熊本校ブログ

日本ベンチャー大學熊本校の講義の様子をお伝えします。

平成24年(2012)【6月16日(土)】 『実行計画アセスメント ~下期計画の作成』

2012/06/16
今日の議事録
・協電機工の朝礼
・環境整備
・実行計画書作成
・終礼

②気づき
・タイムマネジメント
ベンチマークする時間、考える時間、書く時間、
和談する時間を設定してメリハリのあるものにする。

・反省
反省点についてダメ出しだけではなく、なぜできなかったのかを突き詰めいる。

・目的と目標
目的はこうなりたい・ああなりたいといったイメージ、目標はより具体的なもの。
卒業時、どうなっていたいかをイメージする。

③実行すること
森田さんとの来週のベン大の引継ぎを徹底する。

④全体の感想
4人で一つのことを作り上げるのに、こんなにも労力が必要だとは思いませんでした。
考える基準が、個人、事務局、講師の先生、と混同してしまい、何度もわからなくなりました。
会話が止まって、全く生産的な和談が出来ない時間帯があったので、
そこで自分がどんな役割を演じれるかがこれからの課題です。
頭を使う作業の分、お菓子やジュースが用意してあり、
協電機工様の配慮の徹底さには、驚かされました。

From:坂田匡平(立命館アジア太平洋大学)@JVU熊本校1期生
講義の気付き
・実行計画書作成前に、出来ていなかったところの反省と改善策を話し合った。
→前々から出ていた課題点にあらためて振り返りの時間を持つことで、改善策を模索できた。
一方で、これまで課題が分かっていながら何も対策を立てていなかった事実にも気付いた。
気付いて思考停止しているようでは、学んでいる意味がない。改善せねば。

・目的を決める段階で、自分がJVUにどういう思いで入ったのか改めて思い出した。
→志を見つけること、そして野性をとりもどすこと。
忘れないよう明記せねば。アウトプットに載せておく。

・目的とは最終的にはどうありたいか。目標とは違う。目標は目的を達成するための手段。
→今まで目的と目標を混同させていた。
自分が最終的にどうありたいかということに明確なイメージを持てていない現状は問題か。

・副社長より、仕事に"雑務"は存在しないのだと学んだ。
→総務は"雑務"をこなしているイメージがあったが、お客様の対応も、
電話対応も、とても大切な仕事で、決して"雑務"ではない。
無意識に軽んじていた節があった。要反省。

・話し合いの時司会役がおらず、まとまっていなかった。
途中から自分が会話のかじ取りをしていたが、
かじ取りを始めるまで時間がかかり、
自分の話し合いの中での役割を把握できていなかった。

→話し合いがまとまらなかったなら、何故まとまらないか考え、
自分の出来ることをぱっと考え、実行できるようならねば。

・社員の方の実行計画アセスメントを見てみると、ミーティングをすることを
ホウレンソウの実践のために実施するということが多かった。
→ベン大生もミーティングや飲み会など
直接、顔を見ながら話す機会を増やさなければと感じた。

・報告、相談をするときはある程度まとめてから話さねばならない。
→考えが浅い。まとめたうえでの報告でなければ、相手も理解しにくい。

・和談とは、相手を否定せずに、ニコニコと笑いながら話し合いをすることと学んだ。
→思わず相手の意見を否定してしまうことが多々あった。
意見を否定せず、認めたうえで話を進めなければ。要反省。

・話が脱線した時、軌道修正することはなんとかできたが、
ずれていると気づくまでに時間がかかった。
→何について話をしているのかしっかり考えなければ。
限られた時間をだらだら話していたのではもったいない。

実行すること
・日報をその日のうちに出す。
・今回の日報で書いた実行することを次の日報で出来ているか書く。
・時間に余裕を持つ。

前回の実行することができているか。
・感謝を形に表す。感謝を口で伝え、プラスアルファをする。
→内定の達人塾の集客を手伝ってくれた友人にお礼の言葉を言い、飲み物を奢った。
まだまだできるとは断言できないが、少しは出来ているかなと感じた。

・時間に余裕を持つ。
→出来ていない。今日も協電機工についたのはぎりぎりで、
着替えていたら朝礼に間に合わなかった。
要改善。20分には着いているようにせねば。次回はする。

アイスブレイクのネタ
・最近あった良かったことと、嬉しかったことを二人一組になって言いあう。
・じゃんけんして、オーバーリアクションで喜んだり悔しがったり。
・ハイタッチ

全体の感想
実行計画書アセスメント作成で、普段計画を立てたり、
実行する仕組みを作ることが苦手な私は、かなり苦戦した。
行き当たりばったりで、出たとこ勝負なせいで
失敗したことも多々あるにも関わらず、懲りないできた。
今までの反省と欠点の改善のためにも今回はすごく勉強になった。
計画を立てることが苦手だからと言って敬遠するのではなく、
これを期に挑戦してみることにする。
まずは計画したことをしっかりできることを第一にすごしていく。

From:牛島知之(熊本県立大学)@JVU熊本校1期生
・朝の出社時間がぎりぎりだった。着替える時間がなかった。
また自分の荷物を整理できていなかった。
→10分前出社を当たり前にする。落ち着いてまわりを見る。

・目標と目的は違う
→ソフトボールの女子日本代表で例えれば、目標は金メダル、
目的は子どもたちに夢を与えること。
目的達成のために、複数目標があることを学んだ。

・社員の方々もホウレンソウを課題にしていらっしゃった
→改めてホウレンソウの難しさ、重要性を感じた。

・ベン大生間の話し合いで議論が止まっていた時間が多くあった
→自分が出来ることは精一杯やる。
場の空気を盛り上げて、良い空気に変えられるような発言が出来ることが今後の課題

アイスブレイクのネタ
・2人ひと組で共通のことを出来るだけ多く見つける

3.実行すること
・当日までに日報を提出
・講議の事前学習

4.全体の感想
本日は実行計画書を作成しました
議論中一時だれてしまった所がありました、その雰囲気を変えられる、
良い空気が作り出せるような発言が出来るよう今後やっていきたいです。
また自分が出来ることは精いっぱいやります。

From:森田耕司(北九州市立大学大学院1年)@JVU熊本校1期生
■気づき
・時間管理の大切さ
→計画をし、時間に厳しくなることで、実現にしやすくなる。
・実績をあげるため、現状維持をするにも常に改善していかねばならない。
・目的と目標の違い
・ベンチャー大学生としての自覚
・全員で方向性を一緒にすることの難しさとそれがあるからの結束力

■実行すること
・自分の実行計画書を立てる




■全体の感想
とにかく自分たちの目的をつくるのが難しく、それを解決するために本当にできるか、
妥協していないか考えるということがこんなにも進まないか驚いた。
考えていることをとりあえず出す、意見を言うことを、
もっと日ごろからしていかなければならないと感じた。
チームで動きながら、個人の目標も達成することをこれから実現していきたい。
もっとも避けたいことは
ベンチャー大学で目標を達成できずに卒業し、社会人になって3年以内で辞めることだ。
なんとなく過ごすと得なれる結果や変化にも気づけないと改めて感じた。
協電機工さんのような変化を続ける会社のように、
その人がいなくても、ほかの人がカバーできるためにも
コミュニケーションの徹底は大切なことが分かった。

From:内山瑛美(熊本県立大学4年)@JVU熊本校1期生

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