理的思考力を高めていきます。
・「ユニクロ流リーダーシップ」
学問的な組織の考え方だと、リーダーが少人数いて、多数のフォロワーがいる
という考え方が主流ですが、これういう思考だと本気の付き合いがしにくいです。
ユニクロ流の本気で付き合うという考え方は組織の実情にそぐった良い方法なのだと思いました。
●全体の感想
今回は2チームに分かれて、1つのキーワードをディスカッションしました。
同じキーワードにもかかわらず、行きつく先が全然違う場合や思うように
伝えられない場合がありました。改めて伝える力、質問する力を高めていきます。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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平成25年(2013)【11月30日(土)】 ビジネス講義/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、株式会社マジックチューブ 向井真人社長講義「リアル経営学」
3、終礼、解散
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●気づき
〈自信作をつくる〉
この質問をされた時、さっと答えられませんでした。
これが一つでもあることで、後々の自分の自信につながります。
やることをさばききれなくて、じっくり時間をかけて取り組む
ということができていなかったので、まずは時間をかけるということを
意識して取り組みます。
〈気持ちの甘さはビジネスに直結する〉
耳が痛い話でした。
自分はまだまだ甘いと感じることが多く、
また明日やれば、時間があれば、と後回しにしてしまうことがあります。
この甘さがビジネスにそのまま影響受けるというのは、衝撃でしたが
確かにといえることだと感じました。
社会に出てこけないためにも、今のうちから自分にムチを打って取り組みます。
〈頼り頼られる関係〉
自分でやれるとこまでやる、頼りきらない、というのが自分のスタンス
だったので最初話を聞いた時は疑問を抱きました。
ただ、お話をきいていると、頼るだけでなく、
頼られる、両方の関係があってこそ、という話でした。
確かにお互いギブアンドテイクがあるからこそ
成り立っているところもあると思います。
頼るということの捉え方が変わりました。
●感想
株のお話では、ベンチャーのリアルをみた気分でした。
社長と社員の関係、成長における会社の展望など、
お金ではくくりきれない、本質的なところがとても印象的でした。
また、向井社長のお話は、1つ1つのポイントがとても生きていく上で重要だと
実感しました。社長の様々な体験談を交えて話してくださったので、
とても現実味がありましたし、生きていく上で一つずつ積み重ねていったのが
感じられました。自信作をつくる、いいわけをつくる隙を作らないなど、
自分に鞭打って取り組みます。有難うございました。
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気付き
・きっかけは些細なこと
マジックチューブさんとピアズの繋がりも、喫煙所で顔見知りに
なっていたことからだったそうです。
今日の講義やいつもの講義も何かの"きっかけ"に繋がります。
ひとつひとつの出逢いを大切にしていくことを改めて意識していきます。
・正直であること
最近、営業をやらせていただいている中で"正直であること"と
成果を出すことの狭間で悩んでいました。
向井さんに相談をさせて頂いたところ、経験を積む中で正直になれる
相手を見極めていくことで双方にとって+であり、正直にいることができる
営業ができるようになるとアドバイスを頂きました。
頂いたアドバイスをもとに、来週からの実践に活かしていきます。
・人のこころを動かす
向井社長が最後のメッセージとして、自分の想いと情熱でこころを動かしてくれる人を
増やしていくことがが大切であるとおっしゃっていました。
自分の想いや理念に共感をしてもらえる協力者を増やしていくことをしていきます。
●全体の感想
すごく濃度の高い1日でした。
向井さんの考えを聞くことで、自分の普段考えていることであったり
自分の行動を振り返るきっかけとなり、すごく考えさせられました。
心に響いたものから早速取り入れていきたいと思います。
From:森美穂子@名古屋校1期生(愛知県出身・南山大学4年)
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●気づき
【言い訳をしなきゃいけない状況にしないこと】
「言い訳はしてはいけない」とずっと思っていましたが、
「言い訳をしてしまう状況をつくってしまう」ことのほうが良くなく、
今から改善すべきことだなと、思いました。
誰かにお願いしたりするときも伝え抜くこと、分からないなら素直に
分かりませんと言って聞き抜くことが大切だと教えていただきました。
【カミングアウトが心を繋ぐことも】
弱さを正直に見せる勇気が生む信頼もあります。
内達の主催でもこのことの重要性は学びました。
しかしまだまだ見栄をはってしまう自分がいるので、人に頼れる自分、
頼れる人をつくることを意識していきます。
【自信作をつくれ!】
以前にも、自分の成功体験を積み重ねていくことが大事だと
ある社長さんから教えていただきました。
向井社長からも同じお話をお伺いできて、成功体験が自信に繋がるんだなと
改めて思いました。
そのためにも自分に制限をかけずに、必死で喰らいついていかなければなりません。
●感想
植木さんのお話は、上場する前の企業の実体を教えていただきました。
就活の時は上場という言葉を簡単に見ていましたが、
実際に上場に至るには5000社分の一の確立で、そのための苦労が半端でない
ことを知りました。
まだまだ知らない自分の世界を教えていただける、この環境に感謝です。
そして向井社長のお話は、今の自分の実体験や気になっていたことと
重なることが多く、とても聞き入ってしまいました。
名刺交換の時もお話させていただき、役割が人をつくること、今は
ベンチャー大学生として一生懸命過ごすことが大事だなと思いました。
講義の中で、『言葉に味が出てくる』と向井社長がおっしゃっていましたが、
私も自分の経験から大切な言葉をいくつか『自分流』として持っていきます。
From:榊原瑞季@名古屋校1期生(三重県出身・中京大学4年)
