平成26年(2014)【10月25日(土)】 HR/株式運用の基本
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●1日の流れ
1、日経新聞ディスカッション
2、「株式運用の基本」
3、株式運用の方向性や銘柄選び
4、プレゼンテーション
5、銘柄決めディスカッション
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●気付き
・「頭としっぽはくれてやれ」
一番低い値段のときに買って一番高いポイントで売るという奇跡が起きない限り、
株は必ず損をした気持ちになります。
てっぺんと底は見ないで、欲張らず利益を狙う方向でいけば、損をした気分は抑えられます。
・出口を決める
なるべく堅実に儲けるために「ここまで上がれば売る」と決め、反対に損失を
最小限に抑えるために損切りのラインをあらかじめ決めることはとても重要です。
・銘柄選びの難しさ
業績や会社概要、株の各指標、日経新聞から読み取れる業界動向など、
企業の価値分析はあらゆる角度からできてしまいます。
そのため、見方によっては「上がる」と予想できたり、見方を変えれば
「危ないかも」とも読めてしまったりするので、判断は難しいと気付きました。
●感想
後期に入り、日経新聞考察や企業価値分析など今までインプットしてきたものを
活かす機会が来たと思うと、これからがとても楽しみです。
また、後期はチームで行う課題が多くなります。
チームメンバー各人にそれぞれの都合があるので、いかにしてその障害を乗り越えて
一つの成果を出せるのかを学べる非常に貴重な経験です。
進捗報告を欠かさないことと、役割分担を明確にして、チームで頑張ろうと思いました。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(愛知県出身、南山大学4年)
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●気付き
・機械的に先に購入と売却のポイントを決める
株はどんなに良い所で購入してある程度儲かったところで
売却したとしても、その後に株価が上昇してしまえば
たとえ自分が儲かっていたとしても損をした気分になってしまう。
欲を出さずに確実にポイントを決めてアクションを起こしていく
必要があることに気づきました。
・自分の考察がリアルな値となって動き始めてくる
今まで新聞ディスカッションしてきたものが、今後は株価の値の
変動となって生き物となって動いていく。
自分たちがより生きたものを扱うことに気づきました。
一瞬一秒の判断で大きく変化するので、決してポイントを見逃さずに
スピード感を持って対応していく必要があることに気づきました。
●感想
ついに株という生き物を取り扱うことになったのだと実感しました。
今まで自分の新聞ディスカッションなどが反映されていきます。
そこに大多数の判断やファンダメンタルな部分があることも踏まえて
確実に運用できるように資金運用を行っていきたいと思いました。
また、誤った判断を下した事がわかった時は、すぐにそれを判断して
きちんと処理を施す必要があることについてもスピード感を
今まで以上に持って取り扱っていく必要があると感じました。
上記の全てを踏まえて、課題に取り組みつつも持っている銘柄に
関連するようなニュースを見逃さず、アンテナを高くはって行動していきます。
From:井出晃資@名古屋校2期生(静岡県出身、名古屋大学4年)
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●気づき
株式運用を考えることで、企業を見る目が変わる。その企業が良い企業か
どうかではなく、これからどのように動くのかを考えるようになる。
また、これまで以上に、事業内容やどのような企業・業界と絡んでいるのかが
気になるようになる。
頭と尻尾はくれてやれ。株式運用では、意識の面も含めると必ず損をする。
欲張らず、しっかり利益を得ることを考えるように自制する必要がある。
●感想
株式運用が今週から始まるということで、銘柄を選びました。
正直、どうなるのか全然分かりません。実際の動きをこれから見て、予想通りなのか、
またはどれほど予想と違うのかを確認していきます。
また、本日の課題として、時間を決めてプレゼンを作り発表するというものが
ありました。ですが、ぼくは短時間で成果を出すことがまだ苦手です。
実際にそれを求められる場面はあると思うので、少しでもよい成果を出せるように
努力していきます!
From:秋田大輝@名古屋校2期生(岐阜県出身、南山大学4年)
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平成26年(2014)【10月4日(土)】 リアル経営学/大橋秀男先生(株式会社ドリーム 代表取締役社長)
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション『次は何がどうなる?』
2、リアル経営学
講師:大橋秀男先生(株式会社ドリーム 代表取締役社長)
JVU名古屋校 桑野隆司校長
3、「サムソンショック」プレゼン
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●気付き
・気づいたらすぐに実行することのスピード感の大切さ
自分が行いたいと思っていることはすぐに実行に移すことで
他の人達よりも一歩前にリードしていろんなことをできる事に気づきました。
また、すぐに行うことだけで信頼を得ることが出来るケースが有ることに気づきました。
・すぐに実行するものはリーダーであるということ
闇雲で何もわからない事があった時に、進んで前に出ることが出来る人こそ
本当に勇気のある人で、そういう人たちこそがリーダーなのだと気づきました。
無駄に賢いとそういうところで予測を行ってなかなか前に進もうとしないので、
そういう時は少し無心になって行うことも大切だと気づきました。
●感想
練習が全然足りないなと感じました。
もっと練習して恥を捨てます。もっと。
最近プレゼンの内容を考えたり、プレゼンのストーリーを考えたりすることが
凄く楽しいので、今回頂いた課題に対しても
皆に気づきを与えることが出来るような面白いプレゼンを考えて来ます!
思想プレゼンに関しても再編した新しいメンバーで
来週もう一度実際に皆で集まって深めてから社長に挑みます!
