平成25年(2013)【8月31日(土)】 リアル経営学/鈴木 信輝先生(株式会社グルメストーリー 代表取締役)
2013/08/31
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、株式会社グルメストーリー 鈴木信輝社長による講義
4、質疑応答
5、東南アジア研究会
6、終礼
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●講義の気付き
【ビジネスチャンスは転がっている】
レッドブルやクロックスのお話を聞いて、数年後のヒット商品には
誰でも出会える可能性は持っているのではないか?
それに気づくアンテナを常日頃から出し続けていられるかが重要だと思いました。
色々な地に行けることをチャンスに思い、アンテナを張っていきます。
【やるときに徹底的にやらないと後からは出来ない】
印象に残ったお言葉です。今だ、と感じたときに徹底的に
やらないときっと後から後悔する。鈴木社長のお話では
会社の再建の場面でしたが、どのような時でも言えることと思います。
【時流をよむ】
LCCの発達により、機内食需要が減り、同時に商品であるドレッシングも
減るかもしれない。時流を読み、関連づけ常に先を読む事が
経営者には必要であることを学びました。
どこが発達していて、それに対してどこが衰退するのかを
きちんと見極め、先々の手を考える必要があると感じました。
●実行すること
・夢は口にしていく。
・市場規模を数字で捉え、把握していく。
●全体の感想
中東のお話など実際の体験を元に講義してくださったので
とても楽しかったです。チャンスを掴むことは大切と感じました。
時には大きな投資が必要だとしてもその先の可能性が見えるなら
挑戦していくことが大事ですね。ビジネスチャンスもどこに
転がっているか分かりません。常にアンテナを張り、
ビジネスに落とし込めるようにします。
今後は必ずグローバルに市場を見て行く必要があるとも感じました。
世界中の人達の生活を豊かにするサービスをつくりたい。
そうした場合に中国の富裕層の数は?イスラム教徒の数、
市場規模は?などの指標を数値で把握しておく必要があると強く
感じました。精進していきます。
お忙しい中、お時間を割いて教鞭をとって頂きました鈴木社長、
どうもありがとうございました!
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
《実行に移すスピード感》
社会人時代の営業のお話から事業を立て直したときまで、
とにかく『実行力』と『スピード』が印象的でした。
本当にこれでいいのか、と悩んだりしている間に
ビジネスチャンスは逃げてしまいますよね。
行動力の大切さを、社長のお話しを聞いて改めて学びました。
《行動力の原動力》
鈴木社長のあの行動力の源はどこにあるのか、すごく
気になりました。切磋琢磨する仲間と危機感は、とても納得です。
おそらく入社して同期はいい仲間でもあり、ライバルでもある、
ということを思うととても社長のお話は共感しました。
私も社長のように結果を残せるように、仲間を大切にしつつ
意識しつつ、自分の原動力にしていきます。
《夢を口にすること》
自分の夢や目標を口にするのは、少し恥ずかしい気もしますが、
口にすることで情報や人脈が集まってくることを学びました。
今まで、余り口にしたことがない自分にとって慣れないことですが、
ベン大に入り、今まで以上に将来の目標を見るようになりました。
せっかく持った目標を達成するためにも、まず口にすることを実践します。
●実践すること
夢を口にすること
⇒親、友人、まずはベン大の仲間から
●感想
鈴木社長の行動力がとても印象的でした。そしてその行動力による
成功と人脈の広がりは正に行動力の賜物だなぁとも感じました
(もちろん、結果を導くための人望もないと成功には繋がらないと
思いますが…) どうしよう、と悩んだり迷っているうちに
チャンスをのがした経験が多々ある自分にとって、
ドラマチックなお話はとても刺激になるお話でした。
ドラマチックの裏に行動力あり!だと思います。同時に
目標やビジョンの設定も重要ですよね。
また、夢を口にすること、これは必ず実行します!
