【6・26(土)】学生講義
◇環境整備
床研き。慣れ≒習慣化はすごい。ほとんど苦には思わない。
ただし、油断大敵。気を抜いて質が落ちないように!
◇新聞アウトプット
中田君、佐藤さんと普段から新聞を読んでいる人間を迎えた形。
いつもより、深く掘り下がった議論になった。これからも掘り下げていく。
◇講義「学生講義」
【何を話すか】
経営者の先生方のように功績のない自分。
それでも一番伝わることは、自分で感じたこと。
自分の人生の歩みと5つのポイント。
その5つのポイントの一つであるモンゴル(海外経験)を
更に掘り下げて伝えることにした。
【価値観・考え方に正解は無い】
標高1000mのモンゴル。一面が草原と空。当たり前だが日本ではない。
日本での生活が当たり前ではない。
将来のなりたい職業は、画家と語る少女達。
こんな自由な発想を生むこの場所を守りたいと感じたこと。
しかし、ウランバートルの町を素晴らしいというモンゴル人。
日本人の自分からすると草原のほうが素晴らしい。
草原を守るのは日本人のエゴかもしれない。
現地の方は、発展のほうを願っているかもしれない。
国の数、人の数だけ考え方、価値観はある。
自分も一つの考え方にとらわれない。
正しい考え方なんてないと実感させられた。
そして、誰もが自分の考え方を持ち発言する権利を持っている。
【授業を終えて】
とりあえず、伝えたい2点だけしっかり意識。
後は流れに任せた。
少し表情が硬かった。笑いを取る余裕ぐらいがほしかった。
自分がいいと思って伝えたいことと、
興味がない態度を取られたら残念だから必死になる部分がぶつかり合った。
聞き手の大切さを感じた。
~~~~~~~~~~
住田君の授業
【エニアグラム】
自分は、20代で考え方がガラッと変わった。
その変化が、エニアグラムでいう目指すべき方向で当てはまっていた。
適性検査や占いを信じるタイプではないが、捉え方の一つだと感じた。
住田君のこれを通して、自分の可能性を発見できるという部分面白いと思った。
《総括》
話す側の準備・緊張・苦労・工夫。
先生方は毎週とても大切な時間を割いて自分達に
講義していただいている。
その時間を無駄にせず、ますます真剣の姿勢で授業に取り組みます!
日本ベンチャー大學大阪校1期生 小田祥三(鳥取県出身・鳥取大学大学院)
「成長」
色々と準備をしたりどうやったら相手に伝わるのかをずっと考えた一週間になりました。
結果、「成果は準備に比例する」ゲストの佐藤由夏さんに聞いたの
ですが、やってみて改めて、この言葉の意味を実感することが出来ました。
今後に役立つ成長の芽として大切にしていきます。
「環境整備」
全然、力が入っていないと言われ自分の中ではちゃんとやっているつもりでも、周りから見ればやる気が無いと感じられているということに気付きました。
少し弛んでいたのかも知れません。
気を引き締めて汗水垂らしながら環境整備をしていきます。
「新聞アウトプット」
今回は毎日新聞アウトプットをしているエグゼクティブプログラムの仲間達がゲストとして2名参加してくださいました。
普段、アウトプットをする中で、新しい視点。新しい考え方を教えてもらえたように感じます。
TTP(徹底的にパクる)を実行しながら何でも良い部分を取り込んで行きたいと思います。
「学生講義」
小田君の講義は、実際に写真を見せて貰い、現地の風景を思い浮かべ想像しながらの講義で、非常に楽しい講義でした。
私とは準備の力の入れようが違ったので、後に続く私は恐縮してしまいました。
モンゴル、行ってみたいです。
私の講義では、「エニアグラム」を皆さんにやってもらいました。
実際に前に立って講義してみると思うようには進まないことに少なからず驚きました。
私達は、こんな緊張してしまう空気を作ってしまっているのか。
ではどうすれば良いのか。
講師の方が話しやすい環境作りをする。
という答えに行き着きました。
コレもまた、環境整備の一環かも知れないと感じました。
「総括」
まだまだ、勉強不足。
人に自分の考えを伝える事の難しさ。
文化コミュニケーション学科として、コミュニケーションを重点に置いて行動してきたつもりだったが、本当に「つもり」でしかなかったと痛感した。
人の立場になって考える。この力を身につけて、更なるコミュニケーションスキルの向上を目指したい。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田欣哉(大阪産業大学)
【6・18(土)】阿部武史(true voice代表) 『リアル経営学』
2011/06/18 21:02:21
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[講義]
阿部先生は7回も転職をされていました。
