平成24年(2012)【6月2日(土)】 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表) 『リアル経営学』
平成24年(2012)【5月26日(土)】 歴史現地講義~松下幸之助記念館~ 『松下幸之助を学ぶ』
■本日の全体の感想
松下幸之助歴史館では、私たちが普段使用している電化製品のルーツを
知ることができたことも良かったですが、長生きし、かつ大企業になるような企業は、
業界関係なく従業員やお客様を大切にしているという共通点を発見でき、非常にためになりました。
このお客様を大切にするという考え方は、私たちが今後、
社会に出てから必ずその考え方の大切さを知ることになるので
学生のうちからそのような考え方・行動を心掛けます。
今回が2回目の参加でしたが、まだ自分の中で遠慮しているところがあると感じました。
次回からはもっと積極的に意見や質問がしたいです。
■実行すること
1、自分の信念は何なのかに迫ってゆく。
自分の信念に従い行動できる人間は、壁にぶつかっても対応できるということを
歴史館で学んだので、自分の絶対に曲げられない信念を探し出します。
自分で自分を見つめなおすのはもちろんのことですが、
周りの人にも積極的に聞いていき自分なりの答えを見つけます。
2、事前準備を怠らない
事前準備をしっかりして、講義で何を学ぶのかを明確にしてから講義に臨みます。
また、新聞アウトプットの際も、いち早く記事の内容が飲みこめるように、
移動の時間に一通り記事に目を通しておき、自分なりの見解や、
疑問に感じた点をまとめておけるようにします。
From:森一樹(大阪経済大学)@JVU大阪校
平成24年(2012)【5月19日(土)】 大森貴之先生(株式会社オオモリ 代表取締役) 『リアル経営学』
議事録
・朝礼
・オススメの本紹介
・新聞アウトプット
・ディベート(自殺への賛否)
・会社訪問(株式会社オオモリ)
気付き
オオモリに到着するとWelcomeボードが出ていた。
実物を、しかも自分たちに向けられたものを見るのは初めてだったが、本当に嬉しいモノなのだと実感しました。
やはり、知っているのと体験するのは大きく違う。
会社に入って直ぐ、階段下のスペースにもモノが整理されて置かれているのが目に入った。
スペースを有効活用しながらも、キレイに整理されているのでむしろ見栄えが良くなっていると感じました。
大森社長の経営のお話は大きな失敗談まで話して頂いたことで、飾らずに真正面から接して下さっているのが感じられました。
実際の体験談だからこその説得力があり、語りかける様に話して下さったので内容が自分の中に入り易かったです。
実行すること
・無駄なものを捨てる(実行済み)
・部屋のモノを捨ててから要るものだけを整頓する(実行済み)
全体の感想
徹底するという言葉を初めて身体で感じました。
徹底するという発言にはそれだけの実行責任があるのだと感じました。
ですが、だからといって発言を控えるのではなく、それだけ全力で取り組むまでです。
From:新城早人(大阪電気通信大学4年@JVU大阪校2期生
平成24年(2012)【5月12日(土)】 学生による『マニアック講義』
講義録
・朝礼
・新聞アウトプット
・ディベート テーマ「原発再稼働への賛否」
・マニアック講義 「宇宙産業学」「ライトノベル学」
・オススメの本紹介
気付き
「ディベート」
今日は少ない人数でしたが、非常に白熱した議論が出来た。
個々の意欲の高さや、事前準備による知識の貯蓄が十分であれば
人数に関わらず問題無く開催する事が出来るのだと感じました。
事前準備な大切さを再認識しました。
「マニアック講義」
自らのプレゼンテーションにおける癖や欠点が身体で感じられる経験でした。
同じ事の繰り返しが多い・順序立てていない・パワーポイントを用いなかった、
この3点が今後の改善点だと感じています。
「オススメの本紹介」
1分間スピーチと同様に、インパクト・コンパクト・コンセプトを意識し、
実行する場として良いだけでなく、良書についての情報共有の場としても活かせると感じました。
感想
ディベートは是非とも大人数でもすべきだと感じました。
より多くの価値観や視点からの意見が有った方が、議論に深みが増すと考えています。
ですが、今回の議論では複数の論点が整理しきれなくなっていた場面もあるので、論点を書き出し、時間を区切ったり、して1つ1つの論点について議論する形式にすれば収拾が付き易くなるのではないかと感じました。
事前準備で知識を蓄え、ディベートでぶつける事で、参加者の基礎知識が大きく底上げされ、新聞アウトプットの際により深い切り込みが可能になるのではないかと感じました。
