平成26年(2014)【5月31日(土)】 歴史ウォーク~織田信長編~
平成26年(2014)【5月24日(土)】 数知学/植村亮仁先生(公認会計士&税理士)
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション
2、植村亮仁先生(公認会計士&税理士)による講義
・生い立ち
・公認会計士とは
・財務諸表の見方
・質疑応答
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●気付き
・財務諸表
財務諸表を見るだけで、会社の一年間の経営状態が丸わかりに
なることに気づきました。財務諸表の中のキャッシュフロー計算書に
着目するだけでも、その企業の投資に対する姿勢や本業で
キャッシュを得られているか?などを知ることができる点が
非常に面白いと思いました。
・諦めないこと
「自分が本当にやりたいことは、諦めずに続けてほしい」と仰っていました。
その言葉と、植村様の体験談をお伺いし、心の底から叶えたい夢や
目標は何が何でも諦めたくないと思うのが自然だと気づきました。
反対に、何をやっても長続きしない場合はまだ本気になれるものに
出会うことができていない状態だと言えるのかもしれません。
●感想
私は財務諸表に関する知識がなかったため、今回学んだことは
なんとなくわかったかな、というレベルです。
しかし今後株式投資をする際、財務諸表から企業を分析する力は
必要になってくると思いますし、社会人になる前に、
今回出てきた用語は最低限全て理解しておきたいです。
また、会計は漠然と苦手意識を持っていた分野でしたが、
講義で基礎中の基礎をとてもわかりやすく教えていただくことが
できたため、財務諸表って面白いかもと思えました。
まずは今回学んだことを何度も復習して理解度を上げてから、
さらに少しずつ知識を広げていきます。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●植村先生の講義
・会計と税理士の違い
会計士は会社の成績表(財務諸表)を中立な立場で
公正・間違いがないことを証明する仕事。
税理士は、税金を正しく納税するために仕事をする。
・財務諸表の項目は、他の項目と繋がっている
・株式公開の支援をするのも公認会計士の仕事
・株式公開までに最低5年を要すること
●感想
植村先生の出身が自身の出身地と同じで、ご縁を感じた。
税理士と会計士の違いがわかった。
株式公開までのざっくりとした流れがわかり、株式公開が身近に感じた。
よく知っているヴィレッジバンガードについて、
現在の財務諸表から会社の状況を分析でき、
財務諸表のすごさを実感した。
今まで財務諸表はなんとなくしか理解できなかったが、
植村先生の講義を受講して、読める実感が持てたのが
とてもうれしかった。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気づき
・日経新聞
日経新聞の考察は始めてからおよそ1か月経過しましたが、初期に比べると
格段に掛かる時間や選ぶ記事の速度が速くなったと実感しております。
また、みんなで一緒に考察&ディスカッションを行うことで、
違う見解や考え方を知ることが出来てとても勉強になります。
何事も続けることと気づくことが出来るか出来ないかで周りとの差は広がります。
・夢は追い求め続けたら叶う
本当にやりたい!と思ったことを追い求めたときに挫折や諦めはあると思う。
でもそこで諦めて、違うことを始めたって成功はしないし楽しくない。
改めて自身の夢と向き合おうと思いました。
・財務諸表の見方
今までぼんやりと聞いたことがある単語や言葉があっても、
その意味や見方についてはまったく無知でした。
利益とキャッシュについてタイムラグが発生するためニュアンスが違う事や、
企業によって注目する数字が違うことがあったり。。
管理部は比較的イメージが地味だとかあるとは思いますが、
企業にとってとても重要な部署で、経営の方向すらも左右してしまう
大切なものだと気づくことが出来ました。
●感想
私自身がこれから夢に向かっていく上で、とても必要なことを
今回学ぶことが出来ました。植村先生の分かりやすい説明で、
管理部のイメージや数字へのイメージが変わりました。
企業にとって経営をも変えてしまうことのできる数字は、
その会社の未来を担う大切な指標です。
1人では絶対に勉強しないであろうことに対して講義を行って
くださった植村先生やベンチャー大學には感謝です!!
今回の講義を機に、本を読んだりして勉強します!
ありがとうございました!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●気づき
・諦めず頑張れば、夢は叶う
・企業の状況は数字が語る
●感想
今まで新聞などの文章でしか、企業の状況を考えることができませんでしたが、
植村先生のとてもわかりやすい講義のおかげで、少し数字でも考えることができそうです。
正直私は数字がとても苦手で、なかなかこのような分析に取り組めずにいたのですが、
本日の講義をきっかけに勉強し、分析力を鍛えたいです。
このようなきっかけをいただき、植村先生やベン大に感謝です。ありがとうございました。
改めて諦めずに頑張ろうと思いました。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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●気づき
午前の日経新聞考察では、初めてタイマーを使用しての
タイムキーパーを行った。それにより時間を強く意識でき、
全員の新聞考察を時間通りに行うことができた。
実際の時間の流れは変わるものではないが、意識することで
コントロールできることを実感した。
午後の講義では、まず、公認会計士というのが3大難関国家資格と
いうことを知った。それだけ会計というのは難しいものであり、
会計が会社の信頼を生む、ということに気づいた。
また、「数字が大事だから注目しろ!」と言われたことは
これまで何度もあったが、なぜ注目しなければならないのか?、
どこに注目すればいいのか?が分からなかった。だが、数字から、
会社の業績や経営者の能力、その会社がどのような状態かと
いうのを知ることができるのを知った。
●感想
正直、数字ばかりを見ていて、分からないこともいくつかあった。
何かの小説で「数学者のみがこの数式から意味を見出せる」と
言っていたのを思い出す。目の前に情報があっても、
それを読み解く能力がなければ意味がないのだ。
財務諸表は検索すれば誰でも見ることができるが、
一体、どれぐらいの人がそこから意味を見出せるだろうか?
