平成25年(2013)【9月7日(土)】 栗田さんによる融資の講義、講義振り返り、 桑野隆司校長講義「グリーとDeNAトップの違い」
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●1日の流れ
1、朝礼
2、栗田さん(株式会社ピアズ秘書兼経理)による融資のお話
3、振り返り講義
・株式会社ジオコス 伊藤社長
・株式会社ラッシュ・インターナショナル 倉田社長
4、桑野校長によるグリーとDeNAのトップの違いについて
5、終礼
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●気付き
【何がなんでも実現したい】
リーダーのあり方として、組織としてこれは何がなんでも実現したい、
というものを持ち、それを伝播することが重要だという考え。
以前ソフトバンクの孫社長の「事を成す」というDVDを観たが、
コミュニケーションの在り方を変えたいと本気で思い、行動していた。
それが大胆な経営活動にもなり、重要な成功要員であるように思う。
【ビジョンの共有】
一緒に闘ってくれる仲間にきちんとビジョンの共有をすることが大切。
お金で動かした人はお金で離れていく。
社長の言う、そんな世界に行ってみたいよね!と思わせることが大事!
●実行すること
・南場社長の「不格好経営」を読む
●全体の感想
GREEの考察は、特にITを活用した経営活動を大きくしていきたいと考える
僕には、特に考える内容でした。
自分のつくったサービスを世界中の人に使ってもらいたいというだけでは
ただの自己満足。
その先にある、だれがどうなってほしいのかという部分において
信念を持ち、精進していきます。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
《リーダーの意思決定の大切さ》
私はビジョンは持っていたと思いますが、目先の事を考えず
どれだけ将来を描いていたかが重要であったことに気付かされました。
ソフトバンクの孫社長と比較することで、
企業としていかに社会貢献するかという『任務』や『ビジョン』を
持てるかでこんなに会社の寿命も変わるんだと感じました。
簡単にビジョンと言われますが、その重要性に改めて気付かされました。
《意志の伝達と浸透》
部下への伝達と浸透は必須ですが、本当に難しいことだと思います。
上記のようにリーダーが意思決定をすることも大切ですが、
それを支持してくれる仲間がどれだけいるかも重要です。
そのために普段からまめに思いを伝えたり、部下との距離の近さからの
信頼関係であったりも必要となります。
仲間がいてこそのリーダー、企業なんだなと感じました。
●実行すること
・執筆者1人1人と意志の伝達をする
・当初から手伝ってくれるリーダー達、執筆してくれるメンバーに改めて感謝する
●感想
本日もとても勉強になった講義でした。
振り返りでは、改めてメンバーと話し共有することで学んだことや
響いたことを再確認できました。プレゼンにおいても、伝える相手は誰で、
何を伝えたいのかを意識する仲間がいて、プレゼンの気づきもありました。
また、事例からリーダーシップ論を学びましたが、とてもわかり易くより、
自分ならどうするかを考えながら取り組めたのが収穫です。
たまたま編集長という立場に今あるので、共感する場面、どうしたら
生かせるのか、を考えされる場面が多々あり、とても勉強になりました。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【お金があるところにお金は集まる】
株式会社ピアズの秘書と経理をこなす栗田さんから
どのように銀行からお金を借りているのか?についてお伺いしました。
アベノミクスで金融緩和が行われましたが、銀行がお金を貸せる
中小企業が少ないことが現状だそうです。
お金の循環を良くしようと行われた金融緩和ですが、
業績が悪い企業にはお金が届かないまま・・・
「お金があるところにお金は集まる」とはよく聞きますが、
その通りだな、と知りました。
【自分ができることをアピールする】
ジオコスの伊藤社長のお言葉を振り返りました。
先週の鈴木社長の講義でも
「夢は口にした瞬間から叶いはじめる」と習ったように、
発信することで情報が集まってくる。
多くの社長さんやできる方は、周りに発信をしているのだと
改めて振り返ったことで思いました。
【会社の経営にはビジョンが必要】
最近、グリーの売上が減少している記事を見ることが多かったのですが、
今回その原因を考えることができました。
グリーの田中社長はエンジニアとしては優れていたけど、
社長として会社をどうしていきたいかというビジョンが欠けていたことが
DeNAの南場社長との差でした。
就活論の協賛金営業のこともあり、ビジョン、目的を持つ大切さを
ひしひしと感じています。自分の中から出てくる本音を伝えることで
人も共感して動いてくれると思います。
