平成24年(2012)【9月15日(土)】 『実行計画アセスメント』
【1日の流れ】
・朝礼
・9/22(土)開催のBBQの打ち合わせ
・実行計画シート下半期分の作成
・終礼
<気付き>
これまでもBBQについてのMTを行ってきましたが、
参加率が悪く、不安要素が大きかったです。
ですが、今回時間を頂けた事で、かなりの不安要素を取り除けました。
やはり、直接顔を突き合わせて話し合うのが一番効率が良いです。
三年後の目標や、重点施策を見ると、
その人の価値観や性格が見えたように感じました。
まさに、人生の設計図を作っているような気分でした。
そう考えると、目標はちょっとでも大きく持っておきたいと感じたり、
毎月の実行事項は、積み立ててこそ成長だと感じたり、
自分により成長して欲しいからこそ、
自分で自分に与える課題を増やそうとしている部分も感じました。
1人で作業するよりも今回の様に皆で作業する事で、
ちょっと参考にさせて貰ったり、言葉の定義を確かめ合ったりと、
作業効率が良くなる部分も有りました。
雑談が増えてしまうという欠点もありましたが、
頭を固くしてしまわずにアイデアを出すのには丁度良かったかもしれません。
今の自分に出来る範囲の事しか考えていなかった自分に気付いたので、
途中からは努力すれば出来るかもしれないレベルに修正しました。
完璧に実行する事よりも、
目標に向かって努力を続ける過程の方が大切だと考えています。
<実行する事>
・今週中に実行計画シート下半期分を完成させる。
・毎週のベン大の講義に実行計画シートを持参し、朝礼前にチェックして貰う。
<全体の感想>
今回改めて長期計画を立てていると、
普段の生活や卒業研究では短期計画を立てたり、
やりながら順次計画を組み立てる方法しかとっていないことに驚きました。
このような計画の立て方をしているから、本来の目標からずれてしまうのでしょう。
漠然とでも良いので長期目標を立てる事で、
普段の短期目標が丁度良い通過点になるのではないでしょうか。
また、計画を立てる事だけに
時間を浪費することほど勿体無い事はありません。
計画を立てるのも計画的に行わなければなりません。
今回計画を立てはしましたが、この計画だけにとらわれず、
よりベターな選択が見付かれば
そちらを選ぶ事も忘れずに日々の生活を送ります。
From:新城早人(大阪電気通信大学4年)@JVU大阪校2期生
★実行すること
・実行計画シートをコピーしてすぐ見れるように保管
・詰まったら実行計画シートを見直す
★全体の感想
今回、実行計画シートを作成したこと以上に、
その計画したことを実際に実行できるかが重要だと思います。
実行し更に継続するのは難しいですが、それが最重要。
裏を返せば、それが出来ればかなり成長ができるということなので、
そうポジティブに受け取ってその成長を目指すことにします。
From:隈江秀貴(奈良大学4年)@JVU大阪校1期生
【気づき】
BBQイベントの集客がいまいちで、
一人ひとりが当事者意識を持って集客することで
必ず目標の30人は達成できると感じました。
周りを巻き込むのは難しいといつも感じます。
主催者の自分がもっとイベントに対して力を入れないといけないと気付きました。
前回の就活JAPANや内達in京都よりも簡単ですし、
経験もあるので絶対に30人集めます。
計画シートを常に意識して行動するために、
毎回講義の時に学生同士でチェックしあうのが良いと感じました。
【実行項目】
・計画シートを毎週チェックする
【感想】
みんなでコミュニケーションをとりながら
楽しく計画シートを作成することができました。
何事も楽しみながらやることは大事だと感じます。
しかし時間内で終わらすことにもこだわっていきたいです。
前回よりもやりがいのある計画を立てることができました。
下半期は全てクリアして自分の成長につなげたいです。
From:宮地宏彰@JVU大阪校 2期生
平成24年(2012)【9月11日(火)】 山近義幸理事長代行(ザメディアジョン・グループ 代表) 『知覧に学ぶ』
1:やったこと
・知覧学の講義
・塾頭講話
・終礼
2:気付き
私も皆と同じく今回以外にも知覧のお話は何度か聴かせて頂きました。
同じ内容でも、前回より自分は何か進歩しているかもしれないし、
大事なことを忘れかけていることもあります。
それを気付かせて頂ける大切なお時間だと感じております。
つまり、一回体験して終わりでなく、
何度も体験してゆく中で、自分に根付くものなんだということを実感しました。
あと、講話の中で仕事に命をかける時が幸せ、
というお言葉が印象に残っています。
私は仕事をした経験はありませんが、納得できました。
巷では沢山のお金があれば仕事をしたくない、という人もいます。
しかし、仮に働かなくても、衣食住、何一つ不自由なく生活してゆく中で、
はじめは謳歌できると思うのですが
時間が経つにつれて何かに一生懸命になりたい、
誰かのために動きたいという潜在的な気持ちが強くなってくるだろうと思います。
自分の存在意義を追求、誰かとつながっていたいなどは
多くの人が考えていると思います。
よく、人は一人では生きてゆけないと言われますが、
そのような意味も含んでいるのではないかと感じます。
3:実行すること
