平成24年(2012)【9月1日(土)】 『映画学』
1、1日の流れ(映画学)
・映画「あなたへ」の鑑賞
・映画のアウトプット
・細矢先生の日経新聞読み方講座
2、講義の気づき 『あなたへ』
あなたへは来ている人も、映画に出ている人もかなり高齢でした。
少しまで私ではわからないところも多かったのですが・・・
死に方はとても大切だと思いました。
私は常々宇宙葬をしてもらいたい、と言っていましたが
映画を観て、少し家族に迷惑かもしれないと思いました・・・
でも私が死んだ時ずっと私の存在を引きずるようなら
いっそ宇宙葬で宇宙の藻屑となったほうが
きっぱり忘れられるのではないかと思いました。
主人公の奥さんが亡くなって長崎に散骨しに行くまで
奥さんとの思い出がいろいろ回想されるのですが
最後に散骨をしてほしいことの理由がわかった気がすると言っていて、
奥さんは前向きに生きてほしいのではないのかなと思いました。
まあ何時、人間は死ぬかわからないのですが
周りの人を前向きにさせることができる死に方をしたいなと思いました。
あとキャンピングカーで日本一周とか死ぬ間際にしてみたいなと思いました。
■細矢先生の講義
私は前回、東京校で細矢先生の講義を受けさせていただいたことがあるのですが
その時、教えてもらったことを意外と忘れていることに驚きました。
新聞を読むとき数字が並んでいるページは
できるだけ飛ばして読んでいたのですがちゃんと読まないといけないと思いました。
また広告は一番やさしい情報ということが印象に残っています。
広告を見ると今のトレンドなどがわかるので気をつけてみていきたいです。
明日も講義に参加することになったので
頑張ってベン大のみんなに教えられるようになるように頑張ります。
3、実行すること
・ベン大で新聞の講義ができるように明日真剣に講義を聞いてものにする。
・1か月に一度日経新聞の為替などをノートにまとめて定点観測をする。
・読まない数字が書いてある記事も読むようにする。
4、全体の感想
今日はヘビーな映画を観た後、日経新聞講座と内容が盛りだくさんでしたが
なかなかない一日だと思いました。
明日も細矢先生の講義を受けることになったので心して講義に臨みたいと思います。
From:藤井大地(大阪商業大学4年)@JVU大阪校1期生
細矢 明信先生「日経新聞読み方講座」
(※ゼミの集まりがあったため午後から参加)
【気づき、感じ、学んだこと】
・新聞は見るものではなく、読み解き生かすものであること
細矢先生がみんな新聞を見ているだけになってしまっているとおっしゃっていた。
そこで、興味があるないを題名だけの流し読みで決めるのではなく、
前文があるところは前文を必ず読む。
(前文は1/1000の確率で取り上げられるものなので、前文があればTOPニュースも同然)
・広告が一番優しい情報である
いつも流してしまっていた広告に旬で流行のものが載っている。
その広告の情報に新たなビジネスチャンスが潜んでいるかもしれない。
・分からないところを調べる学習
細矢先生は中学校受験勉強はほとんどされず、しかし新聞をくまなく読まれていた。
その結果2000名中40位という好成績で試験をパスされた。
その時に読み方が分からない語句や、
意味が分からない語句は辞書をひいて調べられていたようだ。
細矢さんは何でもとても知識が豊富で、物知りであるが、
それはわからないことは調べるということが癖づかれているからではないかと感じた。
【実行宣言】
・前文があるところは前文を必ず読む
・月に1回world marketsとmarket+をノートに書き写し、比較する。
・わからない語句が出てきたら調べる
【全体の感想】
私は文系で経済のことは分からなくても仕方ないと思っていましたが、
その考えでは何も成長しないと思いました。
新聞を読んでいても語句が分からないと読み解けず、おもしろくありません。
新聞に出てくる語句を調べながら知識を増やし、
知ること学ぶことを楽しんでいきます。
From:橋本 叶子(龍谷大学)@JVU大阪校 2期生