平成24年(2012)【9月11日(火)】 山近義幸理事長代行(ザメディアジョン・グループ 代表) 『知覧に学ぶ』
1:やったこと
・知覧学の講義
・塾頭講話
・終礼
2:気付き
私も皆と同じく今回以外にも知覧のお話は何度か聴かせて頂きました。
同じ内容でも、前回より自分は何か進歩しているかもしれないし、
大事なことを忘れかけていることもあります。
それを気付かせて頂ける大切なお時間だと感じております。
つまり、一回体験して終わりでなく、
何度も体験してゆく中で、自分に根付くものなんだということを実感しました。
あと、講話の中で仕事に命をかける時が幸せ、
というお言葉が印象に残っています。
私は仕事をした経験はありませんが、納得できました。
巷では沢山のお金があれば仕事をしたくない、という人もいます。
しかし、仮に働かなくても、衣食住、何一つ不自由なく生活してゆく中で、
はじめは謳歌できると思うのですが
時間が経つにつれて何かに一生懸命になりたい、
誰かのために動きたいという潜在的な気持ちが強くなってくるだろうと思います。
自分の存在意義を追求、誰かとつながっていたいなどは
多くの人が考えていると思います。
よく、人は一人では生きてゆけないと言われますが、
そのような意味も含んでいるのではないかと感じます。
3:実行すること
・自分がやると決めたことは継続
・気持ちが萎えたら人と電話や対面などでとにかく外に目を向けて元気もらう
4:全体の感想
先月中旬に知覧研修に参加させて頂き、
そのまま実家のある宮崎県へ向かって
先週まで自動車教習所に通っていました。
日本ベンチャー大學の関係者との直接的な関わりがなかった約半月のブランクを経て、
改めて客観的に日本ベンチャー大學の関係者の方々は
活発的な人ばかりだということを再確認できました。
一緒にいると落ち込んだ気持ちあっても、
自分も頑張らなくてはと気持ちに火が付くように感じます。
これからもよろしくお願いいたします。
From:隈江秀貴(奈良大学4年)@JVU大阪校2期生
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議事録
・山近社長「知覧学」
・ゴトウ経営様の講話
・終礼
気付き
山近社長の講義では、これまで繰り返し聴かせて頂いた内容であったにも拘らず、
覚えている部分と忘れてしまっている部分の差が大きかったです。
無意識下で自分が強く心を惹かれているのは何なのかを再認識することが出来ました。
無理矢理知識として詰め込むのではなく、心に残っている事を大切にする方が、
ちゃんと自分の中に落とし込めている気がします。
ゴトウ経営様の講義では、「仕事が無いことほど、むなしいものは無い」
と仰っていたのが一番印象に残っています。
自殺を考えた事もあると仰っていましたが、私にも経験があるので、
他人事のようには思えませんでした。
やはり、自らの存在意義を見出す事が出来るのは仕事に他なりません。
自分が必要とされ、社会と関わっている感覚が無ければ
生きていようという気力が失せるのは、これまでの経験で感じていたので、
改めて言われるとその頃の精神状態や感覚を思い出しました。
仕事とは、自分の生きる場所を作る事でもあるのだと感じました。
実行する事
・昔、自殺を決意した頃の自分を振り返り、文章に纏める。
・これまでの経験の中で、意識せずとも常に心に残っているモノを1つ選び、
それに対する自分の印象を書き出す。
全体の感想
最近、自分のリアクションから自分を知る機会が多い様に感じます。
意識して自分を見ようとするのではなく、自然な自分の反応からの方が、
本当の自分を表している様に感じているからです。
自己分析と表現してしまうと、自分に見られている事を意識してしまいます。
ですので、自分観察とでも表現します。
また、プライベートで自分の重い過去を話す機会が有ったので、
その頃には感じる事の出来なかった物事の本質や、
根源的な「自分」を構成している要素に気付く事が出来ました。
一度、大阪校の仲間に全て話してしまうのも良いかもしれません。
その際は、率直な意見や感想が頂ければと思います。
山近社長の話に引き込まれるのは、
やはり現場で感じた事を話されているからだと感じています。
その思いを強く感じるが故に、現場に行きたいという思いが募ります。
知る為では無く、感じる為に行動したくなります。
心を動かす話とは、おそらくこういうモノなのだと思います。
そんな話が出来る人間になる為にも、まだまだ経験が足りていません。
経験する機会を逃さずに、結果よりも経験を重ねる事を重視して行動を選択します。
From:新城早人(大阪電気通信大学4年)@JVU大阪校2期生