平成25年(2013)【11月16日(土)】 【田母神俊雄 × 山近義幸】日本人の心 ~取り戻そう民族の自信
2013/11/16
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●1日の流れ
1、山近義幸理事長代行 講義
2、田母神俊雄先生 講義
3、行徳哲男先生 講義
4、懇親会
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●自分の足で情報を掴む必要性
最初の山近社長のお話にもあったように、誰もが見られる情報を見て
知った気になっているのでは意味がありません。現地に行き、
直接話を伺い自分しか感じられないものを感じてこその学びであると思います。
そしてそれをあらわすように田母神先生のお話では、私が認識していた
こととは違う事実を沢山教えていただきました。この沢山頂いた学び、情報を
自分のものにするために今後自分が現地に行く作業をもっとしていきます。
●真実を伝える勇気、その想い
田母神先生のお話は大変刺激的で、そして自分の信じていたものをもう一度
考え直すきっかけを頂きました。原発,国際関係、自衛隊、歴史認識…
どのお話も話されるには大変なご覚悟が必要な話題ばかりです。そして、
その話をされることには並々ならぬこの日本を愛されていることが伝わり
胸が熱くなりました。私自身も自国を守るということ、もう一度考えていきます。
●和して人に同ぜず
「和して人に同ぜず」、これは、行徳先生が教えて下さったお言葉です。
人にぺこぺこしているばかりの人は、人に同じているかもしれないが
和してはいないと教えて頂きました。自分の考えをしっかり持ち主体性を
確立したひとこそ本当に和することが出来るのだ、と。自分の言葉で
言い換えると、自分の意見をちゃんと持って、その本音をぶつけなければ
本当に仲良くはなれないといった感じかなと解釈しました。私も和すれる人を
目指していきます。
●全体の感想
今回のご講義を通して、日本がもっと好きになる予感がしました。
もともと好きなのですが、それを裏付ける理由を得たような気がします。
山近社長も、田母神先生、行徳先生も、御自身の足をつかい知識を
得られた結果日本の素晴らしさに気づかれています。
自分も自分だけが得られる感性で日本の良さを気づいて、自分の国と
そこに住む大切な人達を守っていきます。
今回も本当に貴重なお時間を頂き本当にありがとございました!!!
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●学び
<実際に行くこと>
以前にも山近社長から、実際に行って、見て、感じることの重要性を
教えて頂きました。その言葉を聞いた直後はそれをしっかり実行
していましたが、最近、自分のタスクに追われて実際に行くことが
できていませんでした。しかし、それは言い訳でしかないので、
今後はしっかりと 実際に行くことを心がけ、自分の体にその精神を根付かせたいともいます。
<ぶれずに貫く>
現在の日本社会において1つの信念を貫き通すことは簡単なことでは
ありません。しかし、そんな状況でも田母神先生はしっかりと国を想い、
自分の信念を貫いておられました。その強い信念の裏には、
それを裏づけするための多大な知識があるのでしょう。昨今の社会では
多くの情報が行き交い、真実が見抜けにくいですが、自分なりに
調査を行い、正しい認識をつける必要がある。
<今は潜龍>
行徳先生より龍という字が書かれた書を頂きました。その際にまだ
私たちは「潜龍」であると言って頂きました。そしてそれは
翼龍になると言っていただきました。今現在は自分の中に熱い思いが
潜んでいます。その思いを必ず表出させて、翼龍になります。
●全体の感想
現在の日本に対して、ネガティブな情報を聞くことが多いですが、
今回の講義で日本の強さを改めて教えて頂きました。少数ながらも
日本派の方がいるという事は非常に心強いです。また、もちろんのこと
ながら私の強い日本を作るために貢献していかなければならない。
私の場合はまず、強いビジネスマンになること、それが、強い日本を
つくるためにできる最初の一歩です。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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●気づき
・日本は世界に誇る素晴しい国である
「日本はダメな国」とはいかなくても、誇らしく思う機会はほとんど
ありませんでした。
歴史や過去の偉人、今こうして国を思い、思いを語り、実際に行動
されている方を前にして、いかに日本が素晴しい国であるか、
守るべき、誇るべき、後生に残すべき国であるのか、時間させられました。
この国を残すために、何を今しなければならないのか。過去の偉人は
何を思い、行動してきたのか。学び、考え、行動を起してゆかなければ
ならないと痛感しました。
特に、行徳先生のアインシュタインの言葉は印象的でした。
・国防のために本当に必要なこととは
田母神先生のお話で、メディアで報じられていることや国際情勢・政治の
実際に触れることができ、本当に国を守るためには何が必要であるのか?を
考えさせられました。
この10年が勝負、とおっしゃられていましたが、10年といえば私たちは
30になり、次の世代を担う主軸となっていきます。
この10年で私たちに何ができるのか、どう判断するのか、それによって
数十年後の未来が大きく変わってしまうんだという危機感も抱きました。
相手の発言の意図は、報道の意図は、他国の意図は・・・それぞれの思惑が
あっての表面的な情報が現れることを常に意識したいと感じました。
・自分の足で行く、目で確かめる、耳で聞く、肌で感じる
実際に確かめることの重要性を改めて、感じました。田母神先生も、
今まで幾度となくTVで拝見していましたが、やはり実際にお会いして、
話しを伺って、握手をさせて頂いて・・・その思いや、チャーミングな
瞬間を垣間見ることで今「実際に」起きていることへの実感がわきました。
