平成25年(2013)【10月19日(土)、20日(日)】 被災地研修
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●2日間の研修の流れ
1、高政さんでお話を聞く
2、及川デニムさんでお話を聞く
3、つなかんさんへ宿泊&お話を聞く
4、被災地の見学
5、復幸マルシェでお昼ご飯&お話を聞く
6、終礼、解散
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●気付き
・復興とは
復興とは「自分の力で仕事をして、お金を得て、地域を守ることだ」
と及川デニムの及川さんがおっしゃっていました。
自分たちの力でちゃんと仕事をしてお金を得られるように
なることが本当の復興。しかし、震災に遭われた人の中には、
仕事をしたいけど仕事がないという方も多いそうです。
働けることがとても幸せなことなのだと感じたのとともに、
東北に行き、そこでビジネスをして雇用を生み出すことが、
復興支援に繋がるのだと強く感じました。
・使命感
今回お会いしてお話を聞かせて頂いた方、皆さんに共通していたのは、
皆さん自分がなんとかする!という使命感を抱いていたことです。
震災から立ち直ることができない方もいる中で、リスクを
背負いながらも前を向いて復興へと頑張っているお三方の話を
聞いて、もっと自分も頑張らなければならないと強く感じました。
・命てんでんこ、津波てんでんこ
まずは自分の命を守ってから、家族の命、地域の命を守る
ことを考える。自分の命が最優先だとおっしゃっていました。
つなかんの管野さんも、逃げ遅れたおばあさんの話を
されていたときに同じようなことをおっしゃっていました。
そのおばあさんが持っていた風呂敷に包まれていたのは、
子や孫の思い出の品。思い出の品よりも、今の成長した
子・孫の姿を見れることの方がよほどの宝物になったのでないか、
とおっしゃっていたのが忘れられません。
東海地震もいつ起きてもおかしくありませんし、明日は我が身です。
東北の方が教えて下さった「命てんでんこ・津波てんでんこ」を
教訓に自分の命を守り、少しでも多くの命を守りたいと思いました。
●実行すること
・東北で聞いてきた話を周りの人に伝える
・もっと東北へ足を運ぶ
●感想
東北研修に行くことができて本当によかったです。震災以前の
町を知らないので、実感は湧きにくいですが、2年半以上たった今でも、
あれだけの爪痕が残されていたことにはとても驚きました。
現地に行って、現地の人の話を聞くという行動の大切さを
実感しました。今回行ったのは東北の一部にしかすぎません。
原発の問題なども実態がとても気になりますし、現地に行って
話を聞こうと思いました。
今回の研修に関わって下さった皆様、本当にありがとうございました!
From:森美穂子@名古屋校1期生(愛知県出身・南山大学4年)
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●気づき
・現地に足を運ぶ重要性
実際に被災された地域に足を運ばなければ、感じられないことが
本当に多くありました。
実際の被害の悲惨さ、現地の人たちの考え方等、どれも実際に
足を運んでその土地でその空気で感じることだからこそ
意味あるものだなと思います。想像だけであれこれ考えていても、
結局的外れな方向に進んでいってしまったりします。
行政の政策のミスマッチや、ボランティアの事などがその例です。
今後も本当に真剣に何かを考えていくならば、足を使っていきます。
警察官として自分が働くときも、現場を重視することは
一生忘れないようにします。
●当たり前の尊さ
実際に家を流されたり、大切な人たちを無くされたお話を伺って
もっともっと周りのものや、人を大切にしないといけないと
感じました。当たり前ではないことに気付かず、ああして欲しい、
こうあって欲しいという要求を相手にしたり、もっと良いものが
欲しいなどどんどん際限なく我儘になってしまいます。
震災などが起きてから、ああすればよかったこうすれば
よかったと気づくのでは遅いです。
モノや人に日頃から感謝して、後悔しないように生きていきます。
●自分が、なんとかする!という強い気持ち
今回、お話を伺えた、高橋さん、及川さん、女将さん、塩田さん
皆さん自分たちでなんとかしていこう!という気持ちが
本当につよくて、こちらまでパワーを頂きました。
