平成25年(2013)【6月29日(土)】 リアル経営学/大西弘志先生(株式会社そわか 代表取締役社長)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、大西弘志社長による『リアル経営学』
4、終礼
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●気付き
・自分の強い芯を持つ大切さ
大西社長は「教育勅語」が人生の指針になり、いつの間にか
良い方向へ導かれ今の自分があるとお話してくれました。
人生のターニングポイントは島根の高校であり、教育勅語の実践
であったとおっしゃっていました。
教育勅語に書かれていることが大西社長の芯となり、株式会社
そわかがあると感じました。自分の芯があると何かにぶつかった
ときにぶれずに生きていくことができる。
このぶれないことが一番大切だと感じました。人間には欲望があり、
良いことも悪いことも考えますが、芯があれば自然と良い方向へと
導かれると感じました。
入社後は会社の価値観や考え方に染まっていきます。それは
当然のことですが自分が従おうと思った哲学があればぶれずに
社会人として生活していけると感じました。
私も強い芯を見つけます。
・人間は自分で対処できない問題は起こらない
大西社長は何か悩みごとがあっても、自然と解決していくものだと
おしゃっていました。試練は自分を成長させるためにある。
この考えがあり、すべての問題は対処できる。この考えを芯と
していった結果がまさに、答えは自然に出てくるものだと感じました。
悩み事は自分が直面する前まで長い時間頭の中を占拠します。
しかし、少し前の悩みはあまり覚えておらず、無駄なエネルギーが
いかに注がれているかわかりました。問題が起きてもどうしようか
考え続けるのではなく、プラスの出来事だと捉えるようにします。
試練は成長のため。言われてみれば当たり前のように感じますが、
この考えを常に念頭に置くとなるととても難しいです。
やはり、社長さんのすごいところは実行している。この一言に尽きる気付きでした。
・環境が志を大きくしてくれる
大西社長は周りの助けがあり自分の志を大きくしてくれて、今に至ると
おしゃっていました。社長の妻が病気になったときもリビアスの
社長が助けてくれ、今の環境がある。すぐに理屈では説明できないが、
自分が変われば周りも変わる。変化が良い変化であるならば良い方向へ
導いてくれる。ひたむきに努力するんではなく、素直に実行するのか
考えることが大切だと思いました。周りにいい人がいればいい人の
良いとこを吸収する。悪い人にはついて行かないようになる。
環境一つで自分の流れ決まってしまい、志も簡単に左右されると感じました。
志をかなえられるかは自分の環境次第と痛感しました。
●実行すること
自分の嫌だと思うことを成長させる試練であることを念頭に置く
↓
日常会話で(嫌、つらい)など否定的な言葉を(チャンス)という言葉に
すべて置き換える。
●感想
大西社長は私が初めてベン大に来た時に講義をしてくれました。
しかし、当時は実行できずに終わってしまっていたので、
話を聞くにつれて実行しておけばよかったと感じました。大森社長も
繰り返し伝えていましたが実行しなければ紙くずと同じ。
この言葉を痛感する一日でもありました。
鳥越先生の志のお話や大西社長の方針のお話はつながることも多く、
将来のため何をして良いか全く分からない状況が少しずつ改善されて
いると自分では感じました。ただ、調子に乗っていては上手く
いかないので、謙虚で素直な気持ちを忘れないように(チャンス)に
飛びついていきたいです。
新聞アウトプットではなかなか質問に面と向かって答えることができず、
自分の意見を砲丸のように投げてしまいました。こんどはしっかりとした
議論となるよう、新聞アウトプットしていきます。
岸口さん大人数の中リーダーありがとうございました。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●気付き
「成長するために困難が与えられる」
生きている限りは様々な壁にぶつかったり、悩むことがあったとしても、
それらの困難は自分が成長するために与えられているのだと教えて
頂きました。これからの人生で壁にぶつかったとしても、マイナスに考えず、
成長できるチャンスと捉えて前向きに頑張ります。
「耐えるそれが勉強」
嫌な事から逃げてばかりいては何も始まらないし、何も生み出すことが
出来ないので、とにかく何事にも耐える強い心が大切だということに
気付きました。私自身まだまだ足りない部分がたくさんあるので、
