平成26年(2014)【9月27日(土)】 資本主義VS社会主義、サムスンショックプレゼン/桑野隆司先生(株式会社ピアズ代表取締役)
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション
2、「資本主義VS共産主義」学生プレゼン
・桑野校長によるアドバイス
3、「サムスンショック」学生プレゼン
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●気づき
・掘り下げることの大切さ。自分たちの浅さ
自分たちがいつも浅い浅いと言われている事を、毎回講義で
思い知らされています。
現状のままでは全く校長の思いに応えていない気がします。
時間を有効に使って、もっとストイックに行動していかなければ
限りある時間の中で行動することは出来ないことに気づきました。
・考察のパズルがハマった時の気持ちよさ
サムスンショックの課題についてサムスンについてひたすら
調べていたのですが、最後の最後に社長のコメントで何を考えて
来るべきだったのか、本質は何だったのかに気づきました。
本質に辿り着いた時の快感にも気づきました。
●感想
今回のSamsungプレゼンは、前回行った東南アジア研究会の際の
プレゼンよりも上手く出来たんじゃないかなと感じました。
今回はページネーションを大切にし、先に紙に落とすことで
自分の頭のなかも整理し記憶し直して、スラスラと次のスライドが何なのか、
何をこのスライドで喋ればいいのかがでてきました。
後は回数を重ねて緊張をどうにかすればようやくスタートラインに立てる
ような気がします。
ただし、そのプレゼンは今回の課題から的は外れていて、ようやく最後の最後に
その本質に気づくことが出来ました。
これを今日発表できていたら……悔しかったです。
ただ、パズルがハマった時なんとも言えない快感に包まれました。
楽しいです。もっと色んな物を考察できるようにします。
From:井出晃資@名古屋校2期生(静岡県出身、名古屋大学4年)
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●気づき
考察力のある人は1つのことからいくつかのものを得る。日々、アンテナを張り
物事を考察する癖をつけます。
ディスカッションする上で議題の定義付けをしっかりしなければ空中戦になってしまう。
物事の本質(それはどうして生まれたのか、いろんな角度から考察をする)を
突き詰めてからディスカッションに望む。
サムスンショックではサムスンのプレゼンになってしまっていました。
事実を前提で飛躍せず、相手に気づきのあるプレゼンを作ります。
●感想
まだまだ浅いということを実感しました。
サムスンショックでは一体何に期待してサムスンショックが騒がられているのかなど、
これからのサムスンの戦略を読みプレゼンを作るようにします。
これから新しいものを創造し、世界に本当に価値のあるもの•サービスを生み出したい、と思いました。
From:河合駿輝@名古屋校2期生(中京大学4年)
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●気付き
・良い質問
考察は良い質問をすることから始まると気付きました。
普通の人だったら気にも留めないようなことに疑問を投げかけ、深く考える力が
不足していました。
・言葉にとらわれない
思想プレゼンでは、社会主義にとっての「平等」と資本主義にとっての「平等」は
違うと気付きました。「平等」や「自由」などのビッグワードは、言葉に捉われずに
定義づけをすることが必要です。
わかったつもりで話を進めても浅はかな議論にしかなりません。
・無宗教の東アジア
日本、中国、韓国は宗教を捨てて経済・物質主義に走ってしまいました。
結果、物質的な豊かさを得ましたが、それと引き換えに宗教によって得られる幸せを
捨ててしまったとも言えます。
●感想
「考察とは何か」を、校長がペットボトルの水を使って見せてくださいました。
考察は良い質問をしなければ始まらないと気付き、私も日頃から同じような訓練を
しようと思いました。
またプレゼンは、完全に準備不足でした。。
今週こそは時間に余裕を持って、またやり直します。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(愛知県出身、南山大学4年)
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●気づき
課題をやる際に、何が狙いで本質かを考えてから取り組むこと。
どれほど時間をかけても、やっていることがねらいと外れていれば意味がない。
考えるとは物事に疑問を持ち、良い質問をすること。考えることはトレーニングなので、
日々やらなければいけない。また、何を考えるかは何でもいい。どんなものでも深掘りできる。
●感想
今回の課題はどちらも本質を外していた。そんなプレゼンほど、聞いていて
つまらないものはない。もっと課題についても考察してから取り組む。
また、やはり寝ないと辛い。しっかり時間を作り出し、課題を終わらせる。
そして万全の状態で、毎回の講義に参加できるようにしたい。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学4年)
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●気づき
・幸せの基準
キリスト教は何もない今が幸せとお祈りするそうです。貧困国の方が幸せと
感じている人が多く、先進国はそれが低い。その理由としては、
恵まれすぎているからです。一度この恵まれた環境を味わってしまうと、
なかなか感覚は戻らないでしょう。
・知らぬ(知ろうとせぬ)間に社会システムの中で生きている
・牛丼は、米に牛肉乗ってる→誰でも知ってる
米はどれくらいで、どんな牛肉で、どんな味付けで、ほかに何が入っていて…
深堀が大事!知った気でいるだけで、まだまだ浅いし、説明すらできない
「浅瀬で遊んでる状態」。 どんな身近なものでもいくらでも深堀できると
気付いた。
・型にはまろうとしすぎている
ベンチャーは新しいものを生み出さなければならないため、型にはまらない人が必要。
マニュアル通りの人間にはなりたくありません。
[サムスンショックプレゼン]
・トップ(の戦略)を知ることで企業が知れる
・ライバル企業の状況・商品を知ることで、企業の状況がより理解しやすくなる
・うまくいってないことを洗い出して解決策を考えることで、新戦略が見出せる
・“サムスンショック"の名前・定義について、しっかりしておくことが前提
・何に関しても、様々な視点から見ることができる
・国の政策などからも考察する
●感想
本日は「浅い」の意味を実感しました。深堀の具体的な仕方をさらに学び、
今までのディスカッションは“浅瀬で遊んでいた"と思いました。ともすれば、
今までの課題にかける時間と情報量もぜんぜん足りません。
フィリピンの社長同行で学んできた時間の使い方・作り方も今一度思い返し、
もっとレベルの高いプレゼンにしていきたいです。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学4年)
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●気づき
・資本主義、自由主義、民主主義
どうしてこの思想や主義が生まれたのか。誰が提唱したのか?
「平等」の定義とは共産主義と資本主義とでは何が違うのか?
などもっと討論を行う前に深掘りしておくべきでした。
・サムスンショック
会社紹介になってしまいました。何故、サムスンショックとまで呼ばれるのか?
今後サムスンはどうなっていくのか? ライバル会社はサムスンをどう思っていて、
どうしたいのかなど、もっと考察して考えていきます。
●所感
まだまだ考察のレベルが低いです。
なぜ?なぜ?を繰り返し、本当に?本当に?を繰り返すことが足りていません。
学生同士でももっと話し合い、事前に練習を行ってプレゼン力を高めます。
今回も気づきを与えてくださったベン大に感謝です。
From:工藤夢生@名古屋校2期生(東京都出身)
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