平成25年(2013)【10月12日(土)】 感動物語コンテスト2013見学
2013/10/12
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、「感動物語コンテスト2013」見学
4、終礼、解散
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●判断基準は損得ではなく純粋な感情
感動物語では6つの企業がプレゼンをしてくださいました。
どの企業のプレゼンにおいても、行動する動機がお金や利益ではなく、
人の役に立つためであったり笑顔になってもらいたいなど
純粋な感情でした。酒井商會という会社のプレゼンでは、
難病の娘さんに千羽鶴を送るというお話でした。お客様の娘さんが
難病だと知り、三日で千羽鶴を折ろうと決心し、行動し達成しました。
当然、周りやお客さんの協力が必要ですが、従業員の方の
気持ちが伝わり、三日という少ない日数で達成できたと思いました。
純粋な感情が人を動かす原動力となる、そう感じました。
●企業の取り組みは様々
コンテストに参加している企業はすべて魅力的でした。
理念はとても立派でした。高齢者の方でも自分の意思で
好きに暮らせる社会をつくる。などとても具体的で、魅力を感じました。
理念をどうやって行動に結びつけるかが徹底されていました。
朝礼で理念の共有をするであったり、スタッフを俳優、女優と
呼ぶ会社もありました。企業独自の取り組みは真似して
ベン大に取り入れていきたいと感じました。
●今しかできないことがある
物語をプレゼンした企業には介護を行う企業が多数ありました。
その企業のプレゼンで印象に残っている言葉は(また今度)という
今度がないということです。
介護に関して、自分が無知なので言われて確かにそうだな、としか
感じませんでした。
しかし、プレゼンで100歳の方のファションショーを行う話がありました。
100年の歴史の一部となっている洋服をもう一度、輝かせることが
どんなに高齢者の方に幸せかというお話でした。
これは今しかできない。という感情がなければ
できなかったと感じました…。普段から今しかできない、
今度はないと考える大切さを学びました。
●実行すること
自分の感動物語を一つ考える
●感想
講義の参加人数は4名でした。一人見学生が来てくれました。
1分間スピーチの主旨や進め方を見直すいい機会でした。
わかっているつもりでも、忘れていることが多くありました。
新聞アウトプットでは進め方が上手く出来ず、議論が進みませんでした。
一度、討論の仕方について考え直す必要があると感じました
感動物語コンテストは普段行く機会がないので、参加でき本当に
良かったです。
参加企業は、どれも熱い思いが伝わってきました。
コンテストに参加する企業はどこか普通の企業とは違う雰囲気でした。
理念がしっかりしているので、実現のため頑張る姿勢が魅力的でした。
山口校校の長梶井社長のご縁で、この見学を実施できました。
梶井社長ありがとうございました。
From:大上直哉@大阪校3期生(新潟県出身・同志社大学4年)
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