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●気づき
・良いことはおかげさま、悪いことは身から出た錆
向井社長のの人との付き合い方で縁という言葉が良く出でてきました。
何事にも周りに回って後々のことに繋がってくるということが
特に印象的でした。成功に関してはおごらずに周りのおかげであるとして
感謝を忘れず、失敗に関しては自分がまだまだできることがあったのに
怠った結果と考え、日々精進していきます。
・正直であるということ
バカ正直に何もかもも正直であれということではないですが、人との信頼関係を
構築する上で正直になることができる人をいかに作っていくかが大事だと感じました。
『弱さ正直に見せて、今は頼らせてもらうこと』も時には大事というお話が
ありましたが、弱さを見せる勇気も大事であると学びました。
・自信作をつくれ
マネジメントのお話で、部下に言い訳をさせない状況をつくり、
どれだけコストをかけようとも自信作を作らせるというお話でした。
自分に置き換えて考えましたが、自信作といえるモノや経験などがパッと
出てこなかったです。この経験は大事になると思うので、
全力で取り組んで生涯の自信作と言える経験ができるように尽力していきます。
●全体所感
向井さんのお話は今まで形成されてきた価値観を18個の項目からお話して
頂きました。教訓になるような分かりやすい言葉を経験をもとに教えて頂き、
大変勉強になりました。また学生の質問にも親身に丁寧に回答して下さいました。
取り入れたいと思える気づきが何個もあったので、さっそく取り入れて
自分の考えを形成していきます。
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●自分が主導になって動く意識・覚悟
今回、ピアズの勉強会に参加させて頂きましたが大変刺激的でした。
社長のご覚悟や、それに対して社員の方々はどういった心持ちで
いるべきであるのか、今後の自分が組織に入る際の心構えを学ばせて頂きました。
自分はこの会社でやり遂げるんだ、自分が引っ張っていくんだという覚悟が
無ければ成長も成果も望めません。中途半端ではない、全力で、コミットを
達成するんだという気構え利他主義の心を持つことが大切なのだと気づきました。
●学生と関わるのは恩返し
社会人の方々が、学生と関わるのは情熱でしかないという風にお話頂きました。
そして向井さん自身もそうであり、昔お世話になった方々への恩返しだと
おっしゃいました。
私も、沢山の方々にお世話になっていますが、ふとその方たちに恩返し
できるのだろうかと不安になることがあります。ですので、今回の向井社長の
お話は成程と感じました。もちろんその当事者の方に恩返し出来るのも
素晴らしいのですが、それと同等以上に頂いたものを自分でせき止めず
どんどん後輩達に還元していくのが私たちの一番の恩返しだと感じました。
私も将来社会人になりますが、今して頂いていることを後輩たちにも
してあげられるような人になっていきます。
●何にでもつかえる物差しをつくる
向井様は、大変自分自身の哲学を持っていらっしゃる方のように感じました。
今回ご自身の大切にされていることを、18の項目に分けて教えてくださいました。
正直でいることであったり、心から動きたくなるようにすることであったり、
自信作をつくるであったりどれもご自身の経験から導き出した自己流のものです。
私はまだまだ経験が浅いので、自分自身で、これがいいんだ!と思っても
なかなか周りからの賛同をもらえなかったら自信を無くしたりしてしまいます。
自分の自己流を人生の中で試しながら良し悪しを見極めて、
自分なりの物差しをつくっていきます。
●全体の感想
今回、ピアズの勉強会から参加させて頂き、覚悟の意味を改めて教えて頂いた気がします。
また、途中でお話があったピアズのアルバイトの方のお話は、自分の生き方を
問いたくなるようなお話でした。余命わずかながらも一瞬一瞬成長し続けたいと
おっしゃりながら働かれているご様子を伺えたおかげで、私もまだまだ
やるべきことが沢山あると気づかせていただきました。
マジックチューブの向井社長からも、沢山の学びを得ることが出来ました。
向井社長の生い立ち等全体を伺って、向井社長は大変逆境などにおいて
観点を変える柔軟性を持たれているのだなと思いました。
私も広く多角的な視野をもって自分の哲学をつくりあげていきます。
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気づき
・自信作をつくれ
先生は時間をどれだけかけていい、最優先で取り組んでいいということが
出来る状態に身を置いたことで、言い訳の出来ないよう状況を作っていた。
私も言い訳の出来ない状況に自分を追い込んで自信作を生み出す為に、
取り組まなくては行けない。
・今はまだできないけど…
甘い考えで仕事を進めていくと、最低でも毎年300万円は損失を生み出す。
先々の可能性までも想定して全力で取り組んでいかなくてはならない。
・モチベーションまで考えたオフィスにする。
オフィス移動は、利便性だけを考えると失敗する。オフィスを変えるときに
変わるのは、物的なことだけでなく、社員やアルバイトのモチベーションも
変わっていく。そのため、モチベーションを維持ないし向上できる
オフィス選びをしなくてはならない。
●全体所感
朝から資産運用についてのお話で、株式についての理解が深まりました。
向井社長の講義では、自分の自信作を生み出せるように本気で取り組むことと、
身の丈にあった現実的な経営についてお話しして頂き、今後の事業展開に
大きな気付きが得られました。
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
・スライムを倒してばかりでは
自分の範囲内で戦ってもレベルが上がらない。
もっと自分が倒せない魔王を倒しに行くように行動する。
・自信作
自信作を3つ出しなさいということでした。恥ずかしながら、
僕は3つも自信作と呼べるものがありません。
もっと真剣に取り組んで、自信作と呼べるものをつくっていきたい。
・想いと情熱
人を動かすのは金じゃなく、情熱と想い。にんじんをぶら下げているだけでは
人を動かせない。他社のやりたいことを探して、やる気を引き出したい。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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