平成25年(2013)【7月20日(土)】 リアル経営学/倉田満美子先生 (株式会社ラッシュ・インターナショナル 代表取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞ディスカッション
3、倉田満美子先生(株式会社ラッシュ・インターナショナル 専務取締役)
による講義
4、アンディへのサプライズ、終礼
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●【講義の気づき】
1.自分を知る
倉田社長は、「私は、こういう人みたい」
というお話を講義の中で何回かされた。それだけ、
自分が分かっていらっしゃることは凄い。自分を知ることで、
自分のスイッチのいれ方も喜ばせ方もよくわかる。
まだまだ、自分が完全に確立されていないかもしれないが、
これからもっと自分の扱い方を知っていきたい。
2.価値観は変わる
結婚相手の条件を例に、現在の価値観が絶対ではないことを
教えて頂いた。だからこそ、若いうちに沢山の経験を
することが必要なのだと気づいた。今までは、芯がある人間に
なりたいと思ってあまり考え方がぶれたくない!とさえも
思っていたが少し勘違いをしていたことに気づいた。
沢山の経験をして、価値観が変わる様を楽しみたいと思います!
3.出来ると思い込むことが大切
心理学を根拠に、出来ると思い込むことのもたらす効果について
話して下さいましたが、自分のなかにとてもすんなり入って
きました。今までも、気持ちが大切ということは色々な方から
教えて頂きましたが、一番納得出来ました。いつでも、
成果が出るときは出来ると思う気持ちで充ちている時です。
この気持ちで警察試験も乗りきります!
●【実行すること】
・何事にも出来ると思い込む、諦めない
・自分がどんなとき嬉しいか、どんなときにスイッチが入るか自己分析してみる
●【全体の感想】
→倉田社長、本当に素敵な方でした。講義の始めから終わりまで
めちゃくちゃ楽しかったです。倉田社長の経歴をふまえて、
講義をしてくださいましたが、女でいれることが幸せだなと思えたり、
自分にはいくらでも可能性があるんだという気持ちになることが
出来ました。このプラスな気持ちを目標達成の原動力に
出来るように習慣づけていきます!!!
社長がおっしゃったように、倉田社長に今回お逢いできたので、
更に幸せになれる予感がプンプンです!
ありがとうございます。
From:岩田奈々(愛知県出身、三重大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気付き
・運(チャンス)についての考え方
入社してよく思うことは、自分でアピールをし、やりたいことを
自分からとっていかないといけないということです。
まだできないことが多いと痛感する毎日ですが、“自分はやれる"
と考え、飛び込む勇気を持ち、チャンスを“取れそう"に
なったときに迷わず行くことと、そのためにいつも構えて
いなくてはいけないということは常に意識していきます。
・給料をもらうということ
以前からベン大で叩き込まれていることに共通しますが、
お客様がお金をくれるということ。時間が過ぎればもらえるもの
ではない。企業家になることができる条件は、価値を生み出す
ことができなかったら、給料はでないという考えができるかどうか。
・中小企業ベンチャー企業が大企業にかなわないこと
教育、研修制度が違う。特にビジネスマナーや一般的な
ビジネスの仕方など、トヨタ自動車の基準を知っていることが
役立っているというお話でした。自分は常識がないとは
思いませんが、自信を持って振る舞えているとは思いません。
ベンチャー企業に属しているからこそ、そういった基本的な
部分も貪欲に学んでいく姿勢が必要だと思いました。
●実行すること
・ビジネスマナーを意識する
・"チャンスをつかむために"を意識する
●感想
倉田社長とは以前お会いした際に、短い時間でしたがお話が
面白く、とても引き込まれるものがあって、本日の講義を
大変楽しみにしておりました。企業家になるために必要な
マインドを多く話して下さいましたが、分かりやすく
アウトプットしやすいように思いました。
この講義で得た気づきを定期的に振り返り、意識を定着させていきます。
From:大島圭太郎(愛知県出身、立命館大学卒)JVU名古屋校1期生
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●気付き
《リーダーの醍醐味》
起業し、トップになることの醍醐味とは、「人を雇うこと」と
仰っていました。感情の起伏が激しくなる分、人生の幅が
広がるということだそうです。これはとても共感しました。
私自身も、今編集長の立場に立ち、メンバーのモチベーション
管理に苦労しています。でも、楽しい!抜けたりして
悲しいこともありますが信頼してくれたり話をしてくれると嬉しいです。
「自分がしてほしいことを社員にする」これはすぐ、取り入れます。
《自分の強みを知り、信じる》
負けず嫌い、大切なモノへの感情、姉御肌...などなど、
様々なエピソードを聞きましたが、だからここが私の強みなんだ!
