熊本校ブログ

日本ベンチャー大學熊本校の講義の様子をお伝えします。

平成24年(2012)【4月21日(土)】 『人間塾セミナー』

2012/04/21
         ↑屋外であろうと「新聞ディスカッション」がベン大流
         ↑高瀬先生の講演。テーマは「リスクの有る人生こそ面白味がある」


1.気づき

幸せとは、誰かに貢献すること
→お金やモノを追い続けても、本当に心が豊かになるのではない。
 自分たちの努力で何かをして相手を喜ばせることが幸せになる。
 それは何かを乗り越えた先に、初めて見える。

諦めない
→何度失敗しても顔をあげて、一生懸命突き進むことで
 目標は達成できる。イメージすること、失敗を恐れないこと。

応援してくれる方々が沢山いること
→こんなにも若い世代を本気で応援してくださる大先輩がいらっしゃること。
 逃げるのはいつも自分。本気で応援してくれる方々から逃げない。

気配り、目配り、心配り
→セミナーを運営するにあたり、前の方から席に座っていただけるよう、誘導すること。
 なるべく、側に座らず中へ座って頂く。
 名刺交換は、時間があれば積極的に進んですること。

2.実行すること

当たり前のことを当たり前にする。
(報連相、時間を守ること)
生きる目標を持つこと。

ウイスキーの笑顔。

3.感想

昨日のセミナーを準備から参加させて頂き、セミナーを成功させるために沢山の方々が
協力して作り上げていらっしゃる様子、来てくださった方々のために、と
一生懸命な姿から本気でやること、思いを行動にすることの大切さを学びました。
そして、夢、一生懸命、愛を持って進むことを成し遂げます。
反省はするけど後悔はするなという高瀬先生の言葉のように、
まずは自分が与えられたものをしっかり吸収していきます。
それを与える側になれるよう、経験を積んでいきます。

日本ベンチャー大學熊本校に入学して、沢山の気づきを
気づきで終わらせないようにしなくては!と強く決めました。

J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
         ↑1期生は最前列での聴講です。


1.講義の気付き

・新聞アウトプットの時、少し難しめのトピックが出て、話題についていけないところがあった。
→新聞をしっかり読んでいたらもっと理解できたはず。今からしっかり読む。

・高瀬先生は、英語もあまり話せず、コネもないという、ないないづくしの中でも
 アメリカという異国の地で会社を作られ、軌道に乗せられた。
→無理だ、と思うようなことでも、
 やってみれば、どうにかなるのだ、ということを学んだ。
 まずは飛び込むこと。

・日本人は豊かにはなってきたが、幸せになったとは思わない。
 幸せは自分で作り上げることができる、と話された。
→話し中、何度か言われた「日本人は人のせいにしすぎ」との言葉がすべてかなと感じた。
 失敗したことから逃げず向き合うことで収穫を得ることができる。
 次に同じことになった時に、失敗せずできたらそれは「成長」といえるのだろう。

・今日という日は昨日の次の日であり、明日の前の日。
→今の自分はあくまで今までの自分の行動でできている。
 明日の自分は今からの行動でできる。
 反省はしても後悔して無駄な時間を取らないよう
 前向きに過ごせば明日の自分も前向きになれるはず。

・人にしてもらうことに慣れて、自分からすることを忘れている。
→恩恵を受けすぎて、受けることが当たり前で、
 自分から動かない所謂「指示待ち人間」に自分は、
 なっている。学びも、仕事も自分から取りに行くこと。日々実践する。

・今、和魂洋才から無魂米才になっている。
→日本の心、美点を忘れて、とりあえずアメリカに飛びついているようではだめだ、
 という考えは他にも応用のできるのではないか。

・嶋田先生のお話で、笑われてもいいから一生懸命やる。
 一生懸命には魔力がある。というお話があった。
→大学で、本当に一生懸命やったと胸を張って言えることがない。
 一生懸命な人と交流をもったことがあるが、恰好よかった。
 今のままではその人のようになれない。
 一生懸命になれることを見つける。
 周りは熱い人ばかりだから、絶対何かある。

・止まっている人に転んだ人を笑う資格はない。
→大学で、前に進めたと感じることはとても少なかった。
 前に進まないような自分は嫌いだ。
 少しずつ前に進んではいるのかもしれないが、
 まだまだ転んでいない。もっと前に進もう。

・心は形に表さないとわからない。
→感謝していても、言葉にしたり行動で表さなければ
 相手には伝わらない。感謝したら、すぐに言葉にしたり行動に移す。

・なでしこジャパンのヘアバンドには
 「自分を信じ、奇跡を信じ、絶対あきらめなければ、神はいる」と書いてある。
→実際になでしこジャパンは結果を出した。
 信じることはあまりしたことがない。要経験か。

・マニュアルだけではなく、プラスαをしてみる。
→マニュアルに則って動くことも大事だが、
 気付きがあればそこにプラスをすることもできる。
 間違っていても成長できる。今だからこそできること。何か考える。