強い心を持てるように日々考えていきます。
「12の徳目」
大西社長の講義の中で12の徳目を教えて頂きました。一つひとつの
言葉がすごく印象に残りました。人生を明るく、楽しく生きるためには
この教えて頂いた12の徳目は大変重要な考え方だと気付きました。
いつでも見る事が出来るように12の徳目を書いたノートは常に携帯します。
●実行すること
12の徳目を意識できているか 「徳目ノート」を作り日々出来た事や
感じた事を記入していく。
●講義の感想
たくさんのベンチャー大學生と学ぶことが出来て有意義な時間を
過ごす事が出来ました。、もっともっと自分自身が成長して今よりも
活気のある大阪校にしていきます。そのためにも一つの動作を
しっかりと行い声を大きく出して周りに影響を与えて行けるように
今後の講義をがむしゃらに頑張って行きます。。
From:和泉拓磨(兵庫県出身、大阪経済大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気付き
・自分の根っこ
大西社長は教育勅語と出会ったことで自分の芯を見つけ、ブレない
人生を身につけた。私はその日によって考え方が変わることが多く、
悪く言えば芯が無い人間である。だからこそ今回の講義で「12の徳目」と
出会ったおかげで、自分の根っこのヒントを得ることが出来た。
・自分から
良い人とであるためには自分がまず良い人であるべきだと教えて頂いた。
類は友を呼ぶ。自分が12の徳目を意識し、実行すれば、自ずと
周りの人達もそういった考えを持った人達に変わっていく。
・困難は成長する試練
大西社長は、「解決出来る問題しか自分にやってこない」と仰られた。
確かに今までの私の半生における困難を振りかえってみると全部
解決出来ている。当時はとても悩んだのに今思えば「いい思い出」ばかりだ。
ようは気持ちの持ちよう。社長が言うように、困難を成長するための試練と
考える事で、より心を豊かに保ったまま生きていけると教えられた。
●実行すること
12の徳目のうちの一つである、「友愛(兄弟と仲良くする)」を意識し、
ちょうど受験生である弟に対して何か大学受験の相談に乗る。
●まとめ
みなさんお疲れ様でした。今回の講義はベン大生の人数も多く、
新しい方や初めてお会いするベン大生と共に学べて良かったです。
毎回の挨拶、実行宣言の際の声量などもどんどん良くなっていって、
大阪校の活気も増してきました。ですがまだまだ、上村さんが
言っていたように、東京校はもっと意識が高い学生であふれていると聞き、
負けていられないと強く感じました。これからももっと頑張って行きましょう。
最後とはなりましたが、岸口さん。リーダーとして一日、大阪校の学生を
引っ張っていってくれてありがとうございました。とても心強かったです。
From:平尾悠祐(京都府出身、京都産業大学4年)JVU大阪校3期生
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平成25年(2013)【6月27日(木)】 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、鳥越昇一郎先生による『事業創造』
3、学生の事前課題発表
4、終礼
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●気付き
・志を立てる重要性
鳥越先生はベンチャー大学の意義と志についてお話してくれました。
志を立てない毎日は風船のようになり、目的もなく生きている。
志があれば生き生きして時間がたつのが惜しくなる。
社長の方々の行動を見ていると、時間を大切にしていると感じる
瞬間が多々あります。まさに志を具体化しているのは紛れもなく
社長の方々であると思いました。
自分の志を深く考えられる瞬間は学生である今しかないので、
このベンチャー大学で自分の夢ではなく志を明確にし、具体化して
いきたいです。
・志を持つと周りもついてくる
リビアス様はベンチャー企業で日々新しいことに挑戦している。
大西社長の両親の志が今の大西社長に伝わり、アジア一の企業を
目指す志になっている。鳥越先生はリビアス様を例にいかに志が伝わり、
周りが付いてくるのかを説明していただきました。孫の代まで
志を伝え、周りを幸せにすることができる。志を持つことで環境が
変わり、自分の生き方が変わっていくと感じました。社長の方で
両親の仕事を継ぐ人がいるのも志の影響が強いんだと感じました。
・事業のカギはお客様の不十分満足にある
事業を行う上で、社会に対して貢献できることや利益を
上げれることも大切であり、安定成長することも必要である。