と全て繋げていらっしゃるのが印象的でした。自分を客観的に
分析できていると感じましたし、だからこそ、自分のやりたいことや
意志がはっきりしているのかなとも思います。就活でいやに
なるほどやった自己分析ですが、就活を終えて、改めて自己を
ポジティブに見直してみたいと思います。
《できる!と信じる心》
信じる心の効果は絶大ですね。どんなことをするにも、やはり
不安がチラついたり、リスクを考えがちです。でも、そこで
思い切る勇気を持つこと、そして自分は出来るんだ、と信じる心を
持つことが一番大切ということに気付かされました。
●実行すること
・自分の強み見直し
・何にアンテナをはるか、明確にする
●感想
本当にパワフルな方で、こちらまで元気をもらいました。
気づきでも書いたように、自分自身を信じ、愛し、自信を
もっているのがひしひしと伝わりました。それでも嫌味は全くなく、
ついて行きたい!と思わせる人柄はとても魅力的でした。なにより、
自分の信念を持っていらっしゃるのがとても伝わる!
その信じる心は見習いたいと感じました。これは技術ではなく、
自分の心次第で出来ることです。出来ると信じて精進します!
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【できるイメージをすることが大切】
「できると思っている事はできる」
「少しでも出来ないということが脳裏に過ぎると失敗する。」
これは高校時代にも部活動の時に恩師に言われたことがあります。
実際に部活動からも、自分ならできると信じてプレーする大切さは経験しました。
ビジネスにおいても、同様に大切なのだと改めて感じました。
意識していきます。
【女性は仕事ができて気が遣えること】
倉田社長のお話は女性であることを最大限に生かした働き方であると思いました。
すごくその考え方に共感出来ました。
女性で生まれたからには女性である特権を使わなければもったいないです。
人間観察を続け、その人が何を考え、どうして欲しいのかを察せれる人になります。
【小さく期待を越える】
ラッシュの理念は「女性の力を社会に活かす・感謝し合う・期待を越える」
この「期待を越える」というのは大きな期待ではなく、ちょっとの期待だそうです。
相手がされてちょっと嬉しいことをやることだと仰っていました。
例えば、何かを借りた時にそのまま返すのではなく、メッセージを添えて返すなど。
相手に喜んでもらいたいという想いがそれを可能にするように思いました。
●実行すること
・できるイメージをする。
・人間観察から相手のしてほしいことを行う。
・相手の期待をちょっと越える工夫をする。
●全体の感想
日経新聞のディスカッションでは
企業の独占形態を表すカルテル、トラスト、コンツェルンの確認を行いました。
中学公民で習っているはずの知識ですが、忘れていました。
昔習ったことを思い出す作業も必要だと感じました。
講義はとてもあっという間でした。
倉田社長はとても明るくパワフルな方で、たくさんの元気をいただきました。
自分の性格を理解してできることを信じている姿勢が素敵でした。
また、人が集まってくるお人柄も魅力的です。
自分を信じて努力すること、相手がしてほしいことを考えて行動することが
魅力の根源のように思いました。
魅力的な女性になれるようにがんばります!