講義の最初の方でそのことを話されていたときに自分が印象にのこったのは、
仕事は残って頑張るのも一つの手、体を悪くするようなら辞めるのも一つの手ということでした。
そこから自分はバランス感覚を養います。
先生は人間関係に昔は苦労していたということで、そこから人と喧嘩すると100対0でどっちが悪いなどと言うことはないと言っておりました。
自分もこの先、生きていく中で誰かと対立することがないとは限らないのでその時には一度振り返ってみるということを心掛けます。
(コミュニケーションにおいて必要な要素)
あいづち
うなづき
オウム返し
ハの字
笑顔
ということでした。
どれも人の話を聴いている時に使う行動であることに気付き、コミュニケーションにおいては聴くことの方が大事というのはこのことから来ていると思います。
そしてこの要素は何となく聞くと当たり前のように感じられますが、個人的に人との会話でいつもできてるわけではないと感じます。
また今回の授業では何度か「~の法則」と言うのが挙げられたと思います。
自分はあまりコミュニケーションに関しての本を読んだことがないということもあって、これほど人の会話の裏側にはルールがあったとはと感じました。
この授業をきっかけに興味を持つことができ良かったです。
また失敗した相手にたいしての質問の仕方でもどうしたら改善できるのかを聞くということが重要であり、さっそく実践します。
[授業を通して見つけた目標]
授業を通して夢がないのもよいことと聞き、衝撃を受けました。
その一方で夢を持っている人の回りにはおもしろい人が集まると聞いて共感しました。
自分にはパイロットになるという夢がある分パイロットという夢のある仕事を通して子供に夢の与える人間になります。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 松平洋大(同志社大学)
■朝礼
・小田さんのアウトプット・・・
本を読んでも「理解した」とは言えない。
体験して日々でも実践できて、はじめて「理解した」と言える。
勘違いはしないように…。
・脇坂さんのアウトプット・・・
お墓参りにより、ご先祖様に感謝するのも習慣だなと感じた。
願掛けみたくはしたくない。
ふとした時にでも、スッと足を運べる自分でありたい。
■環境整備
・留学生、呉くんとトイレ掃除をした。
「テリトリーを決めて徹底的に」と伝えて納得してくれたが、
気が付いたら呉くんは広範囲に掃除をしていた。
会話も交えて感じた事だが、掃除の取り組みからしても
「中国人は商人、日本人は職人」というのが、
何となく感覚でそれを感じる事ができた。
■ベンチャー大學の心得
【朝礼】…一日一日が真剣勝負。朝礼はその真剣勝負に挑む前のウォーミングアップ。
【環境整備】…仕事をしやすいよう環境を整える。(心・姿勢・チーム力)
【新聞アウトプット】…「時流」⇒「次流」⇒「自流」
【歴史】…歴史好きの経営者も多い。話のネタにもなるし、共に感奮出来る。
【質問】…まず、手を挙げることから訓練する。
【講義アウトプット】…学んだことの環境整備。実践につなげる。
■新聞アウトプット
最近、マクロな記事ばかりに目がいくようになってきているかも・・・。
同時にミクロな記事にも着目していかないと、
変化を感じにくいのではないだろうか。
■講義
講師:阿部武史先生
講師プロフィール:プロコーチ&プロファシリテ―タ―
SPコミュニケーションカウンセラー(株SORA認定)
true voice代表
・1973年大阪生まれ。
大卒後、外資系生命保険や飲食業のマネージャーなど様々な
業種を経験する中で、コミュニケーションの難しさや面白さ、
そして大切さを学ぶ。
2009年にtrue voice創業、独立。
現在はプロコーチ&ファシリテ―タ―として活動中。
【返事が無いにも返事】・・・
まさにその通りだなと感じた。
お陰様で多くの学生との関わりを持たせて頂いているが、
後輩と言えども連絡をきちんと返してくるのは一部である。
いちいちそんな事を気にしていられない。
「返事が無いのも返事」と割り切り、次への行動を休めない。
【「~ながら」を辞める】・・・
仕事の出来る人のイメージでは、「同時に二つの事を出来る人」というのが
あるが、コミュニケーションは片手間ではなく、きちんと向き合うことが
大切。人と真剣に向き合い1対1のコミュニケーションを疎かにしない。
【傾聴ワーク】…
自分の最近嬉しかった事、夢を相手に語り、
一度目は、「無視される」、二度目は「傾聴してもらえる」というワークを行った。
そこでは、「楽しい時間は過ぎるのが早い」を体験することができた。
と同時に、「虚しい時間は永遠に感じる」も体験することができた。
同じ時間をどう過ごすか?どう過ごしてもらうか?