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
【オモシロキ世ヲオモシロク】
自分の好きな言葉や数字を決めることで、
自身の意思決定のスピードを早めることができ、また一貫性が
取れるためブレにくい。
【ビジネスチャンスに気付く】
レッドブルやクロックスがなぜここまで流行ったのかを後から
考えることは誰にでも出来ます。しかし、経営者は、
流行る前にレッドブルやクロックスをみて、これは流行る!と
気付く力が必要だと感じました。
【成果をあげる人は見えないところで努力している】
人よりもいい成果をあげるためには、見えない所で努力している。
努力せずによりよい成果を求めても手に入らない。
見える所だけの努力では、期待以上を出せないし、差も生まれない。
●実行すること
・ビジネスチャンスはないかと考えながら製品を見てみる。
・自分の好きな言葉、数字を決める。
→「鶏口牛後」「3」(3日生まれだから)
・自身の関心のあること得意なことを発信していく。
●全体の感想
鈴木社長にお時間を取っていただき、ビジネスモデルを見て
いただけました。やはり自分はまだまだ甘いという事を
再確認でき、同時になんとしても成功させたいと強く思うように
なりました。鈴木社長有り難うございました。
東南アジア研究会では、今回プレゼン資料に文字を一切使わず、
画像と言葉で研究結果を伝えようとしました。しかし、
思うように聞き手に伝わっておらず、
見えない所での努力が足りなかったと痛感致しました。
この反省を活かして、今後取り組んでいきます!
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●講義の気付き
・ビジネスチャンスは転がっている
鈴木社長は、学生時代に海外旅行をよくしており、レッドブルや
クロックスを日本で流行する前から知っていたそうです。
レッドブルやクロックスが日本で大流行したときに鈴木社長は、
レッドブルやクロックスを日本に持ってくるということをできる
チャンスがあったと気付いたそうです。
そのようなお話から、意外とビジネスチャンスは転がっていて、
それに気付くこと、そして行動に起こすことが大切なのだと教えていただきました。
・夢を口に出して言うこと
鈴木社長が「夢は口にした瞬間から叶い始める」という言葉を
おっしゃっていました。鈴木社長のお話を聞く中で、
その言葉がまさにその通りであると思いました。
私はあまり想いを口にすることをしないので、これから意識をして
口に出していこうと思いました。
・本質を見極める
「"富士山"と聞いて、何を思い浮かべますか?」という質問に対して、
私は"日本一"と答えました。世界遺産や日本一というワードを
思い浮かべた人は、本質を見落としているそうです。数値や肩書きの
ようなものに惑わされないよう、気をつけようと思いました。
●実行すること
・夢を積極的に口にする
・肩書き等に惑わされず、本質を見ようと努める
●全体の感想
中東でのビジネスのお話など、すごくワクワクした気持ちになりました。
世界の舞台でビジネスをすることの大変さと楽しさ知り、
とても刺激になりました。
「夢は口にした瞬間から叶い始める」や「道は動いた後ろにできるもの」
など、様々な経験をしてきた鈴木社長がおしゃっていたお言葉が
とても心に響きました。私も将来について不安に思うことも
多々ありますが、「道は動いた後ろにできるもの」という言葉を胸に
突っ走ります。
From:森美穂子@名古屋校1期生(愛知県出身・南山大学4年)
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●気づき
「ビジネスチャンスに気づき、活用する」
新しい商品を知る機会を作るとともに、それを活かせる努力を
していく事が大事だと気づきました。
とにかく見る幅を広げ、様々な情報を取り入れて活用して
いかなければならない。
「本質を見極める」
富士山は世界一、世界遺産でもありますが、それより何よりも「綺麗」です。
飾りの言葉ではなく、本質を見極める必要性を感じた。
「夢を口に出す」
「夢は口に出した瞬間から叶い始める」という言葉を頂きました。
自分に対する意識もありますが、周囲の人間のフォローを
もらいやすい、という点に感動しました。確かに明確に口にしている方が
周囲の方々はフォローをしやすいはずです。
これからは今よりももっと多く口に出して、実現可能性を高めていく。
●実行すること
・1つでも多くチャンスを見つけ、活用の方法を検討する。
・夢を口にする。
・本質を見極める。
●全体の感想
日本のおいしい食材を日本に届けたい、と考えている僕にとって
うってつけの内容でした。
そのなかで人脈の重要性に改めて気づきました。最近は
ビジネスモデルや言語力などに目がいきがちで、
日々を楽しく生きようとする心が欠けていたように思います。
今後この点に気をつけて人間として良いオーラを放つ事が
できるように努めていきます。
本当にありがとうございました。
また、私が香港に行って感じたことを踏まえて、ビジネスモデルの
再構築を行っております。これが形になりましたら再度、
アドバイスを頂きたいと思っております。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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