平成26年(2014)【6月28日(土)】 ドラッカー入門/小林成年先生(名古屋眼鏡 社長)
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション
2、「ドラッカー入門」講義/小林成年先生(名古屋眼鏡株式会社 社長)
3、終礼
4、日経新聞考察のあり方について話し合い
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●気付き
・5つの質問を常に意識する(思考編 P12)
1、時間を管理すること
2、貢献に焦点を合わせること
3、強みを生かすこと
4、重要なことに集中すること
5、成果をあげる意思決定をすること
成功する人は、この5つの点ができている。この5点が出来ているのか、
常に自分に対して自問自答する必要がある。
・今ある自分は、過去の自分の決定。将来のために、今どう行動するかが重要。
現段階で、意思決定したことは、その時は成果としては表れない。
しかし、その意思決定によって、未来が変わってくる。
将来のなりたい自分に近づくためには、今何をしたらいいのか。それを考える必要がある。
まずは、将来の宣言に対するアクションプランを立てること。
・予期せぬ成功を追求(思考編 P68)
最も自分がうまくいくことをイメージ・想定しながら行動する。
また、成功した時の要因を考え、ルーティーン化する。
・組織の内部に成果はない。成果は外部にある。そして、成果はお客様がもたらす(思考編 P94)
良い組織になればなるほど、内なる力が働きやすい。
そして、成果が出れば出るほど、お客様を忘れがちになる。
しかし、それではいけない。その行動や話し合いをすることで、
どのような社会貢献ができるのか、どのような形でお客様に貢献できるのかを、
見越したものでなければいけない。
・アンテナを張っている人にしか、情報は入ってこない、キャッチできない。(思考編 P204)
日経新聞一つとっても、ただの情報として捉えるか、
自分の会社に有益な情報・ビジネスチャンスだ、と捉えられるかは、
チャンスを掴む事前準備をしているかどうかにかかっている。
そのために、自分の強み・仕事の仕方・価値観を事前にしっかり把握し、
どんなときでも自分のエネルギーを最高に効率よく使える状態にしておく必要がある。
・P→D→C→A→Learn(自らの学びによる革新)
Learnまでできる人が少ないのは、自己犠牲(仕事の時間以外で、
学ぶ時間を作らなければならないこと)が必要とされるため。
Learnまでできる人を増やすためには、小さな成功体験や、
小さなLearnを積み重ねることが必要なのかもしれない。
●感想
今日拝聴した、『今ある自分は、過去の自分の決定。将来のために、
今どう行動するかが重要。』という小林社長の言葉にハッとさせられました。
ベン大に通っている意味―それは紛れもなく自分のためであり、
未来の自分に対する投資です(時間もお金も提供して頂いていますが…)。
今の意思決定が、今の自分に与える影響は少ないかもしれませんが、
未来の自分に返ってくる、ということを意識しながら日々を過ごさねばならない、
と痛感しました。
また、『Learnができる人を増やすためにはどうしたらいいのか』という
自分の質問に対して、小林社長が一緒になって考えて下さったことがとても嬉しかったです。
社員一人一人が、Learnできている会社とは? ということを様々な企業を見ながら、
答えを出していけたら、と思います。
そして、おこがましいことかもしれませんが、もし小林社長と今後
お話しする機会があったら、そのことに関して一緒に意見を交し合えたら、と感じました。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気付き
【原則原理】
□時間を管理すること
□貢献に焦点を合わせること
□強みを生かすこと
□重要なことに集中すること
□成果をあげる意思決定をすること
個人が組織という道具使って社会に貢献する。貢献の結果として成果が出る。
成果は組織の内部ではなく外に出すもの。
「組織が成長するほど、特に成功すること、組織に働く者の関心、努力、
能力は組織の中のことで占領され、外の世界における本来の任務と成果を忘れていく」
成果は常に内部ではなく、外側(お客様)にある。
集中とは、どれだけ継続的にできるか。そのためには捨てるものも必要で、
なんでもかんでも全部は出来ない。
自分の中で辞めることを決め、やる事に集中することが大切。
勇気、覚悟を持って取り組むことが大事だが、簡単に思えて難しい。それはなぜか。
勇気と覚悟を持って取り組んで、何も成果が出なかったら、怖いからだ。
それでも本気でやることの出来る人が残る。
【知識労働者とマニュアルワーカーとの違い】