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【7月13日(土)】 アベノミクスについて、AKB、(株)キーエンスの成功要因/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞ディスカッション
3、二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)による講義
・アベノミクスについて
・AKB48の成功要因
・㈱キーエンスの成功要因
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●気づき
〈質問力〉
ディスカッションでの質問力を学びました。普段聞き流して
しまう言葉でも、具体的にどういうことなのか、意味なのかを
深く突っ込むことで曖昧さを防げるのが分かりました。
いざ突っ込まれると答えられない...という状況になって、
全員での共有や統一がいかにできていなかったかも実感しました。
〈コミュニケーション力〉
就活のグループディスカッションの時から感じていましたが、
本当に難しい。誰かが喋りすぎても、誰も喋らなくても
いけないし、無駄なループももったいない。時間が限られている
ことで、話し合う前に大まかなプランを立てたり、それぞれが
流れを意識して当事者意識を持ち参加することの大切さを学びました。
〈企業分析の観点〉
前回学んで、ちょっと就活後悔しました。現実的な視点ももっと
取り入れるべきだと感じたからです。どうしても職種や
業務内容に目がいきがちですが、組織体制やシステム、財務なども
会社が長続きするには大切です。もっと、会社をみる目をつけたいです。
●実行すること
・自分の内定先の企業分析
・新聞考察+調べる
●感想
中身の濃い講義でした。まだまだまだ自分には考える癖が
ついてないと感じました。与えられたものをそのまま
鵜呑みせず、本当にそうなのか、具体的にどういうことなのか
疑う目も大切ですね。まずは新聞考察⇒調べる癖をつけます。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【新聞からもう一歩深いところを調べる】
新聞はアベノミクスの「日本再生戦略」の中の面白い内容をPickupしています。
実際の政府が発表した「日本再生戦略」を見てみると、
戦略特区を強化し、開業率・廃業率を共に10%越にする計画だそう。
表面上だけではなく、物事を深く知ることで見えてくるものも違う、ということを学びました。
【AKB48戦略はすべてCDを売るための手段】
音楽業界はCDの売上がKSFになっています。
それによって、テレビに出られるか、CMがとれるか、が決ってくるそうです。
講義の中で握手会はCDを売るための最高手段というお話が出ました。
握手会で人気がない子を見ると応援しなきゃ!という思いになり、
当日CDが売れるケースも多いということでした。
ビジネスの視点で見ると、少し残酷だとも思いましたが、見方が変わりました。
【質問は理解を深めるため】
㈱キーエンスの企業分析を2チームに分かれて行いました。
その時にお互いに質疑応答がありましたが、質問は理解を深めるためのもので、
周りも分かってないだろうと思う曖昧になっていることを質問することで、
みんなの理解も深まるということを学びました。
自己満足の質問をするのではなく、周りに与えてあげるというスタンスで
質問を考える視点を養いたいです。
●実行すること
・facebookの新聞投稿を毎日継続する
・新聞記事+αの知識を1つ調べる
・新聞記事を読む際は「Why?」「So what?」を考える
●全体の感想
今日の講義内容は、難しかったです。
企業を評価するのは簡単なことではないと改めて思いました。
そのような難しいことを学生は就職活動ではやらなければいけないため、
人事の方たちは学生に分かりやすく良いところをpickupして伝えている
というお話がありました。私自身を振り返ると、就職活動の時の企業選びは
見た目や印象で判断していたと思います。
難しいからこそ勉強する必要があり、
ネット上だけでは理解できないと改めて感じました。
二階堂副校長の「とにかく頭を使え」というお言葉が印象に残っています。
「Why?」「So what?」を常に考えます。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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平成25年(2013)【7月6日(土)】 織田信長についての映像鑑賞、宿題フィードバック、 講義「太平洋戦争について」/桑野隆司校長(株式会社ピアズ代表取締役)
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、織田信長についての映像鑑賞
4、宿題フィードバック(織田信長、従軍慰安婦、企業研究について)
5、桑野隆司校長講義「太平洋戦争について」
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●気づき
【日本及び海外の歴史の理解】
今後グローバルリーダーとして活動していくには、日本はもちろん
世界との歴史観の理解度を深めることがとても重要であると
思いました。日本と他の国との関係性などを理解することが、
これからのビジネスにおいても必要条件だと思います。
【現代への繋がり】
戦争時の日本と他の国との繋がり、関係が現代まで影響している
のだということを改めて実感しました。日中、日韓の関係性も
今後の講義を通して理解が深まっていくとは思いますが、
点で歴史を捉えるのではなく、流れで理解することでなぜ?
どうして?という疑問も解決しやすく、当時の国や人に
なりきった気持ちで講義に望めました。
●実践すること
・正しい歴史観の学習
新渡戸稲造の武士道はじめ、様々な著書の読書により理解を深めます。
●感想
前回の織田信長編の歴史ウォークもですが、その当時の国や人に
なり切ることでなぜそのような決断をしたのかや、すごく頭が
良いんだな、ということを思えたので、かなり理解が深まりました。
今後日本だけでなく世界で活躍するためには正しい歴史観が
必需な知恵になってくると確信しました。頑張ります!
