平成24年(2012)【6月30日(土)】 『野田一夫先生のDVD鑑賞』
■気づき
・リスクとは「勇気を持って行う」こと。
今の時代は伝統的価値観や伝統的権力などによって
新しいものを生み出すことが拒まれている風潮がある。
しかし、時代の変換期にはベンチャーが必要だ。
価値観を壊して新しいものを生み出そう。
・自分を知る
自分の個性や好きなことを見つめ探し、
それらを生かせる職業について考える。
仕事はお金の儲けだけのためを考えるとつまらない。
自分の好きなことや個性を生かせるものをするのが大切。
やろうとする奴は伸びて、やろうとしない奴は伸びない。
必至で自分のやりたいことを考え、物事に興味を持ち
アンテナを広げていたら、必然的偶然がおきる。
・グローバルに考える
たった一回しかない人生を「よい人生だな」と思えるようにするには、
自分の才能が伸びるもの、好きなものを選択するべきだ。
それがどこの国では花を咲かせるか考える。
グローバルに考え、海外に住むことなども考える。
■実行する事
・自分がやりたいことを考える
自分のことをもっと深く知るために、自分が好きなこと、自分の長所をもっと考える。
友達などに自分の良い点はどこなのか話を聞く。
■全体の感想
自分を知る。これが大切だと感じた。
自分がやりたいことを明確にもっているかいないかで、
これからの人生が大きく変わってくるだろう。
就職活動でも自分を知っているかどうかは大きな要素だ。
自分を知ると言っても簡単にできるというわけではない。
毎日を必死に頑張り、アンテナを常に広くもっていくことが大切だと感じた。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
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・ こつこつやるべきことをしている人は結果を出す。後回しにしない。
・ 今の日本は中途半端で、良いもの新しいもの<ベンチャー>が生まれない。
それは古い伝統、価値観が、権力が邪魔をしている。
それを打破するにはリスクを伴う。
「勇気をもって行う」ことが大切。
・「心ここにあらざれば見れども見えず聞けども聞こえず」
いつも色んなことを疑問にもち、探求していれば、
歯車が噛み合うように運気やその問題を解決できる機会がまわってくる。
自分中心に情報がまわり始める。
必然的偶然は成功者が多く経験している。
・「日本の将来を大学生のお前が悩んだってしょうがない。
自分のことで悩め」自分のことだからといって一人で悩まないこと!
人に話して聞いて話題にして自分のものにするスパイラルを作る。
また、自分を知る方法として、行動すること、
何かをすることで見えてくることがほとんど。
・「好きこそものの上手なれ」
自分の好きなことを仕事にできれば、人生が楽しいだろう?
自分の力を認めてくれて大事にしてくれるところをみつけよう。
それは日本以外のところかもしれない。
・今の日本の危機を理解し変えてくれる人材を
一人でも多く増やすことこそ日本ベンチャー大学の真の存在意義。
・やるべきことは後に残さない!
・自分の好きなこと、得意なことを探す!
・色んな人と話す!一日1人以上、話したことのない他人と会話する。
・自分と会話する。俺は何がしたいんだろう!
物事がうまくいくとき、それは目に見えない力が働くとき。
でも人生の成功者たちは何も自分から動かなかったわけではない。
ただ、純粋に、自分の関心事を突き詰めてアンテナを張り、考えていたから。
自分が何に向いているなんてことは、すぐに分かることではないかもしれない。
何年もかかる人もいる。
だから色んな経験を積んで、行動して、
たくさんの人と出会って、自分を見つけていけばいい。
いつか、ふと後ろに振り返ったとき、自分の歩いてきた道に
誇りが持てれば、私の人生はいい人生だったと言える。
今日の野田先生の講義を聞いて一番思ったこと、
それは、「手探りでいいから勇気を持って人生を歩め」
From:香川奈央(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
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■気づき
・リスクの語源は、リジカレージで意味は、「勇気を持って行う」こと
危険というネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味である。
・時代の変革期は、ベンチャーの時代
昔の価値観、伝統的価値が存在し続けると、新しいものは生まれない。
何を残し、何を変えるのかというを「選択」が大切である。
・自分の好きなこと、得意なことは何かを知ることは、
人生を豊かにする上で大切。
たとえ、給料がよくても自分にあっておらず、
好きでない仕事は辛く続けることが難しい。
逆に自分が好きなこと、得意なことを行うことは、続けても苦にならない。
また自分の好きなこと、得意なことを見つけるためも、
様々のことを経験することが必要だと感じた。
・様々なことに、アンテナをはることが大切である。
仕事をしている際にも、お金の動きはどうなっているのか、
物流はどうなっているのか、興味関心を持つ。
そうすることにより、「必然的偶然」が起きる。
■実践すること
・自分が何が好きで、得意なのかを探るために、様々なことに挑戦する!