知識労働者は場所関係なく、仕事ができる。人から管理されるのではなく、
自分で自分を評価し決める。企業の中で、価値観を共有し個人でセルフマネジメント、
セルフコントロール、が出来たらその企業は強い。
今ある自分は全て過去の決定によって生まれたもの。未来の自分を決めるために今がある。
成長は自己責任。誰かが見てくれているわけではないし、叱ってくれる人もいない。
その中で自分自身を律し、成果を出すことで初めて人が評価してくれる。
【Learnが出来る人】
・社内だけではなく、外から仕事を取ってくることが出来、自らで発信できる人。
・会社をかえていける力を持っている人。
・時間=命を使って努力できる人。
・自己犠牲が組織に対してできる人。
・勇気と覚悟を持って集中できる人。
・誰かに言われるでもなく、自ら社外から物を取り込んで成果を出す人。
●感想
1度読んだ「実践するドラッカー 思考編、行動編」ですが、
小林社長に改めて講義を行って頂き、少しだけでも
自分の中で落としこめました。
1番心に響いたのは、「本気か?」という言葉です。
掲げている目標に対して本気で勇気と覚悟を持っているか?と
自分自身に矢印を向けて問いかけた時に、勇気と覚悟を持って
取り組むことは絶対に出来る!!と思いました。
しかし、取り組んで成果が生まれなかった時に、またチャレンジ出来る
勇気と覚悟があるのか。と思いました。
ですので、最後に質問で「小林社長はなぜ社長をしているのか?」と
質問させていただきました。
自らが少し動くことで、少しでも多くの人が幸せになれるのであれば、
やるしかないでしょ!という小林社長のお言葉を聞いて、ワクワクしましたし、
もっと自分自身と本気で向き合っていこうと思いました。
このような気づきを与えてくださって、本当に有難うございました。
1日を一生とし本気でやり抜いて、今を未来に繋げていきます!!!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●気づき
・定義を決めないと、あとも間違ってくる
環境整備の講義でも共通認識について学んだのですが、改めて定義の大切さに気づきました。
・できる人の真似をし、オリジナリティはそれをできるようになってから
私は、個性を発揮したいということからオリジナリティを大切にしていましたが、
それ以前に、できる人の真似をできるようにならないといけないということには、衝撃を受けました。
・自分の力を3%しか使っていない
そんなにも力を発揮していないものなのかと驚きました。
いかに力を発揮するか、ドラッカーの言葉を落とし込んでいきます。
・最もうまくいっている状況に気づき、再現していき、習慣化する
自分の強みもしっかりわかっていないということにも気づきました。
うまくいっている状況を分析することが今までなかったですし、すごく納得しました。
●感想
本日改めて思ったのが、課題として本は読んだものの、ほとんど落とし込めて
いなかったということです。本をぼろぼろになるほど読み込み、
行動し知識として刻んでいきたいです。
小林社長の人間味あふれた人柄が、私は大好きです。
学生の私たちと同じ目線で真剣に考えてくださって本当に嬉しかったですし、
そんな社長の姿勢など、本当に尊敬します。
誰からも、どんな状況からも学べるような人間になりたいと、改めて感じました。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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●気付き
・成長プロセス
人は「気づく」→「実践する」→「習慣化/繰り返し」を順に行うことでレベルが上がっていきます。
「気づく」「実践する」の段階で止まっていては成長できません。
・今の行動が未来を変える
現在起こっている出来事は全て過去の選択の結果だということは、今の行動が未来を変えるということです。
今何も行動しなければ、今は楽ですが、それでは未来の自分がどんどん衰退していくと気づきました。
・PDCA + L
仕事のPDCAサイクルによって「改善」が可能になります。そこにL (=Learn)を付け加えることで、組織に「革新」をもたらします。
●感想
「成果を上げる人になるためには、ドラッカーの習慣を実践すればいい」と
頭ではわかっていても、現実にはできていないことばかりだと思いました。
原因は、やはり自分が甘いからです。
先週も自分が甘いことに気づいたと書いたのに、何も成長してないなと思いました。
未来の自分自身のためにも、今日から自分を厳しく律していきます。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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平成26年(2014)【6月21日(土)】 リアル経営学/加賀雄一朗先生(株式会社サファリ 代表取締役)