ディベートの議題については答えの画一的な答えの存在しない内容(例:自殺への賛否、戦争への賛否、人生の意味、意識・心の存在意義etc)で議論すると、勝ち負けではなく自己表現に徹する事が出来るだけでなく、あえて無理やりな視点からの考えを想像する事で新たな世界が見えてくる事もあると考えています。
マニアック講義をする前と後では講義に対する気持ちの入れようが変わりました。
講義をする事の大変さ・伝える事の難しさを身体で感じたからこそ、貴重な時間を頂いているという事実を再認識し、講義に込められた想いを少しでも汲み取ろうとする事が、感謝の意を示すことにもなると感じました。
From:新城 早人@JVU大阪校2期生(大阪電気通信大学4年)
平成24年(2012)【4月29 日~30日】 『大阪校合宿』
①講義の気づき
新聞アウトプットにしてもナレッジファシリテーションにしても
皆、討論することが好きなんだ、と感じた。
新聞アウトプットも積極的に発言する人が多く、
ベン大が始まった頃と比べると、活発な議論ができていると思う。
就活講座では元気、リアクション、笑顔が面接で重要ということだった。
確かに過去の面接を振り返ると、集団面接では他人が話している最中でも
聞いている姿勢を見せていた場合は合格している。
またこの3つは技術云々ではなく、自分自身の意識次第でできることなので
徹底的に意識づけていく。
②実行すること
毎月2冊本を読む
・歴史教科書から消えかけている10人の偉人に関する本
・関西学生道
毎日一分間スピーチの練習
③今回のベン大合宿で2期生同士のコミュニケーションを深めることができた。
互いにどういった人間なのかを確認する場であったと思う。
実行計画書のプレゼンを行うことで、
やるべきことをはっきりと自身の中に落とし込むことができ、身が引き締まった。
2日間面倒を見てくださった平岡さん、大西さんに感謝します。
ありがとうございました。
From:林 和幸(兵庫県立大学)@JVU大阪校2期生
「実行計画シートのプレゼン」
確実に達成できる目標を積み重ねる人と、
大きな目標に向かって挑戦する人に分かれたことが印象的でした。
どちらが良いというわけではなく、各自のモチベーションの保ち方や
性格に合わせて計画した方が継続出来ると感じました。
「働くとは?」
よく聞く「お客様の為」という回答がほとんど無かった。
やはり建前ではなく、本音で語る事が大切であり、
その本音を認めない企業が少なからず有る事の方が問題だと感じました。
4/30(月)
「新聞アウトプット」
賛否を問う記事についてのアウトプットが予想以上に熱かったです。
ディベートを行えば形に拘らない発言が出来るので、
発言の内容や言い回し・タイミングを重視するという経験を積めると考えています。
この熱いメンバーであれば、発言が止んでしまうことは無いでしょう。
「就活講座」
見た目:55%
声:38%
内容:7%
という話は以前にも聞いたことが有ったが、
実際の現場では活かせていなかった、と感じました。
やはり、大切な内容は、インプットも複数回行い、
アウトプットを行わないと身に付かないと実感しました。
「ベン大でしたいこと」
幾つかの案が実際に実行される事となりました。
改めて、ベン大とは、学生が自ら学びに来る場であり、
学生が事務局の方々と共に学ぶ場を作っていくものだと実感しました。
From:新城 早人(大阪電気通信大学)@JVU大阪校2期生
【実行計画表 発表】
多くの人が家族への感謝を言いたい、と仰っていた。
私はまだ計画表を作成していませんが、作成するときは恥ずかしい気持ちもありますが、
面と向かって感謝することを実行リストに入れます。
「働くとは?」を、みんなで思いつくだけ考えを出し合った結果、
ベン大生は「お客様のために」っていう考えがほとんどなかった。
面接では多くの学生が言う言葉ですが、
私は面接でお客様のために、という言葉を使った記憶がないです。
「自分のために」が、やはり本音なのだと再確認しました。
また、その中でも学生によって重点が違うことにも気づいた。
私は人からの信頼、成長という部分が多かったが、
大切な人のために、お金のため、娯楽も大切にしている人も多かった。
比較的ベン大生は働く事に対してポジティブな見方を持っていることを感じました。
2日目
【新聞アウトプット】で議論の場を作るのは良いと思いました。
賛否両論あることで、違う角度からの意見を聞くことができる。
次回はディベートの時間を設けてくださるので、自分の意見をしっかり発言します。
●感想
長い時間を共にしたことでお互いの考えや性格、
意外な一面を知ることができ、より意欲的に取り組もうという気持ちになりました。
【今後の講義でしたいこと】で、よしもとや劇団を観に行くのも良いが、
講師として講義していただいたり、体験する方がよりためになると思いました。
From:宮地宏彰(関西大学)@JVU大阪校2期生