もし自分にそれができれば、他の人が手に入れられない情報を
手にすることができる。専門家ほどではないにしても、
今回、注目すべきポイントを知れたので、少しでも多くの意味を
見出せるようになりたい。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学)
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●気付き
やりたいことをやれないでいると、心のどこかで、
もやもやした気持ちが出てきて、今やっていることに
集中できないのでやりたいことはやる方がいい。
やりたくなった理由は何でも良く、やりたくなったことをやることが大切。
日本が独自の会計方法で会計を行っており、グローバル社会と
言われているが、まだまだ国際化が進んでいない。そのために、
海外の投資家はあまり日本企業に積極的に投資を行っていない。
数字は、絶対的であるが、それだけで判断するのはあまり良くない。
例・業績が上向いているが株価が下落している。
数字には、表れない影響が株価の価格に関わってくることがある。
●感想
私は財務を勉強しているが、知識だけで実際にどのように分析するか
業務をやったことがなかったので、実際に財務諸表の分析の解説を
して頂き、今詰め込んでいる知識がどのように役立つかわかった。
知識よりも実務経験がなければ、知識の意味もないと感じました。
付き合っていた女性が仕事で詰められて、性格がきつくなっていった
話を聞いて、環境によって人の性格や考え方が変化するので
改めて自分がどのような環境にいるかが大切だと感じた。
From:安藤大輔@名古屋校2期生(中京大学)
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●気づき
・公認会計士とは、非常にやりがいのある仕事である
公認会計士の下す判断は、非常に重い責任の伴うものだということに気づきました。
公認会計士の一言で、会社は倒産の危機に陥ってしまうことや、
株主が多大な損失を受けて多額の訴訟を起こされてしまう可能性まであります。
持っている技術を駆使して会社の会計をキチンと世に報告するこの仕事は、
多大な責任を追う分非常にやりがいのある仕事だと気づきました。
・財務諸表の見方
5年間のキャッシュフローを見るだけで、その会社がその年
どんなことを行ってきたのかわかることに気づきました。
同時に、財務諸表を見るだけで様々な情報を得ることが出来るので、
財務諸表を作成する側がいかに公正な値を
入力しなければならないか気づくことができました。
●感想
今回の講義で、新しい職業を詳しく知ることが出来ました。
今まで自分が興味を持たなかったような職業だったので、
講義内容も非常に新鮮でした。
今回一番心に響いたのは、植村様が27歳になっても
公認会計士の道を諦めなかったことです。
30歳までに自分が起業できているか非常に不安ですが、
めげずに失敗-成功を繰り返していけばいつかは必ず成功する事を
体現していることが素晴らしいと思いました。
私もコミットしたことに対して何度も挑戦してそれを実現することを
心がけていきたいと思いました。
From:井出晃資@名古屋校2期生(名古屋大学)
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平成26年(2014)【5月17日(土)】 人間力強化講義/山近義幸先生(日本ベンチャー大學理事長代行)
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●1日の流れ
10:00 新聞アウトプット
12:00 山近義幸(日本ベンチャー大學理事長代行)講義
「人間力強化講義」
・7つのJ
・人間力強化の10か条
・質疑応答
15:00 新聞のアウトプット(続き)
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●気付き
・鏡の法則
7つのJを実践している会社は離職率が低い傾向の優良企業だそうです。
しかしまず自分が7つのJを実践しなければ、そのような企業に
出会えるわけがないと学びました。
この「鏡の法則」は、就職活動に限らずどんなことにも当てはまると思います。
類は友を呼ぶ、という言葉もあるように、プラス思考の人の周りには
プラス思考の人が、ネガティブな発言が多い人の周りには似た人しか集まりません。
・歴史力
歴史力と歴史学の違いを学びました。
単に過去の出来事を暗記するのが「歴史学」で、そこから考え方や
あり方に気づいたり自国を誇りに思ったりできるようになることが「歴史力」です。
学校の歴史の授業が歴史学にすぎないとしたら、ベンチャー大學の
歴史ウォークが歴史力にあたると感じました。
・質問力
日本人は相手の話を聞き、引き出すことが得意なので、その能力を
活かすべきですが、良い質問は相手へのリスペクトと情報がなければ
できないと知りました。
尊敬できる相手のことはもっと知りたいと思うのが自然だと思うので、
「質問力」にはその2つの要素が不可欠だと思いました。
・知行合一
知っている・勉強しているだけでは無意味です。その知識を利用して
行動に移さなければ何も知らないのと一緒だ、という考えが「知行合一」だそうです。
ベンチャー大學でも毎週たくさんのインプットがありますが、
それを自分の中にしっかり落とし込んでアウトプットしていかなければ
全く無意味だということに改めて気づきました。
●感想
「今まで挫折したことがないのは挑戦した経験がないから」という
言葉がとても心に響きました。そして生まれてから1万日目までに
どういう経験を積んできたかで今後の人生が決まると伺ったので、
今のうちにたくさん苦労して魅力のある人間になろうと思います。
若いうちはやり直しが効くと言われますし、挫折は悪いことではなくて
むしろ挑戦している証、人間力強化のチャンスだと考えると勇気が出ます。
これからは失敗を恐れずに、チャレンジ精神を大事にしていきたいと思いました。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●山近社長講義
・桑野校長も大切にされていた感謝力に改めて気づくことができた
・アウトプット量はインプット量の多さ
・先に行くことのアドバンテージ=すぐに始めることの重要性
・鏡の法則
・ベン大で学んでいることの貴重さとありがたさ
●感想
山近社長のアウトプット量の多さに驚いた。
インプット量、情報に対するどん欲さは本当にすごいと思った。
真面目な顔で冗談を言われるのがとても印象的だった。
ビジナリーカンパニーといわれているJ&Jから評価されたことは
本当にすごいと思った。
山近社長のリーダーシップを学びたいと思った。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気づき
・皆と一緒では「ダメ!」ということ。
皆と同じことをやっていても、成功するわけがない。
差をつけたければ、他よりも早く始めること。決して早く終わることではない。
他と差をつけるため、埋めるために出来ることをやります!