安定成長のためにはお客様満足戦略をベースにしなければ
ならない。お客様の満足度は五段階に分類される。
最低の評価である非常に不満を抱えているお客様(テロリスト)は
黙って去るから、不満の実態もつかめない。しかし、不十分満足は
お客様が把握していない潜在的なニーズを秘めており、
事業創造のカギとなる。今まで、不満に耳を傾けることを
避けてきました。しかし、不満の中にヒントがあると思い、
不満に向き合っていきたいです。
●実行すること
ベン大や銀行など、自分がかかわることについての不十分満足を
二日に一つ得られるよう行動する。
●感想
事業創造学はとても新鮮でした。私はベン大生にもかかわらず、
新しいことから逃げていました。この貴重な機会を機に、
自分の事業を一年かけて作り上げていきたいです。
何をするためにベン大に入ったのかよく考え直します。
事前課題では深くまで詰めることができず、不十分でしたが
鳥越先生に問題点をしっかり指摘してもらいました。ありがとうございました。
せっかく講義をしてもらったにもかかわらず、事前準備が足りませんでした。
鳥越先生は講義の前に、大西社長の関西学生道を読んでいらして、
お話の中にも出していました。それに比べ自分は講師の方についての
調べが甘かったと感じました。講義を受ける準備を大切にします。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義での気付き
・「志」と「夢」は同じではない
鳥越先生の講義で夢を追うのではなく、志を高く持つことの
重要さを教えて頂きました。漠然と持つのではなく、
志を明確にし、具体化するまで考え続ける事でベンチャー精神が
鍛えられることを学びました。
私は事前に与えられていた課題が全然出来ませんでした。
志が明確ではないまま作ってしまったので、今回出来なかった事を
反省し、自分の志をもう一度考え直します。
・「今やっておかないと、一生後悔する」
志を立てないまま生きている人と、自分の決めた志に向けて
生きている人の違いは歴然であり、今この瞬間を本気で頑張らないと
いけないと一生後悔してしまいます。今回鳥越先生に活を入れて頂き、
気合いが入りました。誇り高いベンチャー大學のOBになるために、
ベンチャー精神を常に持って精進していきます。
・「お客様満足を第一に考える」
実際にお金を出して頂くのはお客様であり、お客様の「要求」に応え、
お客様が期待されている事以上の+αを提供する事を常に考えて
いかなければなりません。潜在的なニーズを発見し受動的な姿勢
ではなく、能動的に行動するために自分に出来る事は何か、
もっともっと煮詰めて考えて行きます。
●実行すること
会社を立ち上げて成功している人に関する書籍を一冊以上読む。
●感想
事業創造学を受ける前までは、「志」と「夢」の違いもよく
分かっていなかったのですが、講義を聞いていく中で「志」を
持つことがどれだけ大切であるかを知り、大変貴重な時間を
経験する事が出来ました。周りのベンチャー大學生の事業発表を
聞いて自分の力不足を認識しました。事前課題における消極的な
行動を反省し、与えられたチャンスをしっかりと出来るように頑張ります。
今回の講義で頂いたテキストを何度も復習して勉強します。
From:和泉拓磨(兵庫県出身、大阪経済大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気付き
・事業創造との出会い
事前課題として新規事業について考えてみたが内容が詰められ
なかった。常日頃からそういったことにアンテナを
向けられていなかったからだろう。結果的に既に存在する事業の改変、
程度にしか昇華出来なかった。だからこそ今回の講義は自分に
とって新しい発見ばかりであった。初めて事業を創造することと出会い、
実際に考えてみて、詰められていないところを指摘していただいた。
その中でも特に印象深かったのが、鳥越先生が私の発表の後に
していただいたアドバイスであった。「全く新しい事業を思いつく
ことだけが事業創造ではないのです。既存のサービスの改善点や
不満点を中心に見つけ、それをコツコツと見直していき、
それが積み重なった時にビッグビジネスとなるのです。」
この言葉を聞いた時、なんだか自分の発表に自信が持てるようになった。
・「志」を求める
米国と比べると、現在の日本は新しく創業されるベンチャー事業が
少ない事を教えていただいた。なぜなのか。ベンチャー事業を
展開するにあたって必要な「志」。今の日本人にはこの志が
"具体化"されていない。仮に将来やりたいことがあったとしても
それを明確にし、具体化しなければ志にはならない。