・自分がやると決めたことは継続
・気持ちが萎えたら人と電話や対面などでとにかく外に目を向けて元気もらう
4:全体の感想
先月中旬に知覧研修に参加させて頂き、
そのまま実家のある宮崎県へ向かって
先週まで自動車教習所に通っていました。
日本ベンチャー大學の関係者との直接的な関わりがなかった約半月のブランクを経て、
改めて客観的に日本ベンチャー大學の関係者の方々は
活発的な人ばかりだということを再確認できました。
一緒にいると落ち込んだ気持ちあっても、
自分も頑張らなくてはと気持ちに火が付くように感じます。
これからもよろしくお願いいたします。
From:隈江秀貴(奈良大学4年)@JVU大阪校2期生
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議事録
・山近社長「知覧学」
・ゴトウ経営様の講話
・終礼
気付き
山近社長の講義では、これまで繰り返し聴かせて頂いた内容であったにも拘らず、
覚えている部分と忘れてしまっている部分の差が大きかったです。
無意識下で自分が強く心を惹かれているのは何なのかを再認識することが出来ました。
無理矢理知識として詰め込むのではなく、心に残っている事を大切にする方が、
ちゃんと自分の中に落とし込めている気がします。
ゴトウ経営様の講義では、「仕事が無いことほど、むなしいものは無い」
と仰っていたのが一番印象に残っています。
自殺を考えた事もあると仰っていましたが、私にも経験があるので、
他人事のようには思えませんでした。
やはり、自らの存在意義を見出す事が出来るのは仕事に他なりません。
自分が必要とされ、社会と関わっている感覚が無ければ
生きていようという気力が失せるのは、これまでの経験で感じていたので、
改めて言われるとその頃の精神状態や感覚を思い出しました。
仕事とは、自分の生きる場所を作る事でもあるのだと感じました。
実行する事
・昔、自殺を決意した頃の自分を振り返り、文章に纏める。
・これまでの経験の中で、意識せずとも常に心に残っているモノを1つ選び、
それに対する自分の印象を書き出す。
全体の感想
最近、自分のリアクションから自分を知る機会が多い様に感じます。
意識して自分を見ようとするのではなく、自然な自分の反応からの方が、
本当の自分を表している様に感じているからです。
自己分析と表現してしまうと、自分に見られている事を意識してしまいます。
ですので、自分観察とでも表現します。
また、プライベートで自分の重い過去を話す機会が有ったので、
その頃には感じる事の出来なかった物事の本質や、
根源的な「自分」を構成している要素に気付く事が出来ました。
一度、大阪校の仲間に全て話してしまうのも良いかもしれません。
その際は、率直な意見や感想が頂ければと思います。
山近社長の話に引き込まれるのは、
やはり現場で感じた事を話されているからだと感じています。
その思いを強く感じるが故に、現場に行きたいという思いが募ります。
知る為では無く、感じる為に行動したくなります。
心を動かす話とは、おそらくこういうモノなのだと思います。
そんな話が出来る人間になる為にも、まだまだ経験が足りていません。
経験する機会を逃さずに、結果よりも経験を重ねる事を重視して行動を選択します。
From:新城早人(大阪電気通信大学4年)@JVU大阪校2期生
平成24年(2012)【9月8日(土)】 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表) 『コミュニケーション学』
【1日の流れ】
・朝礼
・大阪歴史博物館を見学(テーマを決める為に軽く)
・新聞アウトプット
・テーマについて調べる(展示や公開されている文献より)
・終礼
【気付き】
大阪の歴史ということで、豊臣秀吉のことがまずは思い浮かびました。
しかし、それだけではなく商業の街大阪としての歴史や
遺跡などから何が発掘されたかなどの古代の歴史にも触れることが出来ました。
今までのベン大の授業では戦争など近代史に触れることが多かったのですが
より昔の歴史。それも生まれ育った大阪の歴史に触れることが出来たため
新たな大阪の一面を知ることが出来ていい経験となりました。
今までの歴史を知った私たち、これからの大阪の歴史に名を残すくらいデカいことを成し遂げます。
【実行宣言】
1.地元高槻の有名な武将「高山右近」以外で高槻の有名人のことを調べる。(出来れば時代ごとに)
2.大阪の維新の時期に活躍した人物「五代友厚」について調べる
【感想】
事前にHPをさらっと見ただけだったのですが、今度はあまり戦争とは関係ないことを
展示している場所だと知り、何を学ぼうか、いろいろと悩みました。
しかし、京都研修でも触れた「維新」をテーマに調べていると
ずっと住んでいる大阪でもまだまだ分からないことが多いと気づかされました。
また、プレゼン能力では完全にみんなより劣っているなと感じさせられました。
真剣に伝えたいという気持ちを真剣に持てなかったと今少し思います。
真剣に学び、それを伝えたいと思えばメモを見なくても頭にインプットされています。
嫌いなことでももっと真剣に取り組まないといけないなと反省しました。
真剣に取り組むためにも、体調は万全で挑めるように体調管理をしっかりします!
