平成24年(2012)【6月2日(土)】 『協電感謝祭』
■講義の気づき
・環境整備は仕事の環境を整える
→藤本社長より環境整備について教えて頂く。
掃除ではない。整理整頓は戦略と戦術であること。
必ず整理が先で整頓が後。捨てること、そして選択し徹底する。
誰もが分かりやすく実行できるのが掃除である。
・準備は念入りに、気配りを持って。
→感謝祭の準備段階から手伝わせて頂き、
実行委員の方の照明や音、名札の置き方までチェックされていた。
料理を出す際に邪魔にならないか、どれも気配りが大事。
・本番では予想外のことが起きても動じないふりをする
→本番直前、カメラがなく探していると、焦っても焦っていないようにすることが大事だと教えて頂く。
表情や態度はその場の雰囲気をつくるもの。
どこまでも気配りが大事。
・自分を支えている家族に感謝する
→自分が働けているのも、家族がいて支えているから。
それをこうして形にし、家族同士やOBの方の繋がりを大事にすること、
目に見えない感謝を形にして共有する環境って大切なこと。
・自分をもっとさらけ出す
→カメラを担当するテーブルであれば一言、
挨拶してもっと声をかけに行ったり、もっと自分を知ってもらう様にアピールをする。
■実行すること
・相手が気を使わないように、自分が気を使うこと
→相手が話しやすいような環境を自分がつくる
・就職活動で動いた数、行動で自分だけでなく、相手も納得する活動をする
■全体の感想
協電機工さんの家族をおもてなしする感謝祭に参加させて頂き、
自分も周りに感謝する場っていうのを大切にしようと感じました。
それが相手に知ってもらい、応援してもらえることは、
色んな場面で助けてもらえるのだと感じます。
コミュニケーションがいかに大事か、
分かっているつもりではなくこうしてしっかり伝えることが
本当に大切にしているってことなんだと感じました。
From:内山 瑛美 (熊本県立大学)@JVU熊本校1期生
■気づき
・物の置き方を工夫する
ただ物を置くのではなく、先を見越して配置に気を配る。
・見た目
人は第一印象で判断する。見た目から入る。
・形にする
感謝を形にする。それが相手に届くようにする。
・気遣い
世代が違えど、違わないのは気遣い。
相手に受け入れてもらえるための手段。
・環境整備
環境整備は単なる掃除に非ず、仕事の準備をし整えることが目的。
小さいことに気付くための手段。
■実行すること
父の日に大分のお菓子を買って父へプレゼントする。
■全体の感想
「感謝を形にする」という協電機工様の素晴らしい舞台に
参加させて頂きましたこと心から感謝しております。
私もこの感謝の気持ちを形にできるように、
ベン大で学んだことを実践して日々の生活に役立てていきます。
今は少しでも有用な人間になります。
本日学んだおもてなしの精神、気遣い、
雰囲気づくりをこれから実践して当たり前にできるようにします。
From:坂田匡平(立命館アジア太平洋大学)@JVU熊本校1期生
◆気づき
<環境整備>
・環境整備は仕事をするための準備をして整える
環境整備はそうじではない
・整理は戦略、整頓は戦術
95%の物を捨てるという戦略、残りの5%の物をそろえて強化する戦術である
出来ることには限りがあるので、やること絞って優先順位の高いものをやることも重要
・ワックスがけのやり方
はくりで床を磨く(ここで仕上がりが決まる)
→ワックスがけを縦横4回は塗ってムラがないようにする。
丁寧にやることが重要。
・気遣いのやり方
まだ上手く出来ていないが、まずは自分が笑顔で楽しむことを忘れない。
◆実行すること
・家の環境整備とワックスがけ
◆感想
協電感謝祭では感謝を形にあらわすということ事を身をもって感じることができました。
感謝祭の途中で、あまり動けていない自分を気遣って下さり、
社員の方から頑張ってと声をかけて頂きました。
応援して下さる方が多く自分も期待に応えられる人間になりたいと感じました。
From:森田耕司(北九州市立大学大学院)@JVU熊本校1期生