・どのような事業を起こすかを考える。
また、事業を考えるために必要なことも探す
■全体の感想
まず、自分の好きなこと、得意なことはなんだろうかを見つけることが
人生を豊かなものにするためには大切であると思いました。
私が知らない自分についてはまだたくさんあるはずなので、
様々なことを経験しながら見つけていきます。
From:瀧口和也(徳島大学4年)@JVU徳島校一期生
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平成24年(2012)【6月23日(土)】 『松下村塾DVD鑑賞』
①講事録
朝礼
掃除
新聞アウトプット
松下村塾DVD観賞
昼食
リアル歴史学について考察
②気づき
・本→現場→考えを深める→人に教える
吉田松陰はこの1つ1つのアクションを極めていた人。
同じことをしても影響力が少ない私はまだ本気になれてない、
本気でやってない証拠だと思います。
・日本に誇りを持てない若者が多いのは、歴史がごまかされているから。
・吉田松陰先生は、「人として、どう生きるか」を常に考え、
教えを説いた人物。
③実践すること
・最後の忠臣蔵、八日目の蝉、を観る
④感想
今日は朝、新聞アウトプットで1面の日本にくる留学生が
少なくなっているという記事について話し合いました。
私は最近、留学生友達が増えました。
彼らは日本の文化や言語に興味を持ってきてくれています。
しかし、それに対する日本の学生の母国についての知識のなさや
英語力のなさ自分自身に落胆してしまうことが多く
グローバル化対応の必要性を強く考えています。
そのあとDVDを観賞し、特に難しく感じたことは
愛国心とグローバル化のバランスです。
武士道、愛国心など 日本に昔からあるもの
根付いてきているものは 誇れるものであると同時に
強い影響力が あり"すぎる"のかもとも思いました。
鎖国をしていたころなど、愛国心や生まれたサダメとして
母国愛は自然に生まれていました。
私は日本に誇れる多くのことをまだまだ知りません。
時代の流れとともにグローバル化も進み
それが薄れてきてしまうことは 仕方ないことでもあります。
グローバル化のなか 素晴らしい日本の文化をどう保つか
ここは考えるべきポイントであり
絶対に上手くバランスを保たなければ。
まずは海外へ出向いても大好きな日本から来ましたと
誇りをもって言えるように自国に対する知識を深めようと思います。
From:上田恵子(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
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① 今日の議事録
・松下村塾のDVD、山近社長の歴史と教科書問題のDVD
② 気づき
●松下村塾
松下村塾からは高杉晋作や久坂玄瑞、
伊藤博文など日本を変えた多くの偉人が生まれていった。
なぜ、松下村塾からそれほど多くの偉人が生まれたのか?
それは吉田松陰先生のすごさや、
松下村塾の学びの考え方や方法が大きいのではないか。
勉強の骨組みを「人としてどう生きるべきか」
「日本人としてどう生きるべきか」とし、
議論が主体の講義で実践的な学びの場であった。
●吉田松陰先生
松下村塾の塾生は92人と言われえている。
松陰先生が塾を開いていた期間は1年そこそこであった。
なぜ松下村塾にそれほどの人が集まったのか?
