名古屋校ブログ

日本ベンチャー大學名古屋校の講義の様子をお伝えします。

平成25年(2013)【7月6日(土)】  織田信長についての映像鑑賞、宿題フィードバック、 講義「太平洋戦争について」/桑野隆司校長(株式会社ピアズ代表取締役)

2013/07/06
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、織田信長についての映像鑑賞
4、宿題フィードバック(織田信長、従軍慰安婦、企業研究について)
5、桑野隆司校長講義「太平洋戦争について」
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●気づき
【日本及び海外の歴史の理解】
今後グローバルリーダーとして活動していくには、日本はもちろん
世界との歴史観の理解度を深めることがとても重要であると
思いました。日本と他の国との関係性などを理解することが、
これからのビジネスにおいても必要条件だと思います。

【現代への繋がり】
戦争時の日本と他の国との繋がり、関係が現代まで影響している
のだということを改めて実感しました。日中、日韓の関係性も
今後の講義を通して理解が深まっていくとは思いますが、
点で歴史を捉えるのではなく、流れで理解することでなぜ?
どうして?という疑問も解決しやすく、当時の国や人に
なりきった気持ちで講義に望めました。

●実践すること
・正しい歴史観の学習
 新渡戸稲造の武士道はじめ、様々な著書の読書により理解を深めます。

●感想
前回の織田信長編の歴史ウォークもですが、その当時の国や人に
なり切ることでなぜそのような決断をしたのかや、すごく頭が
良いんだな、ということを思えたので、かなり理解が深まりました。
今後日本だけでなく世界で活躍するためには正しい歴史観が
必需な知恵になってくると確信しました。頑張ります!

From:金堂孔輔(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●講義の気づき
1.色々な切り口から物事をみる大切さ
今回、実は信長が今川義元を尊敬していたという内容の歴史映像を
鑑賞した。普段よくみる、今川義元は公家の雰囲気に染まり、
少し情けないものが多い。しかし、今回みた映像では今川義元は
新たな組織改革や鉄砲をいちはやくとりいれるなどを行う切れ者で
あり、信長が敬意をもっていたことも納得できた。更に見聞を
深めるために、何かを学ぶ際には、色々な切り口から考察することが
大切であると感じた。

2.考察力>まとめる力
桑野校長が、課題のフィードバックをして下さる時に、考察力を
重視して欲しいと話された。まだまだ、まとめる力も未熟な
自分だが、何故考察力が大切かは分かる。まとめる力とは結局
インプットに留まっているからだ。そこから何を見つけ出し、
どう生かしていくかを考え行動することが大切だ。考察力を今後、
もっと意識していく。

3.正しい歴史観の重要性
今回の講義は、太平洋戦争についてであったが、歴史の講義では
毎度のことながら、今まで単語のみを覚えて歴史の流れが
分かっていなかったことに気づく。そして、戦争のときの出来事が
どのように、今の外交や領土問題に関わっているのか整理する
ことが出来た。現在を知るために、過去(歴史)に学ぶを実感した。

【実行すること】
●様々な角度から物事を考えてみる
 新たな視点を手に入れるために、色々な人の立場になって
 考えてみたり、逆説的に考えてみる。
●考察力を鍛える
 材料さえあれば、あとは考えたか考えていないか、の違い
 ぐらいだと思うのでとにかく考えてみる。

【全体の感想】
今回の講義全体をとおして、自分の思考方法を見直したいなと
感じました。狭い視野で考えてはいないか、はたまた、
考える(自分の意見をもつ)力が考える弱いのではないか、
ちゃんと考える材料を収集できているのかなど、色々な
反省点が見つかりました。反省点を生かして、自分自身の行動や
生活が向上するような考察力を身に付けていきます!
ありがとうございます!

From:岩田奈々(愛知県出身、三重大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
・現在の外交問題は過去の戦争から起きている
現在おこっている隣国との外交問題、これからの戦略を語る上で、
歴史を知ることは必要不可欠である。第二次世界大戦あたりの
歴史は、学校では一番最後に勉強することで量的にも少ない。
受験に近い時期なので、ほとんど自習だった記憶もある。
アメリカでは重点を置いて教えているところであると聞くが、
本来そうすべきと思う。

・今どうするか
大東亜共栄圏は、欧米列強の植民地ではなく、アジアを共存共栄の
国際秩序を作る構想だった一方で、日本が植民地支配を目指した
ものにすぎなかったという意見もある。ようするに勝てば官軍であって
事実はどうであれ、負けたことが今の外交に影響している。
それに対して今は経済で、企業体企業、人対人でのつながりを
重視していく必要がある。

●実践すること
歴史の学習
(特に近代史、現代史)

●感想
歴史を暗記する勉強としか学生時代は考えていなかったですが、
経済活動を行う上でも、現在の政治を語る上でも正しい
歴史を知り、歴史観を養うことが重要だと改めて感じました。
今後は点ではなく流れで勉強し、自分なりの価値観を形成して
いき、海外に出たさいにも考えをもたない恥ずかしい日本人に
ならないようにします。

From:大島圭太郎(愛知県出身、立命館大学卒)JVU名古屋校1期生
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●気づき
《歴史は点ではなく線》
今回太平洋戦争を学ぶという講義でしたが、なんと明治維新から
学びは始まりました。明治維新→日清戦争→日露戦争→第一次
世界大戦→日中戦争→第二次世界大戦→太平洋戦争という
流れで歴史をひも解いていき、戦争の歴史は線でつながっている
のだという実感を持つ事が出来ました。

