名古屋校ブログ

日本ベンチャー大學名古屋校の講義の様子をお伝えします。

平成25年(2013)【11月9日(土)】  リアル経営学/加賀雄一朗先生((株)サファリ 代表取締役)

2013/11/09
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞アウトプット
3、楽天トラベルナビプレ発表
4、加賀雄一朗先生(株式会社サファリ代表取締役)
による講義
5、企画発表
6、終礼、解散
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●気づき
・出逢った人達で人生が変わる
今回、ご講義に来て下さった株式会社サファリの加賀社長自身も、
21歳~23歳の間に出逢った方達のお蔭で人生が変わったと
強く主張されていました。
そうした経験を踏まえ、当にその年代である私達の今後の
人生においてなにかきっかけとなればとおっしゃって下さいました。
加賀社長のお話は、自分の今の振る舞いや心持を見直すきっかけを
多く頂けました。ベン大においては加賀社長はじめ、人生に
何かしらのきっかけを頂けるお話や経験を多くの方たちから授かっています。
この事実に改めて感謝しながら自分の人生が変わるきっかけを
しっかりつかんでいきます。

・本当の優しさとは
加賀社長が今までの人生の中で挫折を味わった時に、ひきこもった時期が
あったとのお話をしてくださいました。この際に、加賀社長のご両親は
お金をわたしたりするなど、甘やかしたりは一切しなかったそうです。
これは、子供をしっかり信頼していて、なおかつ本当の優しさを
理解していなければ出来ないことだと思います。
私自身は落ち込んでいる人に対して、甘い言葉しかかけれていなかったなと
思います。相手のことを考えたら、もっと相手を鼓舞するような
先の行動を起こせるような励まし方や激をとばすことができると思うので、
今後はアメとムチをしっかり使えるようになります。

・自分自身が逢いたいと思えるような存在に
相手と、名刺交換をしただけでは相手に認識されたことにはならない。
また、自分自身が逢いたくなるような存在にならなければならない、
と加賀社長はおっしゃいました。これも、また目から鱗のような
衝撃をうけました。確かに、名刺交換をしただけでは沢山の人と
お逢いしている方には印象が残りません。印象を残すには、
次の次のアクションをどんどんしていったり、自分自身の魅力を
上げたりすることが必要です。その点をふまえて次も逢いたいと思える
存在になれるように、頑張っていきます!!

●全体の総括
加賀社長のお話は、大変前向きで、そして実行したい、こういった
考え方をしたいと思えるような内容が盛りだくさんで伺っていて
元気を頂けました。
挫折や苦労を色々と経験されながらも、それぞれの経験を一つ一つ
前向きな意味づけをされていることも大変印象的でした。
加賀社長、本当にありがとうございます!!また、楽天トラベルナビの
発表では考えたつもりでも、実際に相手側の求めているところに
うまくマッチさせた企画にしきれていなかったのが悔しかったです。
次は、相手の求めるところ考えているところがどこにあるのかを
もっともっと考察した企画を練られるように頑張ります!!

From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気づき
『本当に大切な人に提供できるサービスなのか』
私も内達を主催して、やっぱり自分が良いと思っているものであること、
多くの人に聞いてもらいたいという想いが大切だと感じさせられました。
自分が本当に良いと納得できるサービスを作りあげていくこと
=本気ということなのかなとも思いました。

『止まって考えることも大事』
加賀社長も半年間引きこもっていた経験があったとお聴きし、
自分と向きあう時間の大切さをお話されていました。
自分を振り返ると最近、実行ばかりになっていたように思います。
もちろん実行は1番大事なのですが、時には自分と向き合う時間も必要です。
その時にはプラス思考を忘れないことも大切だと思いました。

『プロデュース=その人の良いところを引き出してPRすること』
人の良いところを引き出すためには、「相手のことを誰よりも知ること」
が大事だと加賀社長はおっしゃっていました。
好きだから知りたいという行動にも繋がります。
日頃から自分の好きなことにもっとアンテナをはっていきます。

●全体の感想
今までのベンチャー大學で多くの方のお話をお伺いしてきましたが、
毎回育った環境が人をつくるんだと感じさせられます。
加賀社長のお話も実体験に基づいた内容でとても引き込まれました。

最近、
「自分は何のためにベン大に通っているのか、ベン大の魅力」を
考えることが多くありました。
教育とは、人から人へ受け継いでいくこと、
ベン大では、より多くの人から良いものを
大きく言えば、人生のメンタ―に会える場でもあるのかなと思います。

この環境に感謝をし、残り5カ月しっかり学ばせていただきます!

