平成24年(2012)【5月12日(土)】 学生による『マニアック講義』
2012/05/12
講義録
・朝礼
・新聞アウトプット
・ディベート テーマ「原発再稼働への賛否」
・マニアック講義 「宇宙産業学」「ライトノベル学」
・オススメの本紹介
気付き
「ディベート」
今日は少ない人数でしたが、非常に白熱した議論が出来た。
個々の意欲の高さや、事前準備による知識の貯蓄が十分であれば
人数に関わらず問題無く開催する事が出来るのだと感じました。
事前準備な大切さを再認識しました。
「マニアック講義」
自らのプレゼンテーションにおける癖や欠点が身体で感じられる経験でした。
同じ事の繰り返しが多い・順序立てていない・パワーポイントを用いなかった、
この3点が今後の改善点だと感じています。
「オススメの本紹介」
1分間スピーチと同様に、インパクト・コンパクト・コンセプトを意識し、
実行する場として良いだけでなく、良書についての情報共有の場としても活かせると感じました。
感想
ディベートは是非とも大人数でもすべきだと感じました。
より多くの価値観や視点からの意見が有った方が、議論に深みが増すと考えています。
ですが、今回の議論では複数の論点が整理しきれなくなっていた場面もあるので、論点を書き出し、時間を区切ったり、して1つ1つの論点について議論する形式にすれば収拾が付き易くなるのではないかと感じました。
事前準備で知識を蓄え、ディベートでぶつける事で、参加者の基礎知識が大きく底上げされ、新聞アウトプットの際により深い切り込みが可能になるのではないかと感じました。
ディベートの議題については答えの画一的な答えの存在しない内容(例:自殺への賛否、戦争への賛否、人生の意味、意識・心の存在意義etc)で議論すると、勝ち負けではなく自己表現に徹する事が出来るだけでなく、あえて無理やりな視点からの考えを想像する事で新たな世界が見えてくる事もあると考えています。
マニアック講義をする前と後では講義に対する気持ちの入れようが変わりました。
講義をする事の大変さ・伝える事の難しさを身体で感じたからこそ、貴重な時間を頂いているという事実を再認識し、講義に込められた想いを少しでも汲み取ろうとする事が、感謝の意を示すことにもなると感じました。
From:新城 早人@JVU大阪校2期生(大阪電気通信大学4年)
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