平成26年(2014)【11月15日(土)】 リアル経営学/向井真人先生(株式会社マジックチューブ 代表取締役)
2014/11/15
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション
2、リアル経営学/向井真人先生(株式会社マジックチューブ 代表取締役)
「起業から学んだこと」
3、桑野校長からの課題フィードバック
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●気付き
・二種類のありがとう
1つは「礼儀」としての「ありがとう」、
2つ目は本当に「有り難い」と思って言う「ありがとう」です。
ビジネスの基本となるのは後者で、「有り難い」ことの対価としてお金が支払われます。
・自分事と他人事
他人事だとなかなかモチベーションが上がらなくても、自分事だと頑張ろういう気になれます。
自分のことも仲間のことも、すべて自分のことのように思えたら、情熱を捧げられます。
自分の経験を振り返ってみても、自分事になっていなければ良い成果は出せていなかったと気付きました。
・コミュニケーション
一緒に働く仲間には、ちゃんと意思を伝える責任と、受け取る責任があります。
思ったことははっきり言わないと伝わりません。しかも相手に伝わるように言って、
伝わったか確認することが大事です。
●感想
今回向井社長のお話を聞いて、ビジネスをするにあたって、いかに人間性が大事なのかを気付かされました。
どれだけ良いビジネスモデルが思いついたり、資本がたくさんあったとしても、
結局最後に重要になってくるのは「人」だと思います。
また、課題や仕事をするときは相手の期待や潜在ニーズを汲み取らなければならないと言われますが、
やはりその際も、物事を自分のことのように受け取れる力が必要なのだと感じます。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(愛知県出身、南山大学4年)
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●気づき
・たくさんの大きな壁
私が今まで体験した壁よりも大きな壁は、今後たくさん現れるでしょう。
その壁を一つ一つ乗り越え、「前に経験した壁は小さかった」と思えることが
成長なのだと気づきました。
・二つの満足
自分の満足+自分に関わる周りの人たちの満足まで考えられているかというと、
今は考えられていないということに気づきました。
そこまでの満足を考え実現することこそ、“本当の満足"なのだと気づきました。
他人事でなく自分事に置き換え臨むことで、成果にもつながります。
●感想
向井社長の人想いなところにすごく感動しましたし、こういった考え方で
接することで相手に伝わるということがわかりました。そういった点で改めて、
桑野校長や事務局の方々、ベン大に関わる全ての人に感謝の気持ちをかんじました。
また、今の自分がいかに自分目線でしか物事を見れていないのかにも気づきました。
これを機にもっと視野を広め、「この人について行きたい」と思われるようになりたいです。
From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学4年)
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●気づき
自分の満足だけでなく、自分の周りの人の満足まで考えること。
自分の満足で終わってしまう人は、周りの人の満足まで考えることで
モチベーションを維持できる。
本質まで自分に落とし込めなければ、人に伝えきることはできない。
人に伝えるためには、自分に落とし込んで伝えきれるようにすることが重要である。
自分の気づきを見える化する。自分で気づいた学びは、腹に落ちている。
それを見える化し、いつでもアウトプット(表現)できるようにまとめることが重要。
●感想
本日の講義では、人間力の大切さについて改めて再確認できた。
どんな仕事をするにしても、必ず必要となる。特に、他人に伝えるということの
難しさと重要さを強く認識した。
現在、行っている課題も納期に追われて、腹に落とし込むところまで行けてない
ことも多いです。それでは他人に伝わるわけがありません。
まずは自分の腹に落とし込み、他人の芯に伝わるようにします。
From:秋田大輝@名古屋校2期生(岐阜県出身、南山大学4年)
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●気付き
・思いを端的に述べることは難しい
今後、人によって理解度は違うので相手によって柔軟に対応し、
いかにうまく自分の伝えたいことを簡潔に伝え理解させることが一生の課題である。
課題の小学生でもわかる株式運用でも理解させれるように完成させます。
・見つけたもの負け
例えば街で歩いていて困っている人がいます。周りは見て見ぬふりをしますが
それは自分にしかできないことだと思い「チャンス」だと考えるようにします。
勝ちとか負け(メリット、デメリット)を考える前に困っているいれば
とっさに行動できる人が本物だと思います。
・あなたについて行きます、というファンがいる人が真の指導者
時には、ついて来いと言うことも必要ではあると思います。
しかしついて来いと言う前に、部下・後輩からついて行きます、と言われるようになります。
●感想
今回の向井社長の講義から、改めて人間力は大事だと感じました。
今回改めて再確認でき腹に落ちました。
強がる人より弱さを見せられる人の方が「人の心を掴みやすい」というお話がありました。
これも時と場合によりますが、自分を大きく見せようとする人よりも、
自分の小ささを正直に見せられる勇気が必要であると感じました。
From:河合 駿輝@名古屋校2期生(中京大学4年)
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