【7・23(土)】大西昌宏先生(関西利美容サービス 社長、JVU大阪 校長) 『リアル経営学』
2011/07/23
■朝礼
人数が約10人ほどいた。
初参加者もいたので、とにかくテンション上げていった。
途中でバテてしまったが・・・(笑)
⇒朝礼は「元気」が一番大事。朝礼に“慣れ"は禁物。
客観的に見て、朝礼の覇気があるとはまだまだ言い切れない。
マニュアルに縛られて、スムーズに進まない部分はマイナス要素となる。
■環境整備
初めて、外回りの掃除に行った。
結果ゴミ袋1つ分、満杯になって終えた。
⇒清掃中、多くの人に声を掛けられた。
感謝されることもあったが、ただ単に道を尋ねられることが多かった。
その事に対して、悲しくもなった。別に気にすることでもないのだが…。
「自分たちが掃除をしているのは当たり前???」という感情。。。
自分たちが捨てた訳ではないゴミを拾っている人に対して、
ちょっとぐらいは“感謝・関心"という感情は湧かないものなのか?
自分が掃除をしている人に出会うと、
「お疲れ様です!」程度は言うようにしている。
それはきっと“当たり前の事に気づけるようになったから"だと自分は思う。
そんな自分はとてもラッキーである。
■新聞アウトプット
人数が10人ほどいて、
誰もトップ記事を選ばなかったのは、自分としても少し後悔。
23日の日経新聞朝刊のトップ記事は、ユーロ問題であった。
ギリシャショックを皮切りにスペインやポルトガルにまでその不景気は波及し、
やがてEU中自体が暗黒化していくのではないかという内容。(ザックリだが…)
⇒一見、関係が無さそうな記事でも、どこかで必ず自分たちの生活に関わっている。
例えばEUの件で言うと、「夏休みは、EUに旅行に行く人が多い」と予想出来る。
実際、国内でもユーロは買われていて、ユーロ切れする店舗も多いそう。
景気が悪い国は、貨幣価値を下げ、需要を呼び込む。
もちろん逆も然りである。
最後の学生生活中に海外に行きたいという人は少なくないはず。
迷っている人は、その国の財政状況を見比べて決めるのも一つの手段。
■昼休憩、自己紹介ワーク
一人ずつ、いくつか項目を定めて自己紹介を行った。
その場は大変盛り上がり楽しかった。
だが、大切なのは「次に繋がるかどうか」
楽しさの中でもまわりの反応を気にする事も忘れずに!
誰もが、「楽しい空間」を求めているとは限らない。
特に、勉強会のために来たのだから・・・。
⇒いろんな価値観があるのを認めたうえで、
取り組むのとそうでないのでは、全然違う。
勉強になった。
■講義:大西昌宏JVU大阪校校長@関西理美容サービス代表取締役社長
ランチェスター戦略も、「知っているだけ」ではダメ!
何かアクションを起こさないと、とても身に付くものではない。
逆に「強者の必勝法」も押さえておくとよい。
自分を変えるには行動を変えるしかない。
⇒既存でいいと思う事はこの年齢ではナンセンスだと感じる。
私自身、ボクシングをやっていた頃は、「交流を避ける」事をあえてしていたが、
今となれば、「交流は大切」という価値観である。
だが、どちらでも良いと思う。
行動を変えた結果、自分も変わっていった。
「良い」ものを良いと思うには、それを1回手放すのも一つの手段である。
明確な目標を持てるのは強者が成せる技。
⇒まさにその通り。
どのセミナーに行っても、「夢」「使命」「目的」「目標」「ビジョン」などの言葉を聞く。
しかし、そんなものは「後付け」で十分である。
そんな言葉がなくても動き出せる自分でいることが「目標」でいいと思う。
まずは、自分を信じること!誰かを信じるのも=自分を信じることである。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 川辺聖弥(大阪商業大学)
○講義前の気付き。
今回は沢山の人が集まってくださいました。
ただ、その中で、リーダーが全員を纏められるかというとそうではなく、
状況にあわせて、ベン大生が率先してフォローして行く形を取るに
は、
リーダーとの連携を迅速にする必要が有ると感じました。
○講義での気付き
知っているということと知らないことの違いは先に出てくるものであり、
知っていくことは絶え間ない努力の元に形成される。
そこに行動が伴って、始めて幸せへの向かうことが出来る。
ランチェスター戦略を使って、部分的なトップを作り、それを増やす事で、上へと上る。
なんにせよ、あらゆるものに時間を掛けるしか成功への道は無いのだということを学びました。
○総括
自分が、何に時間を使い、有効に配分するかで人生の見え方が大幅に変わる。
そのキッカケは何であれ、物事へかける情熱を大事にしていく必要がある。
過去を振り返るだけでなく、未来の何に時間と言う資財を投資して行くかが今後の課題。
日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田 欣哉(大阪産業大学)
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