・プッシュの人脈ではなく、プルの人脈を大切に。
たまたまの出会いや、縁を大切にすることで、ビジネスに
繋がっていくこともある。様々な人に出会える。
今まで、たまたまの出会いを大切にしてきただろうか?
そう自分に問いかけたときに、そうではなくて、ベンチャー大學での
出会いもそうだが、気付けていなかったなぁと思いました。
今回の講義で気づく事が出来てよかったです。
・「知行合一」
知っているだけではなく、それを活かして動く事。行動することが大切。
それには、全部をやろうとするな!2つ3つでいいという事と
宣言をすることが大切。全部できたらかっこいなと思います。
初めは、出来ることを徐々に増やし行動していきたいと思いました。
・「ライバル心」「目標設定」「感謝力」
負けないという気持ち。でも恨みや憎みではない。
目標を設定し、それに向かって努力すること。
「誰かの為に役立っている」という気持ち。
私のライバルは坂内さんです。同時期に入社し、同じラウンジという
場所で働いており、仲良しですが負けたくない!!という気持ちは
いつもあります。お互いを高めていける存在になりたいです。
●感想
本日の講義で経営者として大切な人間力と質問力、鏡の法則は
とても心に響きました。なにくそこの野郎精神であったり、
謙虚さであったり人には魅力が必要なんだなと思いました。
また、相手の話を引き出してあげる質問力の大切さも、
前回の二階堂副校長の講義に続いて再認識することが出来ました。
入学式の時に、「私は仲間でもありライバルです」という事を
お話しさせていただきましたが、最近は仲良し感が強くなってしまい、
気が緩んでしまった部分があります。
気を引き締めて、負けないように食らいついていきます!
「生まれてから1万日経つまでに、どんな人に出会い、どんな本を
読んだかで人生はほぼ決まってしまう」という事に驚きと共に
今私がいる場所に感謝ですし、この先もたくさんの人をリスペクト
出来るようになります!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●気づき
・皆と同じようにしているようでは、すごくなれるはずもない
・誰も知らない情報にとまどう=トキメキ。情報のあくなき追求が大切
・同じことをするな。同じ人、同じ場所などでは学ぶことが少ない
・情報を得ることで、シナリオを作れる
ex.待ち合わせに早く行って、何がおいしいかをチェック
・プル(たまたま)の出会いを大切にする←自分が頑張っていなかったら、
いいプルはない
[レジュメ(人間力強化の10か条)]
・一万日(27,5歳)がターニングポイント。それまでに
どんな人と出会い、どんな本を読んだかで人生はほぼ決まってしまう
・損得を考えているようではダメ。いばらの道へ進め。
・インパクト、コンパクト、コンセプト
・質問力:相手をリスペクトする、情報をもっていること
・変えられないこと悩まない
・知行合一
・ライバル、目標設定(危険:自意識過剰⇔できず落ち込む)、感謝力・存在力
●感想
本日の講義では、これからどう生きればよいのかをたくさん学べました。
これらを実行することで、絶対に大きく変われると思います。
情報や出会いをもっと大切にし、プラスの人生を送りたいと改めて思いました。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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●気付き
①7つのJの中の、『時間』
仕事を早く終わることよりも、早く始めることが大切だということ。
私は、日経新聞を始め、人よりワンテンポ行動ですし、
知識を落とし込む時間が長いので、それを補うためには、人より先に
始めることが大切なのだと学びました。
②7つのJの中の、『情報』
誰もが知っている情報よりも、誰も知らない情報こそが
本当の情報だということ。
知らない情報を持っている人間に皆戸惑う→戸惑い=トキメキであり、
トキメキを与えられる人間こそ、
"魅力的な情報を持った人"だということを知りました。
③人間力強化の10カ条
『出会い×失敗・挫折・苦労の数=人間力強化』
多くの挑戦をするからこそ、多くの人に出会うことができる。
多くの挑戦をするからこそ、多くの失敗・挫折・苦労があり、
そこから学んだことや、経験こそが人を大きくするエネルギー・原動力
なのだと改めて思いました。
●感想
『人が行かないところの方が価値がある』ということで、久しぶりに
趣味でもある珍スポット巡りに行ってみようかと思います。
その珍スポットで集めた情報や、珍スポットに限らず、
人が知らないような情報を集めて共有し、皆を戸惑わらせる、
トキメキを与えるような人間になります。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気づき
誰も知らない情報を貪欲に集めること。そのために、同じ店に行かない、
同じ人とご飯を食べないなど、飽くなき情報への渇望が大事であると
いう事を學んだ。
また、知行合一の話の中で「学んで動かない=もてあそぶ」という
考え方には衝撃を受けた。これまでいかに多くもてあそんできたことか!
