名古屋校ブログ

日本ベンチャー大學名古屋校の講義の様子をお伝えします。

平成25年(2013)【5月25日(土)】  リアル経営学 「武士道」/桑野隆司先生(株式会社ピアズ 代表取締役)

2013/05/25
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●1日の流れ
1、朝礼
2、日経新聞ディスカッション
3、桑野隆司校長による講義「武士道」(午前)
4、日経新聞ディスカッション残り
5、終礼
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●講義の気付き
・ならぬものはならぬ
寺子屋で一番最初に教わること。今のゆとり教育は「自分」が
強くなった。みんなが自分の幸せを追求したらどうなるのか。
言い方を変えれば従うものには従え。

・礼儀礼節
礼儀礼節は日本人としての精神である。日本人としての
自覚を持つ。仕事が出来る人は礼儀礼節がしっかりしている。
冠婚葬祭などどれだけ大事にできるか。

・自己投資
我欲を消してどれだけ他人のことを考えることができるか。
「お金がない・時間がないから行けません」はどれだけ恥ずかしいことか。

●実行すること
・「武士道」を読む。
・当たり前のことを当たり前ではないと気づくために意識し続ける。
・アベノミクスについてアンテナを張り続ける。知識を深める。

●全体の感想
武士道についてのお話では、自分に思い当たる節がありとても
恥ずかしく思い、自分は人にされて嬉しいことを人にどれだけ
できているのか、不安になりました。感度を高めると一言で言っても
なかなか、難しいこともあるかと思いますが、とにかく意識し続ける
ことが重要だと考えます。武士道はさっそく読みます。
アベノミクスについては、4回に渡る宿題と今回の講義で様々な
指標を用いて知識を深堀りすることができましたが、これで終わらずに
今後もニュースには注目し、本質を捉えることができなくてはなりません。

From:大島圭太郎(愛知県出身、立命館大学卒)JVU名古屋校1期生
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●講義の気付き
【礼儀・礼節】
仕事のできる人は礼儀礼節がしっかりとできる。人との関係を
大切にしない人は、信用が得られない。お世話になっている人に
対しては特に、感謝の気持ちだけでなく、行動でも表す。
お金や時間といった個人的な事情は後回しにする。

【当たり前に思うことの恐ろしさ】
あることに対し当たり前だと思ってしまうと、そのこと対して感謝を
しなくなる。さらには、そのことが自分の権利であると思い込んでしまう。

【期待以上のサプライズ】
相手に「ここまでしてもくれるなんて」と感動してもらえるように、
心遣いや思いやりを持って行動にする。

3.実行すること
・「当たり前だと思っていないか」を意識して自分に問いかけながら日々の生活を振り返る
・礼儀礼節をしっかりする
・思いやり、心配りを忘れない
・アベノミクスについてもっと理解を深める

4.全体の感想
ベン大生としての在り方を改めて考える1日となりました。入学してから
の2ヶ月間、まさに至れり尽くせりの状態で、様々のことを学ばせて
頂きました。そのことに対して改めて深く感謝をし、これからさらに気を
引き締めていかなければと感じました。
アベノミクスの講義では、様々な指標を用いることによって、アベノミクスの
動きの背景がわかり、理解が深まりました。これをきっかけに、
他のニュースに関しても理解を深めるよう努力をしていきたいと思いました。

今回も私共のためにお時間を頂き講義して頂き、ありがとうございました。

From:森美穂子(愛知県出身、南山大学4年)JVU名古屋校1期生
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●講義の気付き
・経営者は礼儀・礼節が大切
たとえどれだけ忙しくとも、たとえどれだけお金がなくとも、
相手の行動に気付き、感謝の気持ちを伝えることが、
経営者として部下についてきてもらう上で大事。

・ならぬものはならぬ
寺子屋でまず教えた事は、「ならぬものはならぬ」。ダメな
ものはダメだということをまず教える。尊敬する存在であった
寺子屋の先生は、従う対象としてしっかり認識させて、信頼関係を築く。

・ストーリーで憶える事の大切さ
アベノミクスを1ヶ月かけて追っていきました。追っていくなかで、
アベノミクスのことを日経新聞が取り上げたりと、リアルタイムで
最新の情報にも触れる事が出来て、またそうして調べた情報が、
一つのストーリーになって繋がると
先を予測する事も出来てくるのだと、気付きました。

