熊本校ブログ

日本ベンチャー大學熊本校の講義の様子をお伝えします。

平成24年(2012)【4月28日(土)】 『歴史伝統文化学 ~歴史施設訪問の計画を立てる』

2012/04/28
         ↑熊本の歴史を調査中


・ラジオ体操
・協電機工の朝礼
・環境整備
・グループ朝礼
・ベン大朝礼
・新聞アウトプット
・「熊本の歴史散策」資料集め
・実行計画書作成
・感想共有
・終礼
         ↑実行計画を付箋に書いて並べます



1.気付き
●報連相の徹底
自分たちの行動は、自分たちがわかっているだけではだめ。
 聞くだけでなく、行動から学び、行動で伝える。

●話している相手を応援する態度を示す
協電機工さんの朝礼では、スピーチをしている人に「がんばれ!」の意味や
 聞いてることを示すため握り拳をふりながら聞く。
 相手をリラックスさせる工夫が大事。

●新聞アウトプット
天皇について
→日本のことを知っていく中で、天皇も重要なことがわかった。
 上の世代の生き方を学び、若い世代がそのメッセージを受け取ることを実践する。

●講義にて
イイものを真似する
→ベンチマーキングするのは、一分一秒でも早く改善し、
 合わなかったら、書き直していく。

●優先順位
→すぐできるか、実践しやすいものから課題は片付けていく。

●フォローシップ
→リーダーに任せっきるのではなく、失敗したり、
 やり直したりするときもどんどん声をかけていく。

2.実践すること

スピーチをしている方に、応援する態度を持つ。
リーダーに対して、声かけをする。

3.全体の感想

まだまだ、情報や指示されることをまってしまっている。
もっと、自分から取りにいく。
社会人の方が聴講にいらっしゃった時は、
もっと話をして、自分をアピールしていく。
歴史散策のルートを自分たちで計画していく中で、
それぞれの性格を一つにまとめるのは体力がいる。
意見を主張し、相手の意見も聞く。
その配分や目標を明確にするのが、大切だと感じた。
これから、ベン大熊本校のカラーを
もっと自分たちで作っていこう、と4人で確かめられてよかった!

J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
         ↑実行計画書について、城戸より説明



1.講義の気付き
・声のトーンが低かったり、動きが緩慢であったりと、
 疲れているようだと指摘を受けた
→気合いが入っていない。気合いを入れなければ。
 始まる前に「ラ音」で挨拶してみる。

・新聞アウトプットで、憲法改正についての記事をアウトプット
→戦争は断固反対だが、自衛隊などについての改正は
 仕方がない部分もあるのかなと思う。もっと知識を増やして自分の考えを固める。

・環境整備で蛍光灯の掃除をした
→想像以上に汚れていなかった。普段あまり掃除しない場所も
 とても綺麗にされていて、見えないところも美しくの精神を見た。
 見習わねばならない部分もある。

・熊本の歴史的場所を書き出してみることをした。知らない場所も多かった。
→近場でも行っていない場所があった。
 看板などは出ているのだから、注意不足。
 気づき力をもっと磨く。

・藤本社長よりベンチマークの意味などを教わる。
 「一旦そのまま採用してみて変える必要があればその都度修正すればいい」と言われた。
→まず受け入れること。
 へたにこねくり回さず、初めはそのまま採用してみることもいいと教わった。
 まずは他人のいいところを真似してみる。

・歴史散策の話し合いで、話が何度も脇道に逸れて、なかなか進まない時があった。
→話し合いで優先順位を決め、逸れてきたら引き戻すことも必要。
 本質を考える練習にもなるか?

・すぐに手を上げられなかったときがあった。
→ベン大生の基本は挙手。
 当てられてから考えてもいいからとにかく手を挙げなければならない。
 早急の課題。

・終礼で、挨拶がずれて、やりなおしてしまった。
→何度かやってしまったこと。どう直せばいいのかいまいち分からない。
 今後のリーダーの挙動を見よう。

・最後のマニュアル手直しが遅かった。
→一つ一つの作業をぱぱっとやること。
 だらだらやっても得はない。

2.実行すること
・挨拶はラ音でする。
・やることを付箋に書いて手帳に貼る。

3.全体の感想
歴史散策の計画では、知らない人や場所なども出てきて、
熊本にも確かに歴史があったのだな、と改めて実感し、
地元のことなのに、今まで無頓着だった自分が恥ずかしかった。
今からでもベン大、その他でしっかり学んでいく。
ベン大生のお株を聴講生に取られてしまっていた節があるので、さらに成長してい 。
ベン大に入学してから1月が経過し、リーダーの任を内山さんに引き継ぐが、
リーダーとして先走りすぎて迷惑をかけることが多々あった。
今後はうまくまとめるコツなど、
足りなかった所を他のリーダーのまとめ方を見て、
必要なら一緒に考えて成長していく。