学びを活かさなければ、失礼にあたると考えるきっかけとなった。
さらに、質問について、「日本人はプレゼンなどは国民性的に得意ではない。
だが、質問というのは得意というより武器にできる」と言われており、
質問に対する考え方が変わる話だった。
●感想
山近社長は「自分はこんなだけど…」という話を謙虚によくされます。
ですが、それを聞いてるぼくは、実際にはまだ何も成し遂げていない学生です。
そんなぼくが山近社長をもてあそぶわけにはいきません。
学んだことを実行し、活かすことこそが山近社長やベンチャー大學への
恩返しだと考えて行動します。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
『出会いは神様からのキャスティング』
この話を聞いて、まさにそうだと思いました。
これまでの人生、波乱万丈で、良いことも悪いこともありましたが、
それがなければ今の私は此処にはいないと思いましたし、
図らすもの出会いが今の私をここまでにしてくれたと感じました。
すべての出来事と、出会いに感謝しましょうというレジュメ10番の項目は
とても心に響きました。
そして、インパクト、コンパクト、コンセプト、は私の大きな課題です。
話を長くしないようにまとめて話せるように意識すべきだと思いました。
●感想
私自身悩みやすく、人に負のオーラをまいてしまうのではないかと
悩んでいたこともあったのですが、それ自身をマイナスに考えるのではなく
プラスに考え、感受性が豊かなんです!などと切りさえしていくことで
決してマイナスにはならないということがわかりました。
ありがとうございました!
鏡あわせの法則は日々意識しなきゃと思いました。
何かを発信するときも、何かを受けとるときでも7つの項目は
とても重要ですし、当たり前で容易ではないことです。
日々の積み重ねがとても大切になってきますので、実践していきたいと思います。
From:坂内ちひろ@名古屋校2期生(杉野服飾大学卒)
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●気づき
・7つのJ『時間』
まさしくこれができていないことが自分の欠点の一つだと感じました。
私は課題ややるべきことをつい先送りしてしまいがちなのですが、
これを改め人より早く行動することで、他の人と同じくらい、
またはそれ以上の成果を出していきたいと思います。
また、最近怠りがちな早起きについても実行していきたいと思います。
・謙虚さ
山近社長のお言葉を通して感じたのはその深い謙虚さです。
謙虚であるからこそ、他人をリスペクトして質問できたり、
他者より劣っていると思うから他者の何倍も貪欲に頑張れたり
されているのだろうと感じました。
自分の行動を振り返ってみると、このくらいでいいだろうなどと考えて
行動をやめてしまっていることがあると反省しました。
上には上がいますし、自分がそんな偉そうなことを言えるほど
優秀でもないので、常に向上心を忘れず、現状に満足せず、
勉強し続けることが大切だと学びました。
・質問力の重要さ
質問力については先週の二階堂副校長の講義でもお話しいただきましたが、
今日の講義でも改めて強く感じました。
質疑応答の場面で、初めから手を挙げなかった自分を反省しました。
自分自身中々質問をすることが下手くそだと感じているのですが、
やはりたくさん質問を繰り返して行く中で質問の質や切り口は
磨かれていくものだと思うので、臆せず質問を投げつけることが大事だと思いました。
●感想
山近社長の講義は2回目だったのですが、相変わらずのパワフルな
しゃべりに聞き入ってしまいました。他人がやらないようなことをやれ!
ということで、間近となった教育実習に本腰を入れていこうと思います。
二期生はたまたま教育実習に行く人が3人もいますが、
教育実習に行く人は全体から見ればあまりいないと思うので、
3週間後にJVUメンバーに新たな目線からの気づきをシェアできればと思います。
ありがとうございました!
From:大倉伽耶@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
・自分の求める物事は、自分が相応しい人物になっていれば自然と寄ってくる。
7つのJという鏡の法則を教わりました。例えば自分が不良のような事を
していれば不良のような人が自分の周りに集まり、自分が会いたい人物像と
同じようなことをしていれば同じような方とめぐり合うことができるという気づきです。
これは、自分が気付いて変わることをしなければ起こらないので、
いかに現状から脱却できるかどうかにかかっていると思います。
ただし、先人に学ぶことも大切ですが、自ら進んで様々なことに対して
行なって行こうと思いました。
・人間力を上げるということ
人間力を上げるということはすなわち、経営者としてのオーラを
纏えるような修行だと気づきました。
一期一会を大切にし、人に感謝することを忘れない。
相手の言いたいこと、気づいてないことを質問することによって
引き出してあげる。感性を高め、感動する。学んだことを実行に移す。
全て大切なことだと改めて気づきました。
●感想
今回の講義では、人間力を上げることも経営者として、人間として
大切なのだということを気づくことが出来ました。
また歴史を知ることで歴史の偉人たちが自分たちにどういう思いで
日本という国のバトンを渡してきたのかを知る必要があると
改めて認識することが出来ました。
歴史ウォークが今までなんのためにあるのか正直な話
よくわかっていなかったのですが、
今回の話を聞いて、歴史ウォークを大切にして、実際に現地に赴き
その場を肌で感じることの意味を認識しました。
相手の話を聞き出してあげる質問力の大切さを前回の講義に引き続き
認識しましたので、相手をもっと引き出して上がれるような質問が
できるように心がけていきたいです。
また、講義の最後で講師が質問があるか尋ねられた時に
手を上げることが出来なかったので、もっと相手のことを知り、
リスペクトしていくことを心がけます。
From:井出晃資@名古屋校2期生(名古屋大学)
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平成26年(2014)【5月10日(土)】 マーケティング入門/二階堂京介先生(株式会社ピアズ 専務取締役)