3.実行すること
・アベノミクスを今後も追う
・礼儀礼節を常に意識する
4.全体の感想
今回の講義の中で、やはり印象深かったのは、やはり
礼儀礼節のお話でした。自分自身も出来ていない部分が
あるなとづきづきくるお話でした。おそらく完璧になることは
できません。ただ完璧を目指して行動する事は出来ます。
今後、意識して礼儀礼節を守っていきます。

From:加藤将仁(愛知県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●気づき
〈礼儀礼節〉
親に小さい頃よく言われたことを思い出しました。そして、その
当時はマナーとしてしか捉えてませんでしたが、ゆくゆくは
自己投資に繋がるということに気づかせていただきました。時間が
ないから、お金がないから。よく使ってしまいがちな言い訳ですが、
これが信頼を築く機会を失っていたんですね。これから社会に出る
身としてとても勉強になりました。

〈売れる営業とは〉
これは私が最近すごく気になっていることでした。
相手を理解し、相手に礼、思いやりをつくせるかどうか、が
社長の考えでした。
よく、相手の気持ちにたって売ることだよ、とか話を聞くこと
だよ、と言われました。確かに大切ですし、何となくは
わかるものの、納得はしきれませんでした。しかし、社長が
[礼儀が如何に信頼に繋がるか]というお話をされた
後だったので、相手を知ること、がどうして大切か納得できました。
自分も相手に心づかいができる営業になります。

〈社員は会社に守られてるだけだはない〉
守ってくれ、は単なる自分勝手ですね。でもそれが
大きい会社になればなるほど常識になっています。
自分が貢献できてこそ、守られる、という関係が成り立つ
のだと気付かされました。これに伴い、人間魚雷のお話も
ききました。酸素もなくなり死を待つとても恐い状況でも
記録を次の人のために残す。なんともいえない感情がわきました。
私達はこのような素晴らしい人方々の子孫です。もっと
祖先を誇りに思うとともに、もう一度思いやりの心を思い
出さなくてはならないと感じました。

●実行すること
・経済を勉強し直し、アベノミクスの理想の姿をもう少し深掘りする
・成長のための自己投資を惜しまない(就活論一人でも多くの人に会う&話す)
・執筆してくれるメンバーにもう一度感謝の気持ちを思い出し、信頼関係を大事にする。モチベーションをあげながら楽しんでもらう

●全体
気づきで武士道の気づきを書いたので、アベノミクスに
ついて書きます。
全3回シリーズで、ストーリーを感じながらアベノミクスを
理解できました。始めは「そんなことやるんだ、ふーん」程度に
しか思っていませんでしたが、具体的にどこを目指して
いるのか、どの視点に働き方かけているのか。また、今の
日本の状況をグラフで読み解きながら学ぶことで、より
アベノミクスへの理解が深まりました。
明らかに、経済を見る目がかわりました。改めてそのような
機会をくださった社長をはじめ、ベン大に感謝です。
今後も大いに活用!させていただきます!

From:村上永里子(岐阜県出身、名古屋大学4年)JVU名古屋校1期生
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●講義の気付き
【成功者は礼儀・礼節ができている】
「人との信頼関係、人間関係を大切にできない人について
いきたいと思うか?」―桑野社長のこの言葉が印象的だった。
自分の都合(時間がない・お金がない)で、お世話になっている
方からのお誘いを断るのは絶対いけない。今しかない
一期一会のご縁を大切にしていこうと改めて思った。

【当たり前の怖さ】
「ありがとうの反対は当たり前」これは私の高校の恩師が
教えてくださった言葉であるが、今回の桑野社長の
講義を聞いて当たり前と思うことで気づかないうちに傲慢に
なってしまうということを感じた。
私もベン大が始まり2ヶ月が経ったことで、講義をしてもらって
当り前という思いが出てきてしまっていた。指摘していただいた
ことに感謝し、気を引き締める。

【日本の精神文化を引き継ぐラストチャンス】
私達の世代は戦争を経験した世代や高度経済成長期に
活躍した世代の方々から、直接思想を聴ける最後の世代だ。今の
教育では、「武士道」の考え方がなくなってしまう危機感も感じた。
まずは自分が学び、伝え、教えられるようにしていく。

