平成26年(2014)【5月17日(土)】 人間力強化講義/山近義幸先生(日本ベンチャー大學理事長代行)
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●1日の流れ
10:00 新聞アウトプット
12:00 山近義幸(日本ベンチャー大學理事長代行)講義
「人間力強化講義」
・7つのJ
・人間力強化の10か条
・質疑応答
15:00 新聞のアウトプット(続き)
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●気付き
・鏡の法則
7つのJを実践している会社は離職率が低い傾向の優良企業だそうです。
しかしまず自分が7つのJを実践しなければ、そのような企業に
出会えるわけがないと学びました。
この「鏡の法則」は、就職活動に限らずどんなことにも当てはまると思います。
類は友を呼ぶ、という言葉もあるように、プラス思考の人の周りには
プラス思考の人が、ネガティブな発言が多い人の周りには似た人しか集まりません。
・歴史力
歴史力と歴史学の違いを学びました。
単に過去の出来事を暗記するのが「歴史学」で、そこから考え方や
あり方に気づいたり自国を誇りに思ったりできるようになることが「歴史力」です。
学校の歴史の授業が歴史学にすぎないとしたら、ベンチャー大學の
歴史ウォークが歴史力にあたると感じました。
・質問力
日本人は相手の話を聞き、引き出すことが得意なので、その能力を
活かすべきですが、良い質問は相手へのリスペクトと情報がなければ
できないと知りました。
尊敬できる相手のことはもっと知りたいと思うのが自然だと思うので、
「質問力」にはその2つの要素が不可欠だと思いました。
・知行合一
知っている・勉強しているだけでは無意味です。その知識を利用して
行動に移さなければ何も知らないのと一緒だ、という考えが「知行合一」だそうです。
ベンチャー大學でも毎週たくさんのインプットがありますが、
それを自分の中にしっかり落とし込んでアウトプットしていかなければ
全く無意味だということに改めて気づきました。
●感想
「今まで挫折したことがないのは挑戦した経験がないから」という
言葉がとても心に響きました。そして生まれてから1万日目までに
どういう経験を積んできたかで今後の人生が決まると伺ったので、
今のうちにたくさん苦労して魅力のある人間になろうと思います。
若いうちはやり直しが効くと言われますし、挫折は悪いことではなくて
むしろ挑戦している証、人間力強化のチャンスだと考えると勇気が出ます。
これからは失敗を恐れずに、チャレンジ精神を大事にしていきたいと思いました。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●山近社長講義
・桑野校長も大切にされていた感謝力に改めて気づくことができた
・アウトプット量はインプット量の多さ
・先に行くことのアドバンテージ=すぐに始めることの重要性
・鏡の法則
・ベン大で学んでいることの貴重さとありがたさ
●感想
山近社長のアウトプット量の多さに驚いた。
インプット量、情報に対するどん欲さは本当にすごいと思った。
真面目な顔で冗談を言われるのがとても印象的だった。
ビジナリーカンパニーといわれているJ&Jから評価されたことは
本当にすごいと思った。
山近社長のリーダーシップを学びたいと思った。
From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気づき
・皆と一緒では「ダメ!」ということ。
皆と同じことをやっていても、成功するわけがない。
差をつけたければ、他よりも早く始めること。決して早く終わることではない。
他と差をつけるため、埋めるために出来ることをやります!
・プッシュの人脈ではなく、プルの人脈を大切に。
たまたまの出会いや、縁を大切にすることで、ビジネスに
繋がっていくこともある。様々な人に出会える。
今まで、たまたまの出会いを大切にしてきただろうか?
そう自分に問いかけたときに、そうではなくて、ベンチャー大學での
出会いもそうだが、気付けていなかったなぁと思いました。
今回の講義で気づく事が出来てよかったです。
・「知行合一」
知っているだけではなく、それを活かして動く事。行動することが大切。
それには、全部をやろうとするな!2つ3つでいいという事と
宣言をすることが大切。全部できたらかっこいなと思います。
初めは、出来ることを徐々に増やし行動していきたいと思いました。
・「ライバル心」「目標設定」「感謝力」
負けないという気持ち。でも恨みや憎みではない。
目標を設定し、それに向かって努力すること。
「誰かの為に役立っている」という気持ち。
私のライバルは坂内さんです。同時期に入社し、同じラウンジという
場所で働いており、仲良しですが負けたくない!!という気持ちは
いつもあります。お互いを高めていける存在になりたいです。
●感想
本日の講義で経営者として大切な人間力と質問力、鏡の法則は
とても心に響きました。なにくそこの野郎精神であったり、
謙虚さであったり人には魅力が必要なんだなと思いました。
また、相手の話を引き出してあげる質問力の大切さも、
前回の二階堂副校長の講義に続いて再認識することが出来ました。
入学式の時に、「私は仲間でもありライバルです」という事を
お話しさせていただきましたが、最近は仲良し感が強くなってしまい、
気が緩んでしまった部分があります。
気を引き締めて、負けないように食らいついていきます!