From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●講義の気づき
1.色々な切り口から物事をみる大切さ
今回、実は信長が今川義元を尊敬していたという内容の歴史映像を
鑑賞した。普段よくみる、今川義元は公家の雰囲気に染まり、
少し情けないものが多い。しかし、今回みた映像では今川義元は
新たな組織改革や鉄砲をいちはやくとりいれるなどを行う切れ者で
あり、信長が敬意をもっていたことも納得できた。更に見聞を
深めるために、何かを学ぶ際には、色々な切り口から考察することが
大切であると感じた。
2.考察力>まとめる力
桑野校長が、課題のフィードバックをして下さる時に、考察力を
重視して欲しいと話された。まだまだ、まとめる力も未熟な
自分だが、何故考察力が大切かは分かる。まとめる力とは結局
インプットに留まっているからだ。そこから何を見つけ出し、
どう生かしていくかを考え行動することが大切だ。考察力を今後、
もっと意識していく。
3.正しい歴史観の重要性
今回の講義は、太平洋戦争についてであったが、歴史の講義では
毎度のことながら、今まで単語のみを覚えて歴史の流れが
分かっていなかったことに気づく。そして、戦争のときの出来事が
どのように、今の外交や領土問題に関わっているのか整理する
ことが出来た。現在を知るために、過去(歴史)に学ぶを実感した。
【実行すること】
●様々な角度から物事を考えてみる
新たな視点を手に入れるために、色々な人の立場になって
考えてみたり、逆説的に考えてみる。
●考察力を鍛える
材料さえあれば、あとは考えたか考えていないか、の違い
ぐらいだと思うのでとにかく考えてみる。
【全体の感想】
今回の講義全体をとおして、自分の思考方法を見直したいなと
感じました。狭い視野で考えてはいないか、はたまた、
考える(自分の意見をもつ)力が考える弱いのではないか、
ちゃんと考える材料を収集できているのかなど、色々な
反省点が見つかりました。反省点を生かして、自分自身の行動や
生活が向上するような考察力を身に付けていきます!
ありがとうございます!
From:岩田奈々(愛知県出身、三重大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
・現在の外交問題は過去の戦争から起きている
現在おこっている隣国との外交問題、これからの戦略を語る上で、
歴史を知ることは必要不可欠である。第二次世界大戦あたりの
歴史は、学校では一番最後に勉強することで量的にも少ない。
受験に近い時期なので、ほとんど自習だった記憶もある。
アメリカでは重点を置いて教えているところであると聞くが、
本来そうすべきと思う。
・今どうするか
大東亜共栄圏は、欧米列強の植民地ではなく、アジアを共存共栄の
国際秩序を作る構想だった一方で、日本が植民地支配を目指した
ものにすぎなかったという意見もある。ようするに勝てば官軍であって
事実はどうであれ、負けたことが今の外交に影響している。
それに対して今は経済で、企業体企業、人対人でのつながりを
重視していく必要がある。
●実践すること
歴史の学習
(特に近代史、現代史)
●感想
歴史を暗記する勉強としか学生時代は考えていなかったですが、
経済活動を行う上でも、現在の政治を語る上でも正しい
歴史を知り、歴史観を養うことが重要だと改めて感じました。
今後は点ではなく流れで勉強し、自分なりの価値観を形成して
いき、海外に出たさいにも考えをもたない恥ずかしい日本人に
ならないようにします。
From:大島圭太郎(愛知県出身、立命館大学卒)JVU名古屋校1期生
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●気づき
《歴史は点ではなく線》
今回太平洋戦争を学ぶという講義でしたが、なんと明治維新から
学びは始まりました。明治維新→日清戦争→日露戦争→第一次
世界大戦→日中戦争→第二次世界大戦→太平洋戦争という
流れで歴史をひも解いていき、戦争の歴史は線でつながっている
のだという実感を持つ事が出来ました。
《歴史の事実は確認できない。解釈の問題。》
社長の言葉で印象に残ったのが、「歴史の事実は確認がとれない。
自分はどう考えるかという解釈の問題」というもので、自分の意見
(解釈)を持つ為には、やはり前提となる知識、歴史的背景を
把握してなくてはならず、その上で、論理的な考察から、
正しい歴史観が生まれるのだろうと感じた。
●実践すること
・歴史の勉強の仕直し。前提知識が少なすぎました。
・相手の立場になって考える。
●感想
多面的に物事を見なくてはならないと思いました。戦争も、
日本からの視点だけでなく、海外からの視点なども踏まえて
見てみなくては、偏った浅い考察になってしまいます。
深く考えるには、やはりそれなりの情報量が必要で、今回、
前提知識のほとんど皆無だった為に、入りきらなかった部分を、
次回までに頭に入れこんでおきます。多面的に見るという事は、