From:森 一樹(大阪経済大学4年)@JVU大阪校 2期生
<気付き>
今回は戦争などのテーマではない、
大きな括りでの大阪の歴史について展示されている博物館でしたので、
ついつい自分の好きな分野に絡めた見方をしてしまっていました。
ですが、他分野に絡めた見方をする事で、義務教育課程で既に見知ったモノであっても
新鮮味を持って見る事が出来たので、必ずしも悪い事ではないと感じました。
私は大阪と言えば商売というイメージから産業分野、
なかでも昔から技術の進歩を続けている「金属加工」について調べました。
このテーマについて調べるうちに、刀鍛冶の「本阿彌家」という一族にぶつかりました。
この名前を見て思い出したのですが、私の大学の一番の友人である正阿彌君の
ご先祖様が「本阿彌」という名前であり、
刀鍛冶や研磨・鑑定を生業としていたと。
歴史について調べていて自分の友人と繋がるとは、
強い縁も感じましたし、感動すら覚えました。
こうして自ら能動的に調べる事で縁が繋がりましたが、
受動的に展示を見ているだけでは、決して縁は繋がらなかったはずです。
改めて、自ら学びとる姿勢の大切さ・素晴らしさを実感しました。
また、歴史について調べる際には、現在の何らかの事柄に関連付けて話す事で、
歴史について学ぶメリットを比較的分かり易く伝えられるのではないかと感じました。
<実行する事>
・今回調べた内容以外で、現在でも応用されている技術について調べる
・今回調べた内容について、正阿彌君に直接インタビューを決行する
<感想>
大阪歴史博物館は、限られたテーマでは無く
幅広い分野の展示がされていたので、
全てを回れば、誰でも1つぐらいは興味のある展示を
見付ける事が出来るのではないか、と感じるぐらい、
この博物館が気に入りました。
1人でじっくり見るのも良いのですが、
誰かと一緒に感想を言い合いながら見て回る事で、新しい視点を貰えたり、
意外なモノとの関連性が見付けられたりと、
1つの展示からより多くの気付きを得る事が出来ました。
やはり、興味の強い分野が異なる人との
意見交換による気付きは得るものが多いです。
そういう意味では、ベンチャー大學では数少ない理系である私は非常にラッキーです。
今回、テーマについて調べた事は、終礼前にプレゼンを行いました。
自分が選んだテーマについてのプレゼンということで、内容もさることながら、
本人がどれだけそのテーマが好きなのかが物凄く伝わってきました。
また、プレゼン自体が楽しくなりつつあります。
是非とも学生マニアック講義を再び開催し、
個性を表現する・自分の思いを伝える事の喜びを感じたいです。
From:新城早人(大阪電気通信大学4年)@JVU大阪校 2期生
■気付き
大阪城が近くにあり、豊富秀吉や大阪城について
展示している施設なのかなと思いましたが、各階層に時代を振り分け、
文化等の変遷を追いかけるスタイルの施設でした。
大阪といえば、江戸時代に米の集積地としても栄えました。
私は米の流通や米価を決める方法について調べました。
調べていくと、米を落札するセリで決まった米価は飛脚によって、
全国の米価はもちろん、物価の変動に影響することがわかりました。
また、毎回米俵を持ち運びするのは大変なので、
蔵屋敷が「米2俵」などと記載された米切手を発行し、
それを用いてセリを行ない、また他の品物を売買できることがわかりました。
これらは現代の為替や株、有価証券となんら変わらないと思いました。
時代が変わって、物事の考え方や物の価値が変動しても、
基礎となるシステムは変わらないということを感じました。
■全体の感想
今回初めて進行役をさせていただき、
朝礼の進行の順序を忘れているなどありましたが、
大阪校のみなさんが助けていただき、なんとか一日を終えることができました。
あまり進行役に気を使うことがないので、実際にやってみて大変なことだと感じました。
大阪歴史博物館では多くのボランティアの方々が施設運営やガイドをしていて、
こういった方たちが働いてくれているからこそ
今回の講義が成り立っているのだなあと思い、感謝しながら観覧できました。