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●1日の流れ
10:00 新聞アウトプット
インドと中国の発展の差について
医療と介護について
12:00 二階堂副校長
質問の質のお話
13:15 二階堂副校長による講義 第1部
生い立ち紹介
学生時代…バイトとスカウト業
社会人時代…就活を的を絞って実施
ファーストリテーリング社へ入社
セントラル自動車へ入社
ピアズへ入社
16:30 二階堂副校長講義 第2部
・「年収300万円、年収3000万円、年収3億円の人」
の違いについてディスカッション
・お金、仕事の本質的なお話
・質疑応答
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●良い質問をする
「良い質問は良い答えの何倍以上も価値がある」という言葉を
教わりました。良い質問をするには相手の言葉にじっくり
耳を傾けること、つまり相手のことをもっと知りたいという姿勢が肝心です。
これはJVUでの講義中に限らず、人とコミュニケーションを
する上で重要なことだと思いました。
今回講義を受けて質の良い質問をすることの難しさを痛感したので、
日々の人との会話の中でも少しずつ質問力を鍛えていきます。
●講義/二階堂副校長の経歴
・最初の仕事が肝心
副校長が大学卒業後に入社した会社は厳しく過酷で、
初めにビジネスの基本を徹底的に叩き込まれたとお聞きしました。
そして社会人1年目で過酷な仕事を経験すれば
それがその後の人生のスタンダードになるので、
最初が肝心だとも仰っていました。
そういった意味では、社会人1年目はそれまでの経歴が、
一旦全てリセットされる時期なのかなと思いました。
どの高校・大学に通って、どう人生を歩んできたかなどはもう関係なく、
入社1年目でどれだけ努力できるかでその後の生き方が決まるのだと思うと、
長い社会人人生で最も大事な時期と言っても過言でないのではと思いました。
・サービスの質×量=報酬
この式は言われれば当然だと気づくのですが、普段はつい
「時給」「月給」などに惑わされて、報酬の単位を働いた時間数として
考えてしまいます。
年功序列が崩れつつある企業は存在するようで、また先日、
安倍首相も「時間よりも成果を評価するべき」と主張していたので、
日本人の報酬に対する意識が少しずつ本質に近づいていけばいいと思いました。
・目の前の仕事に全力で
好きな仕事に巡り合うためには、今やっていることを愛すること。
手を抜かずに全力で目の前の仕事に取り組めば自然と世界は広がり、
道は開けると仰っていました。
これは副校長の経歴が裏付けていましたし、現在置かれている環境で
同僚にも上司にも評価されていない人が場所を変えても、
評価されるわけがないという言葉も説得力がありました。
●感想
「知識欲には正直に、気になることは全て調べる。欲しい本は全て買う。」
という姿勢でいれば、私も副校長のように博識になれるかも!という
とても淡い希望が持てました。
日々の日経新聞考察では常に自分の知識不足を実感し、
何から勉強を始めればいいか戸惑うことも多々あります。それでも
根気強く続けていればいつか知識がつながるときが来ると
聞いて励みになりました。まずは新聞考察という毎日の課題を
全力でこなしていこうと感じました。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
・二階堂副校長の生い立ち
超高学歴という当初の予想に反し、
現場ですべて学ばれた方だと知り、
日々一所懸命仕事に向き合うの重要性を感じた。
・物事の本質的なお話
お金の考え方、仕事の考え方、
すべてにおいて考え方を改めたい、と思った。
考えをシンプルに簡素にまとめて話す難しさを
改めて実感した。まだまだできていない。
●感想
元々副校長について非常に興味があり、
それを包み隠さず紹介していただき、より興味を持ちました。
仕事について、目の前の仕事を愛することが未来を切り開くという事実は
まさにその通りだと改めて思いました。
そして、今の仕事を改めて愛そうと思いました。
質問の質については、これから見識を深め、鋭い質問をしていきたいですが、
そもそも、質問をする相手であったり、内容に興味を持たない限り
質問は出ないと思います。
その点は、私はとても意識していて、講義をする方、内容に
興味関心を持つように心がけています。
興味・関心があれば質問は出るし、内容は頭に残ると思います。
二階堂副校長の話し方、雰囲気に貫録を感じました。
非常に落ち着いた話し方をされたのが印象的でした。
今後も、意地でも付いていきたいと思いました。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気づき
・「良い質問は良い答えよりも何倍もの意味がある」
私は、質問をするのがあまり得意ではないですが、
この言葉を聞いて質問を投げかける癖をつけようと思いました。
コストを掛けて講義を行ってくれている人に対して、気持ち良く
喋ってもらうことは大切なことだと気づきました。
・「王」「皇」の違い
「王」は領土内での王であって、「皇」は世界の王と思い込んでいる
所の違いに気づけた事は大きかったです。
・副校長の自己紹介からの気づき
最初の職場、働き方がその後の自身の仕事のスタンスになるということ。
マインドが変わってくると、付き合う友達も変わり、同じような
考え方の人が集まってくるということ。
目の前にあることを一生懸命に取り組んでいればチャンスは巡ってくるし、
チャンスに気がつくことが出来るのだとと思いました。私も
今やっている事を愛し、全力で取り組みます!
・「年収300万、年収3000万、年収3億円の違い」
サービスの量×質=報酬 価値や成果を生み出すことが出来なければ、
報酬などない!! お金をもらう事に意識を置くのではなくて、
サービスを行うことに集中すれば、お金は生み出せる。
・自分とのコミュニケーションを行い、自身のビジョンと向き合い
不安な事も含めて考えることが大切。「出来ない」「リスク」「現実」
などではなく、もっとシンプルに考え、ビジョンに結び付けること。
●感想
専務の自己紹介のお話もすごく楽しかったですし、目の前にあることを
一生懸命に取り組んでいれば、チャンスは巡ってくるし、
チャンスに気がつくことが出来るのだとと思いました。
私も今やっている事を愛し、全力で取り組みます!