「生まれてから1万日経つまでに、どんな人に出会い、どんな本を
読んだかで人生はほぼ決まってしまう」という事に驚きと共に
今私がいる場所に感謝ですし、この先もたくさんの人をリスペクト
出来るようになります!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●気づき
・皆と同じようにしているようでは、すごくなれるはずもない
・誰も知らない情報にとまどう=トキメキ。情報のあくなき追求が大切
・同じことをするな。同じ人、同じ場所などでは学ぶことが少ない
・情報を得ることで、シナリオを作れる
ex.待ち合わせに早く行って、何がおいしいかをチェック
・プル(たまたま)の出会いを大切にする←自分が頑張っていなかったら、
いいプルはない
[レジュメ(人間力強化の10か条)]
・一万日(27,5歳)がターニングポイント。それまでに
どんな人と出会い、どんな本を読んだかで人生はほぼ決まってしまう
・損得を考えているようではダメ。いばらの道へ進め。
・インパクト、コンパクト、コンセプト
・質問力:相手をリスペクトする、情報をもっていること
・変えられないこと悩まない
・知行合一
・ライバル、目標設定(危険:自意識過剰⇔できず落ち込む)、感謝力・存在力
●感想
本日の講義では、これからどう生きればよいのかをたくさん学べました。
これらを実行することで、絶対に大きく変われると思います。
情報や出会いをもっと大切にし、プラスの人生を送りたいと改めて思いました。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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●気付き
①7つのJの中の、『時間』
仕事を早く終わることよりも、早く始めることが大切だということ。
私は、日経新聞を始め、人よりワンテンポ行動ですし、
知識を落とし込む時間が長いので、それを補うためには、人より先に
始めることが大切なのだと学びました。
②7つのJの中の、『情報』
誰もが知っている情報よりも、誰も知らない情報こそが
本当の情報だということ。
知らない情報を持っている人間に皆戸惑う→戸惑い=トキメキであり、
トキメキを与えられる人間こそ、
"魅力的な情報を持った人"だということを知りました。
③人間力強化の10カ条
『出会い×失敗・挫折・苦労の数=人間力強化』
多くの挑戦をするからこそ、多くの人に出会うことができる。
多くの挑戦をするからこそ、多くの失敗・挫折・苦労があり、
そこから学んだことや、経験こそが人を大きくするエネルギー・原動力
なのだと改めて思いました。
●感想
『人が行かないところの方が価値がある』ということで、久しぶりに
趣味でもある珍スポット巡りに行ってみようかと思います。
その珍スポットで集めた情報や、珍スポットに限らず、
人が知らないような情報を集めて共有し、皆を戸惑わらせる、
トキメキを与えるような人間になります。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気づき
誰も知らない情報を貪欲に集めること。そのために、同じ店に行かない、
同じ人とご飯を食べないなど、飽くなき情報への渇望が大事であると
いう事を學んだ。
また、知行合一の話の中で「学んで動かない=もてあそぶ」という
考え方には衝撃を受けた。これまでいかに多くもてあそんできたことか!
学びを活かさなければ、失礼にあたると考えるきっかけとなった。
さらに、質問について、「日本人はプレゼンなどは国民性的に得意ではない。
だが、質問というのは得意というより武器にできる」と言われており、
質問に対する考え方が変わる話だった。
●感想
山近社長は「自分はこんなだけど…」という話を謙虚によくされます。
ですが、それを聞いてるぼくは、実際にはまだ何も成し遂げていない学生です。
そんなぼくが山近社長をもてあそぶわけにはいきません。
学んだことを実行し、活かすことこそが山近社長やベンチャー大學への
恩返しだと考えて行動します。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
『出会いは神様からのキャスティング』
この話を聞いて、まさにそうだと思いました。
これまでの人生、波乱万丈で、良いことも悪いこともありましたが、
それがなければ今の私は此処にはいないと思いましたし、
図らすもの出会いが今の私をここまでにしてくれたと感じました。
すべての出来事と、出会いに感謝しましょうというレジュメ10番の項目は
とても心に響きました。
そして、インパクト、コンパクト、コンセプト、は私の大きな課題です。
話を長くしないようにまとめて話せるように意識すべきだと思いました。
●感想
私自身悩みやすく、人に負のオーラをまいてしまうのではないかと
悩んでいたこともあったのですが、それ自身をマイナスに考えるのではなく
プラスに考え、感受性が豊かなんです!などと切りさえしていくことで
決してマイナスにはならないということがわかりました。
ありがとうございました!
