平成25年(2013)【8月31日(土)】 現地歴史学/大阪城訪問
2013/08/31
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞アウトプット
3、大阪城見学
4、各自アウトプット、終礼
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●気付き
『やらないのが当たり前』
学生企画は、7月から知らされていたにもかかわらず、延期という結果に
なってしまいました。
この理由はリーダーを決めず、一人ひとりの役割を決めなかったためです。
自分の中には他人任せという気持ちがありました。
そのため、企画がまとまらなかったのは当たり前なことでした。
リーダーが不在な状態では、みんなが動かないのが当たり前でした。
不満を持つのではなく、これが当然であるという今までとは違う考え方をします。
『事前学習の大切さ』
今回はピース大阪ではなく大阪城に急きょ変更になりました。
そのため、大阪城について全く知らずに訪問する結果となりました。
課外学習の際には、事前学習をしなければ理解することが難しいことが
多かったです。
そのため、大阪城をなんとなく訪問してしまい、曖昧な姿勢でした。
発表も上手くいかず、能率が著しく低かったと思います。
なので、次回からはいつにもまして事前学習をしっかり行います。
『体験する大切さ』
大阪城は初めて訪問しました。遠くから何回か見たことはありましたが、
実際に訪問すると想像以上に大きかったです。また、内部の展示には
大阪城の石の謎など面白い解説が多々ありました。城にいっても
学べることはあまりないと思っていおましたが違いました。
実際に行かなければわからないことは多々ありました。
●実行すること
『茶々 -天涯の貴妃(おんな)-』を見る
●感想
今回の講義では緊張感があまりなく、ゆるいベン大になってしまいました。
ベン大に慣れてしまったのも原因だと思いますが、参加するメンバーが
ほぼ同じであることも問題だと思います。学生企画の件でも事務局の方に
迷惑をかけてしまいました。
今回の失敗を生かして、学生企画を成功させるようにしましょう。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気付き
・諸外国と大阪城
大阪城を訪れ、私が最も興味を持ったのは、絵画として表現された
大阪城を展示していた点でした。
何点か、絵画が展示されていたのですが、その中でも15代将軍徳川慶喜と、
イギリスの使節団との、大阪城内での会見の様子が描かれていた絵が
印象深かったです。西洋文化にしたがって、城内の会見の間にて、
将軍や使節団の全員が起立したまま話し合う様は、日本のおもてなしの精神の
ようにもとれました。
・視点の違い
課外講義の度に感じることですが、ベン大生一人一人の視点の違いには
いつも驚かされます。今回は私も含めて5人の参加でしたが、
私は絵画から大阪城を見るのみだったのに対して、大阪城が出来た
理由などを調べる人もいたので、その幅の広がりが楽しかったです。
それと同時に、もっと人数が多いほど、より多くの視点があるだろうとも
感じました。
・観光客の国籍
京都の観光地には、それこそ西洋人が多いです。アジア系の観光客もいる
にはいますが、やはり欧米諸国の人が多い気がします。しかしそれに
対して大阪城では、欧米諸国の人も沢山いましたが、中国語や韓国語等を
話すアジア系の観光客の方も割合を占めているように見受けられました。
それはきっと、大阪城が諸外国との外交の場であったなど、他国の
歴史にも多く登場した事も理由のひとつなのでしょう。
世界の人々をも惹きつける大阪城のその魅力を少し垣間見る事が出来ました。
●実行すること
・知り合いの外国人に(少なくとも2人)に今日の講義の気付きを伝える。
●感想
私は、今回で五回目の課外講義になります。今まで行ったところは
どれもバラバラですが、一貫して言えることは、どこもベンチャー大學に
入っていなければ、きっと訪れなかっただろうという事です。また、
私にとっては歴史を深く知る取っ掛かりにもなっています。こうした
課外講義の良さも今後みんなで
共有しあえればいいと考えています。
坂口君。リーダーお疲れ様でした。
From:平尾悠祐(京都府出身、京都産業大学4年)JVU大阪校3期生
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