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●1日の流れ
1、桑野校長からの喝
2、新聞ディスカッション
3、「リアル経営学/加賀雄一朗先生(株式会社サファリ 代表取締役)」
・社会人目線だと、私(私たち)は甘い。
言い訳をする人が大成できるはずがない
・意見するということは、責任が伴う
・どんな状況に置かれてもやり続けることができるということが天職
・無意識に型にはまろうとしていた
・今までの講師の方々の共通点は「感謝」。すごい人は恩を忘れない
・同じ仕事は二度とない
・生きていることが成功
・質問や宿題を手抜きすることは教えてくださる方に失礼
4、株式会社サファリ制作、PVを拝見&質疑応答
・モンスターパラダイスのPVを鑑賞
・加賀社長の夢をお聞きする
5、ベンチャー大學1期生・村上永里子先輩からのお話
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●加賀社長のお話
・自分がやりたいと思うことは『志事』か
自分で"やっている仕事"と、"やらされている仕事"は違う。
自分が本当にやりたいことなのか、その仕事でご飯を食べて
いけなくなったとしても、やり続けられるか?ということを常に問い続ける。
そして、やらされ感でやるのではなく、志を持って取り組むことができる『志事』をやる。
・同じ仕事は二度とない。
みんな業界病にかかっている。業界ならでの、習慣やしきたり、決まりごとがあるが、
一般の人から見たらそれは何でもないこと。
だからこそ、加賀社長はご自身でプロデュース業という新しい業態を作り、
そうした業界病・業界での常識とされていることにとらわれない仕事を築いた。
だからこそ同じ仕事は二度はなく、以前の仕事と同じパターンやテンプレは作らない。
一人一人のお客様に対して、最適なプロデュースをする。
・ハンカチ理論
全体のレベルをあげるにはハンカチ全体を均等に持ち上げなくとも、
ハンカチの真ん中をつまんでもちあげればつられて全体が引き上げられるという理論。
ダメなところはほっとけばいい、良いところを伸ばすほうが重要。
良いところを伸ばせば、相乗効果でその他の部分も伸びてくる。
・子供の前で、不平・不満・愚痴は言わない。
大人の汚い部分や表裏を、子供はしっかり見ている。子供の前だけに関わらず、
自分の言動は周りに影響を与えているのだと言うことを自覚し、責任を持って
行動・発言していきたいと感じた。
●桑野社長、村上さんのお話
人のお金・時間を使い、学んでいる立場にも関わらず、自分は甘かった、の一言です。
今回、桑野校長からご指摘頂き、2期生で話し合うことによって、
ベン大で何を学ぼうとしているのか、将来何がしたいのか、
そしてベン大に行くということは何が求められているのか、ということを再確認しました。
貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。
気を引き締めなおし、取り組んでいきたいと思います。
●感想
加賀社長が仰った、『最強に働きやすい環境は自分で整えるもの。
自分でやっている仕事とやらされている仕事は違う』というお話を聴き、
桑野校長の『一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳が出る』という言葉を思い出しました。
極論、明日死んでもいいように、全力で一生懸命、生きたいと思います。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気付き
・限界に挑戦し成長すること
ベンチャー大學を支えてくださる方々は、ご自身の時間やお金を
見ず知らずの学生に費やしていただいています。
暇でお金が余っているからベンチャー大學に投資しているわけではありません。
そこで私たち学生にできることとしては、必死に努力して成長するのみです。
・自分の人生を生きる
ベン大生それぞれに夢がありますが、それはたとえ貧しくなっても
食べていけなくなっても貫き通せるか?という質問を問いかけられました。
Yesと言えるのであれば、それは財産であり天職です。「仕事」ではなく「志事」です。
・人は生かされている
人はいつ死ぬかわかりません。自分は生かされているという意識があれば、
生きていることに対して感謝でき、人の道を外れることはありません。
そして、明日死んでもいいように今日を生きること。本気で、死ぬ気で動いた人が勝ちます。
●村上先輩からのお話
・仲間との関わり方
壁を取っ払って本気でぶつかり合えるのがベン大生です。