相手の立場にも立って考えるという事である為、日常生活から意識改善を施します。
From:加藤将仁(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
《歴史を流れで捉える》
中、高と日本史を学んできましたが、点で捉えることはしても、
流れで捉えることはあまりしてきませんでした。
因果関係を洗い治すことで、ただの傲慢で起こったと思って
いた戦争も、少し見方がかわりました。
また、正しく歴史観を学ぶと今の外交の見え方も変わりますね。
終戦日の違いによる問題の複雑化やドイツが未だ賠償金を、
払い続けているのは知りませんでした。正しい歴史観の重要性を認識しました。
《陸軍、海軍》
こんな視点で歴史を捉えたことはありません!でも、個人的に
日露戦争のバルチック艦隊破りは好きだったので、海軍派です。
山本五十六の戦略のうまさもワクワクしました。何故最強と言われた
艦隊を破れたのか、かつ、圧倒的な力の差がある中で...。超能力、
なんて逸話?もありますが、先読み力やシュミレーション能力、
情報収集力ですかね。今後深めます。
《現代における経済戦争》
そもそもなぜ、戦争がおきたのか、そこまで戻った時に、現代の
東南アジア進出ととても被りました。兵器や武器は使わないものの、
労働力や資源を狙って取り合いをしているのは全く同じです。
戦争を繰り返しているようで少し悲しかったですが、逆に過去から
学ぶことは多いのだなと改めて感じました。
●実践すること
日本史の復習
⇒やっぱり日本史好きでした。特にその人物の逸話など性格や考えが
わかるものが好きでした。今までは好き、で終わっていた知識を、
なぜそんな行動をとったのか、にまで落とし込んで、過去の偉人の
思考やリーダーシップなど今に置き換えて勉強し直します。
●感想
歴史は知れば知るほど、奥深い!と改めて感じました。
特に、昼休みに見たDVDでは、今川さんのイメージががらりと
変わりましたし、冷たい戦国時代のイメージも変わりました。
今川と織田、お互いに影響を与えながら成長する姿は
現代においても通用します。
ある一方向から知識を増やすのも大切ですが、様々な観点から
学ぶことで、トータルに評価することも大切だなと気づきました。
歴史にかぎらず、日常生活においてもですね。
From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【戦争の背景には、経済が関係している】
今回の講義で一番印象的だったのが、日清戦争・日露戦争・第一次
世界大戦時の国民の間に戦争して儲けるという認識があったことです。
第二次世界大戦で敗戦し、戦争は二度と繰り返してはいけない過ちだと
言われていますが、
勝っている時も亡くなった命はたくさんあったと思うと胸が痛くなります。
現在の企業の世界進出も自国の利益のために他国の労働力や資源を狙っての
行動だと考えると、今も昔も変わっていないですね。
【流れで歴史を理解する】
今まで、中学、高校で勉強してきた歴史は年号や単語を覚えるばかりで、
その出来事がなぜ起きたのか考えてこなかったと反省しました。
戦争についても、なぜ戦争をすることになったのか詳しく
理解していなかった自分が恥ずかしいです。
「背景を知った上で、その事実についてどう思うか」を考えてこそ、
歴史の勉強と言えるのではないかと思いました。
【企業評価はリソース分析・リーダー分析・戦略分析】
先週の課題で、企業レポートを提出しました。また、JVU
名古屋校内で株の運用が始まってから企業の価値について考える
機会ができました。
しかし、見ているのは表面上の情報だけだったと気づきました。
リソース分析ではその企業のヒトモノカネについて、リーダー分析では
トップの人物像やどんなマネジメントをしているのか、戦略分析は
現状とビジョンの差まで調べる必要があることを学びました。
現在の株運用ではそこまで考えて企業を選んでいませんでした。
株で大切なのは企業の本当の価値を考え、お値打ちな株価の時に買うことだと
習ったので、改めて奥が深く勉強が必要だと感じました。
3、実行すること
・歴史の勉強→まずは興味をもつことから!学んだキーワードを深堀り。
祖母が歴史好きなので、祖母から本などを借ります。
・株の勉強→現在、株のHPを運営している会社でアルバイトをしているので
なぜこの企業はこの株価なのかを考えて仕事に取り組みます。
4、全体の感想
日露戦争については高校生の時に漫画を少し読んだことがあり、
当時日本は強かったという印象があります。東郷平八郎の
戦術、詳しく勉強したいと思いました。桑野社長が海軍・陸軍について、
とても熱く語られていたので、今度お伺いしたいです!
まだまだ歴史について知らないことだらけだと毎回感じます。
少しずつでも学んだ人物や出来事について、深堀りしていきます。
From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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