平成25年(2013)【9月28日(土)】 リーダーシップ論/桑野隆司先生((株)ピアズ代表取締役),ザ・エージェント鑑賞
2013/09/28
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●1日の流れ
1、朝礼
2、新聞アウトプット
3、フィリピンでの学びを共有by森さん
4、企業生存率の共有
5、桑野校長によるリーダーシップ論のご講義
6、映画『ザ・エージェント』鑑賞
7、終礼
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●気づき
《ビジョンの重要性》
就活中は、あまり気にしていなかったビジョンが、いかに
重要であったか痛感しましたし、リーダーとしての立場から見ると
また見え方が違うのが新鮮でした。
「人生をかけて何がしたいか?」の、正に指針になりますし、これが
共有出来ている仲間と仕事ができるのは、いかに幸せなことかと感じました。
そうなるために、きちんと言葉にすること、くどいくらいに
伝えること、そして共有をすること、を今、携わっている組織で実践します。
《創業時に大切なもの》
まさに忍耐だと思いました。ジェリーは正しいことを言っています。
でもそれが組織ではほされたり、けむたがられたり、ましてや
お客様をとられたり、逆風はとても強いです。
でもそこでいかに忍耐できるか、そしてそのためには、
いかにパートナーが大きな存在であるか考えさせられました。
ジェリーはロッドに、ロッドはジェリーによってお互い支え合い、
成長している姿は印象的でした。
《クワン》
一番印象に残ったのは最後のシーンで、ロッドの口から一番はじめに
感謝の言葉が出たことです。簡単そうで本当に難しいことだと思います。
感極まって本音が出るときに、本当に感謝の言葉が心の底からでるのか。
今の自分ではまだまだですが、そうなるように日々当たり前を、
当たり前にできることへの感謝を改めて気づく必要がある、と感じました。
●実践すること
・ビジョンの共有
・自分にとってのクワンを定める
●感想
内容盛りだくさんで、とても勉強になりました。特にビジョンという
部分では、自分の内定先のビジョンをもっと認識したり、
今の関わっている組織で共有する必要があるなと感じました。
一員として知ること、リーダーとして発信すること、
両方を経験できる今はとても貴重ですし、きちんと実践していきます。
From:村上永里子@名古屋校1期生(岐阜県出身・名古屋大学4年)
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●気付き
「自他主義が幸せへの道」
桑野校長のご講義で、自分だけでも他人も幸せになることを
考えるのが大切だと改めて気づきました。自分の最近を思い返すと、
切羽詰まって自分本位になっていたなと感じます。
今までも自分以外の他人の幸せもあってこそ自身も、
満たされてきたので改めて自他主義の精神を養っていきます!
「ビジョンの明確性の重要さ」
ビジョンの明確性である必要性を教えていただきました。
将来のビジョンがハッキリしていれば、モチベーションにも
なりますし、もしも迷いが生じた時に道程となります。
そして、自身のビジョンが明確ならば似通ったビジョンをもった
仲間と気持ちを共有できるという最高の人生の楽しみを
得ることが出来ます。
自分のビジョンをこれからどんどん具体化させていきます!
「人に賭ける」
「ザ・エージェント」をみて、パートナーや関わる人達の重要性を
感じました。その時に思ったのは、受け身ではなくて
自分自身が相手を受け入れにいく賭けていく姿勢が重要なんだと
いう事です。もちろん裏切られることもあるかもしれません。
しかし、自分が思いきらなければ相手は絶対についてきてはくれません。
その人を信じる気持ち受け入れる気持ちをもって本当の仲間に
これからも出逢っていきます。また、自分自身も賭けてもらえる
ような人間になります!
●実行すること
・「ザ・エージェント」を英語でみる
・明確化したビジョンを紙にかきだす
●全体の感想
今回も、本当に貴重な学びを得ることが出来ました。
最初にも書きましたが、今自分が悩んでいることに対して
道標を貰えたような講義でした。
相手のことも考えるのは、自分自身に余裕がないときは
なかなか出来ることではありません。でも、最終的に
相手の幸せを考えることが自分の喜びに繋がることにさえ
気づけていたら自ずと道が拓ける気がします。
自他主義、明確なビジョンをもって、自分も他人も幸せに
出来るようなリーダーになります。ありがとうございます!