それには吉田松陰先生の魅力と人柄が大きいのではないか。
松陰先生は兵学を学びの基本とし兵学の知識を向上させるため、
本を読み内容をまとめ、各地を実際に見て周り、
実践的リーダーに会い教えを請うていた。
かなりの勉強家である。
それほどまでに学ぶのは「人としてどう生きるか」
「日本人としてどう生きるか」といった、
日本人としての誇りや、愛国心があったからだと思う。
そして、松陰先生は人の長所を見抜くのがうまかった。
「個人尊重の教育」、「心を通わせ共に励まし合う教育」をした。
志を持ち、実践的に学んで、それぞれの塾生が長所を伸ばしていった。
●歴史の教科書
今の歴史の教科書は大きく変わってきている。
日本人として知っておかなければならない出来事が消え、人が消えている。
今の教科書では日本人として日本に誇りがもてないような教育である。
これでいいいのか!?良いわけがない。
我々日本人は"真実"を知らなければならない。
日本の歴史には日本人として誇りをもてるような
素晴らしい歴史や偉人がたくさんいる。
それを学ばずに育つ子どもは愛国心などもてないだろう。
③実行する事
・・・・本を読む
歴史を知り、日本についてもっと知る。
さらに歴史から経済などと絡めた考え方ができるような人間になる。
・・・・現地に訪れる
私は一ヶ月前に松下村塾に行ってきたが、現地だからこそ学べることがある。
また、モチベーションがあがり頑張ろうという気持ちにもなる。
本で学び、現地で学ぶ。そのようにして知識を高めていく。
④全体の感想
私自身歴史の知識はまだまだである。
松陰先生にしても二宮尊徳にしても知らないことがたくさんあるし、
それは日本人として知っておかねばならないことだと考えている。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉がある。
日本の歴史を学び、それを普段の生活や社会人になった時に
生かせるような人間にベンチャー大學で成長していく。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
平成24年(2012)【6月16日(土)】 『歴史現地講義~阿波踊り会館』
●阿波踊りは徳島城の築城を起源とし、その祝賀行事として、
築城に携わった人や城下の人達が踊ったのが始まり。
●現在までに社会状況の変化により何度も踊る事を禁じられてきたが
阿波踊りを今まで残した、この熱い思いを知れたのが嬉しい。
●ビジネス視点で阿波踊りを見る
当時利用者が多かったラジオで阿波踊りの実況中継を流した。
耳に残る掛け声、踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々。
デザインの良い阿波踊りポスターを全国各駅に掲示。
この三点が県外観光客誘致に繋がった。
私は徳島に生まれ育ち今まで生きてきたのですが、
自分はあまりにも無知だと実感しました。
何故なら私の阿波踊りについての知識は他県から来た学生と変わらず、
自分の生まれ育った街の伝統芸能を説明することすらできなかったのです。
しかし同時にこれを説明できれば
自分に大きくプラスになるということも実感しました。
今回、知識不足で感じた悔しさをバネにベンチャー大學の建学の精神である
「歴史」「文化」「伝統」
これらを次の世代に伝えられる人間になります。
From:井上透@JVU徳島校1期生
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■気づき
・阿波踊りの時期じゃなくても沢山の人が阿波踊り会館に来る
・念仏、世直し、盆踊り、観光と踊る目的がシフトしているにも関わらず
なお大衆を惹きつける阿波踊りの魅力
・盆踊りとしての阿波踊りから100年 今日まで急激に華美に発展した阿波踊り、戦後の反動か
・抑制されると物事が発展・爆発する威力が増す(EX.ええじゃないか)
■実行すること
・自分のフィルターで物事を見れる人間の特性を活かす
インプットをそのままアウトプットしても意味がない。それは機会でもできる。
せっかく自分の中に入って自分のフィルターを通してアウトプットするのだから
人間にしかできない掘り下げること、疑問を持つこともっと意識をしなければ
・なぜ、人は念仏・神様など見えない力に固執してしまうのか を調べる
■感想
【念仏、世直し、盆踊り、観光と踊る目的がシフトしているにも関わらず
なお大衆を惹きつける阿波踊りの魅力】がわからなかった。調べます。
徳島に住んでいるにも関わらず見えてないものがたくさんある。
阿波踊りだけにとどまらず、多くのことに共通して言えるが、
「見よう」としなければ何も『見えない』。
疑問を持とうとしなければ見える世界で満足して終わってしまう。
いかに人は もったいない 生き方をしているのか、考えさせられた。
先週の講義で取り上げた「生き方」のなかで
有意注意という言葉があります(75項)。
目的を持って真剣に意識や神経を対象に注ぐこと。