●実行すること
・新渡戸稲造の武士道を読む(Amazonで注文済み)
・お世話になっている方からのお誘いは断らない
・日経新聞の政治に注目する

●全体の感想
桑野社長のおかげで、アベノミクスに関してストーリーで理解できた。
日本を小さい一つの組織だと考えた時に、アベノミクスを成功
させるにはもう一度国民が一致団結する必要があるように思った。
一致団結するには、一人ひとりが「誰かのために」を考えることが大切だ。
私は、新事業を立ち上げることを将来の宣言で述べているが、利他の
精神の元で個人が好きで得意なことができる社会づくりに貢献したい。

From:榊原瑞季(三重県出身、中京大学4年)JVU名古屋校1期生
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●講義の気付き
【武士道】
武士道は日本の持つ最大の長所である。体力的な意味での
世界経済の成長は近い将来なくなる。そこでは国の持つ
心が重要になる。しかし、世界に賞賛される武士道はだんだんと
日本からなくなりつつある。これはとても悪い流れである。

日本が経済大国になれたのは技術のおかげというよりは
武士道のおかげではないだろうか。技術の日本と言われるが、
現実にはわがままが多く、海外の方の方がやる気があり
技術力の差も大きくないとのことだった。
武士道をもたない若者が増えれば技術は流出し日本を悪い
方向につなげてしまう。武士道を持ったビジネスマンが稼いだ
お金を食いつぶす社会になる。これは絶対にいけないこと。

私は今回の講義で武士道の重要性の気づけたとともに、
武士道が薄れつつある日本への危機感にも気づいた。
将来リーダーとなる私たちはこの事に真剣に考え、行動する必要がある。

【礼儀・礼節は競合優位性】
確かに「時間がないから行けません」と言うことは礼儀・礼節に
反している。しかし、恥ずかしながら自分もよくやっていた。この
部分は必ず改善しなくてはならない。信頼されるリーダーとなるために
必須となる条件のため必死に改善していく。お世話になった人からの
誘いは絶対に断らない。JVUでは講師の方々は多忙の中私に教えて
頂いているのだから個人的な理由で欠席しない。どうしても本業で
行けない場合は自学自習で周りに追いつくために行動する。

本来当たり前のはずである礼儀・礼節をできない人間が多い事は
個人的には非常に幸運な事。自分も昨日まではできない人間であったが、
桑野校長に教えて頂けた。この教えを生涯忘れずに生きていく。
この人について行きたい、こいつになら任せられると思ってもらえる人間になるために。

【自己投資】
今の自分を高めるために必要なことにはどんどん投資をしていきたい。
ぼろい服、ぼろい刀を持った武士にはならない。苦しくても自分のプライドを
曲げない。品格を落とさず、常に高い品格を求めた姿勢を忘れない。
王道の稼ぎ方をする。汚い稼ぎ方で自分の品格を落とすようなことはしない。

【政策の意図・意味を様々なデータを基に考える】
今回、アベノミクスについてより深く知ることができた。また、データを基に
推測することの重要性と面白さに気づけた。話題になる政策は必ず深い
意図や意味があるはず。ただ単に新聞で書いてあった事を覚えるだけではなく、
様々なデータを見て自分なりに考察していく事は重要であるし、面白い。
せっかく様々な情報を手に入れる環境にあるのだから存分に利用していきたい。

こういった姿勢はただ経済に関して強くなるだけではなく、広い視点で物事を捉えられるようになるための練習になる。

3.実行すること
・もう一度「武士道」を読み直す。
・個人的な用事を優先せず、その時一番重要な事をしていく。
・汚い刀、汚い服を使用せず、積極的に自己投資を行う。
・「出口のない海」を見る
・新しい政策の意図・意味を日々考え、アウトプットを行う。

4.全体の感想
普通に生活しているだけでは気づけないことに気づかせてもらえました。私も
誰かに信頼されるリーダーになるために教えて頂いたことをしっかりと実行して
自分の品格を高めていきます。大切なひとを感動させることができるようになります。
ここまでやるのか!って驚かれることを意識してやっていきます。

From:青木裕典(愛知県出身、中京大学院1年)JVU名古屋校1期生
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