From:河原井徹(大阪経済大学4年)@JVU大阪校2期生
平成24年(2012)【9月1日(土)】 『映画学』
1、1日の流れ(映画学)
・映画「あなたへ」の鑑賞
・映画のアウトプット
・細矢先生の日経新聞読み方講座
2、講義の気づき 『あなたへ』
あなたへは来ている人も、映画に出ている人もかなり高齢でした。
少しまで私ではわからないところも多かったのですが・・・
死に方はとても大切だと思いました。
私は常々宇宙葬をしてもらいたい、と言っていましたが
映画を観て、少し家族に迷惑かもしれないと思いました・・・
でも私が死んだ時ずっと私の存在を引きずるようなら
いっそ宇宙葬で宇宙の藻屑となったほうが
きっぱり忘れられるのではないかと思いました。
主人公の奥さんが亡くなって長崎に散骨しに行くまで
奥さんとの思い出がいろいろ回想されるのですが
最後に散骨をしてほしいことの理由がわかった気がすると言っていて、
奥さんは前向きに生きてほしいのではないのかなと思いました。
まあ何時、人間は死ぬかわからないのですが
周りの人を前向きにさせることができる死に方をしたいなと思いました。
あとキャンピングカーで日本一周とか死ぬ間際にしてみたいなと思いました。
■細矢先生の講義
私は前回、東京校で細矢先生の講義を受けさせていただいたことがあるのですが
その時、教えてもらったことを意外と忘れていることに驚きました。
新聞を読むとき数字が並んでいるページは
できるだけ飛ばして読んでいたのですがちゃんと読まないといけないと思いました。
また広告は一番やさしい情報ということが印象に残っています。
広告を見ると今のトレンドなどがわかるので気をつけてみていきたいです。
明日も講義に参加することになったので
頑張ってベン大のみんなに教えられるようになるように頑張ります。
3、実行すること
・ベン大で新聞の講義ができるように明日真剣に講義を聞いてものにする。
・1か月に一度日経新聞の為替などをノートにまとめて定点観測をする。
・読まない数字が書いてある記事も読むようにする。
4、全体の感想
今日はヘビーな映画を観た後、日経新聞講座と内容が盛りだくさんでしたが
なかなかない一日だと思いました。
明日も細矢先生の講義を受けることになったので心して講義に臨みたいと思います。
From:藤井大地(大阪商業大学4年)@JVU大阪校1期生
細矢 明信先生「日経新聞読み方講座」
(※ゼミの集まりがあったため午後から参加)
【気づき、感じ、学んだこと】
・新聞は見るものではなく、読み解き生かすものであること
細矢先生がみんな新聞を見ているだけになってしまっているとおっしゃっていた。
そこで、興味があるないを題名だけの流し読みで決めるのではなく、
前文があるところは前文を必ず読む。
(前文は1/1000の確率で取り上げられるものなので、前文があればTOPニュースも同然)
・広告が一番優しい情報である
いつも流してしまっていた広告に旬で流行のものが載っている。
その広告の情報に新たなビジネスチャンスが潜んでいるかもしれない。
・分からないところを調べる学習
細矢先生は中学校受験勉強はほとんどされず、しかし新聞をくまなく読まれていた。
その結果2000名中40位という好成績で試験をパスされた。
その時に読み方が分からない語句や、
意味が分からない語句は辞書をひいて調べられていたようだ。
細矢さんは何でもとても知識が豊富で、物知りであるが、
それはわからないことは調べるということが癖づかれているからではないかと感じた。
【実行宣言】
・前文があるところは前文を必ず読む
・月に1回world marketsとmarket+をノートに書き写し、比較する。
・わからない語句が出てきたら調べる
【全体の感想】
私は文系で経済のことは分からなくても仕方ないと思っていましたが、
その考えでは何も成長しないと思いました。
新聞を読んでいても語句が分からないと読み解けず、おもしろくありません。
新聞に出てくる語句を調べながら知識を増やし、
知ること学ぶことを楽しんでいきます。
From:橋本 叶子(龍谷大学)@JVU大阪校 2期生