このような関係はなかなか築くことができないので、私たちはラッキーです。
しかし今の2期生を見ていると、まだそのような関係性を構築できておらず、
頭で分かっていても行動レベルにまで落とし込めていないというご指摘をいただきました。
●感想
桑野校長からご指摘を受け、いかに自分が甘いかに気づかされました。
村上先輩のコメントから、私たちと1期生との差についてヒントを得たので、
行動に移して現状を変えようと思います。
そして加賀社長は常に利他主義的な生き方をしていらっしゃる方だということを、
お話の内容や私たちとの接し方から感じました。
株式会社サファリの顧客のリピート率が高いのも、その影響があるのではと思います。
社長の姿勢を私も見習っていきます。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
「正直に生きる」
自分の人生だから自分で決定すること。企業理念である
「子ども達が夢を持ち続けられる世の中にする」に沿わない仕事は
お断りすることで業績は低迷した。
しかし、信念を曲げてやりたくない仕事をするより、
業績が厳しいがやりたい仕事だけを受けて正直に生きた方が体や心に良い事を
学びました。
「業界の常識破壊」
業界の常識は、法律で決まっているわけではないので守る必要はない。
常識にとらわれないことであたらしい物が生まれる。
大手はマネできないことをやることで勝機を見出す。
「形にはまらない」
個人個人が違っているのに形にはめようとする世の中に傾向がある。
もっと個性を出して生きていくべきだ。
「同じ仕事は2度とない」
同じ相手であっても仕事の内容は毎回違った物である。
決めつけや先入観を持たずにオンリーワンを常に作り続ける。
オンリーワンを作るには、仕事には関係がないことでも
仕事に生きてくるような引き出しを常に作っておくことが必要。
●感想
加賀社長の、将来の宣言を行う途中で死にかけたらどうするか?と問われ、
亡くなった友人のことを思い出して泣いてしまいました。
彼は、自分で自分の人生を決めることができずに、この世を去りました。
今生きている自分がどんなに恵まれているかということが再認識できました。
自分もいつ死ぬかわかりません。できる限り自分の人生なので
自分に正直に生きて行きたいと感じました。
From:安藤大輔@名古屋校2期生(中京大学)
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●桑野校長からのお話
・日本ベンチャー大學名古屋校
私は日本ベンチャー大學名古屋校を現代のノアの方舟と考えます。
ベンチャー大學名古屋校で過ごす以上の、有意義な時間の使い方は
今現在はありません。
図らずもご縁があり、自分の意志で自分の決断で
日本ベンチャー大學名古屋校に入学致したましたので、
協賛企業の方々に成果により感謝し、努力による成長し成果を残します。
●加賀社長による御講義
・「正直に生きる」
社会に出たら本音と建前を駆使し、要領良く生きないといけないと
多くの大人は言います。
しかしそれは、実際は正直に生きることを諦めた人の言うことで、
そのような姿を子供達に見せたくないと気づきました。
・「自分の人生を生きて欲しい」
様々なことを行う際に、うまくいかなかったり、行き詰まったり、
失敗したりする時に、自分の人生を生きていないと
他人のせいにしてしまうことに気づきました。
・好きな志事を好きな人とする
加賀社長の実際のお志事の成果を動画で拝見させて頂き、
それを見て感動し泣く同期の姿を見ました。
なんて素晴らしいお仕事なんだと感じました。
好きな仕事を好きな人と行うと、このような素敵な成果を
出すことができることに気づきました。
●村上先輩からのお話
・甘え
現状、できないことは甘えということに気づけました。
もっと忙しい人はたくさんいます。
その中でもみなさん効率よくやっています。
忙しいは理由にならないことに気づきました。
メンバー間で本音でぶつかっていけないのも、
そういう関係を作れていないという甘えだと気づきました。
●感想
いかに私がいろんな方々に甘えてきたことに自覚しました。
そして、様々な方を自分の甘えで迷惑かけてきたことも感じました。
本来は自分自身でそこを気づかないといけなかったのですが、
様々な方と本気で対話することでより感じとることができました。
好きな人と好きな志事をそれをするために、これからは
もっともっと好きになられるように、死ぬほど努力します。
From:藤田泰平@名古屋校2期生(中京大学4年)
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●気づき
・桑野校長の話を受けて
協賛企業さんから、お金を貰って学ぶことが出来るということ。
ベンチャー大學で、どう成長するのか?