・嶋田さんは、リアクションを大きく取られていた。
→感性が豊かな方だと感じた。
 お話を聞いていて惹きこまれた。な
 んとなくでも感情を感じることができる。すごい。

・パネルディスカッションで、言葉の意味を誤解している人が多いと話された。
→自分自身、経済という言葉の本当の意味(経世済民)をつい最近まで知らなかった。
 もっと誤解は多くあるのだろう。
 新聞などを読むことでもっと深められるのではないか。

2.実行すること
・講演などがあり、準備に参加する時には、自分から仕事を探したり取りに行く。
・感謝を口に出す。そしてプラスで行動できないか考える。

3.全体の感想
今回の講演、パネルディスカッションを受けて、まず感じたことは、
講師の方々の"熱"だ。前に出てこられた方は皆熱く、
聞いている側に伝えようという気迫のようなものを感じた。
私ももっと熱くなれる、ありがたく貴重な機会だった。

社会人の方とお話する時に緊張してしまい、
会話が続かないという場面が多々あった。
緊張は慣れかなと思うが、会話が続かないのは、
相手に対する興味が足りないからなのかなと思う。
好奇心は旺盛な方だと思っていたが、まだ足りない。

J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)
         ↑嶋田嘉志子先生の講演。テーマは「一度しかない人生に
          燃えて生きる情熱と感動を…」~魅力学五原則~
         ↑第2部はパネルディスカッション。テーマは「生きること!働くこと!」


1.気づき
・情報の共有
環境整備時に、やったことのある掃除を
やったことのない人に教えて情報を共有し合う。
何でも事務局頼りにしないで、ベン大生間の報告・連絡・相談も密に取り、
それでもわからないことは、自分たちから情報を取りに行く。
指示待ちの奴隷にならない。

・確認を取る
いつ、どこで、誰と、何を、どのようにしてを的確に確認を取る。
自分だけの解釈で判断しない。


・特に伝えたいことは復唱する
嶋田先生は「勇気を持て」「愛と夢」「Love is power」を何度も復唱されていた。
それにより記憶に残る。

・勇気を持つ
自分の勇気を言葉・行動で表す。


・いい人の真似をする
先ずは誰を正解とするかを決める。そしてその人の真似をする。
今回は、藤本社長が名刺交換をするときをずっと見ていました。
藤本社長は名刺交換される時に
「御挨拶させてください」と言って名刺を差し出されていた。
この作法頂戴いたします。
また、真似はどこまでいっても真似でしかないので、やり方ではなく
あり方を重要視する。


2.実行すること
一つの挨拶にも心を込める


3.全体の感想
今回は今までのベン大の講義とは違い、場所も関わる人の数も違ったので
戸惑う場面が多々ありましたが、そこで空気を読む力、
場に合わせて臨機応変に対応する力をつけるよい実践となりました。

多くの社会人の方と一緒になって仕事をさせて頂ける事、
さらに貴重なお話が聴けること、こんな贅沢な環境に
自分がいることを自覚し、感謝の心と謙虚な姿勢を忘れず、
学ぶこと、自分を磨くことに、もっと貪欲になります。

ベン大を通して行動し場数を踏むことで、
実践することの重要性が回を重ねる毎に強くなっています。

J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
         ↑コーディネーターはプレ講義にも来て頂いた西嶋敏先生


1.気づき
・高瀬先生の講義
 仕事は顧客満足が第一で面白くはないものである 
 →もう一度仕事の選び方を考えるきっかけになった。
 安定志向で大手を受けようという考えはやめ、
 どうすれば人と社会に貢献することが出来るかを考える。
 ・外国で企業をされた
 →チャレンジをすることで成長出来るし、行動することが大切だと分かった。

・嶋田先生の講義
 やりたいと思うことには、命をかけるほどの情熱を持ち、挑戦する
 →企業研究などの際、表面的に調べるだけでなく、
  深いところまで調べるようにする。

 愛と夢が自分を爆発させる原動力になる
 →とてもいい言葉だと思った。
  自分に投資してくれている両親に感謝する、夢を見つける
 
・パネルディスカッション
 
 藤本社長のお言葉、しかる時には人を叱るのではなく、その事をしかるべき。
 例えば清掃が不十分な際に、おい何をやっているんだ、ではなく、
 ここが汚れていると指摘する。
 →自分が部下を持った時に思い出して使いたい

 目標を定めるが、結果が出ないときはどうすればよいか 
 →能力がないことを素直に認め、反省はしても後悔はしないことが重要である。
  今後失敗したら次につながるように反省点を挙げる。

2.実行すること

どんな状況でも自分からのあいさつを心がける

3.全体の感想
今回の講演は、国際交流会館という大きな会場での講演で
準備からお手伝いをさせて頂きましたが、
戸惑うことが多々ありました。
講師の先生方はとても熱い方々で、お二方のお話に引き込まれ、
聞いている途中で胸が熱くなりました。
改めて自分が置かれている環境に感謝し、吸収する事、
アウトプットすることを強化し、人間力を磨いていきます。

J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)
         ↑藤本将行校長もパネラーとして参加いたしました。

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