●実行すること
・自分がしたいことを周りに伝える
・DeNA南場社長の「不格好経営」を読む
・目標のチェック表をつくる
●全体の感想
改めて振り返ると、実行することができていなかったな、と思いました。
できたかどうかもチェックしていなかったので、
今後は掲げた目標を達成できたかどうかチェックしていきます。
またグリーのお話では、改めて起業家としてのリーダーシップとは
重要で難しいなあ、と思いました。
周りに反対されても自分の信念を貫いていくことは
今の自分に足りないことです。
芯が強い人になれるように、コツコツ努力を自信に繋げていきます。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【8月31日(土)】 リアル経営学/鈴木 信輝先生(株式会社グルメストーリー 代表取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、株式会社グルメストーリー 鈴木信輝社長による講義
4、質疑応答
5、東南アジア研究会
6、終礼
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●講義の気付き
【ビジネスチャンスは転がっている】
レッドブルやクロックスのお話を聞いて、数年後のヒット商品には
誰でも出会える可能性は持っているのではないか?
それに気づくアンテナを常日頃から出し続けていられるかが重要だと思いました。
色々な地に行けることをチャンスに思い、アンテナを張っていきます。
【やるときに徹底的にやらないと後からは出来ない】
印象に残ったお言葉です。今だ、と感じたときに徹底的に
やらないときっと後から後悔する。鈴木社長のお話では
会社の再建の場面でしたが、どのような時でも言えることと思います。
【時流をよむ】
LCCの発達により、機内食需要が減り、同時に商品であるドレッシングも
減るかもしれない。時流を読み、関連づけ常に先を読む事が
経営者には必要であることを学びました。
どこが発達していて、それに対してどこが衰退するのかを
きちんと見極め、先々の手を考える必要があると感じました。
●実行すること
・夢は口にしていく。
・市場規模を数字で捉え、把握していく。
●全体の感想
中東のお話など実際の体験を元に講義してくださったので
とても楽しかったです。チャンスを掴むことは大切と感じました。
時には大きな投資が必要だとしてもその先の可能性が見えるなら
挑戦していくことが大事ですね。ビジネスチャンスもどこに
転がっているか分かりません。常にアンテナを張り、
ビジネスに落とし込めるようにします。
今後は必ずグローバルに市場を見て行く必要があるとも感じました。
世界中の人達の生活を豊かにするサービスをつくりたい。
そうした場合に中国の富裕層の数は?イスラム教徒の数、
市場規模は?などの指標を数値で把握しておく必要があると強く
感じました。精進していきます。
お忙しい中、お時間を割いて教鞭をとって頂きました鈴木社長、
どうもありがとうございました!
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
《実行に移すスピード感》
社会人時代の営業のお話から事業を立て直したときまで、
とにかく『実行力』と『スピード』が印象的でした。
本当にこれでいいのか、と悩んだりしている間に
ビジネスチャンスは逃げてしまいますよね。
行動力の大切さを、社長のお話しを聞いて改めて学びました。
《行動力の原動力》
鈴木社長のあの行動力の源はどこにあるのか、すごく
気になりました。切磋琢磨する仲間と危機感は、とても納得です。
おそらく入社して同期はいい仲間でもあり、ライバルでもある、
ということを思うととても社長のお話は共感しました。
私も社長のように結果を残せるように、仲間を大切にしつつ
意識しつつ、自分の原動力にしていきます。
《夢を口にすること》
自分の夢や目標を口にするのは、少し恥ずかしい気もしますが、
口にすることで情報や人脈が集まってくることを学びました。
今まで、余り口にしたことがない自分にとって慣れないことですが、
ベン大に入り、今まで以上に将来の目標を見るようになりました。
せっかく持った目標を達成するためにも、まず口にすることを実践します。
●実践すること
夢を口にすること
⇒親、友人、まずはベン大の仲間から
●感想
鈴木社長の行動力がとても印象的でした。そしてその行動力による
成功と人脈の広がりは正に行動力の賜物だなぁとも感じました
(もちろん、結果を導くための人望もないと成功には繋がらないと
思いますが…) どうしよう、と悩んだり迷っているうちに
チャンスをのがした経験が多々ある自分にとって、
ドラマチックなお話はとても刺激になるお話でした。
ドラマチックの裏に行動力あり!だと思います。同時に
目標やビジョンの設定も重要ですよね。
また、夢を口にすること、これは必ず実行します!
