平成27年(2015)【3月14日(土)】 フィリピンインターンシップ生とのディスカッション (株式会社gumi、ALA提案書)
2015/03/14
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション
2、ディスカッションwith フィリピンインターン生
「株式会社gumi」
・何が問題?
・何が原因?
・どう改善させるべきなのか?
「ALA提案書」
・ブレスト
・資料作成
・桑野校長フィードバック
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●気付き
・ストーリー性、メッセージ性
ポイントを押さえて、伝えたいことを完結にまとめて資料に落としこむ。
データではなく、それを元に何を伝えたいのか?
経営者目線で、作成していく。
・ベンチャー大學 2期生
このメンバーで学ぶ時間が残り少なくなりました。
最後の最後まで、しっかりやり遂げるために周りに喝も入れていきます。
・上場環境とその企業
今の日本は、規制緩和があってから上場しやすい環境にあります。
また、ここ数年でスマホの普及などを背景にIT企業が増え、
上場基準というのがあやふやです。
株式会社gumiは上場3ヶ月で赤字を起こしましたが、これはこれから
上場予定だったIT企業に打撃を与えたものだと考えます。
●感想
仲間と過ごせる時間が残り少なくなってきました。
最後の課題では、校長を見返してやります!
求められていることが何かを考え、期待に沿うための行動を起こします!
絶対にやってやるーーー!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(東京都出身)
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●気づき
・基礎知識がないと、浅くて情緒的なディスカッションになってしまう
gumiのディスカッションで強く感じたことです。IPOやgumiのこともろくに知らず
ディスカッションをしていたので、感想の述べ合いになっていました。
もっと事前準備をすべきだったと反省しています。そして、ディスカッションは
一人でするものではないので、一人だけ知識を持っていても有意義な時間には
ならないでしょう。こういったところでも、声掛けの重要さを感じました。
・プレゼン資料はストーリー作りから
短時間であったためストーリーも出来ていない状態に仕上がったのですが、
考えてみると、先にストーリーを考えて作りだすべきで、それゆえに
データだらけで何も響かない発表になってしまったのだと反省しました。
「時間内にそれなりのものを作らなければ」という意識に捉われて、
一番重要なことを忘れていました。
●感想
本日は、根本的な反省点の多い1日でした。
上記気づきにも書いた通りですが、事前準備がいかに大切かと、どんな状況でも
大切なことを忘れてはならないということを思い出しました。
学んできたことは活かしていかなければ意味がありません。
「行動の前に最低限のことを考える時間をつくる」ことで、学んだことを
思い出し実行していくようにします。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学4年)
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●気づき
・プレゼン資料と提案書
ビジネスで扱う提案書は、4Pなどのフレームワークを使い、
十分な情報を載せながらもコンパクトにする必要がある。
またストーリー性も忘れてはならない。
・初対面の人との接し方
いつも通り接するというのは、ある種の危険を含んでいる。
ある程度の配慮を最初から心がける必要がある。
・話し合いの進め方
またスカイプを通しての多人数での話し合いは、どうしても進行が難しくなる。
だからこそ、話し合いの道筋を明確に示す必要がある。
●感想
いつもはベン大生とディスカッションをしていますが、他の人を含めて、
しかもスカイプを介してのディスカッションには、かなりの難しさを感じました。
しかし、基本は一緒で、全員に話し合いの道筋を明確に示し、進めていけばよいのです。
もっとファシリテーターとしての技術を磨き、どんな場合でも話し合いを活性化
させられるようにします!
また、提案書の作成というのはこれまであまりやったことがなく、自分が不慣れだと
痛感しました。これから必須の能力になるので、今から準備を始めます!
From:秋田大輝@名古屋校2期生(岐阜県出身、南山大学4年)
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