平成26年(2014)【7月19日(土)】 東南アジア研究会 歴史講義(太平洋戦争)/桑野隆司校長(株式会社ピアズ代表取締役)
2014/07/19
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●1日の流れ
1、新聞ディスカッション(テーマ:文化)
2、東南アジア研究会 プレゼンテーション
3、桑野校長による講義(テーマ:太平洋戦争)
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●気付き
皆の前で、何かを発表するということは、聴いている人に対して、
何らかの気付きを与えなければいけない。気付きを与えられないのであれば、
それは聴いている人の時間を無駄にしてしまった、消費してしまったということ。
戦争の歴史を知ることは、現在の世界情勢や、日本の外交、日本の現在の立ち位置を
知るということ。
大東亜共栄圏思想が東南アジアに及ぼした影響は大きい。
「歴史は勝者が作る」
歴史上、日本は悪者にされているが、本当にそうだったのか。
改めて事実を学び、自分なりに考え、意見を持つ必要がある、と感じた。
●感想
過去から現在に至るまで、どのような戦争の歴史があり、どのようにして
今の日本の立場が築かれていったのか、改めて確認できました。それと同時に、
日本人でありながら、日本のことをほとんど知らなかった自分がとても恥ずかしいです。
ビジネスチャンスを得るためにも、世界のことを知る・歴史を学ぶことは
必要不可欠なのだと感じます。そして、先日の日報でも書いたにも関わらず、
すぐに情報を取りに行かなかったことが反省点です。
インドネシア・東南アジアのことについて、もっともっと深堀し、多くの気付きを
与えられる人間になりたいです。
From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気付き
[東南アジア研究会]
・気付きを与える
発表を行うからには、聞き手が驚くような気付きを与えられなければ
時間の無駄だと感じました。
・自主自学につなげる
私たちには本気度が足りません。課題をやれと言われなくてもやるような
姿勢がないと気付かされました。
ベンチャー大學で得た気付きはその後自主自学につなげていかなければ、
毎週参加していても意味がないです。
[太平洋戦争]
・歴史の連続性
日本が開国をして不平等条約を結ばされたことが日清戦争の引き金になりました。
同じように日清戦争が日露戦争を誘発し、その後の第一次世界大戦、日中戦争、
そして太平洋戦争へと全てつながっていきます。現在の国際情勢も第二次世界大戦の結果です。
今私たちの周りで起こっていることを理解するためには、歴史の知識が欠かせないと気付きました。
・多角的に歴史を見てみる
ヒトラーは世界中の誰もが悪人と認めている人物です。しかし第一次世界大戦後まで
歴史をさかのぼってみると、敗戦したドイツの経済状況を救うために現れたヒーローとして、
当時のドイツでは人気を集めていたことがわかります。
結果的に彼が行ったことは許せませんが、当時のドイツの人々の立場になって考えてみると、
ヒトラーは当初、ドイツの希望の星でもあったという事実だけは知識として
持っておくべきではないかと思いました。
●感想
先週の東南アジア研究会の後、「タイについてもっと調べる」と宣言したはずなのに
できていなかった自分が許せませんでした。
今週こそは有言実行をモットーに、上記の「実施すること」を全てやり遂げます。
そして太平洋戦争の講義を受け、自分がいかに無知だったかを思い知りました。
日本を代表するグローバルリーダーを目指すからには、もっと日本について知って、
今自分がいる環境が出来上がったのにはどういう背景があるのかを語れるようになりたいです。
From:小川唯菜@名古屋校2期生(愛知県出身、南山大学4年)
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●気づき
・東南アジア研究会
東南アジア研究会は独自の分析やビジネスにおいて投資判断がつくよう、
観光という視点より歴史や産業を取り上げ隣国、他国と比較する勉強という会だと気づきました。
・人間味
必死さ、本気さが熱意となり人を動かします。楽しさなどの楽観的な部分だけでなく、
悲観的部分もしっかり直視し、感情のままにさらけ出すことの重要さに気づきました。
・ビジネスとして取り組む。
今回の東南アジア研究会の趣旨を完全にはき違えていました。
何回かあるうちの一回とか、観光地視点でしか着目できていなかったことなど…。
次回は歴史的観点から現在の内情経済の状態に結び付け、ビジネスパートナーに
その場一回きりでしか見せることができないというクオリティーで、
相手が投資したいと思わせるプレゼンを次回はします。
・熱意
今までの課題の取り組む姿勢、質疑応答など、どこか軽薄で相手に
今一つ伝わっていないと感じていました。もっと感情的に、飾らず、
一つの物事をしているときには1点に集中してぶつかっていきます。
・1期生の先輩にベン大卒業して現在のインタビュー
今回、課題の評価が最低だったペナルティーとしての課題ですが、
今まで間接的だけではなく様々な形で1期生の先輩方々にはお世話になってきました。
しかし、それに対し感謝と恩が返せていないと感じます。ですので、この機会を通し、
先輩方と向き合いこれまで学んだことを共有し、これからのベンチャー大學での過ごし方に
繋がるインタビューにします。
●感想
東南アジア研究会、明らかに目的を見誤っていました。それもすべて自分の
目線からしか判断ができていなかったことです。
自分の物差しは捨てます。相手が何を求めているかを考え、期待以上の成果を
残せるようにします。
ただ、そのためにも一つ一つのことに集中し、うまく予定を管理し行動に起こします。
その際に限界を自分で作らず他者と協力し自分を信じ、ひたすら突き進みます。
そして、人と人とのご縁に感謝し周りをつなげるリーダーになります。
今回唯一、カンボジアを知るため大使館に行くという行動ができたのは、
今までベン大を通して培ってきた経験のおかげです。
しかし、せっかく得られたものも還元できなければ意味がありません。
インプットできたものをいかにアウトプットするかを考え今後に取り組みます。
From:藤田泰平@名古屋校2期生(中京大学)
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●気づき
・新聞ディスカッション
「女性登用、企業が知恵 リーダー3割へ」の記事を取り上げました。
女性の社員割合が多い企業トップ5位を調べて驚いたのは、
社長さんはすべて男性ということでした。
女性の社会進出は私としても嬉しいし、女性の登用を押している
企業さんが増えてくることには賛成です。でもなぜ女社長が少ないのかと疑問が残りました。
また、女社長になった人の背景も知りたいと思いました。
・夢への重み
「将来の宣言に対して重みを感じられない」という校長の言葉を聞いて、
まだ本気ではないなと私自身、自分に思うことはあります。
スイッチの入るタイミングがある気がします。
そこをコントロールできるようになったら、素敵な人間になれる気がします。
人生の中の1年くらい、自分の志に対して本気で向き合わないとですね。
・戦争
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争、第二次世界大戦、太平洋戦争など、
たくさの戦争があった上で今の日本があるのにも関わらず、自国について
あまりにも知らないことが多いなと反省です。
もっと興味、関心を持って調べ、現代の世においての視野を広げる事が出来たら、
日々の日経考察も深まると思います。
●感想
皆平等に与えられている24時間の中で、どれだけの事が出来るのだろうか?と思いました。
そして本気で必死で毎日自分が行っているかと問うた時に、もっと出来たなと思います。
ストイックさが足りないです。
将来幸せにしたいと思う人の顔を思い浮かべると、ワクワクすると同時に焦ります。
本気で幸せにしたいと思っていないのかもしれません。まだまだ利己主義な部分があります。
もっと自分を深掘りし、行動に移していきます!!
From:工藤夢生@名古屋校2期生(東京都出身)
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