物事の核心や本質を見極める力、物事を判断する力は
この有意注意の少なさもあるのかなーと今日実感しました。
From:上田恵子@JVU徳島校1期生
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気づき
●阿波踊りの起源
阿波踊りの元となったのは祖霊踊りや死者供養の盆踊りなどが挙げられるが、
一番、起源として有力なのは、徳島城築城を起源に踊ったことである。
●変化、吸収する阿波踊り
その後も阿波踊りは「ぞめき」という誰でも自由に飛び入り参加できるやり方が主流になる。
九州のハイヤ節など多くの外来要素を吸収しながら発展していった。
●盆踊りから阿波踊りへ
明治時代に日清戦争の勝利を祝って踊る。
その後も戦争での勝利の喜びを表現するものとして踊られる。
が、1929年の世界恐慌のあおりを受け、阿波踊りを観光向けにシフトする。
「阿波踊り」というネーミングは1929年に林鼓浪さんによってつけられる。
●阿波踊り禁止から復活
日中戦争中に阿波踊りは禁止になる。
敗戦で自粛することになったが、民衆の阿波踊りを続けたい。
中止に絶対させないとの熱い気持ちから復活し、今に至るまで発展を続ける。
●なぜ、阿波踊りが広まったか?
観光事業として成功している。
「阿波踊り」というネーミングをつけたこと、ラジオで宣伝したこと、手軽に参加でき、
多くの人を巻き込めるものであったこと。
それらの要素から地元を巻き込み、多くbのファンを作ることで広まっていった。
実行する事
●「なぜ?」を考える
物を見るときは「なぜ?」を考えながら見る。
普段の生活から疑問を持ち考えながら行動することで、物事の本質を考えていき調べる。
●アンテナを広く、周りをみる
なぜを考えるため、アンテナを広げ、多くの物を見ていく。
看板などにも注意を向け、「なぜあんな形をしているのだろう?」
「なぜあんな色をしているのだろう?」と考える。
●阿波踊りで感じた「なぜ?」を調べる
なぜ、女性は夏でも暑い格好をして踊るのか?
そもそも人はなぜ踊るのか?自分で調べ、疑問点から勉強していく。
全体の感想
●阿波踊りがいろいろな踊りを取り入れながら発展していったと知り驚いた。
私は徳島県独自に発展していったものと考えていた。
それでは、他の踊りよりも阿波踊りがこれだけ有名になったのはなぜなのだろう?
観光事業としての成功もあるが、阿波踊りだからこその魅力があるのではないか。
その魅力をもっと調べ、もっと深く阿波踊りについて考える。
From:安藝崇文(徳島大学)JVU徳島校1期生
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■気づき
阿波おどりは、死者供養が目的で旧暦7月14日に踊られていたものが最初だという説、
徳島城が築城されたときに踊られたものが最初とういう説があった。
現在の阿波おどりには商業目的のため、踊り自体も見世物のためにテンポが早く、
派手な踊りに変わってきたようだ。
その時代に求めているものや目的によって、変化することが大切だと感じた。
阿波おどりが広がった理由は、娯楽が少ないのでその時代が求めていたからかもしれないし、
当時の最新の媒体であったラジオを使ったからかもしれない、
精神的な要因があるかもしれない。
私が気付かなかった魅力があるかもしれない。
今回だけではわからなかったので、調べていこうと思う。
■実行すること
・今回疑問におもったこと、なぜ阿波おどりが広がったのか、
なぜ女性はあのような服装で踊るのか、
今と昔の楽器の違いなどを調べる。
・生活していくなかで疑問を持ち続ける。
なぜできたのだろうか、なぜ広がったのだろるか。
④感想
徳島といえば阿波おどり。ただ、徳島に住んで4年目の私ですが、
阿波おどりについて、
数多くの連がお盆時期にやっていることしか知りませんでした。
今回私たちが行ったときには、
東京から来た人や、岡山から来た人と県外の方が多く来られていて、
お盆時期でもないのにと思いつつ、
それでも見に来られた人を惹きつける阿波おどりの魅力に、興味が湧きました。
それを調べて、何らかの形でアウトプットしていきたいです。
From:瀧口和也(徳島大学4年)@JVU徳島校一期生
平成24年(2012)【6月9日(土)】 鈴江崇文校長(株式会社フィット 代表取締役) 『経営とは②』
①気づき
・顕在意識と潜在意識の違い。
自分の潜在意識、自分の根底にあるものを知ることによってぶれない。
・人生観、倫理観、理念というものは、迷った時に立ち返るべき原点となる
・人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
掛け算であること。
熱意、能力がどれほどあっても、考え方がマイナスであったら、
全体がマイナスになってしまう。
・一日一日を「ど」真剣に生きる
・自燃型になるには、仕事を好きになる
まずは、与えられた仕事を一生懸命に行う!