必要なのは志を具体化するということ。それが事業創造の
第一歩となり、ビジネスプランとなる。
・自分にあった事業創造の見つけ方
事前課題を始める時にまずぶつかった壁なのだが、「自分が
本当にやりたい事業とはなんなのだろうか。」と思い悩んだ。
そのことに関して、鳥越先生は講義内で、事業の見つけ方は、
「先天的な動機」と「後天的な動機」の二種類があると仰っていた。
特に先天的な動機は内的な要因が強く、今までの自分の人生で
得てきたものなどが重要になってくる。それを踏まえた上で
鳥越先生は、自分の夢を50個以上書きだす事を勧められた。
単純な事でいいので沢山書きだして、それを積み上げると、
自分のミッション(=自分にあった事業)が見えてくるのだという。
●実行すること
夢、やりたいことを50個以上書きだしてそこから自分の
ミッションを一つ見つける。
●全体の感想
みなさんお疲れ様でした。今回の事業創造。自分には関わりが
無いと思っていたのですが、実際に講義を受けてみると
それがとても身近なことのように感じられて、とても意欲が
掻き立てられました。しかし、それと同時に、私たちの為に
時間を割いてまで講義を行なってくださった鳥越先生に対して、
大変失礼な姿勢で臨んでしまったと後悔しました。ですが、
いくら悔やんでも仕方がないので、今回の講義で得た事を
そのままにしておかず、自分なりに昇華していきたいと強く
感じました。それが講義をしていただいた鳥越先生への自分なりの
御礼になると信じているからです。
From:平尾悠祐(京都府出身、京都産業大学4年)JVU大阪校3期生
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平成25年(2013)【6月22日(土)】 現地歴史学/大阪歴史博物館(課外授業)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、大阪歴史博物館訪問
3、新聞アウトプット
4、大阪歴史博物館で得たことのプレゼン
5、終礼
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●講義の気付き
・今と昔はつながっている
当たり前のことかもしれませんが、博物館を見学する中で、大阪の
昔の姿を見ることができました。たとえば、道頓堀のような繁華街では
昔大きな娯楽施設があり、現在の姿があること。堂島では、米市場が
盛んに行われていた。これは取引がしやすい制度と米が全国から
米が集まってくる環境がある。なので、米の先物取引が堂島で行われている。
などなど、大阪の街の昔の姿を理解すると今の姿がよく理解できました。
大阪では特色のある場所が多く、この多様性が今に繋がっていると感じました。
・日本の歴史には連続性がある
最後の見学で難波の宮について解説を聞きました。博物館に来るまで
難波の宮は名前すら聞いたことがありませんでした。大化の改新のころの都
と言えば奈良だけと思っていました。しかし、大阪にも都が存在しており
そこでは冠位12階など他の宮殿と同じ制度や仕組みが存在していました。
120代天皇が続いている日本だからこそこの連続性は存在していると感じました。
今まで近代や現代にばかり目が行ってました。しかし、近代や現代では
わからないことも多々あり、歴史を教養として身につけなければならないと感じました。
・大阪に住むことができるのは恵まれている
博物館を見学する中で印象に残ったことは大阪は天下の台所という
ことでした。全国から物が集まり経済の中心となり、その後世界六位の
都市大大阪が誕生しました。さまざまな要因の下で都市が都市が成熟して
今の大阪があると感じました。
当たり前に生活しているので、気付きませんでしたが大阪は環境が
恵まれていると感じます。ベンチャー大学を通じて様々な人に会い、
学ばさせていただいています。この環境が当たり前のものではなく恵まれた環境と
捉え、残り8ヶ月間を過ごしていきたいです。
●実行すること
新聞に大阪や新潟の歴史が出でいたら切り抜く(2日に1つ以上)
●4.感想
大阪博物館に行くのは初めてでした。戦争に関する博物館でないと知ると
あまり学ぶことがないと思っていましたが大間違いでした。自分自身
知らないことが多く、なぜ大阪が今のような大都市であるか知らないと思うと
恥ずかしかったです。当たり前と思ってしまっていて疑うことを忘れていました。
今日の知識が直接生きることは少ないと思いますが、必ず自分にとって
プラスになる姿勢と教養を得られました。
新聞アウトプットでは、自分の示した話題について広がりに欠けてしまい、
せっかくの意見を活かしきれませんでした。これからは他の人がどうやって