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
【オモシロキ世ヲオモシロク】
自分の好きな言葉や数字を決めることで、
自身の意思決定のスピードを早めることができ、また一貫性が
取れるためブレにくい。
【ビジネスチャンスに気付く】
レッドブルやクロックスがなぜここまで流行ったのかを後から
考えることは誰にでも出来ます。しかし、経営者は、
流行る前にレッドブルやクロックスをみて、これは流行る!と
気付く力が必要だと感じました。
【成果をあげる人は見えないところで努力している】
人よりもいい成果をあげるためには、見えない所で努力している。
努力せずによりよい成果を求めても手に入らない。
見える所だけの努力では、期待以上を出せないし、差も生まれない。
●実行すること
・ビジネスチャンスはないかと考えながら製品を見てみる。
・自分の好きな言葉、数字を決める。
→「鶏口牛後」「3」(3日生まれだから)
・自身の関心のあること得意なことを発信していく。
●全体の感想
鈴木社長にお時間を取っていただき、ビジネスモデルを見て
いただけました。やはり自分はまだまだ甘いという事を
再確認でき、同時になんとしても成功させたいと強く思うように
なりました。鈴木社長有り難うございました。
東南アジア研究会では、今回プレゼン資料に文字を一切使わず、
画像と言葉で研究結果を伝えようとしました。しかし、
思うように聞き手に伝わっておらず、
見えない所での努力が足りなかったと痛感致しました。
この反省を活かして、今後取り組んでいきます!
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●講義の気付き
・ビジネスチャンスは転がっている
鈴木社長は、学生時代に海外旅行をよくしており、レッドブルや
クロックスを日本で流行する前から知っていたそうです。
レッドブルやクロックスが日本で大流行したときに鈴木社長は、
レッドブルやクロックスを日本に持ってくるということをできる
チャンスがあったと気付いたそうです。
そのようなお話から、意外とビジネスチャンスは転がっていて、
それに気付くこと、そして行動に起こすことが大切なのだと教えていただきました。
・夢を口に出して言うこと
鈴木社長が「夢は口にした瞬間から叶い始める」という言葉を
おっしゃっていました。鈴木社長のお話を聞く中で、
その言葉がまさにその通りであると思いました。
私はあまり想いを口にすることをしないので、これから意識をして
口に出していこうと思いました。
・本質を見極める
「"富士山"と聞いて、何を思い浮かべますか?」という質問に対して、
私は"日本一"と答えました。世界遺産や日本一というワードを
思い浮かべた人は、本質を見落としているそうです。数値や肩書きの
ようなものに惑わされないよう、気をつけようと思いました。
●実行すること
・夢を積極的に口にする
・肩書き等に惑わされず、本質を見ようと努める
●全体の感想
中東でのビジネスのお話など、すごくワクワクした気持ちになりました。
世界の舞台でビジネスをすることの大変さと楽しさ知り、
とても刺激になりました。
「夢は口にした瞬間から叶い始める」や「道は動いた後ろにできるもの」
など、様々な経験をしてきた鈴木社長がおしゃっていたお言葉が
とても心に響きました。私も将来について不安に思うことも
多々ありますが、「道は動いた後ろにできるもの」という言葉を胸に
突っ走ります。
From:森美穂子@名古屋校1期生(愛知県出身・南山大学4年)
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●気づき
「ビジネスチャンスに気づき、活用する」
新しい商品を知る機会を作るとともに、それを活かせる努力を
していく事が大事だと気づきました。
とにかく見る幅を広げ、様々な情報を取り入れて活用して
いかなければならない。
「本質を見極める」
富士山は世界一、世界遺産でもありますが、それより何よりも「綺麗」です。
飾りの言葉ではなく、本質を見極める必要性を感じた。
「夢を口に出す」
「夢は口に出した瞬間から叶い始める」という言葉を頂きました。
自分に対する意識もありますが、周囲の人間のフォローを