効率的行えるように創意工夫を行なって見る!
→そうして、結果が出たら面白く感じてくる!
②実行すること
・自分の根底にあるものを探していく。
・与えられた仕事、課題を好きになるように工夫する
・本を読む
ただ、読み方としては、その本から自分が何を学びたいか、
を最初に決めてから、その部分だけを読む。
③全体の感想
今の私には軸と言うものが存在していないので、周りに流されてばかりだと
今回の講義を受けて改めて実感しました。
なので、20代のうちは仕事、課題、人、本など通して、
私の根底にあるもの、を探していきます!
また、今与えられている仕事、課題を好きになるようになります!
今大学の研究室が毎日毎日同じようなことを繰り返して、
あまり好きではありませんでしたが、効率的に行えるように、工夫したり、
自分の研究内容が実際どのようなことに使われるのかなどを考えていきます!
From:瀧口和也(徳島大学4回生)@JVU徳島校1期生
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① 気づき
・経営の判断基準は「人として正しいこと」
‐軸がブレなくなった
「人として正しいこと」というのは会社、お客様、社員の全員に対して正しいと思うことをする。
「人として正しいこと」という考え方は否定のしようがない。
しかし、これを実行するのは難しい。
だが、実行できれば強く、自分の軸がブレない。
・潜在意識と顕在意識
‐根っこの潜在意識を固めるのが大切
氷山で表現すれば、氷山の一角の見えている部分が顕在意識、
見えず水の中にある部分が潜在意識。
人間の顕在意識は10%で潜在意識は90%。
この見えない90%の潜在意識が大切。
根っこの深いところが人として正しく、しっかりしていると、ブレないし長期的に強い人間になる。
・自分の軸
‐自分の現在の価値観をしろう
自分なりの人生観、倫理観、あるいは理念や道徳というものが生きる基軸になり、
迷ったときに立ち返るべき原点として機能する。
そのような自分の軸は考えいくことで見つかる、
今は見つかっていなくても考え続けていくことが大切。
自分の価値観は?大切にしていることは?それらを掘り下げていき、自分の軸を考える。
そして、自分が正しいと考える軸にそって自分を律して行動し、貫く。
・自ら燃える「自燃性」の人間
‐仕事を好きになる
自ら燃える体質を獲得するには「仕事を好きになる」こと。
仕事を好きになるには、まずは与えられたことを一生懸命する。
好きなことを見つけるために一生懸命、一心不乱に打ち込み、一日一日をド真剣に生きる。
③実行する事
・自分の価値観や大切にしていることを考える
‐私は自分の軸が定まってなく、ブレてばかりだ。
自分の根っこの深いところ、大切にすることは何なのかを常に考え、
自分の軸や価値観を作っていく。
・本を読む(1週間で2冊以上)
‐自分の価値観を考えるにあたって、
本を読み様々な考え方や価値観に触れることが大切だと思う。
多くの価値観に触れ、インプットした中から自分の価値観、
自分が本当に大切にしたいものを見つけていく。
④全体の感想
「人間として何が正しいのか」シンプルなようで難しい言葉だと感じました。
自分が正しいと思うことを貫く。
今の私は自分の軸が定まってなく、正しいことが相手の言ったことのようになっている。
軸がブレない人間、目先の優劣に左右されず、自分が思う正しいことを貫ける人間、私の目標です。
そのような人間になるためには、もっと一日一日をド真剣に生きなければならない。
毎日毎日、今日一日でやるべきことを決めて行動をしているが、
いつもやるべきことが全部は実行できていない(本を読む、エグゼの投稿、卒論制作など)。