価値を生み出す事の出来る人間になりたいと心から思いました。
本質を見抜く力や情報を吸収することが今の私には足りないなと感じるので、
日経新聞の考察、本を読むことを習慣づけていきます!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●気づき
・質問の大切さ「よい質問は良い答えよりも何倍もの意味がある」
・社会主義と民主主義の違いとそれによる発展の差
・介護などの現状
・教育は教師の質
・スタートが重要(当たり前のこと、ビジネスの基礎、経営感覚の大切さ)
・意識の違いなどで人脈の差ができるということ
・「サービス(価値)の量+質」という報酬の意味
・日経新聞の考察がまずスタートラインであり、知識の蓄え期間であるということ
・プロというのは相手の評価からということ
・夢はリスクと不安で現実的になりすぎて見つけにくいが、
シンプルに考えることでたくさんあるということ
・納得には、ロジックと数字が必要
・いくら優れたアイディアなどがあっても、現実は金がなければ難しいということ
●感想
様々な経験をされた二階堂副校長の話は、すごくリアルで面白かったです。
そして、すごく大変だったのだろうと思いましたが、
すごく充実していたようにも感じ、私もそのような、日々全力で取り組み、
安定に満足せず食いついていくような社会人になり、成長していきたいと
強く思いました。
私は今月末から教育実習に行きます。先生方もお忙しい中ご指導して
くださいますし、生徒の時間ももらって授業をさせてもらいます。
そのことを心に留め、しっかりと準備し全力で取り組もうと感じました。
正直実習の準備に追われて、日経新聞の考察が疎かになるのでは
ないかと不安に思っていましたが、それは自分の中で正当化し逃げようと
している気持ちからの不安なのだと思いました。
日経新聞の考察はまだまだスタートライン(スタートにも立っていない?)です。
わからないことがわからない私は、かなり努力しなければならないと
思っています。これからも知識を蓄え、徐々に濃い考察や質問ができるようになります。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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●気付き
質問はあるかと言って、手を上げる人はあまりいないです。
全部を理解しているわけではないので、わからなければ質問して
理解することからが本当の勉強が始まる。
二階堂副教頭の目の前のことを全力で行なって来た人生を聞いて、
今やっていることをしっかりやることで道が開けると感じました。
環境が変わると価値観が変化するので、話をする内容が変化して、
関わる人が変わると聞いて、最近就活を通じて人の価値観が
こうも違うのかと感じました。社会人になるとより、
このことはより感じるのかなと思いました。
報酬=サービス料×質。自分がどれだけのことをできるのか。
それによって本来は報酬が変化するべきである。
好きな仕事に巡り合う為に一番の方法は今の仕事を愛すること。
仕事を嫌いでも今の仕事を愛して一所懸命すれば、自ずと嫌いな仕事も好きになる。
愚痴を話す人の周りには、愚痴を話す人しか集まらない。
また、レベルが同じ物同士が集まる。確かに気が合うので、
話が噛み合うので集まるんだなと感じました。
●感想
二階堂副校長の経歴がとても興味を持っていたので
お話を聞くことができてよかった。社会人になると
スピードと決断力とバイタリティが大切だと思いました。
好きなことだけではなく、目の前のことを全力で!
From:安藤大輔@名古屋校2期生(中央大学)
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●気付き
①良い質問は良い答え以上の価値がある
アワーレートの高い方から有力な情報を得るためには、
本質を見抜きつつ、違った角度で物事を捉えること、
事前準備をすること、相手のことを理解しようと努力することで、
よい質問を投げかけていくことが必要だと学びました。
②一番最初に就いた仕事がその人の就業感の基準となる
どんな企業に入るか、ではなく、その企業で何をするか、
ということが明確であることが重要なのだと思いました。
愚痴を言っている人の周りにはそういう人が集まる、
という二階堂副校長のお言葉は、入学式に桑野校長が仰ってた、
『一生懸命だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る』というお話と共通するところがあるのかな、
と思いました。
③サービスの量×質=報酬
これは、普段アルバイトをして、時給換算で報酬を受け取っていると
なかなか気付けないことです。本来、仕事をして報酬を得ると
いうことは、自分自身が生み出す価値と、総量に対する対価であり、
仕事をルーティーンワークさせ、生産性をあげることではない、と気付きました。
④お金有+経営ノウハウ〇+アイデアB級=成功する
お金無+経営ノウハウ ×+アイデアA級=失敗する(稀に成功)。
今まで優れたアイデアを持っていれば、そのアイデアが元となり、
ビジネスモデルが出来上がっていくのだと思っていましたが、
そうではないということを学びました。お金をある程度持っており、
経営がしっかりできていれば、アイデアがそこまで優れていなくても、成功する。
しかし、アイデアがいくら優れていても、それをマネジメントしていく
能力がないと、失敗してしまう。これはゼミで広告や販促を
考えているだけでは見えてきませんでした。
●感想
二階堂副校長の十数年間は、物凄く濃いな、と感じました。
それと同時に、自分の知識の無さ・見識の浅さに気付かされました。
また、池上彰さんではありませんが、分かりやすい説明をする人は、
難しい説明をする人より、物事に対する理解度が深い、と感じました。
二階堂副校長のお話を拝聴し、感じたのは、難しい問題を
簡単な事例に例えて紹介して下さいました。
分かりやすく噛み砕いて説明するのは、幅広い知識、高い見識が
必要だということです。そういった高い見識を持つためにも、まずは
本を読むことから始めてみます。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気づき
講師(特に経営者)の方のアワーレートは少なくとも2万円であるため、
一回の講義には10万円程度の価値があることを知った。
また、「サービスの量×質=報酬」というのが本質であり、
お金を稼ぐために働くのではなく、サービスすることに意識を
集中することの重要性を学んだ。
そして、「今、やっていることを愛すること」こそが成功への1番の
近道であることも知れた。
さらに、講義を聞く上での質問の重要性を学ぶことができた。
クリエイティブな質問こそが、講義への積極的参加には求められる。
●感想
今回、講義の途中で大学の関係で抜けることになった。