どれだけの事を学ぶのか?決めるのは自分自身。
成長するためにどれだけの努力や苦難に耐えられるかどうか。
これを乗り越えて必ず成長し、たくさんの人に恩を返していきたいから、
成長するしかないと感じました!! 未来のリーダーに必ずなる!!
●日経新聞考察
知らないことが多すぎる…。
同じベン大の仲間に負けたくない。
だから誰よりも努力して、誰よりも成長してやる。
他の考察に突っ込むことが出来ない私が悔しい。
・加賀社長の講義
「素直に正直になること」が大切だと学んだ。子供のころは、皆素直だった。
しかし、大人になるにつれて変な知恵がつき、周りを気にかけ、
感情を表に出すことが少なくなっている。
このベンチャー大學に入って、様々な社長さんの講義を受けて思うのは
どの先生も何かに「感謝」している。また「感受性豊か」「毎日死ぬ気」である。
自分自身に素直になることで、「工藤夢生」というオンリーワンの人生が楽しめる。
そして明日死ぬかもしれない。「まさか」が人生にはある。
自身の夢の為に1日1日を本気で死ぬ気で生きること。
夢に命もかけられないならそれは天職ではない、と感じた。
●「女性の為の会社を創り、1人でも多くの女性を幸せにしたい」
もし明日食べるものが無くなっても、この夢を叶えるために
バイトをしてでもやるかどうか。という問いかけに対して一瞬考えさせられました。
でも、今まで出会った人やこれからの未来を考えたときに、
ワクワクした気持ちが込み上げてきて、他の誰かじゃなくて
何が何でも私がやる!!ということしか出てきませんでした。
毎日自分の夢と向き合うことは大切だなと感じました。
●感想
叶えたい夢があり、幸せにしたい人がいるとき、本気で死ぬ気に
なっているか。成長するしかないじゃん。他の誰よりも努力するしかないじゃん。
これからどんな苦難があっても、それを乗り越え必ず成長します!!
自分に厳しく、でも楽しみながら「工藤夢生」オンリーワンの人生を生きます!
沢山の気づきをいつもありがとうございます。
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●感想
気さくな社長でした。本質を見抜くのが上手で、
人の心に響く言葉が印象的でした。
「子供たちが夢を持ち続けられる世の中にする」を
ビジョンとして活動されていることは、
一人の男として、素直にかっこいいと思いました。
私も見習いたいです。
常に私たちへ本音の言葉をお伝え頂いたこと、
それがベン大生の心へ届き涙したことは忘れられません。
最後に観たモンスターパラダイスのPV、もう一度見直します。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気付き
自分の人生を生きるということは、自分に正直に生きるということ。
それができる人は、人を引きつける何かが漂う。
また、物事をフラットに見るということ。
業界病に侵されて、見えなくなってはいけない。
常識や周りの意見に惑わされない工夫も必要である。
さらに、クリエイティブな部分の成長は、25歳くらいまでと
科学的に証明されているということ。
二階堂副校長の15歳~25歳の経験が、ずっと価値観として身につくという話は
山近社長の10000日目の誕生日まででその人が決まるという話と
通じる所があった。
自分の人生は、やはり25歳くらいまでで、だいたい決まってしまうようである。
●感想
熱い想い、正直な想いというのはやはり伝わってくるものだと感じました。
桑野校長、加賀社長、村上さん。どの方も熱いし、正直な想いを話してくれます。
話をしているだけで、人を熱くさせられる。そんな人間に自分もなれるよう
日々精進していきます!