From:岩田奈々@名古屋校1期生(愛知県出身・三重大学4年)
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●気づき
「私にとってのクワンとは」
私はクワンを笑顔が伴ったお金の事と定義します。
自分が行ったビジネスでみんなを笑顔にできることが重要。
みんなとはエンドユーザーだけではなく、社員や自分も含みます。
「ビジネスの方法とそれを用いる場所」
濱田社長のタクシー事業は社員の育成方法など、
優れたビジネスモデルを用いて成功しています。しかし、
それを実行できたのは奥様がフィリピン人であったということが
大きいとのことでした。素晴らしいビジネスモデルを考えても
それを用いる環境があるかどうかはとても重要です。
自分のビジネスを考えていくうえでも、方法だけではなく、
それを用いる場所を持っているか、持つことができるのかという点に
注意して考えていく。
「明確なビジョンをくどいくらい伝える。」
自分がなにをしたいのかを考え、それを伝えるということは
当たり前の事のように思えますが、なかなかできていないことでした。
自分がやりたい目標を掲げて伝えないと賛同する人は現れません。
これは非常にもったいないです。今後はより一層ビジョンを掲げ、
自分の思いを応援してくれる人を増やせるように努めていきます。
「創業当時のビジネスにおいて大切なもの」
創業当時は金がないです。スキルに関しても高レベルではない
ケースが多いです。これをカバーするのは熱いパッションだと思います。
「金もないし、未熟な人間ですが、こんな面白いことをみんなと
やりたい!一緒に頑張ろう!」といった気持ちが一番重要だと思います。
●実践すること
・「ザ・エージェント」の英語版を見る
・自分のビジョンを熱く語る
●感想
効率的で利益追求型のビジネスはとてもスマートで恰好が良い気はします。
ですが、人間らしさ、人間臭さを排除してしまうとそこには
どうしても無理が発生します。
私は効率的にコインを稼ぎに行くビジネスよりも、人間臭い気持ちを
もってクアンを手に入れる努力をしたい。その方が絶対に面白いはずです。
From:青木裕典@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学院1年)
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●気づき
《ビジョンを定め、明確にする》
自分の思いを伝えることの大切さを改めて学びました。
伝えることで組織からは離れていく人もいるかもしれませんが、
真に通じ合える仲間も出来る。その仲間にビジョンや
目指す姿を本気で共有し続けることが大切だと思いました。
《心から》
創業時に手を広げすぎたり、目先のお金に捉われたりするのではなく、
本当に自分を信用してくれている顧客を大事にすることが大切な
心がけだと思います。心からそういった顧客に接することで、
自分の会社も大きくなっていくのではないかと思います。
映画の中には「心がなければ頭で考えることもできない」
という言葉がありましたが、
本当にその通りだと思います。
《万人を愛せなければ商売なんて出来ない》
これも映画の中で出て来た言葉ですが、手を広げるという意味ではなく、
顧客とお接し方をないがしろにしてはお客さんも出来ないという
意味で捉えました。万人に対して相手を思いやる利他の精神を
もつことが大切だと思いました。
●実践すること
・定めたクワンの目標を達成する為に生きる
・創業時のあり方をわすれない
●感想
桑野社長によるリアル経営学、リーダーシップ論と映画
『ザ・エージェント』によって創業時のリーダーのあり方や
大切なものをイメージすることが出来ました。
そんな時についてきてくれる仲間には本当に感謝を表し、
ビジョンや想いを日々伝えて行く事が大切で、
本気で接することで、顧客とも良い関係をつくれるのだと思います。
シングルマザーの母に育てられた身として、あなたが居てくれて
良かったと思ってもらえることを自分のクワンの目標とし、頑張っていきます。
From:金堂孔輔@名古屋校1期生(愛知県出身・中京大学4年)
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