《歴史の事実は確認できない。解釈の問題。》
社長の言葉で印象に残ったのが、「歴史の事実は確認がとれない。
自分はどう考えるかという解釈の問題」というもので、自分の意見
(解釈)を持つ為には、やはり前提となる知識、歴史的背景を
把握してなくてはならず、その上で、論理的な考察から、
正しい歴史観が生まれるのだろうと感じた。

●実践すること
・歴史の勉強の仕直し。前提知識が少なすぎました。
・相手の立場になって考える。

●感想
多面的に物事を見なくてはならないと思いました。戦争も、
日本からの視点だけでなく、海外からの視点なども踏まえて
見てみなくては、偏った浅い考察になってしまいます。
深く考えるには、やはりそれなりの情報量が必要で、今回、
前提知識のほとんど皆無だった為に、入りきらなかった部分を、
次回までに頭に入れこんでおきます。多面的に見るという事は、
相手の立場にも立って考えるという事である為、日常生活から意識改善を施します。

From:加藤将仁(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
《歴史を流れで捉える》
中、高と日本史を学んできましたが、点で捉えることはしても、
流れで捉えることはあまりしてきませんでした。
因果関係を洗い治すことで、ただの傲慢で起こったと思って
いた戦争も、少し見方がかわりました。
また、正しく歴史観を学ぶと今の外交の見え方も変わりますね。
終戦日の違いによる問題の複雑化やドイツが未だ賠償金を、
払い続けているのは知りませんでした。正しい歴史観の重要性を認識しました。

《陸軍、海軍》
こんな視点で歴史を捉えたことはありません!でも、個人的に
日露戦争のバルチック艦隊破りは好きだったので、海軍派です。
山本五十六の戦略のうまさもワクワクしました。何故最強と言われた
艦隊を破れたのか、かつ、圧倒的な力の差がある中で...。超能力、
なんて逸話?もありますが、先読み力やシュミレーション能力、
情報収集力ですかね。今後深めます。

《現代における経済戦争》
そもそもなぜ、戦争がおきたのか、そこまで戻った時に、現代の
東南アジア進出ととても被りました。兵器や武器は使わないものの、
労働力や資源を狙って取り合いをしているのは全く同じです。
戦争を繰り返しているようで少し悲しかったですが、逆に過去から
学ぶことは多いのだなと改めて感じました。

●実践すること
日本史の復習
⇒やっぱり日本史好きでした。特にその人物の逸話など性格や考えが
わかるものが好きでした。今までは好き、で終わっていた知識を、
なぜそんな行動をとったのか、にまで落とし込んで、過去の偉人の
思考やリーダーシップなど今に置き換えて勉強し直します。

●感想
歴史は知れば知るほど、奥深い!と改めて感じました。
特に、昼休みに見たDVDでは、今川さんのイメージががらりと
変わりましたし、冷たい戦国時代のイメージも変わりました。
今川と織田、お互いに影響を与えながら成長する姿は
現代においても通用します。
ある一方向から知識を増やすのも大切ですが、様々な観点から
学ぶことで、トータルに評価することも大切だなと気づきました。
歴史にかぎらず、日常生活においてもですね。

From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
【戦争の背景には、経済が関係している】
今回の講義で一番印象的だったのが、日清戦争・日露戦争・第一次
世界大戦時の国民の間に戦争して儲けるという認識があったことです。
第二次世界大戦で敗戦し、戦争は二度と繰り返してはいけない過ちだと
言われていますが、
勝っている時も亡くなった命はたくさんあったと思うと胸が痛くなります。
現在の企業の世界進出も自国の利益のために他国の労働力や資源を狙っての
行動だと考えると、今も昔も変わっていないですね。

【流れで歴史を理解する】
今まで、中学、高校で勉強してきた歴史は年号や単語を覚えるばかりで、
その出来事がなぜ起きたのか考えてこなかったと反省しました。
戦争についても、なぜ戦争をすることになったのか詳しく
理解していなかった自分が恥ずかしいです。
「背景を知った上で、その事実についてどう思うか」を考えてこそ、
歴史の勉強と言えるのではないかと思いました。

【企業評価はリソース分析・リーダー分析・戦略分析】
先週の課題で、企業レポートを提出しました。また、JVU
名古屋校内で株の運用が始まってから企業の価値について考える
機会ができました。
しかし、見ているのは表面上の情報だけだったと気づきました。
リソース分析ではその企業のヒトモノカネについて、リーダー分析では
トップの人物像やどんなマネジメントをしているのか、戦略分析は
現状とビジョンの差まで調べる必要があることを学びました。
現在の株運用ではそこまで考えて企業を選んでいませんでした。
株で大切なのは企業の本当の価値を考え、お値打ちな株価の時に買うことだと
習ったので、改めて奥が深く勉強が必要だと感じました。

3、実行すること
・歴史の勉強→まずは興味をもつことから!学んだキーワードを深堀り。
祖母が歴史好きなので、祖母から本などを借ります。

・株の勉強→現在、株のHPを運営している会社でアルバイトをしているので
なぜこの企業はこの株価なのかを考えて仕事に取り組みます。

4、全体の感想
日露戦争については高校生の時に漫画を少し読んだことがあり、
当時日本は強かったという印象があります。東郷平八郎の
戦術、詳しく勉強したいと思いました。桑野社長が海軍・陸軍について、
とても熱く語られていたので、今度お伺いしたいです!
まだまだ歴史について知らないことだらけだと毎回感じます。
少しずつでも学んだ人物や出来事について、深堀りしていきます。

From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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