平成26年(2014)【2月22日(土)】 HR(松下村塾・東南アジア視察の振り返り)
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞アウトプット
3、グローバルリーダーについてのディスカッション
4、リーダーシップについてのディスカッション
5、終礼、解散
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●気づき
〈草莽崛起の思想の重要性〉
今まで吉田松陰先生の言葉としてしか捉えられてませんでしたが、
研修で、日本を出て実感できるようになりました。
日本の経済が縮小していく今だからこそ、リーダーを発揮しながら
日本を変えていく、さらにはグローバルに活躍する際にも世界を
巻き込むこの草莽崛起が大切なんだ、と改めて気づきました。
〈組織あってこそのリーダー〉
自分たちはグローバルリーダーになるべくベン大で学んできましたが、
なぜリーダーが必要なのか、改めて考えた時に、組織あってこそ、
組織と成長するリーダーという考え方はとても響きました。
だからこそ勿論引っ張る革新型も必要ですが組織全体を底上げし、
メンバーと関わる面も必要なのだと感じました。
〈引き際を見定める〉
校長の口からこの言葉が出たとき、とても意外でした。
革新的なアイディアとリーダーシップで引っ張ってきた社長でも、
引くことがなぜ必要なのか?は、最初、驚きました。しかし、
単に引っ張るだけではなくきちんと組織をみること、
自分を知っておくことが大切だということに気付かされました。
●感想
今日のベン大が無かったら、自分の中で落とし込めず、
楽しかった旅行になっていたかもしれません。
それぞれの場面で感じたこと、いろんな方にお会いして気づいたこと、
いろいろありましたが、それが紐づけられたとともに、
みんなの気づいた視点も勉強になりました。
学生としての1ヶ月ではなく、リーダーとなる社会人としての
準備期間として、1ヶ月つかっていきます!
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
[現地に行かないとわからない]
フィリピンや台湾の事はインターネットで調べれば膨大な量の情報が
出てきます。もちろん、私たちはそれを事前に調べました。
しかし、実際に行って見ると自分の思っていた事とのブレが
かなりありました。例えば、フィリピンに関して私はかなり成長していて、
市民生活もかなり便利になっていると思っていました。しかし、
実際に行って見ると、蛇口からお湯が出なかったり、トイレに紙が
なかったり、インフラ整備も進んでいなかったりと、
かなり日本よりも不便に感じました。この点については実際に行かないと
わからない事でした。また、ここにビジネスチャンスを感じました。
これからの自分の仕事に役立てていきます。
[リーダーシップはケースバイケース]
自分は大学院で組織マネジメントを学んでいます。そのため、
多くの理論や、その研究を行っています。しかし、もちろん
その知識は実際のビジネスシーンに用いようと思うと、多くの違いが
発生します。なので、最終的にこの部分は経営者の勘のような
学問で測りにくいものになるのかなと思いました。こういったところに
関しては知識だけじゃなくいかに本気なのかということも重要に
なってくるのではないかと思います。知識と自分の経験を取り入れて、
自分なりのリーダーシップ論を構築したいと思います。
[草莽崛起]
桑野社長もおっしゃられたように、今の日本は松陰先生が活躍した
時代と似ていると思います。今の日本の体制に対して疑問を持ち、
なにかアクションをしないといけないです。
●全体の感想
今回は東南アジア研修での気付きの共有と、リーダーシップについて考えました。
特にリーダーシップに関しては学問以外のところで深く議論をする事を
してきませんでした。教科書からの情報ではなく、個人個人が考える
リーダーシップを共有するという事はとても新鮮でした。
こういう新しい視点も入れ込んで研究やビジネスに活かしていきたいです。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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●気づき
・グローバルリーダー
ベンチャー大学名古屋校のテーマでもある、グローバルリーダーを
卒業を控えた本日、改めて見つめ直しました。世界を舞台に
人を巻き込みながら活躍する。自分のなかでこれからの活動と
照らし合わせてグローバルリーダーになるには
どういう行動が必要なのかを深く考えることが出来ました。
・リーダーシップ
組織がどのような時にどんなリーダーシップを発揮しないと
いけないのかを考えました。しかし、全てがケースバイケースである為、
リーダーシップ自体も臨機応変に対応できるものではないといけません。
●感想
本日はディスカッションということで、朝から夜まで頭をフル回転
させながらの講義でした。1日中頭をフル回転させても疲れない
くらいの体力が必要だと感じました。また、議題に対して
明確な答えを短時間で出せるような訓練もしていきます。
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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平成26年(2014)【2月17日(月)】 東南アジア研修(フィリピン)
平成26年(2014)【2月15日(土)】 東南アジア研修(台湾)2日目
平成26年(2014)【2月14日(金)】 東南アジア研修(台湾)1日目
平成26年(2014)【2月8日(土)】 リアル経営学/藤井百七郎先生(株の学校カブックス 代表)
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●1日の流れ
1、朝礼、掃除
2、新聞アウトプット
3、藤井百七郎先生(株の学校カブックス 代表)による講義
4、楽天トラベルナビ発表
5、東南アジアプレゼンミーティング
6、終礼、解散
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●気付き
[仕組みを知ること]
今まで、株の運用の銘柄決めなど、指針を見つけることが出来なくて
苦労しました。しかし、今回、藤井社長がどういった基準で選べば
良いのか?など細かく丁寧に教えて下さったので、
今後の銘柄決めに大変役立ちました。
何においても、まったくルールや体系が無いものなどはないのだろうと
感じました。一つずつ掘り下げて、仕組みを知れば必ずある程度
型にはめたり、やりやすく出来る工夫があるのだと気づきました。
[ルールをつくる]
これも、株の運用方向から教えて頂いたことです。藤井社長は、
ロスカットを的確に行うことが必要だと教えて下さいました。
ダメならダラダラしていないで、切ってまた仕切り直すという
ルールを必ず守ることが大切だと教えて下さいました。
これは、何においても当てはまると思います。切り替える
タイミングとうのも、あらかじめ決めておくことが必要だと気づきました。
[教えてもらってわかることは当たり前]
今回、楽天トラベルナビの課題の発表をし、桑野社長からの
フィードバックを頂きました。しかし、私達の調べ方や、
やり方が甘く、的外れだとのご指摘を頂きました。そして、
「教えてもらってわかることは当たり前だ、自分で調べていって
正しい答えに行き着く必要がある」と言われました。確かに
ワンランク上の人になるにはそうした能力が必要であると思います。
私も、自分の力で答えに辿りつく方法をみにつけていきます。
●全体の感想
藤井社長のお話は、大変丁寧で分かりやすく、あっという間に時間が
過ぎてしまいました。講義の後には、もっと早くお話を伺えていたら!!と
強く思いましたが、過去は変えられません。藤井社長が教えて
下さったことを、今後の株の運用でしっかり生かしていきます。
また、課題に関しても、改めて当事者の気持ちになりきって、
的外れではなく、的を得た内容に改善していきます。
今回も貴重なお時間を本当にありがとうございます!!
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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