【6・18(土)】阿部武史(true voice代表) 『リアル経営学』
2011/06/18 21:02:21
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[講義]
阿部先生は7回も転職をされていました。
講義の最初の方でそのことを話されていたときに自分が印象にのこったのは、
仕事は残って頑張るのも一つの手、体を悪くするようなら辞めるのも一つの手ということでした。
そこから自分はバランス感覚を養います。
先生は人間関係に昔は苦労していたということで、そこから人と喧嘩すると100対0でどっちが悪いなどと言うことはないと言っておりました。
自分もこの先、生きていく中で誰かと対立することがないとは限らないのでその時には一度振り返ってみるということを心掛けます。
(コミュニケーションにおいて必要な要素)
あいづち
うなづき
オウム返し
ハの字
笑顔
ということでした。
どれも人の話を聴いている時に使う行動であることに気付き、コミュニケーションにおいては聴くことの方が大事というのはこのことから来ていると思います。
そしてこの要素は何となく聞くと当たり前のように感じられますが、個人的に人との会話でいつもできてるわけではないと感じます。
また今回の授業では何度か「~の法則」と言うのが挙げられたと思います。
自分はあまりコミュニケーションに関しての本を読んだことがないということもあって、これほど人の会話の裏側にはルールがあったとはと感じました。
この授業をきっかけに興味を持つことができ良かったです。
また失敗した相手にたいしての質問の仕方でもどうしたら改善できるのかを聞くということが重要であり、さっそく実践します。
[授業を通して見つけた目標]
授業を通して夢がないのもよいことと聞き、衝撃を受けました。
その一方で夢を持っている人の回りにはおもしろい人が集まると聞いて共感しました。
自分にはパイロットになるという夢がある分パイロットという夢のある仕事を通して子供に夢の与える人間になります。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 松平洋大(同志社大学)
■朝礼
・小田さんのアウトプット・・・
本を読んでも「理解した」とは言えない。
体験して日々でも実践できて、はじめて「理解した」と言える。
勘違いはしないように…。
・脇坂さんのアウトプット・・・
お墓参りにより、ご先祖様に感謝するのも習慣だなと感じた。
願掛けみたくはしたくない。
ふとした時にでも、スッと足を運べる自分でありたい。
■環境整備
・留学生、呉くんとトイレ掃除をした。
「テリトリーを決めて徹底的に」と伝えて納得してくれたが、
気が付いたら呉くんは広範囲に掃除をしていた。
会話も交えて感じた事だが、掃除の取り組みからしても
「中国人は商人、日本人は職人」というのが、
何となく感覚でそれを感じる事ができた。
■ベンチャー大學の心得
【朝礼】…一日一日が真剣勝負。朝礼はその真剣勝負に挑む前のウォーミングアップ。
【環境整備】…仕事をしやすいよう環境を整える。(心・姿勢・チーム力)
【新聞アウトプット】…「時流」⇒「次流」⇒「自流」
【歴史】…歴史好きの経営者も多い。話のネタにもなるし、共に感奮出来る。
【質問】…まず、手を挙げることから訓練する。
【講義アウトプット】…学んだことの環境整備。実践につなげる。
■新聞アウトプット
最近、マクロな記事ばかりに目がいくようになってきているかも・・・。
同時にミクロな記事にも着目していかないと、
変化を感じにくいのではないだろうか。
■講義
講師:阿部武史先生
講師プロフィール:プロコーチ&プロファシリテ―タ―
SPコミュニケーションカウンセラー(株SORA認定)
true voice代表
・1973年大阪生まれ。
大卒後、外資系生命保険や飲食業のマネージャーなど様々な
業種を経験する中で、コミュニケーションの難しさや面白さ、
そして大切さを学ぶ。
2009年にtrue voice創業、独立。
現在はプロコーチ&ファシリテ―タ―として活動中。
【返事が無いにも返事】・・・
まさにその通りだなと感じた。
お陰様で多くの学生との関わりを持たせて頂いているが、
後輩と言えども連絡をきちんと返してくるのは一部である。
いちいちそんな事を気にしていられない。
「返事が無いのも返事」と割り切り、次への行動を休めない。
【「~ながら」を辞める】・・・
仕事の出来る人のイメージでは、「同時に二つの事を出来る人」というのが
あるが、コミュニケーションは片手間ではなく、きちんと向き合うことが
大切。人と真剣に向き合い1対1のコミュニケーションを疎かにしない。
【傾聴ワーク】…
自分の最近嬉しかった事、夢を相手に語り、
一度目は、「無視される」、二度目は「傾聴してもらえる」というワークを行った。
そこでは、「楽しい時間は過ぎるのが早い」を体験することができた。
と同時に、「虚しい時間は永遠に感じる」も体験することができた。
同じ時間をどう過ごすか?どう過ごしてもらうか?
どちらも自分次第。
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総括
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もうボチボチ、就活でも後輩ができてきた。
先輩として、良い事を言ってそこで終わるのではなく、
自らその姿勢を示していく。
~言葉以上の行動を!~
私の今年のテーマでもある。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)