From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
・「なぜ働くのか」を考えること
自分のやりたいと思ったことに対して、それで生活していけなくなっても、
アルバイトで食いつないででも、それをやるかどうか。
加賀社長の問いかけに考えさせられました。
私は広告業界で働きたいと思い、それを軸にして就職活動を行っていました。
その時のことを思い返すと、企業情報を見る際に、事業内容や職種は
よく見ていたけれど、福利厚生や給与は全くと言っていいほど見ていませんでした。
つまり、やりたいことを重視して、それで生活がどうなろうがそれをやっていく、
と無意識のうちに決めていたのです。
それほど自分は広告が好きなのだと改めて思いましたし、
それが覚悟なのだとも教えられました。自分の職業のことに限らず、
やりたいと思ったことに対しては、常に「なぜそれをやるのか」
「どのような状況でもそれをやるのか」を考え、覚悟があるか見定めたいと思います。
今回、自分たちが本当にベンチャー大學で学びたいと思っているのかを
問われる事態となったため、リアルタイムな話題で心に響きました。
桑野校長のお話しでも、ベンチャー大學が好きで、本当に学びたいと
思っている人だけが残ればいいというお言葉をいただきました。
それを心に留めて、自分の人生は自分で取捨選択しているのだという感覚を
意識します。
・行動は早く
これは山近社長のご講義でも感じたことです。やると決めたら即やる、
やらないと決めたら即やめる。この素早い行動が、成功へのカギであるように感じます。
早いことだけで周りとの差別化もできますし、行動が「速く」ない自分にとっては、
余計に実践していかなくてはならないことであると、改めて感じました。
山近社長のご講義の際に、日報の実践することに、「早くを意識して生活する。
このキーワードを忘れないために、部屋の机と扉、またいつも持ち歩く手帳に書き留めておく。」
としていましたが、それが実践できていませんでしたので、今回改めて実践することに
設定してゆきます。
●私たちは甘い
今回の2期生の事態を受けて、1期生の村上さんが喝を入れに来てくださいました。
そのお話の中で一番心に残ったことは、「忙しいことは言い訳にならない、
その考え方は甘い」ということです。
確かに、時間は作ろうと思えばいくらでも作れるという話はよく聞きます。
実際自分もそう思うところはあります。しかし、今の自分が時間を
上手に作り出せているとは思えません。まだまだ時間の使い方は下手です。
しかし、社会人となった村上さんのお話を聞いて、学生にはたっぷりと
時間があることを認識しました。
学生の今でもすでに時間を言い訳にしていては、社会人になった時に
本当に何もこなしていけない人間になってしまうと危機感を覚えました。
時間の使い方について本気で改善していきたいと思ったので、
課題に取り組むことと自分が作り出せる時間との間で苦しみながら、
成長していきたいと思いました。
●感想
加賀社長は、非常にシンプルな物の考え方をされる方だな、という印象でした。
自分は普段頭で色々と考えてしまうタイプなので、
素直にシンプルにやりたいと思ったらやってみればいいし、
嫌だと思ったらやめればよいという生き方には憧れるところがありました。
もっと肩の力を抜いて生きれば、自分の好きな人生を歩めるのかもしれないと
講義をお聞きして感じました。
From:大倉伽耶@名古屋校2期生(南山大学)
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●感想
勝手に泣けてくるほどに加賀社長のお話は心に響くものばかりでした。
生きるということ、死ぬということを改めて考え直します。
そして、生きている間に私はいったい何をどのような形で
世の中に残すことができるかについても、真剣に、且つ、
具体的に考えていこうと思います。
そのためには、「まさか」の出来事に備えて、自分に磨きをかけていくことや
「まさか」の出会いを大切にし、多くのことを学び吸収するということを
し続ける必要があると思いました。
自分の人生は自分で選択し、決して人のせいにしてはならない。
人のせいにしたり、言い訳をするというような甘い考えは捨てます。
自分に向き合って、もっともっと成長したいです。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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平成26年(2014)【6月14日(土)】 環境整備入門/小林成年先生(名古屋眼鏡株式会社 社長)
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション
2、「環境整備入門」/小林成年先生(名古屋眼鏡株式会社 社長)
・5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
・利益は共通の認識・言葉・道具を元に生じる
・情報整備
・人的整理・物的整理
・健体・健心・健脳
学生 社会人
学び 親 お客様
お金 学校 お客様
3、社内見学
・コールセンターなど、
情報環境整備が実践されている現場を目にした。
4、小林社長へ質疑応答
Q1;何年前からこの環境整備を実践しているか?
2001年から行っている
Q2:御社のシステムは誰が設計を行ったのか?