それがどれほどの価値の損失かをアワーレートの話で学んだ。
これ以降の講義では、本当にしょうがないとき以外は、絶対に参加しようと決めた。
また、今回は働く姿勢について学ぶことが多く、どのように考えて
働くかが私たちの人生を決めるかを知れたので、初めは意識的に、
そしていつかは、無意識に今日学んだ内容を実行できるようにしたい。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
•新聞考察の仕方、質問
分からないなら分からないなりに、とにかく自分で調べてみる。
そして企業、団体との利害を含め考察、説明できるようにする事を
学びました。
•二階堂副校長の自己紹介、経歴
経験談を元に企業の仕組みや業界内の違い、教育制度、
内部事情などを教えて頂きました。
•質問の切り口、ディスカッション
「良い質問は良い質問の何十倍もの意味がある」
忙しい時間を割いて講義してくださる方に、気持ちよく
話して頂くために必要なことだと気づきました。
年収300万円の人 年収3000万円の人 年収3億円の人
彼らの違いは何だろうか?という議題で、
最初にグループで2分考える時間がありましたが
私たちは決められた時間内で出た答えが曖昧でした。
●感想
相手に質問するのにも知識がなければ質問できないので、
深いところを聞き出すために毎日の情報収集は必要だと思いました。
サービスの量×質=報酬、
すなわち提供したサービスの質と量=あなたが受け取る報酬である。
これから働く上で意識して仕事に取りかかります。
From:河合駿輝@名古屋校2期生(中京大学)
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平成26年(2014)【5月3日(土)】 武士道の精神/桑野隆司先生(株式会社ピアズ代表取締役)
2014/05/03 23:21:45
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●1日の流れ
10:00 新聞ディスカッション
13:00 歴史ウォーク「斉藤道三編」振り返り
両親へ感謝のアウトプット
14:30 「武士道の精神」/桑野隆司校長(株式会社ピアズ代表取締役)
・武士道について
・書籍紹介(新渡戸稲造著)
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●気付き
<歴史ウォーク振り返り>
・大義を持つこと
手段を選ばない斎藤道三は敵が多かったはずです。
それでも道三についていく人はいて、彼らを惹きつけたのは
「不公平な世の中を良くしたい」という大義でした。
「リーダー=他人を引っ張る力が強い人」と思っていましたが、
たとえ力づくで引っ張っても共感できる大義がなければ付いて来ないし、
反対に魅力的な大義を示せば、引っ張る力が強くなくても自然と
周りの人は付いて来るのかな、と感じました。
<武士道>
・武士道=リーダー教育
武士とは生まれながらリーダーになることを義務付けられた
存在だと学びました。よって武士道はリーダー教育であるといえます。
その中身を見てみると、リーダーのあるべき姿の本質を
突いていると思いました。例えば国のためならば
自分を犠牲にするのは当然という考えや、心を強く持って
間違っていることには刃向かう勇気を持つこと、そして
弱者に対してでも思いやりを持って接することなどが挙げられます。
また、たとえリーダーにならなくても武士道から学べることは
多くあると感じます。現代日本は物質的に豊かでも精神的には貧しいと
言われますが、それを解決するにあたって、武士道が重要なキーに
なるのでは、と思いました。
●感想
武士道について勉強したのは初めてで、その内容の崇高さに
衝撃を受けました。
自分でなく他人を守ることを美徳とし、信念は死んでも曲げないこと。
そして国のためのリーダーになるという義務を果たすことが
最高の栄誉、などといった精神文化が日本には奈良時代から
あったと知り、私は日本人として生まれたことを誇りに思いました。
私には世界中に日本の良さを広めたいという夢があります。
日本の良さといえば高い技術力かな?と漠然と思っていましたが、
今回の講義を受け、日本の精神文化こそが日本が一番輸出すべき
日本の良さなのかもしれないと感じました。
方向性が少しだけ見えてきそうな気がしたので、これをヒントに
自分の夢について真剣に考え直したいと思いました。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
・歴史ウォーク斉藤道三振り返り
1週間経過したが、意外にも道三について記憶が残っていた。
興味を持って自らの足で歩いて経験したことは、
記憶に残りやすいと感じた。
・両親への感謝のアウトプット
各家庭でそれぞれご両親の反応は異なれど、
共通しているのは、ご両親・お礼を伝えた側、皆がほっこりした
良い雰囲気になったこと。
感謝することのありがたみを改めて実感した。
感謝はスタートに過ぎないので、これから本当の恩返しを
行ってゆく。
・武士道について
日本に武士道のように優れた考え方が存在したこと。
日本には聖徳太子の時代から十七条の憲法を基礎とした
和の精神が存在したこと。
日本人がなぜ和を重んじる国民なのか、そのルーツを知ることができた。
アメリカとの戦争で日本が失った財産が武士道であった。
現在の日本にリーダーが減っている原因がGHQが行った結果であること。
武士道について、日本人ながらまったく知らなかった
無知の自分に気付けた。
●感想
日経新聞の読合せは、もっと具体的にビジネスチックに意見を
交わせるようになりたいと思った。
斉藤道三の振返りでは、改めて大義をもつことの重要性を感じた。
親への感謝へのアウトプットでは、感謝を伝えたことが
新たなスタートだと再認識した。
また、武士道へ非常に興味を持った。
リーダー論は海外の自己啓発本が多かったが、本質としては
この武士道にすべて詰まっていると思った。
新渡戸稲造が海外に解説したということに衝撃を受けた。
日本のサッカーのサムライブルーは侍を象徴しているが、
サッカーだけでなく、世界の人が侍→武士→武士道を学ぶ
きっかけにできないか、と感じた。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気づき
・日経新聞アウトプット
毎日、日経新聞の考察を上げることの難しさや情報、知識が大切だと
いう事を知りました。 知らないことが多いと、考察もまともに
出来ないし、考察に説得力が無くなってしまうという事に気づきました。
・両親への感謝
日頃、口に出せない感謝の言葉は伝えることが終わりではなく、
ここからがスタートという事。 口に出して意を伝えた後には、
行動で恩を返していかなければならない。
受けた恩を人に返していくことは、リーダーにとってとても
必要なことに気づきました。
・「武士道」その心は?