つなげていくのか観察し真似していきたいです。また、今日は転勤に
ついての話題がでました。自分は転勤を経験しているので、他の話題より
積極的に話すことができました。やはり、体験するとが最重要であると
改めて認識しました。
最後に平尾君久しぶりにもかかわらずリーダーお疲れ様でした。
松木さん入学おめでとうございます。
二回目で決断する意識の高さに驚きました。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気付き
・大阪の歴史の奥深さ
私の出身である京都の歴史というものも確かに長いし有名なのだが、
大阪はそれとはまた違った歴史を築いていてとても新鮮だった。
難波宮、町人文化、芸能、天下の台所など多様な文化、歴史を経て
現在の東京と並ぶ都市「大阪」が形成されたのだと感じた。
・発言力の低下
今回は個人的に二週間ぶりのベン大だったので、誰かとアウトプットを
し合うことや、プレゼンすることなどが久しぶりであった。そして
実際にベン大の一日が始まると、議論する際の発言の数、質や、
発表の際の論理性などがとても低下しているように感じてしまった。
改めて継続は力なりということを感じ、同時にベン大に参加することで
成長出来る自分も感じることが出来た。
・博物館の面白さ
昔から「難解な固有名詞が多い」という理由で歴史が苦手だった
私にとって、今回この大阪歴史博物館に行けたことは、ある意味転機になった。
やはり教科書で見るのと、実物(若しくはレプリカ)の展示を見るのでは
全く心への響き方が違う。想像力が掻き立てられ、大阪の歴史の
面白さにぐいぐい引きこまれていった。そういった思いを感じさせてくれる
博物館の素晴らしさに今回気づけてよかった。
●実行すること
・歴史に関わる本をなんでもいいので一冊読む
●全体の感想
皆さんお疲れ様でした。今回は初めてリーダーをさせてもらい、
いつもとは違う視点で大阪校での一日を過ごしました。そのリーダーを
したことで反省点がいくつも出て来てしまい、今後の課題は増えていく一方です。
ですが、今回参加していなければこの課題も生まれず、自分が成長する
機会も失っていたのだと考えると、むしろ反省点がある方がいいことなの
だなと感じました。今後、反省点を活かして更に大阪校を発展させていきます。
From:平尾悠祐(京都府出身、京都産業大学4年)JVU大阪校3期生
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平成25年(2013)【6月15日(土)】 新聞工場見学/朝日新聞工場で学ぶ
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●1日の流れ
1、朝礼
2、株式会社オオモリ様の会社見学
3、今元局長による日経新聞学
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●講義の気付き
[出会いが自分を変える]
大森社長の話の中で自分が変わることができたのは留学中の外国人
であったり、先輩であるという話がありました。自分が変わりたいと思うなら
人についていく、そして新しい環境に身を置く。そうすれば、人は変わることが
できると感じました。まさしく、ご縁で自分を変えていくことができると感じました。
[真似はオリジナル]
オリジナルは真似をすることという話がありました。他人のやり方を見て、自分
で別のやり方を考えてはいけない。
考えている間に時間が過ぎて実行、決定ができない。真似すると何らかの不具合
ができる。そして、改善を
行う。初めはシンプルなやり方で繰り返し行うことが大切。大森社長が何度も言
っていたように実行なければ
意味がない。実行の大切さを痛感した話でした。
[新聞に疑問を持つ]
今元局長のお話は二回目でした。しかし、忘れてしまっていることも多く、
自分の力不足を実感しました。
いままで、新聞はさっと読んでしまい、インプットのみで終わっていました。記
事に対して素朴な疑問を持つようにしたいです。そして、疑問を調べたり会話に取り入れ自分の知識を広
げていきたいと感じました。
●実行すること
気になる新聞記事を一つ取っておく
●感想
ベンチマーキングでは徹底の意味を実感するほどきれいな工場でした。
環境整備により時間がどのくらい節約できたか書いてあり、自分は今の状態で
時間をどのくらい無駄にしているのかと感じました。大森社長の話では
失敗談を含め、貴重なお話を聞くとができました。実行しなければ
理論は紙くず。実行することを肝に銘じます。
今元事務局長のお話では社会の仕組みについてお話してくれました。新聞は読ん
