平成25年(2013)【5月25日(土)】 スマイルセラピー学/河野悦子先生 (スマイルセラピスト)
2013/05/25
--------------------------------
●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、赤池誠章 先生の講義
3、昼食
4、河野悦子先生によるスマイルセラピー学
--------------------------------
●赤池先生のお話
赤池先生のお話では歴史、憲法など自分たちが知らない
ことの連続でした。
日本の価値観、社会の根底には深い理由があることを知りました。
日本は親戚国家である。
日本は建国の際に国民全体をを家族のよう扱う国にしようとし、氏名は
30万から35万あるが姓は源氏、平などに集約され日本国民は全員が親せきの
ような存在になっている。また、皇室は125代続いている。
そのため、震災が起きても暴動が起きず素晴らしい文化、美徳が形成されて
きている。
このように私たちが当然と考える価値観に対して、初代天皇である神武天皇の
歴史からさかのぼって考えれば当然のことである。
このように今の生活は悠久の歴史によるもので、すべてに理由が
あることに気付きました。
常識を疑うことに気付きました。
軍隊力は平和のために必要というのは国際常識である。
日本では軍隊は悪いイメージがあり、軍人よりも警察が偉い。しかし、
海外では逆で警察より軍隊が偉い。なぜ、今までこのことに
気付かなかったのだろう?国内の秩序を警察が守り、軍隊は国外に対する
秩序を守る。このように考えれば軍隊がなんとなく悪いという考えは間違っている。
なので、これからは当然と考えられることであっても自分で調べ考えた上で意見を持ちたい。
●河野悦子さんによるスマイルセラピー学について
世の中は因果応報であることに気付きました。
スマイルセラピーではスマイルサークルを作成しました。
スマイルサークルでは自分の価値観や関わる人を無造作に配置しました。
何も考えず置いたにもかかわらず、いつも会う友人や先生が一番近くに来る。
両親や親戚が似た場所に来るなど規則性が見られる部分がありました。
なので、自分が意識していなくても自分で自覚していない意識が反映
されていると感じました。そのため、自分の日ごろの行いや気の持ちようで
影響を受けていると思いました。
●実行すること
自分の行動やニュースに対してすべて理由づけができるようになる。
当然だと思っていることでも一度は疑ってみる。
●感想
今回の講義では講師の方やサポート会員様、赤池先生など多くの人とかかわることができました。
ベンチャー大學に入って人との交流の輪がどんどん広がっていくのを実感しました。
赤池先生のお話はとても興味深く、時間があっという間に過ぎていきました。
憲法や教育制度、国連どの話でも自分の知らないことばかりでした。
赤池先生の教養の深さに驚くとともに、歴史の大切さを感じました。
まだまだ、自分自身が勉強不足だと痛感しました。
河野先生のスマイルセラピーでは自分では全く意識していないのに
見事に当たっていました。その一方で自分には全く分からない箇所もあり
まだまだ自分をよく知れていないと感じました。
今日は初めてリーダーをしましたがしまりがありませんでした。
次回はベン大の空気をつくれるよう頑張ります。
どうもありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
From:大上直哉(新潟県出身、同志社大学4年)JVU大阪校3期生
--------------------------------
●講義の気づき
・ベン大がたくさんの方に協賛していただいているということ
→この日初めて、林社長、林副社長、大西社長にお会いいたしました。
実際に名刺を交換させていただくことで、協賛されている方に直接お礼を
することができました。また、そういったご縁をいただいたことで、私が
大切にしている「一期一会」を実際に行うことができました。
・日本人はみな家族、親戚
赤池先生が「日本人はもとをただせばみんな親戚みたいなもんだ。」
というお話をされたあとで、「東日本大震災のときは暴動が起きなかった。
みんなが家族だから。」という流れで講義されることで、日本人が
みんな親戚なんだという話に得心がいきました。ただ単に「日本人はみんな家族」
というだけよりも納得する度合いが高まったので、そういった話し方に
気をつけることで、聞き手により納得していただけるのだなと感じました。
・自分をほめる
河野先生の講義にて、「自画自賛することが大事だ」とおっしゃられていました。
確かに私は人前で自分をほめることをしていなかったかも知れないです。
はじめから謙遜することで、失敗したときの逃げ道をあらかじめ作っていたのでしょう。
人前で自分をほめることで自分をいい意味で追い込むことも大切だと感じました。
●実行すること
一期一会の意識継続、自画自賛し自分を追い込む
●感想
今回は私にとって初めての、講師にお越しいただいた形での講義でした。赤池先生と
河野先生では教えていただいた内容がまったく違うし、活かす場所も関連しません。だが、だからこそベンチャー大学なのだと感じました。。多方面の多様な業界の方のお話を聞くことで、自分自身の成長に広がりを感じられる。今後も数多くの講師の方のお話を聞きたいと、一日を通して感じました。
From:平尾悠祐(京都府出身、京都産業大学4年)JVU大阪校3期生
--------------------------------
この記事にコメントする