平成25年(2013)【4月27日(土)】 実行計画書アセスメント
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●1日の流れ
1、実行計画書アセスメントの作成
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●気づき
・自分がこれからやることについて、6時間もかけて
計画を練ったのは、生まれて初めてだった。
脳みそフル回転で大変だったが、普段の生活では使わない
思考回路をフル活用できたので、とても刺激的だった。
・自分で計画を立てると、どうしても主観的な評価になりがち。
(「今日はあれだけ頑張ったから100点」みたいな感じで)
「きちんと客観的に点数で評価できる」計画でないと、意味が無い。
「計画には、きちんとした評価体系を盛り込むべし」
という教えに、はっとさせられた。
●実行する事
・計画の実行。
原本のコピーを常に持ち歩き、長期的な計画、やるべき事を
しっかり認識した上で、日々のやるべき事に落とし込む。
計画に柔軟性を持たせつつも、目標は絶対に達成させる。
計画倒れにさせない。
●全体の感想
・ブレストを進めながら、付箋を貼っていくうちに、
「自分自身がやりたいこと」「やるべきこと」
が浮き彫りとなり、計画づくりが面白くなってきた。
「夢を電解精錬していく」プロセスを味わえた。
・「実行でき、かつ効果的な計画の立て方」
を学べたのが、とても有意義だった。
せっかく「最強の計画」を作れたのだから、きちんと実行し、
「やるべき事、やりたい事」をこなすサイクルを回し続け、
成果を上げていきたい。
From:片橋 匠(静岡県出身、熊本大学3年)JVU熊本校2期生
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【平成25年4月6(土)】 『熊本わくわくサミット』
●気づき
・ブレストでやりたい事を何でも書き出す
→ ホワイトボードに書きながらしゃべることで、
1人で考えている時には出てこなかったアイデアが、
色々と浮かんできて不思議だった。
・どうやって仲間を集めるか
→ 呼びかけ(広報、宣伝)の仕方、相手の気持ち、
現在の課題、解決策など、色々な角度から考える必要がある。
ただ面白そうなポスターやチラシを作って配るだけでは意味が無い。
・3つの「ジリュウ」
→ 「時流」 「自流」 「次流」
まずは、今の時代の流れを知り(時流)
それを踏まえ、自分がどう行動するかを考え(自流)
そして、次の時代の流れを予想する(次流)
この3つの「ジリュウ」をヒントに、物事を考えていく。
●実行する事
・これからも常にアンテナを張って、やりたい事のネタを探し続ける。
・自分が今、何をやるべきか、実際に何をやっているのか、
そしてこれからどうしたいのかを、常に把握する。
●全体の感想
・ブレストは、無理なく自然とアイデアが湧いてくるので、
これからもぜひ活用したい。
・情熱も大切だけど、それを押し通すだけでは上手くいかない。
まずは、冷静に、客観的に現状を見つめるべし。
物事を成し遂げるには、「情熱と冷静さ」の両方が大切だと学んだ。
From:片橋匠(静岡県出身、熊本大学3年)JVU熊本校2期生
【平成25年4月3日(水)】 『2期生入学式』 山近義幸理事長代行、藤本将行校長
●気づき
・本業でお忙しいはずの企業様が、わざわざお金や手間暇をかけて、
若者たちに飛躍のチャンスとなる学び舎を与えて下さる、
この恵まれた環境に、何よりもまずは心から感謝したい。
・決意表明で「これだけはどうしても伝えたい!」
という事を、事前にはっきりと考えてはいなかったので、
もう少しちゃんと練っておけば、もっと伝わったと思う。
・中條学長の「学びを求める強さとその成果は正比例する」
とのお言葉が凄く印象的だった。
大学と言う場所は、小・中・高の受け身の勉強とは全く違い、
自分からどんどん動いていかないと、本当に何一つ得られないと、
反省を含め、これまでの経験から痛感した。
今までの自分は、どちらかというと行き当たりばったりであった。
好奇心旺盛なのはいいが、人や物事に興味を持っても
すぐに飽きてしまっていた。
今年は、一つ一つの出会いを一層大切にして、
かつ表面をなぞるだけで終わらずに、しっかりと「深めて」いきたい。
また、車も新幹線も無い時代、全国を自分の足で
歩き回って見聞を広めたり、黒船に飛び込もうとした、
吉田松陰の「ハングリー精神」を、自分も見習いたい。
・山近理事長代行のお話が、衝撃的だった。
①今の男子は「草食男子」「女の子よりも弱い」
「アバター男子(みんな青ざめてて、同じ顔)」
であり、軟弱になってしまった。
そして、ベン大が目指すのは「雑食男子」である事。
雑食男子に変身できれば、就職なんて楽勝であり、
周りを巻き込んで面白いプロジェクトをやったり、
人ときちんとしたお付き合いが出来る、
「モテる」を超えた、魅力的な人になれると思う。
②「関・続・裸」のお話。
この3つの力が、自分も含め、今の若者に欠けている
(大人が教えなかった)大切な物だと実感した。
関わる… 相手との距離感を読み、自分の立ち位置を知る力
続ける… ひとつの物事を、まずは1年間続けてみる力
裸になる… 自分を人前にさらけだす力
自分の場合、特に「関・続」が苦手なので、
この一年でレベルアップしたい。
③今の若者は、「歴史・国語・文化」を
全く教えられてこなかったというのも衝撃的だった。
自分は、学校での歴史の勉強は中学レベルで終わってしまった。
そして、国語力はともかく、自国の文化を語れるだけの知識や教養も、何もないと痛感した。
将来、海外に行った時、このままでは確実に恥をかくと思った。
大学での本業とはまた別に、日本人としての根っことなる
大切な物を、ベン大で学びたい。
・藤本社長のお話は、自分の都合で、残念ながら
入学式の場では直接お聞きすることができなかったが、
事前の面談での
「一緒に面白い事を見つけていこう!」
という激励が、心に残った。
「面白き ことも無き世を 面白く」の気持ちを忘れずに、
色んな物事にチャレンジしていきたい。
●実行する事
・まずは、本業である大学の勉強に、大学受験期の
2倍の努力を注ぎ込む。
・ただ夢や志を語るだけで終わらずに、
きちんと地に足がついた勉強をする。
・有言実行。
・家にある、大量の積読の本を、一冊ずつ制覇する。
(2日に1冊のペースを目標に読む)
・家族、友人、先生、社会人などとの出会いを、
今まで以上に大切にする。一期一会。
・吉田松陰、高杉晋作などの歴史を学び、
「あの時代、彼らが何を求め、どういう行動をしたのか」
を知り、彼らの「志」を受け継ぐ。
●全体の感想
入学式で入学したのは自分一人だったが、まずは自分自身が
きっかけとなり、より多くの人を巻き込んでいきたいと思う。
そして、平成の松下村塾というべき、この
「日本ベンチャー大學」という学びの場があることと、
それを支えて下さる全ての人々への感謝の心を決して忘れずに、
何より楽しみながら活動していきたい。
一年後、卒業する時は、入学式の時の自分に誇れるような
「すごい奴」になりたい。いや、なってみせます
From:片橋匠(静岡県出身、熊本大学3年)JVU熊本校2期生