でいましたが、知らないことも多かったです。
今回質問に消極的になってしまったので、質問は特権と考え質問していきます。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気づき
・社内を見学していて、社内の環境整備に対して、 社員全員一丸となってやっているのが素晴らしい
と思いました。
工場の工具の位置、そして社員の方が個人的に使うコップに至るまで、型を作り、元に戻すという仕組
みに感動しました。
消耗品については、赤のラインになれば、発注するなどの効率の良さ、無駄のなさに衝撃を受けました。
工場は、ゴチャゴチャしていて、汚いイメージだったのですが、そんな事は一切なかったです。
このようなことは、自分の身の回りでも、活かしていけ、無駄なく、効率の良い作業が出来るのではと
感じる事ができました。
・大森社長のお話で人はいつでも変われるきっかけって持っているのかと思いました。
多くの人が、変わるチャンスに行動してない、また、失敗を恐れていると感じ、私もそのうちの1人だと
感じました。
私もチャンスには行動し、人から学び、体験して学ぶ、そんな人間になっていこうと強く思いました。
そして最初のうちは、何でも自分が良いと思った事は真似していき、
自分のモノにしてオリジナリティ溢れるモノにしていきたいと感じました。
・今元局長の新聞学を聞いて、新聞・ニュースを読んでいて、分かった気になって、
全然分かっていなかったということです。
本当に子どもの頃のように「なんで?どうして?」という気持ちが大事だと感じました。
そして私は生まれて約20年になり、ずっと日本で暮らしているにも関わらず、本当になにも知らないと
思います。
日本には、誇れるものがたくさんあるのに、日本人の私はそれを知らないというのは、恥ずかしいこと
だと思います。
これから、ニュース、新聞を見て、疑問を最低1つは作るようにし、日本のこと、外国の事を理解し、
語れる人間になりたいです。
●実行すること
・自分がこれからどうしていくなど、方向性を決める。主に就活に対して、どうしていくのかを決める。
・ぶれない信念を決める。
●全体感想
・最初に株式会社オオモリ様は、土曜は本来休みであるのに関わらず、
私たちの為に、ウェルカムボードを作り、暖かく迎えてくれました。
そして、丁寧に施設の中や、会社についてなどを教えてくれました。
本当にこの出会い、学びに感謝したいです。
今日の講義で、講義を受けさせて貰えるありがたさを再確認しました。
ベン大に入り、多くの経営者や社会人の方々のお話を聞きました。
本当に学ぶ事が多い。これからの講義も無駄にすりことなく、
受けていき、学び、吸収し、実行することによって、自分の力にしていきたいです。
そのために、これから先、ベン大で会う人たちを大事にしていきたいと感じました。
From:久保恵佳(和歌山県出身、京都橘大学)JVU大阪校3期生
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●講義の気づき
[日経新聞学]
新聞を毎日読むことで、読む力を養うことが出来る。
春秋(コラム)は、新聞社の顔といえる。
経済とは、世の中を治め、民を救うことを意味する経世済民の略字である。
このことを聴き、私は経済の意味を少し取り間違いしていたことに気づいた。
国家予算や国債の金額がどれくらいなのか、数字で見ることで、
数字の感覚が理解できてくる。
私は新聞を読む際、数字の感覚など、持ち合わせていなかったため、
その記事を飛ばして読んだり、そーなんだ、という軽い気持ちで読んでいましたが、
数字の感覚を持つことで、もっと経済の知識も高まっていくと感じた。
●実行すること
一面の見出しは、必ず目を通しておく。
気になった記事は手で破り、ポケットなどに入れて持ち歩き、たまに読み返す。
そして、経済の話など、口に出すことで記憶に残す。
沢山あるやり方のなかで、自分が続けていけるやり方を見つける。
●全体感想
恥ずかしいことだが、私は最近になり新聞を読み始めたばかりで、
経済についてさっぱり分からなく、なぜだろう?と疑問に思いながら、新聞を読んでいた。
今元局長への質問では、分からないことを聞かなくては、分からないままで終わってしまうと思い、
日本による原発の輸出について質問をした。
経済についての知識が大いにあるため、分かりやすく説明してくださり、とても勉強になった。
新聞を読むことで、何故という気持ちで終わらせるのではなく、分からないことは放ったらかしにせず、
分かる人に尋ねるのが一番いい事だと感じた。