現地へ行くことでしか分からないことは本当に多いなと改めて感じます。
そこでの出会い、学ぶこと、感じたことを大切に、次の行動へとつなげて生きたいです。
●感想
お三方、本当に貴重なお話をいただいて、多くの学びを得ることができる1日でした。
本当に言い尽くせないほどです・・・自分の価値観がひっくり返されるような、
本当にはっとされる瞬間の繰り返しでした。
改めて、ベンチャー大學にいられること、また名古屋校の1期生としてみんなと過ごし、
多くの素晴しい方々から指導をして頂いたり教えて頂けることに感謝の気持ちがつきません。
「和」という書を行徳先生からいただいたので、部屋に飾り、今日という日の
思いを忘れずにこれからも過ごしていきたいと強く思いました。
From:後藤恵理香@名古屋校1期生(愛知県出身・愛知淑徳大学4年)
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●気づき
《ベン大生の使命》
山近社長のお話の中で、教科書から名前を消されつつある3名の偉人の
お話を聞きました。私達はこのような偉人を歴史的な場所まで
行って学べる「機会」に恵まれています。ありがたさを痛感するとともに、
恵まれたからこそ、きちんと学び、世の中へ発信して日本のリーダーに
なっていくという指名を感じました。
《国を守るということ》
外国の外交と日本の外交を比較しながら、如何に日本が弱い立場に
いるのかに気づきました。競うためでなく、先祖から引き継いだ国を
守るために、主張はきちんとしていくべきだとかんじました。
《自分の目で確かめる》
山近社長の「実際に行く」田母神先生の「いろんな面から確かめる」に
共通すると思います。今は情報に恵まれている分、溢れかえってもいます。
自分が情報に溺れないためにも、自分の目で確かめ、判断することが大切だと感じました。
●感想
貴重なお話をお三方からきけて、とても充実した1日でした!
普段、自分が聞いているニュースや新聞記事が如何に調節されているか、
自分の目で確かめることがいかにたいせつか、改めて気付かされました。
また、行徳先生のお話をきいていて、やっぱり歴史はおもしろい!!
学生のうちにもっともっと、多くの人物にスポットをあてていきます。
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気づき
・日本派政治家の不在
アメリカの言いなりになってしまった日本政府の政策によって、
日本経済の悪化が起きたということがよくわかる講義でした。
アメリカ派、中国派の政治家が多く、日本派の政治家が殆どいない政治では、
日本は守りきれません。今後の日本の為にも、強くどっしりと構える
政治家を輩出していき、そういった人に投票しなければならないと感じました。
・情報戦略に踊らされない為に
新聞に書いてある記事ですら、信用できるかどうか分からないほどに、
情報が大国にとって有利になるように仕組まれているという一面を知り、
情報をただ受け取るだけでなく、裏取りまでしっかりとやっていかなくては
ならないと感じました。
・色気を持った日本男児たれ
行徳先生の講義では、かつての日本には腹がしっかりとしていた男児が多く
いたが、今の日本では頭ばかりを鍛えている、腹を鍛えなさい
ということを教えていただき、知力だけでは大事は成せず、そこには
並々ならぬ精神力が必要だと痛感致しました。
●感想
田母神様の講演は、とてもユニークで2時間という時間が30分程度に
感じられるものでした。そして、しっかりとした男になれるように、
意識変革をしていかなくては成らないと一日を通して感じたので、
東京に行って得られたことが今後大きなものに成るように一層励みます。
From:加藤将仁@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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●気づき
【教科書の変遷が与える影響】
山近理事長代行による講義内で、教科書の変遷で二宮尊徳や菅原道真、
福沢諭吉などの過去の勉強偉人たちが掲載されなくなってきていることで、
勉強をがんばれば偉くなれる、などの考えに至らないというお話があり、
なるほどと思いました。学ぶことが将来の自分をつくるという考えに
至らせる環境は重要と感じました。
【軍事力と国際発言力】
田母神先生の講義では大変貴重なお話をたくさん聞くことが出来ました。
軍事力、たとえば核を保有することは直接武力攻撃に使用する目的ではなく、
いざとなれば使うことも出来るんだぞ、という姿勢を見せることで、
国際的な発言力強化にもつながるという考えでした。中国や韓国などにも
下手に見られている今、正しい軍事力というものは必要なのかもしれません。
【リーダー教育の存在】
今後、日本が再び繁栄していくにはリーダー教育の実施の必要性が高いと
思いました。田母神先生の講義内でも昔は学部問わず、共通のリーダー教育の
授業があったと言います。国際的に、日本人がリーダーであるためにも、
教育分野の改革は急務だと思います。
●感想
大変貴重な講義の機会を頂きありがとうございました。田母神先生が更迭された
経緯なども事前に調べて臨みましたが、過去の考えをそのまま国家の考えと
律するのは今後ちょっと違うのではないかと思います。田母神先生のように
その時代、これからの時代に求められるものを包み隠さず主張する、そういった
リーダーが今後必要なのではないでしょうか。軍事力に対する理解なども深まりました。
また、行徳先生の講義もはじめて受けることが出来ましたが、とてもためになる、
感動するお話でした。「龍」の字を頂いたことに恥じぬ様、生きていきます!
懇親会では、東京校の皆様にごちそうになり、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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