私(小林社長)です
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●気づき
整理整頓の本質的な意味を理解できた。
健体・健心・健脳について、
一番大切なことは、健体。
知ることよりも、やること、実際にできることが本質。
本の中から3つやることを選んで、やれたら、
その本は捨てることで、本から一つでもアウトプットが
出せたら御の字。
早くやることの重要性。
3.実行すること
①自宅の整理整頓を早く行う→期限6/15
②自分のパソコンの中を整理整頓→期限6/30
③実践するドラッガー(行動編)をもう一度読んで、
そこから3つ実行することを選び、実行する→期限6/30
●感想
会社の内部の情報環境整備が徹底されている会社だと実感した。
とても働きやすい会社だと思った。
各部署の行動計画表は、誰がいつまでに何を行うのかがひと目で分かり、
徹底された情報環境整備に圧倒した。
企業が求めるものとして、速度ではなく、早度が大切。
知らなくても、できれていればいい。
腐らない青森県木村さんのりんごの話、
伊那食品工業については、別途興味を持って調べたいと思った。
小林社長が我々の質問に一つづつ丁寧にお応え頂いたお姿に
とても感激しました。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気づき
・利益はどう最大化するのか。整理整頓とは
人を大切にし、無駄を省き、本当に必要なモノだけ置くこと。
共通したもの、共通の色という言語を整える。
同じ目標を全員で設定し、共通の認識を持って同じ方向に向かって
行くことの大切さに気づきました。
整理整頓だけで言えば、名古屋眼鏡さんは私物は15cm幅しか置けず、
机の中身がいらない所まで究極化してました。衝撃的でした。
・効率に目が行きがちだが、効果が大切
お客様の時間を減らすのは絶対やってはならない。
例えば2度電話する必要の無いようにする。
前に電話した時と同じ人が電話に応答できるようにする。
10分かかっている資料作成を5分で出来るようにする等、
削れるところは実は他にあることに気づきました。
●感想
今回新聞ディスカッションで、パーセンテージで3割
減益している会社の話が議題に上がりましたが、
最初は非常に会社の存続的によくないのではないかという結論になりました。
小林社長より、効率と効果の話を挙げて頂いてから同じ記事をもう一度見ると、
タイトルでは非常に否定的なマイナスイメージが浮かぶが
本質的には、非常に良い成績を残していることが記述されていたことに
衝撃を受けました。
これからはしっかりと母数等の元の数字に目を向けていくことへの大切さを感じました。
社内見学に関しては、鳥肌が立ちました。
見える化、目標設定、整理整頓清掃清潔躾の5Sが徹底されています。
さりげなくホコリがつくか色んな所を触ってみたんですが指に何も付きません。
ここまで統制されている会社が相当な売上を上げています。
怖くなりました。とてもすごいです。陳腐な言葉ちか浮かばないのですが、
自分が経営者になった時にここまで徹底した管理を
行えるよう成長していきたいと思いました。
From:井出晃資@名古屋校2期生(名古屋大学)
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●気づき
・利益をあげる環境整備のためには、健体・健心・健悩を管理し、
情報環境整備(人的・物的)を行い、認識・言語・道具を共通のものにすること
・効果を上げてから効率を考えること
・メモを取ることで覚えておくという無駄を排除し、脳をフルに活用できるということ
・社会人はお客様からお金をいただき、お客様から学ぶということ
・捨てた後必要になったとしても、新しいものに代えられると考えるということ
●感想
徹底した環境整備をされているというのは事前に聞いてはいたものの、
ここまですごいとはと驚きました。何でもとてもわかりやすく「見える化」が
されているし、本当にきれいで、最高の環境だと感じました。
ドラッカーの本を読み、無駄を排除しようと考え実践していたつもりでしたが、
まだまだだと思ったとともに、徹底的に考え行動することができていなかったと
いうことにも気づきました。
実践したいことにも挙げたとおり、本当にたくさんの学びや気づきがあり、
感謝しております。一つずつ実践ししっかりと身に付けていきたいと思います。
本当にありがとうございます。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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平成26年(2014)【6月7日(土)】 歴史講義「ユダヤ史」/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
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●1日の流れ