途中で妥協してしまっている。それらの一つ一つの行動をもっと真剣に、
時間を大切にして行動していかなければならない。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
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●気づき
鈴江崇文校長による
解読書籍 「生き方」 稲盛和夫 著
・原理原則は力強い→ぶれないから
・迷った時の立ち返るべき原点が価値観である
・哲学に律し生き、己を縛ることは、短期的には苦かもしれないが、
長期的には必ず「利」となる。
・本当の「好き」はなかなか見つからない。 自ら好きに【なる】難しさ
・成功する人は、自分のやっていることに惚れ込んでいる。
●実行すること
・原理原則の追及
・自分の課題に 徹する!
・利他、布施を意識した生き方
④感想
ベンチャー大學に入って一番楽しみな講義であり、
一番吸収量の多かった講義です。
「人生の成果=熱意×能力×考え方
熱意と能力は0から100まで 考え方は-100から+100まで」
私が稲盛和夫さんの著書を見るきっかけとなった言葉です。
私が「生き方」を読んだとき、人生の迷いの答えを頂いたような気がしました。
しかし今回の講義では私が一人で読んだときには気付けなかった
その哲学に生きる難しさを実感しました。
人間として正しい道を歩むために
原理原則を掘り下げ探っていけば出てくる答えは同じ。
しかし、同じだからこそ正しいと胸を張って言えるのだと思います。
鈴江校長がこうして会社を経営している理念は
これらの原理原則に基づいていると気付けました。
成功者に学び、それを意識できたことにとても感謝してます。
From:上田恵子(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
平成24年(2012)【6月2日(土)】 安達まゆみ先生 『ビジネスマナー講座』
・本気でやらないと伸びない。
・伸びないのは、ひとえに怠惰である。
・社会人は言ったことに責任を問われる。
・最初に相手を受け入れること。
・自分の感覚が分かる人は相手の感覚も分かる。
・自分の持っているものは全てビジネスツール。
・必要な部分をハッキリと言うこと。敬語はおまけ。
・マナーは相手を心地よい気分にさせること。形は何でもいい。
私は、たまに自分の話を押し付ける形で話す癖があります。
今回の講義で、マナーとは相手を心地良い気分にすることで、
相手を受け入れ、共通の話で楽しませることが大切ということを学び、
この癖を治さなければならないと思いました。
今後、直す努力をしていきます。
From:国村 一貴(徳島大学)@JVU徳島校1期生
・主役は相手。自分のことより他人に関心を持とう。
・ 弱みと思っていることこそ宝である。
・ 氏名は使命。自分を愛さないとまわりを愛せない。
・ 学んだことを定着させるには、「人に教えること」が大切。
・ 歴史を学ぶ意味とは、「未来に正しいバトンを渡すため」
・自己分析をする!(自分がどんなときに怒るかの怒りレポートをとる)
・ 稲盛和夫「生き方」を読む。
・ 礼、姿勢の練習をする。
今日全体を通して思ったことは、地球は愛でまわっているんだ!ということ。
何とも深い一日でした。
歴史を学ぶ意味をみんなで必死に考えたり、今の自分となりたい自分をイメージしてみたり。
意外と自分は「弱い自分が嫌でプライドが高く、可能性は無限大だ!と自分を信じている」
人間なのだと分かりました!
徳島校に来たくなるようなPV第2弾も制作しようと思うので、乞うご期待です!