もらいやすい、という点に感動しました。確かに明確に口にしている方が
周囲の方々はフォローをしやすいはずです。
これからは今よりももっと多く口に出して、実現可能性を高めていく。
●実行すること
・1つでも多くチャンスを見つけ、活用の方法を検討する。
・夢を口にする。
・本質を見極める。
●全体の感想
日本のおいしい食材を日本に届けたい、と考えている僕にとって
うってつけの内容でした。
そのなかで人脈の重要性に改めて気づきました。最近は
ビジネスモデルや言語力などに目がいきがちで、
日々を楽しく生きようとする心が欠けていたように思います。
今後この点に気をつけて人間として良いオーラを放つ事が
できるように努めていきます。
本当にありがとうございました。
また、私が香港に行って感じたことを踏まえて、ビジネスモデルの
再構築を行っております。これが形になりましたら再度、
アドバイスを頂きたいと思っております。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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平成25年(2013)【8月24日(土)】 企業レポート「(株)Now Loading」振り返り・ 株運用振り返り、東南アジア発表会、朝鮮戦争講義・DVD鑑賞
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●1日の流れ
1、日経新聞ディスカッション
2、企業レポート「株式会社Now Loading」振り返り
3、株運用振り返り
4、東南アジア研究会
5、朝鮮戦争について
6、DVD鑑賞「ブラザーフット」
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●気付き
《考察のやり方》
今まで何度か企業分析の方法は教えてもらっていましたが、
なかなか考察という部分が高まらず....。疑問形式でなくて、
きちんと答えを出すこと、またその会社の社長としてなのか、
投資家としての視点なのかなど、様々アドバイスを頂きました。
マーケティングの知識もないし、間違っていたらどうしよう...と
いう不安はあったので、次回は本気で社長になったつもりで
分析考察してきます。
《印象に残るプレゼン》
今回自分は発表しませんでしたが、『終わった時に何を
印象づけられているか』や『引き込まれるストーリーを作ること』は
とても勉強になりました。何を伝えたいかという自分視点でなく、
何が伝わるかという相手視点を取り入れて、プレゼン実践していきます。
《朝鮮戦争の残酷さ》
歴史上の出来事として認識はしてましたが、日本は直接的に
関わってない分、知識は少なかったです。今回DVDまで見て、
如何に残酷なものだったか、無意味なものだったか痛感しました。
映画の中にもあったように、
『戦争をするほど、思想はそんなに大切なものなのか』はとても響きました。
戦争前は同じ国の人間だったと思うと、とても悲しい戦争で
あったかが、分かりました。
●実践すること
・日常生活で、『自分が社長だったら』視点を習慣づける
・ストーリーだてて何が伝わるかを意識して話す
●感想
朝鮮戦争は今日一番印象に残ったことでした。
アウトプットしたように、同じ国民だった人間同士の争いほど、
悲しいものはありません。また、あの戦争を支えていたものが
お金でもなく武器でもなく『思想』だったと思うと、
目に見えないですがとても奥深いものだと感じました。
そしてその残酷な歴史があったのに、今では何事もなかったかの
ように子孫が生活している...。かつては血が流れていた土地に
いま幸せそうに生活していると思うと、不思議な感覚ですし、
やはりわたし達は過去を知るべきだと感じました。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【事実から背景・今後を考察する】
企業レポートのフィードバックを桑野社長からいただきました。
今までは事実を調べるだけで終わっていたり、
問題提起をしてレポートを終えていました。
そうではなく、自分が投資家や社長になったつもりで
この状況をどう乗り越えるか、課題に対する解決策まで
考える必要があると気づきました。
【株は法則を決める】
今まで株の運用をしてきましたが、