研修中の途中途中で、だれかがやってくれるのを待つとか
自分の不幸の殻に閉じこもるのか、それとも自分の足で
立ち上がるのか…
2つの意見に分かれるというお話がありました。震災という
辛い経験を踏み台にさらに力を込めて生きていくというのは、
並大抵の精神では難しいと思います。きっと皆さんは、
震災前からも自分がすべきことや、使命を考えながら生きてこられた
のだと思います。
私も環境のせいにしたりせず、自分の体と頭をつかって、
自分の選択で道を拓いていけるようにします。
●実行すること
・また東北を訪ねる
・今回の経験を周りの人に伝える
・今回の気づきや学びを、自分の使命として実務に生かしていく
●全体の感想
東北研修、このような貴重な機会を設けていただき本当に
ありがとうございました。東北研修までは、何かしてあげたいと
いうような烏滸がましさがありましたが、実際に行って
とんでもないと思いました。逆に元気をもらうばかりであったような
気がします。しかしやはり、何か少しでもお力になれたらと
いう気持ちはあります。まだまだ復興には道のりは険しく
私ができることなど本当に微力ですが、私自身としては
今回学んだことを伝えていくこと、警察官となったら実務に
生かしていくこと、また実際に現地に赴くことを
これから言っていきます。
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気づき
・当たり前のことに気づくということ
物にあふれ、周りに人もいる状況だとその環境が尊いものであると
忘れてしまいがちですが、失ってから大切なものに気づくのでは
なく、日々「当たり前」となっている状況に対しても感謝の
気持ちを持てるようになりたいと思います。
避難所でおかゆを一口だけ食べてホッとする感覚、家族が
戻っていないか確認するために毎日避難所を周る感覚は
私にはリアルに感じることができませんが、日々のそのことに
感謝できる感受性を高めていきたいと思います。
・実際に現場を見るということ
何事に関しても現場を見るということが大事だと改めて感じました。
よくお話にあった防波堤に関しても作った方が良いに
決まっていると東北を見るまでは思っていました。
しかし、課題はそう簡単なものではなく、漁場、景観の問題、
また、実際に亡くなった人は海が見えないところの人が多く、
海が見える近くに住んでいる人には危機意識があったという事実を
考えると難しい問題であると感じました。
・"復興"とは
二年半が経ち、東北楽天がニュースをにぎわしているタイミングでした。
仙台は活気にあふれ、空港も映像で見た悲惨な状態ではなく
キレイになっていました。しかし都会から遠いところでは
やはり復興は遅れ、まだ町には何もない状況でした。
ガレキが撤去されていることから復興に向かっていることは
間違いではないと思いますが、ここからの復興に問題が
山積していると改めて感じました。
まだ、自分の土地に戻る許可が下りない場合もあれば、
許可が下りてもライフラインがないためにまともに生活できないと
いうこともあります。人には人の生活があり、仮設住宅を出て
他地域に移り住むことを決心する人も多いでしょう。
「今、このタイミングで僕たちにできることはなんですか」という
問いに対して「ここに住んでください」という塩田さんの言葉が
印象的でした。
●感想
今回、ベン大生として東北研修に参加させて頂きました。
女川、石巻、南三陸、気仙沼、陸前高田とまわり、
現地の方からもお話を聞くことができました。震災から二年半が経過し、
一部まだ残っている倒壊した家屋やビルなどから当時の凄まじさを
感じる一方で、基本的にはガレキ等は撤去され、見た目では
もともと何もないところなのか、それとも震災でこうなってしまったのか
分からない状況でした。そのことについて前向きに復興しているから
良いことであるという印象を最初は持っていましたが、課題は
一緒には語ることができず問題は山積していると、現地の方からの
お話を聞いて思いました。
From:大島圭太郎@名古屋校1期生(愛知県出身・立命館大学卒)
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●気づき
【自分の命は自分で守る】
自分の命は自分で守る、ということをかなり強くおっしゃられて
いました。亡くなられた方々の多くは、おばあちゃんや
赤ちゃんを連れていく途中で引き潮に流されたりしたことが
