熊本校ブログ

日本ベンチャー大學熊本校の講義の様子をお伝えします。

【平成24年10月13日(土)】 『協電家族祭り 地域清掃』

2012/10/13 19:38:02
1.1日の流れ
・ラジオ体操
・朝礼
・新聞アウトプット
・歴史散策 【神風連の資料館、泰勝寺】
・プレゼン大会
・終礼

2.気づき
【神風連の資料館】
神風連の資料館までの案内板の少なさ、看板の見つけにくさ
→今まで熊本の歴史散策の際には、多くが熊本市の管轄だったため、
 パンフレットや案内が調べればわかりやすかった。
 しかし、今回いった、資料館は財団法人ということもあり、
 調べにくく、今回、ベン大で行かなかったら、訪れないかもしれないと思った。

神風連の乱は明治維新で、熊本が他県より乗り遅れたため、
慌てて西洋文化など、新しい文化を取り入れ、
武士道の心をなくしてしまうような廃刀令や断髪令をきっかけに起こった。
→100年かけて、西洋が変わった文化を、日本は10年であっという間に変わり、
 神道を重んじる方々によって起こったもの。

熊本敬神党として、時代が変わっても変わらないことを貫いた方々
→「これ神定めるべし」とあるように世をなけき、憤り、
 こころすすめるものどもを引きとどめたく起こしたのが、神風連の乱である。

三島由紀夫の第二の故郷
→昭和41年10月24日に三島由紀夫さんが訪れ、武士道の精神を学ばれていた。
 「行動」という直筆のメッセージもある。

誠忠碑
→資料館の横には、123名の亡くなった方々のお墓がある。
 その内、87名が自害された。
 わずか3時間の闘いで、多くの命が亡くなった。
 その後、生き残った方々の家族のお話も聞け、
 今の時代を築いてくださった方々のありがたさを改めて感じた。

【泰勝寺】
熊本は石の文化
→細川家の方々、宮本武蔵の供養塔など、
 多くの石のお墓があった。
 熊本は石工さんが優れていたそうで、
 その技術の凄さを感じた。

【プレゼン大会】
目的をなぜ神風連が起きたかにして、
今回見て回ったが、伝えるとなると難しかった。
結論を簡潔に、5分の中でもっと、時間配分を考え、
聴いてる人が興味を持つよう次回はもっと工夫する。

3.実行すること
・新しい歴史の教科書でもう一度、歴史を学ぶこと
・学ぶ際に目的意識を持って、行動すること

4.全体の感想
本日は藤本社長も一緒に参加してくださり、
学び合う楽しさがいつもの2倍でした。
なんとなく知ってる、聞いたことがあるを
実際に現場にいき、感じることで、
自分の中に落とし込めました。
お昼も学生食堂で食べられ、凄く楽しいランチでした。
一度行って満足するのではなく、また訪れます!!
本日もありがとうございました。

J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)

●気づき
・現場は生き物
ケースバイケースで、機に臨み、変に応ず。
段取り8割。

・褒めること、叱ること
褒めるだけではなく、叱ることも重要。
叱られないと、善悪がわからなくなる。
若い時叱られてないと、大人になって恥をかく。
大人になったら誰も叱ってくれない。

・歴史散策前に目的設定と質問設定をする
プレゼンをやりやすくするため、事前設定をする。

・時間管理
まずはタイムスケジュールを設定して、物事を進めていく。

●実行すること
・執行草舟著の「友よ」を読む。

●全体の感想
今回は明治維新の武士の反乱の中でも、
宗教色の強い「神風連の乱」を取り上げたので、
神道、天皇を考えるよい機会でした。
今私は司馬遼太郎さんの作品で幕末、明治維新を勉強しています。
書で頭で考え、現地に向かい心で感じていきます。

J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)

○気づき
精算書のミス
→合計を検算することが不十分であった。チェックを抜け目なく

現地に早く到着した
→早く着いたなら、店の予約を行っていたり、
 全員分のチケットを買っておくという気配り

神風連の乱
→今回学んだ神風連は敬神党という神道と
 武士道を大切にする方の集まりであった。
 1つのことを貫く誠意、愛国心など見習わないといけない事が多々あると感じた。

○実行すること
・10月20日飲み会の会場ピックアップ
・旅行の企画提案

4.感想
本日は内定者の下田君、末長さん、藤本校長にも参加頂き、
とてもにぎやかで楽しく歴史散策ができました。
実際に現地にいって、自分の目で見たり
お話を聞くことで得られた情報をプレゼン大会でアウトプットでき、
より学びを深める事が出来ました。
また、事前学習しておくとお話しを聞いていても
すんなりと情報が入ってきたので、
事前学習の大切さを改めて感じました。

J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)

□気づき
・1分間スピーチの題を考えてくることを忘れていて、場当たりで話してしまった。
→次の日することを流れで考えていたら思い出せてたはず。計画力がない。

・新聞アウトプットで、冷凍食品についてアウトプット
→ここで、自分が普段、実家で食事を出してもらったときに、
 感謝を表せていなかったことに気づけた。

・事前学習の共有のときに泰勝寺について調べることを忘れていた。
→自分が行かなくても学んでおかなければならなかった。
 意識が足りない。今後は事前学習をしっかりやる。

・神風連記念館で、坂田君が事前に入場券を買っていた。
→気を遣えていた。先を読んで適切な行動をすること。
 自分も見習わなければ。

・日本は明治維新で100年かけて変えるべきものを
 10年で変革してしまったとのお話だった。
→基本的に急な変化には必ず反発する人がいる。
 神風連の乱も起こるべくして起こったという印象を受けた。
 じわじわ変えていくことが大切かなと思う。

・やり方が正しかったかはわからないが、国を想い、立ち上がった人々がいた。
→今なら反対の声は上げるだろうが、結局そのまま受け入れて終わるだろう。
 国を本当に思う人が今どのくらいいるのかなと疑問を持った。

□実行宣言シート:1日5分でも、やることを集中してする時間を作る。

□実行すること
・一日一度は笑顔になる

前回の実行することができているか
・一日一度は笑顔になる
→なれていたと思う。セルフチェックでは限界か?

・目の前のことに一秒懸命になる。
→ついつい手を抜いてしまいがち。やる仕組みを整えなければ。

□感想
今回は途中で帰らせていただきましたが、それでも学びを得ることができました。
本当にありがとうございます。
まだまだ自分は足りないことがあるなと実感させていただきました。
国を愛すること。国について真剣に考えること。
今、腑抜けてる私に大仰なことはできませんが、
少しずつでも身の回りから変えていけるよう一つずつ積み上げていきます。
本日は本当にありがとうございました。

J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)

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