なんとなく買って、なんとなく売るという作業でした。
そうではなく、自分たちの中でルールを決めることや
根拠をもった売買が足りていなかったと思います。
もう一度、株の教科書を読んで勉強します。
【国を知るには、歴史→政治→産業→輸出入(外交)→現地へ行く】
前回の東南アジア研究会に参加できなかったので
初めての参加でしたが、今まで注目したことのなかった
ベトナムやカンボジアについて知ることができました。
上記のような流れで国を見てみることで、
その国の国民性も見えてくると思いました。
【戦争中の心理状態】
朝鮮戦争の映画「ブラザーフット」を鑑賞しました。
この映画は、戦争下の人の心理状態が生々しく表現されていたため
とても観た後に胸にずっしりとくるものがありました。
戦地でパニック状態になってしまう様子や、
敵と認識したら誰それ構わず、怒り狂うように攻撃する姿勢など・・・
戦争は命をたくさん奪うと同時に、人の優しさや思いやり
温かさまでも奪ってしまうように感じました。
●実行すること
・「はじめての株1年生」という本を読む
・今後の企業レポートは社長になったつもりで考察する
・東南アジア研究会の担当国(韓国)について、
「歴史→政治→産業→輸出入(外交)」の流れでまとめる
●全体の感想
今日の講義は、海外に目を向けた内容でした。
朝鮮戦争、映画「ブラザーフット」についてはとても印象的でした。
戦っている人たちは直接的には関係ないのに憎み合って、
韓国人であっても朝鮮人だと思われ殺されてしまったり・・・。
その朝鮮戦争は、いまだ終戦していません。
そんな国同士が日本の隣にあるわけですから、
近隣国の歴史や情勢を知っておくことは必要だと思いました。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【8月10日(土)】 歴史学「山本五十六編」/桑野隆司先生 (株式会社ピアズ代表取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞ディスカッション
3、楽天トラベル企画ミーティング
4、桑野隆司校長の講義「山本五十六編」
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●気付き
《情報はリアリティを付与して整理する》
昨今、情報社会と言われる程たくさんの情報が飛び交って
おりますが、その中で情報を取捨選択し、受け入れる情報には
よりリアル性を伴うものを付与させる必要があると感じました。
今回の山本五十六さんのお話も実際に社長から聞き、
DVDを観ることでイメージしやすいものとなりました。
《情報戦の大切さ》
日本軍の行動や作戦はアメリカにほぼ筒抜けになっていたと
いうことを知り、そういったリスクを想定し情報のやり取りに
対してもっと敏感になる必要があったのではないかと思いました。
《山本五十六さんのミドルマネジメント》
山本五十六さんは連合艦隊司令長官となって現場のリーダー、
組織のミドルとして機能していたわけですが、
上からの命令は絶対とし、それに答えるなか現場として
どのように指示を出していくかが重要です。
五十六さんはそのミドルマネージャーとしての役割を
様々なジレンマに悩みながらも、国のことを考えて
常に目的を果たす為に冷静に判断されたのではないかと思います。
●実行すること
・山本五十六さんの残されている文献読書やゆかりの土地をめぐる
・某企画を考える
●感想
今回は座学で歴史を学ぶ会で「山本五十六」編でした。
名前こそ知れども、どんな思いで戦地へ赴きどんな考えがあり、
どんな苦悩があったのかなど、その当時の日本の世論と
比較した軍の環境の悪さ(心身ともに疲弊する環境であったと
感じました)を目の当たりにし、とても衝撃を受けました。
先週の回天研修も併せて、学んだ点と点が繋がっていくので
とても面白く興味がわいてきたので、調べて自分の足で歩きます。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
《リーダーシップ》
優しく厳しい人柄は皆から慕われていたと言われているように、
映画を見ていてもそう感じました。
南雲さんを怒らなかったこと、少佐との関わり方や褒め方など、
人のモチベーションの管理がうまかったです。