From:香川奈央(徳島大学)@JVU徳島校1期生
■気づき
・考えて話す-間合いを恐れずに
話をするときは、自分の言葉で考えて話す。
考えがまとまらなくて、間が空いても良い。
話す内容を考えいる。相手に自分の気持ちを伝えようとしている
姿勢が伝われば、相手は不快な気持ちにはならない。
自分が伝えたいこと考えたことの、本物、本気は相手にストレートに伝わる。
話すときの間はとても怖いと私自身思っていました。
考えがまとまらず間があいたら、相手に対して申し訳ないという気持ちになり、
話す内容を焦って考えていました。
しかし、そうすると自分の本当に伝えたいことではなく、
口先だけの内容が伝わりにくい言葉になっていました。
「間を恐れない」で自分の考えや気持ちをしっかり伝えることが大切。
・対人能力-相手の考えを否定しない
人と話をするときはどんな時でも、まずは相手の考えを受け入れる。
自分が違うと思う考えだから、相手の考えをすぐ否定し自分の考えを述べると、
相手は不快な気持ちになる。
相手の話をしっかりと聞いた上で、自分の考えを提案し、
相手の考えと照らし合せながら互いが良いと思う方向に進んでいく。
相手の話を聞くとき、自分と考え方や価値観が違う時は、相手に対して
否定の言葉は使っていないが、しっかりと話を聞こうという姿勢や気持ちになっていないことが多い。
そのような自分の内面は相手にも伝わっている。
それは、相手を不快な気持ちにしてしまう。
心からしっかりと相手の話を聞く、相手の話をしっかり聞いた上で、
自分の考えとの共通点や相違点を互いに話合えるような環境を自分の内面から作っていく。
・深い自分を知る-自分はビジネスツール
自分のフィーリングを大切にし、自分の長所を知る。
自分がどのような考えや思いを持っているのか感性を磨く。
今の自分のことがわからなければ、相手のことはわからない。
まずは自分自身のことを知ることが大切。
そのためにも、日々の自分がするべきことを掘り起こし、
常に本気で、嘘や自分を偽らず自然体で物事に取り組む。
■実行する事
◎おじぎの練習
30度のおじぎの練習をする。
先言後礼で声を出して練習する。
◎相手の話をしっかりと聞く
「考え方や価値観が違うから聞かない」この考え方を捨てる。
相手は必死で自分に伝えようと話してくれている。
感謝の気持ちを持って、相手の話をしっかりと聞き、
相槌などをしながら、相手に気持ちよく話してもらう。
■全体の感想
ビジネスマナーの講義ということで、スキルの話や実践をするのかと思っていました。
しかし、もっと根本的なスキルより前に大切なことがあると分かりました。
自分の相手に対して、しっかりと話を聞こうとする気持ちや否定しないで
受け入れる姿勢などが大切だと分かりました。
自分の気持ちと行動は関連すると思います。
まずは内面や感性を磨き、相手のことを思える人間に成長します。
From:安藝 崇文(徳島大学)@JVU徳島校1期生
・相手に選択肢を与える、1つではなく複数の選択肢からお客様に選んでいただく。
・お客様のニーズを知る、相手が今欲しい物は何か、それが本当に欲しいのか。
・相手を主役にする、自分の話は、つかみにほんの少しでいい。
・共通の話題、お互い知っている話題だと話が弾み、自分も楽しいし相手も楽しい。
自分が経験したことだから相手の事も理解できる。
・自分のすべてがビジネスツール、今までコンプレックスだった事も有効活用するチャンスはある。
今日の講義で私に一番ビンビンきたのは相手に選択肢を与えるです。
なぜなら、私は相手の考えを理解し、多くの人とラポールを築きたいからです。
ラポールを築きたい理由は二つあります。
一つ目は相手の考えを取り入れることで成長できる。
二つ目は成長し経験したことで新たな考えを生み出せる。
上記の事から私は人と積極的に交流し、新たなラポールを築き、
自分も相手も向上していける環境を作ります。
From:井上透@JVU徳島校1期生