これからは調べること、聞くこと、放ったらかしにしないよう、気をつけて行く。
From:上村絵理奈 JVU大阪校聴講生
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●講義の気づき
・環境整備
株式会社オオモリ様でベンチマーキングでは、環境整備を徹底していることが、
一目見てわかりました。
工場での備品の整理は引き出しを開けただけで在庫の数がわかるようになっていたり、
使用中道具は使用者の名札をかけたりと、さまざまな工夫がされていて、感動いたしました。
・行動する
大森貴之社長の講演では、「行動していくこと」の大切さを社長自身の体験談から学ばせて
いただきました。
失敗の数で人生は良くなっていくと言うこと、良い環境に自分自身を置くこと、、
そして理論を実践していくことを意識し、今後自分自身の成長に活かしていきます。
・力をつける
今元局長の日経新聞学では、新聞の読み方や経済とは何か、
新聞を読むことによってさまざまな力がつくことを学ばせていただけました。
経済というものは、経世済民の略語ということ、
またその意味は「世を治めて民を救う」ということで
その中に政治やお金の流れがあるということを教えて
いただきました。
国債についてや国の予算など、知らなかったことが沢山あり驚きもありました。
そして、新聞を読む時に大切なことが「なぜ?」と思うことだと教えていただき、読み流すだけでは
もったいないと思いました。
●実行すること
日経新聞の春秋をノートに毎日書き写す。
●全体の感想
会社に直接行き自分の目で実行されていることを見るという貴重な体験ができ得るものが沢山
ありました。
また大森社長の体験談を失敗を含めて聞かせていただくことができ、
その失敗までもが成功へ繋がっていることを感じ、自分の心に響く言葉が沢山ありました。
そして新聞を読む習慣をつけ、自分の国を知る、他国を知る、読む力をつける、書く力をつける、多くの
力を身につけていきます。
From:岸口実沙紀(兵庫県出身、神戸親和女子大学)JVU大阪校聴講生
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平成25年(2013)【6月8日(土)】 会社見学/大森貴之社長 (株式会社オオモリ 代表取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、株式会社オオモリ様の会社見学
3、今元局長による日経新聞学
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●講義の気付き
[出会いが自分を変える]
大森社長の話の中で自分が変わることができたのは留学中の外国人
であったり、先輩であるという話がありました。自分が変わりたいと思うなら
人についていく、そして新しい環境に身を置く。そうすれば、人は変わることが
できると感じました。まさしく、ご縁で自分を変えていくことができると感じました。
[真似はオリジナル]
オリジナルは真似をすることという話がありました。他人のやり方を見て、自分
で別のやり方を考えてはいけない。
考えている間に時間が過ぎて実行、決定ができない。真似すると何らかの不具合
ができる。そして、改善を
行う。初めはシンプルなやり方で繰り返し行うことが大切。大森社長が何度も言
っていたように実行なければ
意味がない。実行の大切さを痛感した話でした。
[新聞に疑問を持つ]
今元局長のお話は二回目でした。しかし、忘れてしまっていることも多く、
自分の力不足を実感しました。
いままで、新聞はさっと読んでしまい、インプットのみで終わっていました。記
事に対して素朴な疑問を持つようにしたいです。そして、疑問を調べたり会話に取り入れ自分の知識を広
げていきたいと感じました。
●実行すること
気になる新聞記事を一つ取っておく
●感想
ベンチマーキングでは徹底の意味を実感するほどきれいな工場でした。
環境整備により時間がどのくらい節約できたか書いてあり、自分は今の状態で
時間をどのくらい無駄にしているのかと感じました。大森社長の話では
失敗談を含め、貴重なお話を聞くとができました。実行しなければ
理論は紙くず。実行することを肝に銘じます。
今元事務局長のお話では社会の仕組みについてお話してくれました。新聞は読ん
でいましたが、知らないことも多かったです。
今回質問に消極的になってしまったので、質問は特権と考え質問していきます。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気づき
・社内を見学していて、社内の環境整備に対して、 社員全員一丸となってやっているのが素晴らしい