From:榊原瑞季@名古屋校1期生(三重県出身・中京大学4年)
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●気づき
・顔を合わせて話しをすることの大切さ
顔を合わせ直接話をする事で、伝わる思いや共有できるものがある
ことを、様々なエピソードを通じて教えて頂きました(以前勤務されて
いた会社でのコミュニケーション、現在の顧客とのやり取りなど)。
また、相手に自分をさらけ出すことで、相手との距離を縮める。
自分の熱意を相手に伝えるためあきらめないなど、他にも様々な角度で
直接交渉の重要性を教えて頂きました。

・本当のやさしさとは?
ひきこもり時代のエピソードなどを通じて、「本当の優しさとは?」という
お話をして頂き、ただ単に、優しい言葉をかけることがその人にとっての
優しさではないということ、一見厳しいと思えるような行動も絶対的な
信頼や愛情のもとではかえってそのほうが良かったということなど学びました。
自分でも、優しさ、愛のある行動とは何か考えるきっかけとなりました。

●感想
加賀社長のエピソードを幼少期から辿ることで、現在社長が大切に
されている考え方や理念に繋がっていることをひしひしと感じることができ、
とても引き込まれました。
私自身が大事にしたい考えや思いにも、そういったエピソードがあること、
またきちんと自分と向き合い整理する必要があるなとも思いました。
大事にしたい人との話し合いの場をつくることも、今後意識的に持っていきます。

From:後藤恵理香@名古屋校1期生(愛知県出身・愛知淑徳大学4年)
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●気づき
〈頼まれる=需要〉
お客さんに頼まれる、依頼されるものはうまくいく、何故なら需要があると
いうことだから。とても印象的でした。自分がやりたいことももちろん
大事ですが、世間に受け入れられてこそ成り立つ部分もあるということです。
情熱的なお話の間あいだに、現実的なお話もあって、考えさせられる部分でした。

〈周りに聞くこと〉
加賀社長自身、今のプロデュースのお仕事のきっかけは、周囲に強みを
気付かされたからだそうです。自分の本当の姿は仲間がいてこそ
見えるものなんだなと感じました。また同時に、指摘してくれたり
気付かさせてくれる仲間がいるかも、普段の人間性あってこそだなと感じました。

〈とにかく会う!〉
社長のパッションが現れているお話でした。レスがなかったり反応がなかったら
諦めるのではなく、徹底的にしろうとすること!とにかく会って話をすること!
本当に1人ひとり、仲間を大事にされている方なのだなと感じました。
そのような社長の優しさや気遣いがあってこそ、今に繋がっているのだなと思います。
人を信じることの大切さを改めて感じました。

●感想
本当にアツくて感受性豊かで人を大切にされる方だなと感じました。
1つ1つの出来事に意味を見出すアンテナのはりかたはとても勉強になりましたし、
不平不満を口にしない、愛情を必ずかけるなど ....。正についていきたい上司!
という感じの方でした。そのような気遣いや優しさが、また会いたい!に
繋がるのだと思います。社長の前向きさとても勉強になりました。

From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
・相手に印象を持ってもらうために
名刺交換をしただけでは相手に会ったとは言えず、有名人と会った感覚と
同じでしかない。
相手に自分と会いたいと思ってもらえるような存在になるために魅力を
付けていくということと、
相手のためにどれだけ考えた行動ができるかが重要だと思いました。
また、メールを送って返ってこない等であきらめるのでなく、
印象を持ってもらえるためにできることがあると思いました。

・プロデュース
人の良いところを知るということ。自分で思っている強みと他社が
客観的に判断することは違う。
また経営者が部下に対して、育成することもプロデュースである。
人それぞれの良いところを引出し
マネジメントしていかなければいけない。

●全体の感想
今回は創業の経緯や今行っている事業についてお話をして頂きましたが、
引き込まれる話し方と内容で大変興味深いお話でした。
20代前半にあった人に大きな影響を受けるというお話もありましたが、
ここ1年で私もいろいろな刺激があったと改めて感じました。
一つ一つの出会いと経験に感謝し、今後は魅力のある人間になるために
尽力していきます。

From:大島圭太郎@名古屋校1期生(愛知県出身・立命館大学卒)
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●気づき
『会って話すことの重要性』
会って話さずに、Skypeなどだけで話を終えると、少しずつズレが生じて来て、
最終的に取り返しのつかないことに陥る可能性が高い。

『理念→現場』
MOSバーガーの研修で、理念をまず従業員に落とし込んだ後に、現場を教えていく
という、流れで教育していくことで、全従業員は、理念を元に判断基準を
考えていけるようになる。

『なんとかなる!と思うこと!』
なんとかなると思うことで、行動するようになり、行動することで、
考えるようになっていく。なんとかなると思わないと、行動できない。

●全体の感想
加賀社長の人生をもとに、様々な気付きを共有していただきました。
この時期に、出会う人々から得られるものが後々の自分を形成していく
大切な要素に成ると実感できる講義でした。
個人的な背景から、大きな気付きを得られました。この気付きをどんどん
周りに共有していきます。
有り難うございました。

From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
【親や友達に提供できるかどうか】
サービスやツールを開発した際に、それを親や友達にすすんで
提供できるかどうかが良いサービスかどうかの判断基準というお話があり、
とても共感しました。私自身、ウェブサービスを開発しようとしているので、
親や友達がそのサービスのターゲットだった場合に進んで提供できるか
どうかというポイントは意識していこうと思います。

【ズレは実際に会って解消する】
幹部同士のズレなどは、事業が大きくなって拠点拡大になり分散すると
起こってくることですが、それを抑えるためには直接会うコミュニケーションが
大事ということでした。

【出会う人で人生が変わる】
20代前半で出会う人によって人生が変わるというお話があり、実際に
加賀社長も20代前半の時にされた経験が今を支えているとおしゃっていました。

●感想
加賀社長のお話は具体的で、実際の成功のお話よりも苦労のお話を中心に
して下さったので、これから起業する際にかなり為になるお話でした。

From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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