どちらも自分次第。
――――
総括
――――
もうボチボチ、就活でも後輩ができてきた。
先輩として、良い事を言ってそこで終わるのではなく、
自らその姿勢を示していく。
~言葉以上の行動を!~
私の今年のテーマでもある。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
【6・11(土)】大野修先生(大野会計事務所 所長 税理士) 『リアル経営学』
2011/06/11 15:59:38
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■朝礼
本日は学生がたったの3人!?
しかも天候は雨。。。
しかし!ここでテンションを下げてはならない。
人数が小さいとどうしても声が小さくなりがち。
でも自分が人一倍出すことで、ちょっとはみんなの声を
引き出せるのでは!?と思って目立ってみた(笑)
思い出せば、ラーメン屋で働いている時は、2人か3人で
回していた。
ベンチャー大學では「学校」ではなく、『志事』を意識する。
人数の少なさは言い訳にはならない。
それでは、お客様には二度と立ち寄ってもらえない。
常に本氣で元氣よく!!!
■大野先生によるご講義
・国税局時代は、ノルマがあったので、
ヤクザの会社など、脱税の疑惑がある会社に進んで調査に行っていた。
調査をさせてもらう前に、自分の身なりや言葉遣いには
細心の注意を払わなければ調査をさせてもらうことすらままならなかった。
⇒一年目はどうしても「国家権力」を力に使ってしまっていた。
それは、自分自身に“強み"や“礼儀"がなかったから。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ!苦労しないと踏ん張りが効かなくなる」と、
自分に言い聞かし、厳しい先輩のもと、1日15回以上叱られながらも、自らを鍛え上げていった。
・【熱意】×【方向性】×【能力】
⇒正しい考え、正しい仕事をするうえで必要な『方向性』、
決して学歴や資格ではなく“人生経験"とも言える『能力』、
だが何より必要なのは『熱意』
『熱意』は仕事に夢中になる力とも言える。
『熱意』は他責ではなく自責である。
人付き合いは他人にはやってもらえない。
人と付き合うのは自分自身。
責任も自然と自分に来る。
・よき経営者になるは・・・
【現場第一主義】
【責任感が強い】
【数字に強い】
【素直・謙虚】
【第一歩が早い】
【周囲に感謝を伝えられる人】
これらの条件が求められる。
仕事をする上で、人間関係は避けては通れない。
仕事が順調だと、人はどうしても天狗になってしまう。
だから常に上記の事を思い出し、謙虚であらねばならない。
・行動に移せないのは“器"が違うから。
⇒器はコップ。受け入れられる力である。=人間力。
例えば素晴らしい本を読んで教えを頂いても
なかなか行動に移せないのはその人の器に入りきらないから。
器を大きくするにはチャレンジしかない!
環境を変える。
自分より優れている人と付き合う。
―――
総括
―――
自分を成長させてくれるのは、自分以外からしかない。
それは人に限らず動物かもしれないし、自然かもしれない。
だが共通する事として、自分自身に“熱意"が無いと、
どんな素晴らしいものが目の前にあろうと気付くことすらない。
まずは、謙虚であり素直であること。
嫌うのではなく好きになること。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
○朝礼
学生が3人と少ない中、朝礼。
とりあえず元気に見えるか分からないけれど元気に振舞う努力を。
元気じゃなくても、元気アピールすることが大事。
意識を自分にではなく他人へ持って行く。
その努力を絶えずするようにしなければならない。
○大野先生によるご講義
・若い時の苦労は買ってでもする。
そうする事で、経験してきた様々な出来事が、後々になって開花し、自分を助けていく。
今、ベンチャー大学に入っての行動も、後々になって必ず開花して自分を助けてくれると信じ、今後を見据えていく。
・【熱意】×【方向性】×【能力】
熱意だけでも駄目、方向性だけでも駄目、能力だけでも駄目。
全てが揃って初めて成り立つ。
この際の能力は学歴や、資格ではなく人生経験となる。
そして、若い時の苦労は買ってでもする。
という言葉に繋がる。
・経営者の理想像
【現場第一主義】
【責任感が強い】
【数字に明るい】
【素直・謙虚】
【全てが自分の責任と思える人】
【第一歩が早い】
【周囲に感謝を伝えられる人】
簡単には出来ない。それでも、こういう理想像を追いかける事で、