多かったようです。しかしいざ自分が同じ立場であると家族の命は
捨てられない…とも思いながら聞いていました。2年経った今でも
残された家族の方々は心の傷が癒えていない人も多いようです。
避難してきた中に、ダイドードリンクやコンビニの配送車が
あったおかげで食料があり、そしてそれを均等に分けることで
争いなく過ごしたそうです。班編成で役割分担を明確化させ
仕事を与えたことが、「一番笑顔の絶えない被災地」を実現
できたのではないかと思います。
また今後、他の地域が被災した際には、絶対に恩返しも込めて
手伝いに行くということも話されていて、恩返しをされる
程自分達は何もできていないと反省し、被災した人が
次の被災者を助けて…という風に同じ苦しみが分かる人は
助け合いの連鎖を起こしていくのではないかと思いました。
【民間と政府の乖離】
政府の人間と闘わなきゃ、とおっしゃられていたのが印象的でした。
綺麗な海が見えるところへ防潮堤を造って良いのか。
政府は、10mほどの防潮堤を建設する計画がある。
今回クラスの津波がきては10mでも意味がないし、
海をチェックできないから逃げ遅れてしまう。
海と一緒に生きて来た方々から海を奪うということの
大きさを知りました。
また、復幸マルシェの塩田さんのお話では、自分が一番
興味を抱いていた政府と民間の乖離のお話。
復興増税で集めた資金もどこにいくら使われているかは
分からず、城田さんのように復興活動を行う際も
自己資金でやっているとのこと。実際20兆ほどの予算が
集まったようですが、嘘か誠か東北に関係のない部分にまで
割り当てを行っているという記事も挙がっています。
先の防潮堤のお話もそうですが、政府と民間が一つになり、
復興活動に勤しまないことには、中々震災以前の生活に
戻るには厳しいのではないか、というのが今回の東北を見て
感じたことです。
●実行すること
・今回見聞きしたことを身の回りの方に伝えていく
●感想
震災が起きてから今回で三度目の訪問となりましたが、
思ったより復旧活動も遅い。復興に関しては全く。
2年たち、ボランティア活動なども減る中、忘れてはいけない、
現状をきちんと伝えてまだまだこれから企業や個人の
できることがたくさんあるのではないかと思います。
今回東北に行く・見るだけでなく、茂木さん・桑野社長に
よって様々な方々と巡り合わせを頂き、実際にお話を伺えたことに
大変感謝しております。
今回経験したことや震災が起きた当時のお話を
身の回りの人に話してみると、現状に驚いていました。
やはりまだまだ僕らは一部のメディアから得た情報で
自己完結してしまっています。
実際に現地へ行き、見聞きすることの重要性を強く感じました。
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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平成25年(2013)【10月12日(土)】 濱田博昭先生(Ryoakiタクシー代表取締役) 、経営論/桑野隆司校長
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、濱田博昭先生(Ryoakiタクシー代表取締役)
によるご講義
4、桑野校長より経営論(ALA企画)
5、終礼、解散
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●気づき
[人を愛することが原点]
今回、お話をきかせていただいた濱田社長は、愛するということを
一番に考えている方でした。奥様を始め、御自身の会社の
社員さんのことを大切にされている様子が伺えました。
愛というのは只のマインド的なものではなく、相手に自分の
思うことを伝えたり、相手に信頼して貰うために必要なものです。
その原点があることにより、相手も自分も気持ちが満たされ
行動のモチベーションも高まります。
私も自分が周りの人達を愛することで、幸せにしていきたいです。
●自分のスキルを磨くことが、10年先の自分を手助けする
濱田社長から、日本の現状や将来を危惧するお話を沢山聞かせて
頂きました。絶対的なものはないが、将来自分を手助け
出来るのは今自分自身のスキルを磨くことだと教えて頂きました。
今現在の課題を乗り越えるのではなく、更に先の課題を
乗り越えていくにはどんなスキルが必要かこれから考えていきます。
見えない貯金を、しっかり貯めていきます!
