平成25年(2013)【6月8日(土)】 会社見学/大森貴之社長 (株式会社オオモリ 代表取締役)
2013/06/08
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●1日の流れ
1、朝礼
2、株式会社オオモリ様の会社見学
3、今元局長による日経新聞学
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●講義の気付き
[出会いが自分を変える]
大森社長の話の中で自分が変わることができたのは留学中の外国人
であったり、先輩であるという話がありました。自分が変わりたいと思うなら
人についていく、そして新しい環境に身を置く。そうすれば、人は変わることが
できると感じました。まさしく、ご縁で自分を変えていくことができると感じました。
[真似はオリジナル]
オリジナルは真似をすることという話がありました。他人のやり方を見て、自分
で別のやり方を考えてはいけない。
考えている間に時間が過ぎて実行、決定ができない。真似すると何らかの不具合
ができる。そして、改善を
行う。初めはシンプルなやり方で繰り返し行うことが大切。大森社長が何度も言
っていたように実行なければ
意味がない。実行の大切さを痛感した話でした。
[新聞に疑問を持つ]
今元局長のお話は二回目でした。しかし、忘れてしまっていることも多く、
自分の力不足を実感しました。
いままで、新聞はさっと読んでしまい、インプットのみで終わっていました。記
事に対して素朴な疑問を持つようにしたいです。そして、疑問を調べたり会話に取り入れ自分の知識を広
げていきたいと感じました。
●実行すること
気になる新聞記事を一つ取っておく
●感想
ベンチマーキングでは徹底の意味を実感するほどきれいな工場でした。
環境整備により時間がどのくらい節約できたか書いてあり、自分は今の状態で
時間をどのくらい無駄にしているのかと感じました。大森社長の話では
失敗談を含め、貴重なお話を聞くとができました。実行しなければ
理論は紙くず。実行することを肝に銘じます。
今元事務局長のお話では社会の仕組みについてお話してくれました。新聞は読ん
でいましたが、知らないことも多かったです。
今回質問に消極的になってしまったので、質問は特権と考え質問していきます。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
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●講義の気づき
・社内を見学していて、社内の環境整備に対して、 社員全員一丸となってやっているのが素晴らしい
と思いました。
工場の工具の位置、そして社員の方が個人的に使うコップに至るまで、型を作り、元に戻すという仕組
みに感動しました。
消耗品については、赤のラインになれば、発注するなどの効率の良さ、無駄のなさに衝撃を受けました。
工場は、ゴチャゴチャしていて、汚いイメージだったのですが、そんな事は一切なかったです。
このようなことは、自分の身の回りでも、活かしていけ、無駄なく、効率の良い作業が出来るのではと
感じる事ができました。
・大森社長のお話で人はいつでも変われるきっかけって持っているのかと思いました。
多くの人が、変わるチャンスに行動してない、また、失敗を恐れていると感じ、私もそのうちの1人だと
感じました。
私もチャンスには行動し、人から学び、体験して学ぶ、そんな人間になっていこうと強く思いました。
そして最初のうちは、何でも自分が良いと思った事は真似していき、
自分のモノにしてオリジナリティ溢れるモノにしていきたいと感じました。
・今元局長の新聞学を聞いて、新聞・ニュースを読んでいて、分かった気になって、
全然分かっていなかったということです。
本当に子どもの頃のように「なんで?どうして?」という気持ちが大事だと感じました。
そして私は生まれて約20年になり、ずっと日本で暮らしているにも関わらず、本当になにも知らないと
思います。
日本には、誇れるものがたくさんあるのに、日本人の私はそれを知らないというのは、恥ずかしいこと
だと思います。
これから、ニュース、新聞を見て、疑問を最低1つは作るようにし、日本のこと、外国の事を理解し、
語れる人間になりたいです。
●実行すること
・自分がこれからどうしていくなど、方向性を決める。主に就活に対して、どうしていくのかを決める。
・ぶれない信念を決める。
●全体感想
・最初に株式会社オオモリ様は、土曜は本来休みであるのに関わらず、
私たちの為に、ウェルカムボードを作り、暖かく迎えてくれました。
そして、丁寧に施設の中や、会社についてなどを教えてくれました。
本当にこの出会い、学びに感謝したいです。
今日の講義で、講義を受けさせて貰えるありがたさを再確認しました。
ベン大に入り、多くの経営者や社会人の方々のお話を聞きました。
本当に学ぶ事が多い。これからの講義も無駄にすりことなく、
受けていき、学び、吸収し、実行することによって、自分の力にしていきたいです。
そのために、これから先、ベン大で会う人たちを大事にしていきたいと感じました。
From:久保恵佳(和歌山県出身、京都橘大学)JVU大阪校3期生
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●講義の気づき
・環境整備
株式会社オオモリ様でベンチマーキングでは、環境整備を徹底していることが、
一目見てわかりました。
工場での備品の整理は引き出しを開けただけで在庫の数がわかるようになっていたり、
使用中道具は使用者の名札をかけたりと、さまざまな工夫がされていて、感動いたしました。
・行動する
大森貴之社長の講演では、「行動していくこと」の大切さを社長自身の体験談から学ばせて
いただきました。
失敗の数で人生は良くなっていくと言うこと、良い環境に自分自身を置くこと、、
そして理論を実践していくことを意識し、今後自分自身の成長に活かしていきます。
・力をつける
今元局長の日経新聞学では、新聞の読み方や経済とは何か、
新聞を読むことによってさまざまな力がつくことを学ばせていただけました。
経済というものは、経世済民の略語ということ、
またその意味は「世を治めて民を救う」ということで
その中に政治やお金の流れがあるということを教えて
いただきました。
国債についてや国の予算など、知らなかったことが沢山あり驚きもありました。
そして、新聞を読む時に大切なことが「なぜ?」と思うことだと教えていただき、読み流すだけでは
もったいないと思いました。
●実行すること
日経新聞の春秋をノートに毎日書き写す。
●全体の感想
会社に直接行き自分の目で実行されていることを見るという貴重な体験ができ得るものが沢山
ありました。
また大森社長の体験談を失敗を含めて聞かせていただくことができ、
その失敗までもが成功へ繋がっていることを感じ、自分の心に響く言葉が沢山ありました。
そして新聞を読む習慣をつけ、自分の国を知る、他国を知る、読む力をつける、書く力をつける、多くの
力を身につけていきます。
From:岸口実沙紀(兵庫県出身、神戸親和女子大学)JVU大阪校聴講生
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