平成23年(2011)【12月24日(土)】 宮内悟先生(株式会社リビアス) 『リアル上海学』
【リアル上海学 宮内悟先生】
約3ヶ月ぶりにお会いしましたが、外国でのお志事は、
やはりコミュニケーションの面においてなど
様々な壁がどうしてもつきまとうものなんだなと感じました。
自分にとっての常識は相手にとっての非常識。
相手にとっての非常識は自分にとっての常識。
コミュニケーションは相手ありきで成り立つものなので、
日本でいくらマナーが良くても(常識があっても)、中国では非常識な事もある。
これは言語の壁ではなくて、日常生活でも同様である。
社会の常識も“知らない"人にとっては、それがまだ「非常識」である事もある。
なので、「なんでわからないねん!」「ちょっと考えたら分かるやろ!」
という発言も簡単に口に出す事は、コミュニケーションの崩壊にも繋がる。
今回、宮内さんの言葉の中でも印象的だったのが、
【20代は経験した者勝ち!】です。
私たちは出国前の宮内さんも知っているわけですが、
決して中国語が喋れる訳でもないのに、海外事業を「チャンス」と捉え、
不安よりも先に行動に移した点は本当に凄いと思います。
お話を聴けば、どの事業部も中途半端が多く、
今回も中途半端な形で海外に行く事になったけど、
それでもチャレンジを止めなかった。
ここが宮内さんにとっては一番大事な部分なのではないでしょうか。
大変そうなのは伝わってきましたが、同時に勇気も頂きました。
私も積極的にチャレンジしていくことだけは止めずにいます!
JVU(日本ベンチャー大學)大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
宮内さんとは、9月の合宿以来に顔を合わせました。
上海の話だけでなく宮内さんがどういう学生生活を送り、
そしてどういう経緯でリビアスに入社し、
どういうキャリアステップを歩んできたかということを話されました。
また、私がうれしかったのと同時に、学ばないといけないと思ったことがあります。
それは、私みたいな一学生に会うだけで色んな価値観があり、
勉強になるとおっしゃったことです。
私は、自分の価値観が認められたと同時に
私もまたこれから会う経営者・社会人・学生といった方々の価値観を尊重し、
学んでいかないとならないと思いました。
・宮内さんが講義中におっしゃったことに1人がやらないと誰も変わらないということを
学生時代や社会人生活で経験したことを話していただきました。
私はこれまで、1人がやっても変わらないと思って
自分が行動しないということが多々ありました。
しかし、今日からはこうしたことを理由にせず、
1人で出来ることでも進んで取り組んでいければと思います。
JVU(日本ベンチャー大學)大阪校1期生 藤松真史(立命館大学)
平成23年(2011)【12月10日(土)】 宮平崇先生(株式会社Dreams 代表取締役社長) 『リアル経営学』
2011/12/10 18:54:20
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「ポップコーンパパ」を経営されている宮平崇社長にお越し頂きました!
何と、ポップコーンも実際に持ってきてくださり、
ポップコーンを食べながらのご講義でした!!!
まさに至福の一時でした(笑)
宮平社長の印象は「天真爛漫」!
一見、辛いような体験や失敗も笑いながらさらりと
言ってしまう姿は、話を聞いていてもとても痛快でした。
その時、「無理はしなくていい。
ありのままの隠さない自分でいる事の大切さ」を感じました。
“過去は全て善である"
確か、小山昇社長も同じ事を仰られていました。
いつの間にか思考まで他人のレールに乗せられていて、
自分らしくない生き方を最近はしていたような気がします。
宮平社長は、毎朝神社に行って、昨日お世話になった方に御礼をしたり、
お世話になっている方のお誕生日、
年賀状はもちろん、お子さんの誕生日まで、
きちんとギフトをするその細やかな感謝力。
やはり、やるべきことはきちんとされているからこそ、
周りのみんなが協力してくれる。
「何でもいから一番になる⇒一番先に出社。
一番遅く退社」という努力もきちんとしているからこそ、
可愛がってもらえる。
今までに出逢った事のないタイプの方のお話を聴く事ができて、
とても有意義な時間となりました。ありがとうございます!
JVU(日本ベンチャー大學)大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
宮平先生は講義中、非常に笑っている場面が多かった。
そしてその笑顔は、私たちを非常に幸福な空気にするものだった。
レジュメの上に「笑う福に角来る」と書かれていたが、
本当に幸せな空間だったと思います。
宮平先生は講義中によく「偶然」とおっしゃっていたが、
宮平先生が自分の気持ちや欲望に素直であり、
それが行動に結びついていたからこそ
色々な「偶然」を手に入れたのだと思います。
私ももっと自分の気持ちや欲望に素直になって
それが行動に結び付けば、
きっとよい「偶然」が手に入るのではないかと感じました。
JVU(日本ベンチャー大學)大阪校1期生 藤松真史(立命館大学)
平成23年(2011)【12月3日(土)】 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表) 『コミュニケーション学』
■講義『コミュニケーション学 大西恵子先生』
『プレゼン=プレゼント=プレジャー(喜び)』
お客様が今現在どんな心境で何を求めているのか?
そして、どんなことをしてあげたら期待以上の喜びをプレゼントしてあげられるだろうか?
今回のみんなの意見の集約で・・・
「プレゼン時にできたらいいこと」
として、
「相づち」「ボディランゲージ」「具体的な話を盛り込む」
「リアクション」「笑顔で大きな声」「声に抑揚をつける」「話すスピード」など
様々な意見が出てきたが、
これらも決して正しいわけではなく、
あくまでコミュニケーションにおいて変わらない大切な事は、
『相手がどう受け取ったか?』というお客様視点で物事を進める事である。
もしかしたら話しかけない方がいい時も、あえてつまらなさそうに話を聴くのも
あるコミュニケーションにおいては正解のケースもあるという事を覚えておきたい。
まずは「聴く事」から意識するとお客様の意思を無難に汲み取る事が出来る。
「お客様の知りたい情報」の中にある「自分の伝えたい情報」を意識的に話す。
▼謙虚になりすぎると「伝えたい事」が弱くなる可能性がある。
⇒「発表をさせて頂きます。」よりは、「発表致します!」の方が、主張する力が備わる。
▼相手との距離
⇒握手できるくらいの距離がいい感じの距離。
半歩近づくだけで、圧迫感があり、半歩下がるだけで距離を感じる。
きちんと相手との居心地の良い距離を自然につくれているか、
もう一度普段から再チェック!
▼間と付き合う
⇒沈黙を恐れてか、または伝えたい思いだけが先走り、「え~」や「あの~」などを
多用しないようにする。
クイズ番組において、「さぁ、次の問題です。第3問。●●の~」とアナウンサーが
よく区切って話すのは、人を引き付ける喋り方をしているから。
これを司会などの役の時に意識的にできるようになると強い武器となる。
■総括
JVU大阪校始まって以来、初?のマナーなどの基本的な講義でした。
社会人になる基礎中の基礎なので、これからも大事にしていきたい部分を
再確認することができ、とても充実の時間でした。
大西先生が仰られていたように、
「うまくいかなかったことは忘れない」
「人間、1回も失敗しないと臆病になる。慎重になる」というように、
どんどんチャレンジをして、その都度肝に銘じていくことができれば幸いです。
JVU(日本ベンチャー大學)大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)