平成23年(2011)【9月24日(土)】 平井省吾先生(小宮コンサルタンツ 専務取締役)
■朝礼
■環境整備
■ナレッジファシリテーションテーマ決め
■新聞アウトプット
■講義
■終礼
■朝礼
久々に高瀬くんが出席。それが嬉しかった。
番野君、藤川君も入学。
ますますJVU大阪校のメンバーが濃くなってきた。
これから講義外でもさらにワクワクするようなことをしていきたい。
■環境整備
今回から教室が従来の8階から10階に変更になった。
そして、久々の床磨き。
あらためて初心に返り、一心不乱にワックス剥がし。
この時間の会話には自然と花が咲く。
■ナレッジファシリテーションテーマ決め
合宿時に行った延長で、次のテーマを考える事に…。
だが、ワークを行う目的と、
参加者のモチベーションも踏まえたうえでのテーマ決めが欠かせない。
結局テーマは決まらなかったが、いい意見出しが出来たので、次に繋がる。
■新聞アウトプット
時間が無く「家電量販店の今後」についてディスカッション。
皆、それぞれ現場の状況を思い出しながらのアウトプットになった。
今後は家電量販店で取り扱う商品も変わってくる。
ポイントなどのオプションに関する変更も有り得る。
賢い消費者となる為には、各企業の戦略を把握すること。
企業はオプションを備えて、
まずはロイヤルカスタマーの確保が最優先される。
■講義
・平井先生のご講義で、「日経新聞は“基礎体力づくり"」という言葉が
すっと入ってきた。
そういえば、最近その基礎体力が疎かになっているような気がしたからだ。
学生である間は、いかに基礎トレーニングが出来るかが私の今後の課題でもあると
再認識。
・「気付きは得ようと思わないとなかなか得る事が出来ない」
この思考をいかに習慣化できるかが自分の武器となる。
日経新聞を読む際にでも“無理やり"にでも自分の会社の事業に結び付ける事。
この“無理やりにでも"という強制が自分の習慣となる。
この考えは今まで無かった。
・「自分の商品を“娘"だと思え―松下幸之助」
嫁入りに出すような真心を込めて製品を作り、お客様の元へ送り出せているか。
とても上手い例えであり、かつ理解しやすい。
■終礼
初めての教室、久々の教室での講義。
ちょっと全体として気が緩んでいたと反省…。
この流れを変える為には、自分を含め、1人1人が
雰囲気を変えるアクションが必要。
また、新教室での改善点にも気付けたことは、
日頃の訓練の賜物だとも思った。
慣れもあったが、それ以上にみんなの成長が感じられる一日でした。
JVU(日本ベンチャー大學)大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)