●企画とは実務が伴うもの
桑野社長の経営論において、企画発表を行う際に、ただこうだったら
いいな、という提案で終わっていてはいけないと教えて頂きました。
その、目標の為に必要なものを全て洗い出しどう行動に
繋げていくかを示すのが企画だと。企画とは私の想像よりも、
かなり深いところまで掘り下げる必要があることに気づきました。
日常においても、自分の中で思いついたことや目標を夢物語で
終わらせないように、必要な材料を集めて具体的な行動に
つなげるところまで練り上げていきます!
●実行すること
・10年先を考えた時に、自分に必要なスキルを見つけだす
・ALAの案件を詰めていく
締め切り10/28(業界研究)
●全体の感想
今回、Ryoakiタクシーの濱田社長がフィリピンからお越し頂き、
大変貴重なお話を聞かせて下さいました。
日本の将来のお話や、濱田社長が今後も更に先を見て向上心を
持たれていらっしゃる様子を伺い、自分もこのままではいけない、
行動しないと!という気持ちが強まりました。
また、奥様の話をされる濱田社長が特に印象的でした。
奥様を本当に尊敬されていて、私も濱田社長が奥様を思うように
もっと周りの大切な人達を思っていこうと感じました。
また、桑野校長の経営論では只の理想論で終わるのではなく、
具体性を持たせることの難しさと重要性に気づきました。
今後、もっと学びを重ねて実務において力を発揮出来る人間になります!
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気づき
《愛》
成功させるにはスタッフが愛社心を持つことが必要であると
おっしゃいました。それは小手先の技術でなんとかなる事では
ありません。社長のように心からスタッフを愛することで
スタッフが愛社心を持つのだと思います。
心から周りの人を愛するために、日ごろから感謝力、言葉にして
出す力を鍛えていきます。
《ルール作りは最初からしっかりと行う》
会社が小さい時にはルールがあいまいでもうまくいく事はあるが、
大きくなった時にはかっちりしたルールが必ず必要になる。
しかし、急にかっちりしたルールを作るとスタッフが戸惑うので
はじめからかっちりしたルールを作る必要があると教えて
いただきました。自分が組織を作る際にもこの点に気を付けて
しっかりしたルール作りをする。
《やる覚悟がないことを簡単に聞かない》
桑名社長より、「実際のビジネスの場に出て情報を教えて頂く
際には、やる覚悟が必要。覚悟がないのにただ聞くという
事は無礼である」という言葉を頂きました。確かにその通りです。
自分のスキルや環境ができる環境でないにも関わらず、
軽い気持ちでビジネスの話を聞くと、相手をがっかりさせてしまいます。
自分の信用を落とさないためにも、出来そうにない事を
軽い気持ちで聞くことしないようにします。
●実践すること
・愛していることを言葉にする。
・ALAの企画の実現可能性を高める。
●感想
濱田社長、桑野社長のように熱いパッションとビジネスに対する
冷静な考えを持てるように努めていきます!
どんどん前に進んでいきます!
濱田社長、桑野社長、事務局の皆様、今回も新たな気付きを頂き、
ありがとうございました!
