平成24年(2012)【8月25日(土)】 小中翔太先生(フリーライター) 『リアルライター学』
1日の流れ
・朝礼、環境整備
・新聞アウトプット
・小中翔太先生による「リアルライター学」
・終礼
■気付き
仕事に必ず必要なモノは?と問われて、
「コミュニケーション能力」が出てこなかった事に驚きました。
就活を始めた頃は、当たり前のように言っていたのに。
それだけ型にはまらない考え方が出来るようになったと言えば聞こえは良いが、
基礎が疎かになっていると感じられました。
早急に初心を振り返る必要があると感じました。
小中さんの良いと感じたモノは直ぐに実践して取り入れる姿勢に驚きました。
頭では無く、心で良いと感じたモノの方が継続し易いのかもしれません。
自分らしさを書き出した際、最初の方に思い浮かんだ事は以前から感じていた事で、
後半につれてベン大に入ってから気付いた自分の要素が出てきました。
やはり、自分の根幹を成す要素は、
無意識にでも思い浮かび、心に根付いていると感じました。
自己分析したモノと、他の人に分析して貰ったモノを比較すると、
新たな気付きが得られそうです。
嫌な事・嫌な人を書き出した際には、
具体的なエピソードや人物が頭に浮かんでました。
それと同時に、その時の自分の対応や行動が
本当に正しかったのかを考えさせられました。
生理的に受け付けないのか、
論理的な理由があって嫌いなのかも区別すべきだと思います。
■実行する事
・勧めて頂いた本を読破する(講義後に購入済み)
・就活を始めたころに付けていたノート&メモ帳を読み返し、
初心を思い出すとともに、今との変化を見出す。
■全体の感想
小中先生と共通の知り合いが居たり、
その知り合いの方と翌日会うことになっていたりと、
事前学習の時点から縁を感じていました。
たったそれだけですが、少し近くの方のように感じ、
話を聴き易かった様に感じました。
事前学習の際には、ただ相手の方を知るのではなく、
1つでも自分との共通点などの繋がりを見付けておくと、
初対面であっても打ち解け易くなるでしょう。
今回からの取り入れた事(トイレ掃除、将来の実行宣言)もあり、
多少の戸惑いもありましたが、新鮮な気持ちで取り組む事が出来ました。
便器を素手で擦る事に微塵も抵抗が無かった自分には驚きました。
京都研修中に、作務衣のまま大学の研究室の会議に出席したり、
移動中の電車内で女子高生から盗撮されたことで、
いろいろと吹っ切れたようです。
意外な部分で京都研修の影響が出てきている事にも驚きですが、
それを非常に肯定的に受け止めている自分に一番驚いています。
「変わる」とは、まさにこういうことを示すのだ、と実感しています。
From:新城 早人(大阪電気通信大学4年)@JVU大阪校2期生
【リアルライター学での気づき】
能力よりも人格ということ、山を見れているか。
どちらも非常に重要だと感じました。
京都研修では班長をしましたが、全然上手くいきませんでした。
私にはリーダーとしての能力がないと思い込むという【人格】が成っていなかったこと、
荒削りでもいいから目標をたてて【山を見る】ことが出来なかったこと、
三大禁句を言っていることが原因だと感じました。
また、その日の【態度は自分で選択】できたはずです。
それすらも、あまり良くなかったです。
幸いスポンジのような牛島、データベースの新城、
笑いの神・橋本がいなかったら、班が崩壊していると思います。
類は友を呼ぶ、という言葉は、そのままですね。
私の周りは変態を通り越したド変態ばかりです。
ただ不思議なのは鏡の法則が通用していないことです。
元気じゃないのに元気な人が集まります。
なぜでしょうね?元気な感じに見えるのでしょうか?
【実行宣言】
・梅酒バーの経営を行う。
・『魔法の営業』を読む。
・やりたいことを紙に書く。
・血圧を計る(朝と晩)
【感想】
マインドを学ぶのは面白いですね。
考え方を変えるのは容易ではありませんが、
紙に書くなどしてちょっとづつ変えていきます。
梅酒バー楽しみです。
かなり無茶苦茶に経営してしまいそうですが、お暇な方はぜひお越し下さい。
歌います。
一番前に座って講義を聞くのは面白いですね。
発言しやすく、相手のリズムが読みやすいです(相手も同じかもしれません)。
あと凄く今更ですが、ベン大は熱いです。
新聞アウトプットから終礼まで、ここまで熱い空間って、そうはないと思います。
この偶然と縁に感謝です。
From:玉川黎(京都産業大学4年)JVU大阪校2期生
◆気付き
小中先生は野球に精通してらっしゃる方なので
始めは野球のことを聞けるのかなと思いワクワクしていました。
その期待はいい意味で裏切られ、もっとためになる
人生を充実させるための思考や行動のお話でした。
その中でも印象に残っているフレーズが
1、「周りを見て安心するな 回り道くらいでくよくよするな」と
2、「リーダーの器以上に組織は大きくならない」というものです。
1に関しては、私の就活状況とマッチし、響きました。
今、周りがどんどん内定をもらい、
自分だけ就職が決まらずに不安を抱えているにもかかわらず
実際にこの状況を打開するような行動はとっていません。
そのくせ「自分には運がない」や「人生ハードモードだから仕方ない」
と逃げていたところもあります。
しかし、今日のお話を聞き、自分が今こうして苦労しているのも
縁の存在に感謝するためだとか、必ず将来の糧になるからだと気づきました。
だから決して逃げず、現実をしっかり見つめ(リーダーの条件!)、
最高の結果を掴みとります!
今選考中の企業で、一方的に縁を感じている企業があるので
今はその企業と両想いになるために日々努力します。
2については、なんといっても京都研修の苦い思い出があります。
京都研修での私たちのチームは、
お世辞にもチームワークがあると言えませんでした。
研修中はメンバーのせいにして腹が立つことも多々ありましたが
今思うと、私の器がミジンコ並みだったことが唯一にして最大の原因でした。
玉川君の講義後のアウトプットを聞き、似たような気持ちを感じました
今「失敗の本質 戦場のリーダーシップ編」という本を読んでいます。
この本で述べられていることをまとめ、絶対に実践し
リーダーに必要な条件と人としての器の大きさを自分のものとします。
◆実行宣言
1、今の自分では相当努力を重ねないとできない理想の1日を考え、来週の講義で発表
2、苦労する経験を詰む(何もない日もダラダラせず、派遣のバイトを入れる)
3、自分らしさに反した行動を敢えてしてみる。
例:B`zを聴かない。
上記と矛盾するが、 日中ひきこもるなど
(新たな自分らしさが見えるかもしれないため)
◆感想
今日の講義は、将来の実行宣言(?)やトイレ掃除など、
新たな試みがあり戸惑いもありましたが
そこからの学びや、新たな自分やメンバーの素顔が垣間見えました。
新聞アウトプットでは長めに時間を設定したにもかかわらず、時間ギリギリになり
一人一人が自分の主張を押しつつ、質問には丁寧に答えてくれる。
何かミスがあってもたいてい笑って済むということ。
新城くんも言っていましたが、ベン大にいると落ち着くな…と改めて感じました。
大阪校のみんなとは、早く一人一人の個性を見つけ、
それを活かし合える関係になります。
From:森 一樹(大阪経済大学4年)@JVU大阪校 2期生