平成26年(2014)【3月8日(土)】 コミュニケーション学/大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞アウトプット
3、大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)による
「コミュニケーション学」
4、終礼、解散
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●新聞ディスカッション
[小麦の関税による学び]
小麦の値上げについてアウトプットしました。
小麦には252パーセント関税がかけられています。
しかし、日本政府は関税ゼロで小麦を輸入することができ、
国内の業者に販売する際、関税の半分ほど価格を上乗せして
販売していました。
その結果、政府から購入すると直接購入する際に比べ、関税が半分で購入でき、
実質、政府を通じて流通しているとわかりました。
●気付き
[相談をしたら、相談した人に結果報告(感謝)]
報連相の一つに相談があります。ほとんどの人は相談した人に
結果を報告していません。
しかし、相談を受けた側は結果が非常に気になり、相談に乗ってくれた
感謝もこめて相談した人に対して報告が必要です。自分は全く意識
できていなかったので、相談した人にお礼の報告をします。
[3つを活用する]
報告をする際、3つに分けて話すのが相手にとってもわかりやすい。
多すぎず、少なすぎない適切な数である。効果的な質問をする際や、
自分でメモを取る際に三つに分けると考えると簡潔で
わかりやすいと感じました。ですで、3つを意識して報連相を行います。
●感想
本日のベン大は人数は少数ですが充実していました。
新聞アウトプットでは小麦の関税について知ることもできよかったです。
調べながらアウトプットを進めると非常に分かりやすかったです。
以前、大西先生には報連相について教えていただきました。
報連相は相手に伝わればよい、と思っていましたが、そんな単純なものでは
ありませんでした。
メールなのか電話がいいのか?
伝わった確認をしたかどうか?
行うことは些細なことが多いですが、気遣いがなければ
必ずうまくいかないものと感じました。
完璧な報連相こそが自分の縁の幅を広め、人脈につながっていくと感じました。
まずは、相談した人に結果の報告とお礼をすることを実践します。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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平成26年(2014)【3月1日(土)】 ランチェスター戦略基本講座 入門編/瀬尾 加寿馬先生
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●1日の流れ
09:00 朝礼、掃除
10:15 新聞アウトプット
12:00 昼食
13:00 瀬尾加寿馬先生「ランチェスター戦略基本講座 入門編」
14:30 終礼、解散
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●講義の様子
4月に新入社員研修の一環でランチェスター戦略について
少し学んだのですが、瀬尾さんの講義では、実際に取り入れられている
例を挙げたりしながらランチェスター戦略を説明してくださったので、
理解がさらに深まりました。
例えば、セブンイレブンが四国などでは全く出店しないのは、
ランチェスター戦略に基づき、一つの地域でNO1にならないと
次の地域に行かないということからでした。
基本原則は①ナンバーワン主義 ②一点集中 ③足下の敵攻撃と
難しいことのようですが、講義を聞いていると、できそうだ、と感じました。
他にもランチェスター戦略は仕事だけでなく、遊びでも応用できると
いう例も教えてくださいました。
また、瀬尾さんの過去のお話を聞くこともでき、過去の経験から
自分が作られるんだということを改めて感じました。
From:森一樹@大阪校事務局(リビアス採用担当)
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