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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平成25年(2013)【9月28日(土)】 リーダーシップ論/桑野隆司先生((株)ピアズ代表取締役),ザ・エージェント鑑賞
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、フィリピンでの学びを共有by森さん
4、企業生存率の共有
5、桑野校長によるリーダーシップ論のご講義
6、映画『ザ・エージェント』鑑賞
7、終礼
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●気づき
《ビジョンの重要性》
就活中は、あまり気にしていなかったビジョンが、いかに
重要であったか痛感しましたし、リーダーとしての立場から見ると
また見え方が違うのが新鮮でした。
「人生をかけて何がしたいか?」の、正に指針になりますし、これが
共有出来ている仲間と仕事ができるのは、いかに幸せなことかと感じました。
そうなるために、きちんと言葉にすること、くどいくらいに
伝えること、そして共有をすること、を今、携わっている組織で実践します。
《創業時に大切なもの》
まさに忍耐だと思いました。ジェリーは正しいことを言っています。
でもそれが組織ではほされたり、けむたがられたり、ましてや
お客様をとられたり、逆風はとても強いです。
でもそこでいかに忍耐できるか、そしてそのためには、
いかにパートナーが大きな存在であるか考えさせられました。
ジェリーはロッドに、ロッドはジェリーによってお互い支え合い、
成長している姿は印象的でした。
《クワン》
一番印象に残ったのは最後のシーンで、ロッドの口から一番はじめに
感謝の言葉が出たことです。簡単そうで本当に難しいことだと思います。
感極まって本音が出るときに、本当に感謝の言葉が心の底からでるのか。
今の自分ではまだまだですが、そうなるように日々当たり前を、
当たり前にできることへの感謝を改めて気づく必要がある、と感じました。
●実践すること
・ビジョンの共有
・自分にとってのクワンを定める
●感想
内容盛りだくさんで、とても勉強になりました。特にビジョンという
部分では、自分の内定先のビジョンをもっと認識したり、
今の関わっている組織で共有する必要があるなと感じました。
一員として知ること、リーダーとして発信すること、
両方を経験できる今はとても貴重ですし、きちんと実践していきます。
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気付き
「自他主義が幸せへの道」
桑野校長のご講義で、自分だけでも他人も幸せになることを
考えるのが大切だと改めて気づきました。自分の最近を思い返すと、
切羽詰まって自分本位になっていたなと感じます。
今までも自分以外の他人の幸せもあってこそ自身も、
満たされてきたので改めて自他主義の精神を養っていきます!
「ビジョンの明確性の重要さ」
ビジョンの明確性である必要性を教えていただきました。
将来のビジョンがハッキリしていれば、モチベーションにも
なりますし、もしも迷いが生じた時に道程となります。
そして、自身のビジョンが明確ならば似通ったビジョンをもった
仲間と気持ちを共有できるという最高の人生の楽しみを
得ることが出来ます。
自分のビジョンをこれからどんどん具体化させていきます!
「人に賭ける」
「ザ・エージェント」をみて、パートナーや関わる人達の重要性を
感じました。その時に思ったのは、受け身ではなくて
自分自身が相手を受け入れにいく賭けていく姿勢が重要なんだと
いう事です。もちろん裏切られることもあるかもしれません。
しかし、自分が思いきらなければ相手は絶対についてきてはくれません。
その人を信じる気持ち受け入れる気持ちをもって本当の仲間に
これからも出逢っていきます。また、自分自身も賭けてもらえる
ような人間になります!
●実行すること
・「ザ・エージェント」を英語でみる
・明確化したビジョンを紙にかきだす
●全体の感想
今回も、本当に貴重な学びを得ることが出来ました。
最初にも書きましたが、今自分が悩んでいることに対して
道標を貰えたような講義でした。
相手のことも考えるのは、自分自身に余裕がないときは
なかなか出来ることではありません。でも、最終的に
相手の幸せを考えることが自分の喜びに繋がることにさえ
気づけていたら自ずと道が拓ける気がします。
自他主義、明確なビジョンをもって、自分も他人も幸せに
出来るようなリーダーになります。ありがとうございます!