武士というのは、生まれながらにリーダーと決められ、
一国を背負うことを約束されている人たちでした。
義、勇、仁、礼、信、忠、智、名誉、克己がリーダーのあるべき
姿であり、果たす成果に対して命を懸けて取り組んでいて、
自分への戒めがすごい人たちだと思いました。自分の為ではなく、
世の為に尽くし、筋道を通して死んでいくその姿は儚くもあり、
美しい生き様です。
「武士道」という日本古くからの教育システムがあり、
自分で自分を戒め、実践することで、秩序を保っていた。
その心を今の現代人は失っていると思う。
●感想
「武士道」について勉強したのは初めてで、その心意気、信念に
感動しました。
自分の為ではなく世の為、人の為に尽くすことを美徳とし、
筋道を通して歩み死んでいくその姿は、儚くもあり美しい
武士=リーダーのあるべき姿だと思いました。
このような、義、勇、仁、礼、信、忠、智、名誉、克己という
教えが日本にあるという事を誇りに思いましたし、日本人に
生まれて本当に幸せです。
武士のように、誰にも譲ることのない大義を掲げ、筋道を通し、
生きていくことが出来たら、ビジョンも明確になり、
多くの人を魅了することが出来るはずです。
「武士道」という教えを早くに知ることが出来て、本当に良かったです。
有難うございました。
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●気づき
・感謝を言って終わりでなく始まりであり、恩返しとして
行動に移していくことが大事。
・武士道はリーダー力であり、上に立つ者には必要な精神である。
・日本人の美徳は武士道の考えによるものであるということ
・武士道を他国は脅威と思い、戦後GHQに押さえつけられ
現在のようになってしまったということ。
●感想
武士道のことは全く知らなかったのですが、リーダー力として
どれも本当に大切なことだと思いました。
スーパーウーマンと呼んでいただけるような人間になるには
武士道を心に置き、行動できるようにならねばと感じました。
「信」の「武士に二言はない」という言葉が特に心に残りました。
有言実行を私はほとんどできてこなかったので、逃げずに
立ち向かおうと改めて決意しましたし、言葉を発するということの
重みも感じました。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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●気付き
目標は具体的にするべきである。なぜなら、目標までのプロセスが
立てられないため。
戦国時代平和な世の中にするためには、戦って勝つしかなかった。
終わり良ければすべて良し。戦国時代はプロセスよりも結果を
重視していた。現代は、プロセスがよければ失敗しても得ることがある
風潮があるが、生きるか死ぬかの戦国時代。時代背景から見て
結果がすべては時代に即していたと思った。
親に恩を返す。親にしてもらったことをすべて返すことは不可能である。
ですので、感謝の気持ちを心に持ち続けること。
武士道=日本人が持っている行動する上で大切な心得。
●感想
武士道は、日本人である上でとても大切な行動指針になるのでは
ないだろうか。しかし、それを学校で学ばないことは人生で
損しているように思える。武士に二言はないと言うが、有言実行は難しい。
From:安藤大輔@名古屋校2期生(中央大学)
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●気付き
武士道とは、江戸時代という比較的争いが少なくなった頃に定まった
“人として、武士として、日本人としての在り方"だということ。
また、武士とは生まれながらにしてリーダーになることを
義務付けられた、いわばエリート集団として育てられたが故に、
一家一国を守る責任感を、一人一人が持っていたということ。
成らぬことはならぬ、そして自分が間違っていると思うことに対しては、
命を投げ打ってまで信念を貫く、という気持ちが強いからこそ、
世の中の秩序が正されていったという面が大きいと感じました。
●感想
武士道とは、自分が思っているよりも、ずっと深いものでした。
自分の信念を貫くという『信』、相手のためにならないことは
自分の命を捨ててでも止めるという『忠』、相手に対する思いやり・感謝
という『礼』、義・勇・仁・礼・信・忠・智・名誉・克己、
9つの言葉には、それぞれ神儒仏から由来される、深い意味が込められて
いるのだと知りました。
新渡戸稲造の本を読み、さらに理解を深めていきたいと思います。
また、今回の講義で、切腹という概念に対しても見方が変わりました。
自分の責任を果たすための切腹、責任を果たし終わったという切腹、
忠誠心から来る切腹、切腹には様々な理由があったのだと思いますが、
自分の命を投げ打ってまで、自分自身のメッセージ・大義、
そして信念があったという点に感銘を受けました。
自分自身がこの時代に生きていて、武士だったとしたら、
どのような信念・大義を持っていただろうか、そして現代において
自分はどのような軸を持っているのだろうか?と考えさせられました。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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