平成25年(2013)【9月21日(土)】 現地歴史学/清盛塚、神戸映画資料館訪問
2013/09/21
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、「清盛塚」訪問
4、新長田の「神戸映画資料館」訪問
5、終礼
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●気付き
初めて新長田を訪れる機会となった。
横山光輝の出身地ということもあって、鉄人28号や三国志を
あしらった作品展示が多く見受けられた。
また、新長田には「孔明わん」というご当地キャラもいる。
街全体が活気づいているのを感じられた。
・新長田の再興
神戸映画資料館がある兵庫県新長田駅周辺には、2009年に出来た
鉄人28号の像も立っている。
また、アニタス神戸というアニメーション制作会社も2010年に
新長田に設立され、街全体でサブカルチャーの発信地として
町おこしを行おうという動きが見られた。
2007年に出来た神戸映画資料館もその一端を担っており、
数少ない「映画資料館」として存在していた。
・映画資料館の今
現在映画資料館は開館5年目で、来年3月25日に6周年を迎える。
だが、今尚経営が安定しておらず、支援金などを来場者から
募ったり、就業人数を調整したりで経営を保っているそうだ。
実のところ、もともとカフェだったところに、個人の方々から
いただいた映画資料を雑多に並べられているだけだそうで、
資料の少なさや、カフェスペースが資料スペースよりも広いなど、
まだまだ未完成の部分も多いそうだ。
●実行すること
新長田の町おこしがどれほどの効果を出しているのか、観光客数を調べる。
●感想
この資料館を訪れることが出来たことは自分にとって
とてもプラスになりました。
過去の映画広告を邦画洋画問わずに保管されているコーナーもあり、
それを閲覧することで、時代背景や、当時の流行、キャッチコピーなど、
面白い点が多々見受けられました。
より映画が好きになる。そんな資料館でした。
From:平尾悠祐@大阪校3期生(京都府出身・京都産業大学4年)
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