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気づき
「私にとってのクワンとは」
私はクワンを笑顔が伴ったお金の事と定義します。
自分が行ったビジネスでみんなを笑顔にできることが重要。
みんなとはエンドユーザーだけではなく、社員や自分も含みます。
「ビジネスの方法とそれを用いる場所」
濱田社長のタクシー事業は社員の育成方法など、
優れたビジネスモデルを用いて成功しています。しかし、
それを実行できたのは奥様がフィリピン人であったということが
大きいとのことでした。素晴らしいビジネスモデルを考えても
それを用いる環境があるかどうかはとても重要です。
自分のビジネスを考えていくうえでも、方法だけではなく、
それを用いる場所を持っているか、持つことができるのかという点に
注意して考えていく。
「明確なビジョンをくどいくらい伝える。」
自分がなにをしたいのかを考え、それを伝えるということは
当たり前の事のように思えますが、なかなかできていないことでした。
自分がやりたい目標を掲げて伝えないと賛同する人は現れません。
これは非常にもったいないです。今後はより一層ビジョンを掲げ、
自分の思いを応援してくれる人を増やせるように努めていきます。
「創業当時のビジネスにおいて大切なもの」
創業当時は金がないです。スキルに関しても高レベルではない
ケースが多いです。これをカバーするのは熱いパッションだと思います。
「金もないし、未熟な人間ですが、こんな面白いことをみんなと
やりたい!一緒に頑張ろう!」といった気持ちが一番重要だと思います。
●実践すること
・「ザ・エージェント」の英語版を見る
・自分のビジョンを熱く語る
●感想
効率的で利益追求型のビジネスはとてもスマートで恰好が良い気はします。
ですが、人間らしさ、人間臭さを排除してしまうとそこには
どうしても無理が発生します。
私は効率的にコインを稼ぎに行くビジネスよりも、人間臭い気持ちを
もってクアンを手に入れる努力をしたい。その方が絶対に面白いはずです。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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●気づき
《ビジョンを定め、明確にする》
自分の思いを伝えることの大切さを改めて学びました。
伝えることで組織からは離れていく人もいるかもしれませんが、
真に通じ合える仲間も出来る。その仲間にビジョンや
目指す姿を本気で共有し続けることが大切だと思いました。
《心から》
創業時に手を広げすぎたり、目先のお金に捉われたりするのではなく、
本当に自分を信用してくれている顧客を大事にすることが大切な
心がけだと思います。心からそういった顧客に接することで、
自分の会社も大きくなっていくのではないかと思います。
映画の中には「心がなければ頭で考えることもできない」
という言葉がありましたが、
本当にその通りだと思います。
《万人を愛せなければ商売なんて出来ない》
これも映画の中で出て来た言葉ですが、手を広げるという意味ではなく、
顧客とお接し方をないがしろにしてはお客さんも出来ないという
意味で捉えました。万人に対して相手を思いやる利他の精神を
もつことが大切だと思いました。
●実践すること
・定めたクワンの目標を達成する為に生きる
・創業時のあり方をわすれない
●感想
桑野社長によるリアル経営学、リーダーシップ論と映画
『ザ・エージェント』によって創業時のリーダーのあり方や
大切なものをイメージすることが出来ました。
そんな時についてきてくれる仲間には本当に感謝を表し、
ビジョンや想いを日々伝えて行く事が大切で、
本気で接することで、顧客とも良い関係をつくれるのだと思います。
シングルマザーの母に育てられた身として、あなたが居てくれて
良かったと思ってもらえることを自分のクワンの目標とし、頑張っていきます。
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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平成25年(2013)【9月21日(土)】 リアル経営学/小間 裕康先生(株式会社コマエンタープライズ 代表取締役社長)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、小間裕康先生((株)コマエンタープライズ 代表取締役社長)
による講義
4、終礼、懇親会
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●気づき
【考える】
就活論の協賛依頼の時であったり、少し詰められると答えられなくて
自信がなくなってしまうこと、芯が弱いのが悩みでした。
今回、小間社長に相談し、それは考えきれていないということに
気付けました。考えて自分の中での答えを持っておくことの
必要性も知ることができました。
【実績は人の口から生まれる】
講義の中で「実績」というキーワードがたくさん出てきました。
人に何かをお願いするときは、やはり今までの実績が必要です。
その実績は自分の口からいうものではなく、人の口から生まれ
人から伝えてもらうことが大事だと学びました。
【TTP=徹底的にパクる→工夫する】