From:井出晃資@名古屋校2期生(名古屋大学4年)
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●気づき
・とりあえず、行動
無い頭で考え、可能性を減らしていたことに気づきました。思いついたら次々行動心がけます。
・愛なし意志は堕落
誰かのために動くことの大切さに気づきました。
・アウトカム
インプットでもなく、アウトプットでもなく、相手に気づきを与え動かすアウトカムにこそ
意味があることに気づきました。
●感想
まさに私に足りない有言実行のご講義でした。あれこれ考える前にやる。特に誰かのために
愛を持って期日を決め行動していきます。
私事ですが、本日、中京大学大学院経営研究科に合格させていただきました。
ベンチャー大學で学んだことと皆様の支えがあったからだと考えます。
本当にありがとうございました。
今後は、よりいっそう会計学について学び、皆様に還元します。
From:藤田泰平@名古屋校2期生(中京大学4年)
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●気づき
・やりもしてないのに止めるな!即実行!
・見えるから決めるのでなく、決めるから見える
→私は今まで難しく物事を考えすぎていたのかもしれない。まず行動に起こしてみて学ぶ。
そうすることで、今までにない経験・学びができるかもしれない。
・どんな社長もコツコツと学んだ時期もある
→最近淡々と学ぶことに面白さを感じられなくなっていたこともあるのですが、
こういう時期も大切。生涯学習です!
・何事にも“気持ち"が大切
●感想
本日は特に「実行」に関することで刺激を受けました。
「期限までに有言実行」、「見えるから決めるのではなく、決めるから見える」
「問題ないことが問題。問題は乗り越えられるからこそやってくる」。
この半年間、たくさんのインプットすることができましたが、アウトプットできているか、
実行に移し習慣化できているかと言えば、まだまだ少ないです。
今一度、この半年で学んできたことを見直し一つずつ身に付けていこうと思った、
良いきっかけになりました。早速今晩学びを見直したいと思います。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学4年)
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●気づき
「何としてもやり遂げる情熱」「期限をつくる」「有言実行」「言霊」は
事業をやる上で大事である。事業だけではなく自分が挑戦する課題にも同じことが言える。
話を聞いてインプットするだけではなく行動しなければ意味がない。
感じたこと一つでもいいから必ず行動することが本当の意味がある。
問題や課題が来たら、自分を成長させるためにある、と
自分に言い聞かせ、感謝の気持ちを持つ。
●桑野校長 講義
プレゼンをする上でテクニックが必要。
ストーリーの重要性を感じました。相手にただアウトプットするのではなく、
アウトカムまでしてもらうプレゼンをする。
良いプレゼン資料があっても話しが一番大事で、自分にプレゼン内容を落とし込んで、
準備をしっかりし自信をもって話す。
●感想
感じたことを1つでも行動します。さらに続けることが一番の力になると思いました。
営業でもなんでも心を動かさないと買って頂くために、自分の武器を追求し、
他にできないプレゼンをできるようにします。
From:河合駿輝@名古屋校2期生(中京大学4年)
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●気付き
・決断
「決めて断つ」と書いて決断です。
一度口にした決断は何があってもやり遂げる意思と、反対にそれ以外の道は断つ
覚悟がリーダーには必要です。
・問題は自分の成長のため
「問題は自分を成長させるために向こうからやってくるもの」だそうです。
乗り越えられない課題は自分には降り掛からないということは、他の経営者の方々も
おっしゃっていたのを思い出しました。
●サムスンショック
・相手:自分=9:1
プレゼンをするとき、90%が相手、10%は自分に意識が向いていなければなりません。
資料を見なくても発表できるのが当然でした。
・ロジカルなストーリー展開
プレゼンの準備をするとき、まずはストーリーを考えるべきです。
ロジカルなストーリー展開がされていれば、説得力が増し、聞き手の頭にもよく残ると気付きました。
・アウトカム
今まで私たちの課題は「知らないことを知る」ということを着地点としていました。
しかし知識を得た上でどういうアウトプットをして、相手にどういう気付きを与えるかという
「アウトカム」まで出すことが求められます。
●感想
大橋社長の講義では、やると決めたことはすぐにやり、有言実行がリーダーには必要だという気付きを得ました。
またわからないことはすぐに本を読んで調べるというエピソードからも、スピード感を感じました。
「有言実行」も「スピード感」も今までの講義で何度か出てきたキーワードなので、
やはりビジネスにおいてとても重要な要素なのだと思います。
そしてサムスンショックプレゼンでは、桑野校長にストーリー性についての指摘をいただきました。
ストーリー展開を整えるだけで説得力が格段に上がる、と感じたので、これからはストーリー作りに
じっくり時間を割いていきます。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学4年)
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●気づき
感じたことをひとつでも実行する。日報でも「実行すること」という項目があるが、
ベン大の講義だけでなく、普段から行わなければいけない。
見えるから決めるのではなく、決めるから見える。決まってなければ見えないので、
早めに決めることが重要である。
プレゼンでは、必ずアウトカムを意識する。インプットが多くてもアウトプットが
少なければ、あまり意味がない。そしてアウトプットが多くても、アウトカムが
なければ意味がない。アウトカムを最大化するために、ストーリー性を持たせることも必要である。
●感想
25年も成長を続けている会社でも、始まりはただ会社を作りたかったから
始まっているというのが驚いた。それでも、これだけしっかりと続いているのは、
大橋社長の自分で決めたことは成し遂げるという想いがあったからなのだと感じた。
自分も決めたことは成し遂げていきたい。
また、サムスンショックのプレゼンでは、チームでやることの難しさを感じた。
ストーリー性を考えようとすると、何人かで行うときは認識の共有をしっかりと
行わなければならない。次回は、必ずアウトカムを与えられるプレゼンを行う。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(岐阜県出身、南山大学4年)
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