と思いました。
工場の工具の位置、そして社員の方が個人的に使うコップに至るまで、型を作り、元に戻すという仕組
みに感動しました。
消耗品については、赤のラインになれば、発注するなどの効率の良さ、無駄のなさに衝撃を受けました。
工場は、ゴチャゴチャしていて、汚いイメージだったのですが、そんな事は一切なかったです。
このようなことは、自分の身の回りでも、活かしていけ、無駄なく、効率の良い作業が出来るのではと
感じる事ができました。
・大森社長のお話で人はいつでも変われるきっかけって持っているのかと思いました。
多くの人が、変わるチャンスに行動してない、また、失敗を恐れていると感じ、私もそのうちの1人だと
感じました。
私もチャンスには行動し、人から学び、体験して学ぶ、そんな人間になっていこうと強く思いました。
そして最初のうちは、何でも自分が良いと思った事は真似していき、
自分のモノにしてオリジナリティ溢れるモノにしていきたいと感じました。
・今元局長の新聞学を聞いて、新聞・ニュースを読んでいて、分かった気になって、
全然分かっていなかったということです。
本当に子どもの頃のように「なんで?どうして?」という気持ちが大事だと感じました。
そして私は生まれて約20年になり、ずっと日本で暮らしているにも関わらず、本当になにも知らないと
思います。
日本には、誇れるものがたくさんあるのに、日本人の私はそれを知らないというのは、恥ずかしいこと
だと思います。
これから、ニュース、新聞を見て、疑問を最低1つは作るようにし、日本のこと、外国の事を理解し、
語れる人間になりたいです。
●実行すること
・自分がこれからどうしていくなど、方向性を決める。主に就活に対して、どうしていくのかを決める。
・ぶれない信念を決める。
●全体感想
・最初に株式会社オオモリ様は、土曜は本来休みであるのに関わらず、
私たちの為に、ウェルカムボードを作り、暖かく迎えてくれました。
そして、丁寧に施設の中や、会社についてなどを教えてくれました。
本当にこの出会い、学びに感謝したいです。
今日の講義で、講義を受けさせて貰えるありがたさを再確認しました。
ベン大に入り、多くの経営者や社会人の方々のお話を聞きました。
本当に学ぶ事が多い。これからの講義も無駄にすりことなく、
受けていき、学び、吸収し、実行することによって、自分の力にしていきたいです。
そのために、これから先、ベン大で会う人たちを大事にしていきたいと感じました。
From:久保恵佳(和歌山県出身、京都橘大学)JVU大阪校3期生
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●講義の気づき
・環境整備
株式会社オオモリ様でベンチマーキングでは、環境整備を徹底していることが、
一目見てわかりました。
工場での備品の整理は引き出しを開けただけで在庫の数がわかるようになっていたり、
使用中道具は使用者の名札をかけたりと、さまざまな工夫がされていて、感動いたしました。
・行動する
大森貴之社長の講演では、「行動していくこと」の大切さを社長自身の体験談から学ばせて
いただきました。
失敗の数で人生は良くなっていくと言うこと、良い環境に自分自身を置くこと、、
そして理論を実践していくことを意識し、今後自分自身の成長に活かしていきます。
・力をつける
今元局長の日経新聞学では、新聞の読み方や経済とは何か、
新聞を読むことによってさまざまな力がつくことを学ばせていただけました。
経済というものは、経世済民の略語ということ、
またその意味は「世を治めて民を救う」ということで
その中に政治やお金の流れがあるということを教えて
いただきました。
国債についてや国の予算など、知らなかったことが沢山あり驚きもありました。
そして、新聞を読む時に大切なことが「なぜ?」と思うことだと教えていただき、読み流すだけでは
もったいないと思いました。
●実行すること
日経新聞の春秋をノートに毎日書き写す。
●全体の感想
会社に直接行き自分の目で実行されていることを見るという貴重な体験ができ得るものが沢山
ありました。
また大森社長の体験談を失敗を含めて聞かせていただくことができ、
その失敗までもが成功へ繋がっていることを感じ、自分の心に響く言葉が沢山ありました。
そして新聞を読む習慣をつけ、自分の国を知る、他国を知る、読む力をつける、書く力をつける、多くの
力を身につけていきます。
From:岸口実沙紀(兵庫県出身、神戸親和女子大学)JVU大阪校聴講生
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