イノベーションは発想の問題で、既存サービスの改善案から生まれる。
みんなと同じようにするのではなく、自分で考えて工夫する
大切さを学びました。
言われた通りやれば楽ですが、それではなにも生まれません。
工夫する癖をつけていきます。
●実行すること
・人と会うときはお願いしたいことを3つ考えておく
・教育とはなにか、ベンチャー大學の価値について100出し
・何かするときに、一工夫加える癖をつける
●全体の感想
今まで様々な経営者の方のお話をお伺いさせていただいてきましたが、
小間社長は、特に仕事の「やり方」についてお話してくださった
ように思います。
「在り方」を聞くことが多かったので、少し違和感のような
ものを感じましたが、
講義の中であった『徹底的にパクる』というのは、
できる人の「やり方」をパクることから始まるのだと考えます。
今後は「在り方」と「やり方」のバランスを意識して学んでいきます。
From:榊原瑞季@名古屋校1期生(三重県出身・中京大学4年)
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平成25年(2013)【9月14日(土)】 歴史講義「ユダヤ史」/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、二階堂京介副校長(株式会社ピアズ 専務取締役)講義
「ユダヤ史」
4、終礼
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●気づき
【周りに気づきを与え、そして与えてもらう】
対話をするにおいて重要なことで、自分の意見をしっかり持った上で
周りの人に気づきを与え、そして周りの人の発言から気づきを
得られる様に意識することを教わりました。
気づきが生まれた瞬間に、意見が発展することを実感できました。
【お金以上に大事なことが学び続けること】
ユダヤ人は教育を最も尊いものとして考え、学び続けることが
大切なんだ、と説いていることを学びました。ユダヤの教えである
「タルムード」には、今回は一部でしたが、それでも教育に関する
記述は多くいかに重要視しているか、日本と違うのかが分かりました。
【まわりに傑出した人がいないなら、自分がなる】
周囲にレベルの高い人がいないのであれば、周りに合わせる必要はない。
そこに合わせるより、リーダーのポジションになっていくことで
成長が出来る、というもので、すぐに周りに流されてしまう日本人には、
本当に足りない部分なのではないか?と思いました。
●実行すること
・日頃から意識して周りに気づきを与え、気づきをもらう姿勢をとる
●感想
日本と似ている文化はありつつも、ユダヤ人は教育制度や
お金に対する価値観などは、ずいぶん違うということが分かりました。
結果的に、世界で活躍している人にユダヤ人が多いということも
今回のタルムードの教えを学ぶことで、納得がいきました。
グローバルリーダーを育成・輩出するJVU名古屋校として、
皆でこのユダヤの教えから学んだことを活かしていきます。
普段からの意識で実践できることなので、まずは対話における
気づき合いを実行していきます。
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【答えはない、考え続ける】
日本では正解を求める教育を受けてきたため、正解を求めて発言をしてしまう。
だから、間違ったらどうしよう、と、恥かしくなり、発言ができない。
しかし、ユダヤの人達は正解よりも叡智を求めて考え続ける。
自分を思い返すと、つい答えを探してしまう傾向にあったと思いました。
「答えはない」ことを意識し、周りの意見を吸収していきます。
【対話は気づきを与え、与えてもらうこと】
自分の意見を通しても大した成長には繋がらない。
そうではなくて、その場になかった視点や考え方を提供することが大切だと
ディスカッションを通じて感じました。
なんとなくイメージは一緒でも、言葉にすると一人ひとり違う言い方をしている
ことがとても面白く、話し合うことの重要性も改めて知りました。
【人に教えるということは忍耐力がいること】
教師とは生徒を気づかせて、考えさせて、
行動させて育てること。
タルムードの中にもお話がありましたが、
何も知らない人に一から教えることほど、
忍耐力のいることはないと思いました。
でも、簡単ではないからこそ、やりがいもあるし
その分嬉しさも大きいと思います。
●実行すること
・学ぶ時は恥を捨てる
・勉強した分野の話を人に話す、聞く
・タルムードを読む
●全体の感想
今までユダヤ人についてよく知りませんでしたが、
講義を通して化粧品や映画、ITの分野などで
とても活躍された人はユダヤ人ばかりだと知りました。
それは、ユダヤの文化や「学問が最も尊いもの」と
されているタルムードの考え方など、
幼い頃からの教育の違いです。
勉強することは大切だと頭では分かっていましたが、
何のために何をどう勉強するのかという部分を
考えていませんでした。
まずは人に気づきを与え、与えてもらえるように
得た知識を発信することから始めます。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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