J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)
         ↑優先順位をつけて分類します



1.気づき

・言葉の意味を知る
ただ言葉を知っているだけでは、何の役にも立たない。
その言葉の意味を知って初めて言葉に命が吹き込まれ、言霊となる。

・環境作り
場の雰囲気はそこに居る人間によって作られるので、
オンとオフのメリハリを徹底する。

・論点をずらさない
グループワークになると話が進んでいくにつれ論点がずれて、
問題の本質から離れて明確な判断ができなくなってしまう。
気づいた人が引き戻す。

・ベン大生間のフォロー
ベン大生間で気づいたことは注意し合う。
特にあいさつ(始まり・終わりの礼)。
事務局から注意されてやり直しているようではまだまだ。

・先ず真似する
1分1秒を無駄にしないために、まずはそっくりそのまま真似して、
自分のものに合わせていく。

・聴講生への配慮
特に初めて来た学生・社会人の方には気の利いた配慮を示す。
自分から話かけ、最低限、名前は必ず覚える。

2.実行すること
・オンとオフの時を徹底する。

3.全体の感想
今回は講義形式ではなくグループワーク主体でしたので協調性が試される内容でした。
私自身、グループワークは人が多くなるほど苦手と感じており、
自分が必要なさそうと感じたら、気配を消して、
わが道を進んでいるような奴なので、
今回も正直心の中では「めんどくせ~」「そんな小さいことよくね?」と思っていました。
自分だけが分かっていても、それをどう分かりやすく相手に伝えるか、
自分の情報を多くの人と共有するにはどうすればいいのかを
今回のグループワークを通して考えさせられました。
全員のベクトルを合わせて、全員が主体性を持ち、
役割を担い、藤本社長が言われていた「楽しむ」環境づくりが大切だと痛感しました。

当たり前ですが、人はみんな違います。
その当たり前のことをまず認めて、相手にどう接するかを学んでいきます。

J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
         ↑実行計画書途中まで完成!続きは6月に



1.講義の気付き
・ベンチマーク
他社から頂いてきた情報や物を近い形で使っていき、
自社に合うような形で改善していく。
場合によってはそのまま使った方が
効率が良いこともあるということを知った。
良いものは積極的に自分の中に取り込みたい。

・1情報1枚主義と多情報1枚主義
1情報1枚主義はポストイット等に
基本的に1つの情報を書き込こむ。
メリットとしてわかりやすい事、いらなくなったら捨てられる事がある。
多情報1枚主義は1つ紙に多くの情報を書き込むため
無駄な情報を目にしてしまうことがある。

・実行計画アセスメント
月ごとにやるべきことをリストアップし
1情報1枚主義の情報をポストイット等に書き出して貼り付けていく。
これを見て振り返ることで、やるべきこと、
達成度等を知ることができ、情報を把握しやすいと感じた。

・聴講生が活発に講義に参加し意見を出していた
自分も負けていられないと感じた。
事前準備を念入りに行い、活発に意見を出せるようにする。

・周りの人に対する配慮
初めてきた聴講生が参加しやすくなるような環境づくりをする。
リーダーに任せない。

2.実行すること
・1情報1枚主義
・周りの人に対する配慮

3.感想

本日はベンチャー大学で今後の熊本の歴史散策に関する予定を決めるために、
実行計画アセスメントを作成した。
熊本に20年程住んでいるにも関わらず、新たに発見した場所が多く驚いた。
話し合いの中で様々な意見が出たため、
まとめることの難しさを改めて感じた。
今回の講義で、自分は周りに対する配慮が出来ておらず、
リーダーに任せてしまってしまっていた。
次からは積極的な発言と配慮を行っていきたい。

J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)

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