強さや判断力だけでなく、人との関わり方という点で
とても勉強になりました。
《冷静さと判断力》
門倉さんが飛龍で戦死した時、空母が撃沈した時、冷静に
将棋を打つ姿が印象的でした。心は慌てていると思いますが、
どんな時でもそれをださず、冷静に場を仕切るのは、
リーダーとして備えるべき素質ですね。彼があの時冷静だった
からこそ、部下も冷静に判断できたのだと感じました。
《講和を望む姿勢》
海軍がアンチ戦争なのは知りませんでした。
その中でも特に山本さんは戦争反対を唱えていて、世論と
戦っている姿は今でも通じるものを感じました。
一般論に対して、新しいものを示していくのはとてつもない
パワーがいると思います。世間体を気にせず、ぶち壊すくらいの
勇気と覚悟がいるのだなと改めて感じました。
●実践すること
山本五十六の映画をもう一度見る(観たいです)
山本さんのような司令官を勉強し、映画を観る
ラストエンペラーを観る
●感想
回天合宿後もあり、本気で平和について考えました。いつ、
どの時代でも誰でも望んでいる平和ですが、山本さんのように
世論が立ちはだかったり、間に挟まれたり...現代でも
平和とはいいきれません。本当に難しいものだなと感じます。
過去を忘れるのではなく、きちんと過去から学ぶ、という姿勢を
今の私達がやっていかなくてはいけないと改めて感じました。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
[組織マネジメント]
リーダー、特に軍のリーダーは怒鳴っていたりするイメージで
どちらかというと恐怖政治的な要素が強いイメージがある。
しかし、映画の中で山本五十六を怒ったシーンは一度もなかった。
これは怒らずとも人を動かすことができていたのだからだと
思いました。人情に厚く、かつ合理的で冷静な判断ができる
山本五十六のようなリーダーは理想的だと思いました。
私が今後生きていく上で人を動かすことは必ず必要になります。
山本五十六をひとつの見本として考えていく。
[事実は教科書にはない]
日本の教科書では太平洋戦争における記述は少なく、
事実が書かれていない。人物名などをまる覚えするだけである。
しかし、ただ記憶しただけではその当時の歴史を感じることは
できない。そうあれば、自分で探しに行くしかない。
今回は講義という形で正しい歴史の事実を教えて頂いた。
今後も教科書にはない事実を探していく。
[自分の思いと世論のギャップ]
先見の明のある人間が、それを見えていない人間を納得させる
のは至難の技。経営者にも共通するジレンマかもしれません。
山本長官もできなかったこのギャップを埋めるための
方法の自分なりの意見を探していきたい。
●実践すること
・山本五十六さんついて文献などで調べるとともに、
山本五十六に関係する地に足を運ぶ。
・戦争に対しての認識が事実と異なる可能性があるので、
事実を記述されている本や実際に足を運ぶ
・もう一度、映画「山本五十六」を見て、深堀りする
●感想
今の日本の教育では正しい歴史的事実を把握することが
しづらいです。しかし、桑野校長もおっしゃったように
知る権利までは妨害されてはいません。
私は運良くこういった素晴らしい機会を頂いたおかげで、
事実を知ることの重要性に気づけました。
今後も正しい歴史観を身につけるために事実をしっかりと
把握していきます。
また、教えて頂いた事実はできるだけ多く発信していくことも
私の責任です。知った事実をしっかりと伝えていきます。
From:青木裕典(愛知県出身、中京大学院1年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【8月7日(水)】 大津島・回天合宿二日目、 日本ベンチャー大學・全国会議
合宿二日目
6:00 ラジオ体操、スクワット、海に向かってヤッホー体操
6:30 回天発信訓練基地跡散策
7:30 朝食
9:30 回天とは
・池田勝武先生のビデオ視聴
・鹿屋についてアウトプット
10:30 全員でアウトプット
各一人一人アウトプット
11:00 日本ベンチャー大學・全国会議
各校ごとに独自の取り組みなどを発表や意見交換
13:00 大津島出発
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