少しでも上記に近い形になれるよう日々努力。
・“器"=人間力。
行動に移す際に必要な人としての
器が存在する。この器を大きくす
るには、
・何事にも果敢にチャレンジ。
・周りの環境を変える。
・自分より優れている人と関わる。
が必要との事。ベンチャー大學ではこれらを実行するチャンスが与えられている。
コツコツと自分の物にしていく。
【総括】
何事も、恐れるだけではなく、やってみる事。
失敗は若いうちにドンドンやっておいたほうが良い。
それが許されるのが若者だから。
経験という肥料が、将来の自分への栄養になるのだから、出来る事は確実に。
出来ない事も恐れず前へこの精神が、未来の自分を形作る。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田 欣哉(大阪産業大学)
【6・4(土)】大西弘志先生(株式会社そわか 代表取締役) 『リアル経営学』
【連帯責任】…
大西先生は、高校が島根県の山奥にある
とんでもない高校に通われていた。
そこは、学校の外は有刺鉄線で囲われ、
先輩からは週に3~4回のお仕置きを受け、
理事長先生は松江城に立てこもり、切腹を図ろうとしたという
今では考えられないような場所である。。。
理事長先生の方針で、「教育勅語」を覚えさせられ、
大西先生は今でもその「l教育勅語」が人生のルーツとなっている。
高校の制度で、「減点制」があり、誰かが悪さをすると、
皆が“連帯責任"で5キロランニングなどを命ぜられたという。
その“連帯責任"を避けるためのチームワーク…、
もちろん他の人のリカバリーもチームワークであるが、
本当のチームワークは“自分のやるべきところはきちんとやる"事。
そもそも他人のミスで自分も罰を被るなんて理不尽な話である。
野球やサッカーなどのスポーツにおいても、
一流の選手は自分のポジションをきちんとこなせているからこそ、
他の人のポジションまでリカバリーが出来る。
二流の選手はチームプレーは返って自分の足元をすくわれる結果となりかねない。
【志(指)針】…
大西先生の人生の指針となるのは、教育勅語。
だが、教育勅語は万人にとっていいとは限らない。
だが、自分の指針となる“教え"は、迷った時の
自分を助けてくれる存在となってくれる。
20代という時期は様々な声を聴くと、聴くほどに自分の軸がよくブレる。
その中でも、自分の軸となる指針を見出すのは20代での役目でもある。
どの意見にも真摯に受け止め、取捨選択していくこと。
【良い事・悪い事…】
悪い事は、「勉強させて頂いている」と謙虚な気持ちになる。
良い事は、「人に御裾分けする」と謙虚な気持ちになる。
全ての出来ごとは自分に対して矢印が向いているので、
逆に自分の矢印は外に向けること。
それがバランスである。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
<朝礼>
未だに全体の流れを把握できない状況で非常に不甲斐ない思いをしました。
どうも緊張するとしなければならない事が頭から抜けてしまいます。精進せねば…
胸を張って、大きな声を心がけて、ベン大生を引っ張る!コレがリーダー期間中の目標になりました。
<環境整備>
全員で床磨きは初めてじゃないでしょうか。
軽い談話も挟みつつ、環境整備をしました。掃除用具の違いなども教えて貰い、場所や、状況に合わせた掃除の仕方をしなければならないと学ぶ事が出来ました。
<新聞アウトプット>
纏める。全体の話を聞き取り、自分の意見を交えながら、何が言いたいかを正確に伝える難しさ。
いつも感じますが改めてひしひしと感じました。
何処を纏めて何処は説明してと、短く伝える能力を磨く必要がある。
<「リアル経営学」大西弘志先生>
教育勅語。帰宅してから読み直したのですが、改めて、祖先の方々が残した言葉の大切さを思い知りました。
また、「袖擦り合うも多生の縁」気付かないような些細な事でも、想像を超える縁がある。
そう思うと、辛い事も「今、勉強させて頂いているんだな」と感じる事が出来る気がしました。
<総括>
勉強になる事は沢山有って、与えられていると思います。
それを1つ1つものにしていけるかどうかが、自身の成長を促す糧になると感じました。
今、あるものを伸ばしながら、無いものも手に入れる。
欲張りでは無いけれど、自分にも、他人にも実直に素直に貪欲に生きる。
チャンスは気付けば沢山転がっているはず。
そう思いました。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田 欣哉(大阪産業大学)