13:00 新聞考察のフィードバック/二階堂副校長
15:15 ユダヤ史/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
・ユダヤ教の歴史を学習
16:25 タムルードの本質
・ユダヤ人が、何故お金の扱い方が上手なのか
・日本の教育について議論
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●新聞ディスカッションにおける注意点
[議論とは]
ディベートと議論は目的が異なる。
前者は論で相手を負かすこと、後者は対話を通じて
新たな気づきを得ることが目的。
・議論で気をつけること
まずは、「話し合い自体の話し合い」が大切だと気づかされました。
例えば時間配分や個々人の役割などをあらかじめ決めることが、
限られた時間内でベストな結果を出すためには必要です。
今回は、「日本人のモラル改善のために中学校を作り直すならば、
どの様なコンセプトと、施策が必要か?」という議題で話し合いをしました。
その際、ただコンセプトと施策を考えようとするのではなく、
少し視点を変えて、まずは今の中学校の問題点から挙げていくべき
だというご指摘をいただきました。
そうすることで、論理的に「...という問題があるから~という
コンセプト/施策が必要」と述べることができます。
●講義の感想
中々ショッキングで、印象的な講義でした。
主にユダヤ教について学ぶ講義でしたが
私が最も記憶に残ったのは、日本についてのお話です。
日本は制度上では資本主義・民主主義ですが、国民の意識は
集団主義的という異質な国です。
矛盾するイデオロギーが混在しているため、資本主義と社会主義の対立を
一番フラットに見ることができるのが日本だろう、
と副校長がおっしゃっていたのが興味深かったです。
そうすると、社会主義国である中国のさらなる台頭によって、
今後日本は、国際社会の中で独自の役割が生まれてくるのかもしれないと感じました。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
<新聞アウトプット>
・日本の間接金融におけるメインバンク制は、
日本独特のものである事を理解。
・最近の日本のトレンドは、未成年層の商品が増えている。
理由の一つとして、未成年には「もったいない」精神が希薄で、
新し物を購入するために、モノを捨てるという行動が多いため。
逆に高齢者向けの商品は、需要が減っているかもしれない。
<タムルード>
・タムルードの中に書いてあることではなく、タムルードを建設的に
対話することが大切。
・「良い質問は、良い答えの何倍もの価値がある」を改めて実感。
・ディベートではなく、対話。wisdom!!
・wisdomをするための、対話前の目的整理や対話のための対話が重要。
●感想
wisdomの威力を改めて実感した講義だった。
タムルードの本質は、書いてある内容ではなく、そこにある
内容についての対話であり、wisdomが重要。
ユダヤ人は、生き延びるための手段として思考し資本主義を作り、
生き延びてきた。
9.11の犠牲者にユダヤ人が一人も含まれていなかったという
情報は非常に衝撃を受けた。
また、アメリカの銀行、映画、エンターテイメント、ITの
オーナーのほとんどがユダヤ人という事実を知ったことも衝撃だった。
改めて、歴史を知ることの重要性を実感した。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●學び
・ユダヤ教(旧約聖書)とキリスト教(新約聖書)の比較。
考え方の違いで経済へ影響している
・ユダヤ教は生き残るために、お金の教育にかなり力をいれている
・資本主義や金融の根本がユダヤ教からきている
・英知
・多角的な物事の視点の必要性
・価値をありのまま認識する
・課題から策を考えなければ、本質を見極めることができず、
策も食い違ったものとなってしまう
●感想
物事を多角的に見たい、見ようと心掛けてはいるものの、
知識もなくまだまだ私は狭い世界にいます。もっと知識をつけ、
宇宙から見るような気持ちで考えることができればと思います。
宗教のことや、経済・金融に関しては、苦手意識があって
なかなか手を付けていない分野でした。
今回の講義を踏まえて、さらに学び考察していきます。
そして、普段当たり前と思っている物事何に関しても各々の歴史があり、
現在に至るということも改めて思いました。
そのような歴史を知ることで本質を見極め、また、これから
どうなっていくかということがより見えるようになるでしょう。
これからは歴史についても調べ考えるようにしたいです。
教育の課題、その対策に関しても対話できて、非常に充実した時間でした。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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平成26年(2014)【5月31日(土)】 歴史ウォーク~織田信長編~