鏡あわせの法則は日々意識しなきゃと思いました。
何かを発信するときも、何かを受けとるときでも7つの項目は
とても重要ですし、当たり前で容易ではないことです。
日々の積み重ねがとても大切になってきますので、実践していきたいと思います。
From:坂内ちひろ@名古屋校2期生(杉野服飾大学卒)
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●気づき
・7つのJ『時間』
まさしくこれができていないことが自分の欠点の一つだと感じました。
私は課題ややるべきことをつい先送りしてしまいがちなのですが、
これを改め人より早く行動することで、他の人と同じくらい、
またはそれ以上の成果を出していきたいと思います。
また、最近怠りがちな早起きについても実行していきたいと思います。
・謙虚さ
山近社長のお言葉を通して感じたのはその深い謙虚さです。
謙虚であるからこそ、他人をリスペクトして質問できたり、
他者より劣っていると思うから他者の何倍も貪欲に頑張れたり
されているのだろうと感じました。
自分の行動を振り返ってみると、このくらいでいいだろうなどと考えて
行動をやめてしまっていることがあると反省しました。
上には上がいますし、自分がそんな偉そうなことを言えるほど
優秀でもないので、常に向上心を忘れず、現状に満足せず、
勉強し続けることが大切だと学びました。
・質問力の重要さ
質問力については先週の二階堂副校長の講義でもお話しいただきましたが、
今日の講義でも改めて強く感じました。
質疑応答の場面で、初めから手を挙げなかった自分を反省しました。
自分自身中々質問をすることが下手くそだと感じているのですが、
やはりたくさん質問を繰り返して行く中で質問の質や切り口は
磨かれていくものだと思うので、臆せず質問を投げつけることが大事だと思いました。
●感想
山近社長の講義は2回目だったのですが、相変わらずのパワフルな
しゃべりに聞き入ってしまいました。他人がやらないようなことをやれ!
ということで、間近となった教育実習に本腰を入れていこうと思います。
二期生はたまたま教育実習に行く人が3人もいますが、
教育実習に行く人は全体から見ればあまりいないと思うので、
3週間後にJVUメンバーに新たな目線からの気づきをシェアできればと思います。
ありがとうございました!
From:大倉伽耶@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
・自分の求める物事は、自分が相応しい人物になっていれば自然と寄ってくる。
7つのJという鏡の法則を教わりました。例えば自分が不良のような事を
していれば不良のような人が自分の周りに集まり、自分が会いたい人物像と
同じようなことをしていれば同じような方とめぐり合うことができるという気づきです。
これは、自分が気付いて変わることをしなければ起こらないので、
いかに現状から脱却できるかどうかにかかっていると思います。
ただし、先人に学ぶことも大切ですが、自ら進んで様々なことに対して
行なって行こうと思いました。
・人間力を上げるということ
人間力を上げるということはすなわち、経営者としてのオーラを
纏えるような修行だと気づきました。
一期一会を大切にし、人に感謝することを忘れない。
相手の言いたいこと、気づいてないことを質問することによって
引き出してあげる。感性を高め、感動する。学んだことを実行に移す。
全て大切なことだと改めて気づきました。
●感想
今回の講義では、人間力を上げることも経営者として、人間として
大切なのだということを気づくことが出来ました。
また歴史を知ることで歴史の偉人たちが自分たちにどういう思いで
日本という国のバトンを渡してきたのかを知る必要があると
改めて認識することが出来ました。
歴史ウォークが今までなんのためにあるのか正直な話
よくわかっていなかったのですが、
今回の話を聞いて、歴史ウォークを大切にして、実際に現地に赴き
その場を肌で感じることの意味を認識しました。
相手の話を聞き出してあげる質問力の大切さを前回の講義に引き続き
認識しましたので、相手をもっと引き出して上がれるような質問が
できるように心がけていきたいです。
また、講義の最後で講師が質問があるか尋ねられた時に
手を上げることが出来なかったので、もっと相手のことを知り、
リスペクトしていくことを心がけます。
From:井出晃資@名古屋校2期生(名古屋大学)
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