熊本校ブログ

日本ベンチャー大學熊本校の講義の様子をお伝えします。

平成24年(2012)【4月14日(土)】 重光悦枝先生(重光産業株式会社 取締役広報室長) 『経営・営業学』

2012/04/14 21:35:00
今日の議事録
・朝礼
・オリエンテーション
・新聞アウトプット
・本(日本ベンチャー大學図書館)の整理
・重光悦枝先生 「経営・営業学」
・終礼
1.講義の気づき

【場の空気を味方にする】
→講義を聴く自分たちと同様に、先生も緊張されているのだから、
話しやすいように、場の空気を和らげることが大切。
ハイタッチをお互いにするだけで、自然と笑顔にもなれ、うなずきやすく、
一体感を感じれた。

【創業者の思いを共有し、マニュアル化する】
→味千ラーメンが「世界の味千ラーメン」になるために
美味しさを提供し、感謝と奉仕の気持ちを、価格でも還元していくような仕組みや
フランチャイズの店でも本店と同じ味になるような
マニュアル化がされているlことを知った。
思いを形にすることで、わかりやすく確実なものになっていく。
このマニュアル化するということは、自分の行動にもあてはまり、
何か新しいことや時間を有効活用でき、計画的に動けるようにもなる。

【今ある命に感謝する】
→自分の存在というものは、1億円の宝くじが100万回連続して当たるくらい凄いこと。
先祖や自然に感謝し、生き抜くことがいかに大切か、ぐさりと自分に突き刺さった。
感謝の気持ちを持ち、形にもしていく。

2.実行すること

→時間を守る
初めての講義であるのに遅刻してしまった。
全然感謝力がない。
迷惑をかけるだけでなく、場の空気も悪くなってしまう。
生活のリズムを整えていく。

→傾聴という姿勢
「なすびの法則」のように「なるほど、すごい、びっくり」と相づちを打ち相手の本音を聞く。
周り全体の雰囲気を感じることが重要。
→日本のことを知る
国旗、国歌なども自国のことをもっと知る。

→一年以内に海外に行く
重光先生があれほど海外に行くことを薦めていらっしゃる。
自分の五感で情報を取りにいく。

3.全体の感想

初めての授業で、本を貸し出してくださったり、分離礼の練習、
新聞の意見交換、そして講義。このことが当たり前でないこと、
恵まれていることを色んな場面で感じた。
一つ一つを確実にこなしていき、自分のものにしていく。
4人でもっともっと高めあっていこうと感じた。

J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
1.講義の気付き
・新聞アウトプットでは、北朝鮮のミサイル問題から情報は間違っている可能性があっても
 出来る限り迅速に発信するべきか、ゆっくりでも正しいことを
 しっかり確認してから発信するべきかの討論があり、
 私は迅速に発信すべきだと考えた。
→ミサイルが発射されたと伝えられても国民には出来ることが
 ほとんどないと指摘されもっともだと感じる。
 情報の速さか正確さかの問題はケースバイケースで、
 状況を読みながら判断するべきもので、考えが浅かったと気づいた。

・重光先生の講義から、成長するには安定している現状を
 壊す勇気を持つことも重要なことだと学んだ。
→成長するということは、自分が変化するということであるから、
 現状を維持することは成長を阻害することに繋がるのかなと考えた。

・MBA(めげない・ばかにしない・あきらめない)がアイデンティティだとお聞きした。
 そして、自分以外は師だと謙虚に言われていた。
→前向きである。めげないと諦めないはよく聞くが、
 ばかにしないはなかなか聞かない。振り返ると人を心の中でばかにすることがある。
 しかし人はそれぞれ優れたところがある。
 そこを探し、尊敬していけばもっと自分も謙虚になれるはず。

2.実行すること
・学び、興味を持ったところは実際に現地へ行く。
・今後拍手をする時は、見の高さで拍手する。
・最近スイッチオンを唱えることが減っている。
 気分が落ち込んだ時などには唱えてみて切り替えのきっかけにしてみる。

3.全体の感想
リーダーをやらせていただいて、足りない点は多々あったように思う。
けれど、初めにやらせていただいて本当にありがたいとも思う。
なぜなら一番成長が実感できるからだ。
手さぐりで切り開いていくことはとても楽しい。
ベン大卒業時にどこまで成長できているか今からすごく楽しみだ。
重光先生の講義でまず感じたことは、重光先生は
とても元気のいいかたであるということだ。
毎日とてもお忙しいはずなのに、エネルギッシュで疲れなど微塵も見えなかった。
毎日が充実していることが顔からにじみ出ていた。

J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)
1.気づき
・強い想いをもつこと
強い想いがある所に人は惹きつけられるので、
明確な目標・ビジョンを持つ重要性を感じました。
また「出会うべく人には必ず出会う、一瞬遅からず、一瞬早からず」
という言葉を信じて日々鍛錬していきます。

・柔軟な視点を持つこと
私は日々知らず内に固定概念により偏った判断をしてしまいがちなので、
柔軟な視点を持ち、先ずは素直に全てを受け入れることから始めていきます。

・スピーチ
相手の表情を確認しながら発言できるぐらいの余裕を持つことを意識し、
もっと自分の間を大事にしていきます。

2.実行すること
分離礼を先ずは意識して行う。

3.全体の感想
講師の先生には大変貴重な時間を割いて御講義頂いているので、
限られた時間で多くのことを学んでいけるよう、
感謝と素直な心を持ち、主体性を持って熊本校を創っていこうと実感しました。
これから、よきライバルであり、よき同志である一期生との連絡も密にとっていきます。

J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
1.気づき

・ZAPPOSの事例でハッピーを届けるという一つの理念に向かい
 従業員がサービスを提供する。
 初めて聞いた会社だったが、このような素晴らしい会社があるのかと感心し、
 企業選択の際に経営者の理念に賛同することの重要性を感じた。
 今後の就職活動に生かしたい。

・偶然に出会うためには、努力して、行動すること
→工藤さんも言っていたが、待っているだけでは駄目で、
 自分で行動して情報を取りにいく事が大切。
 今後も謙虚になり、努力を惜しまず、積極的に行動していきたい。

2.実行すること
・講義、議論の中で必ず手を挙げ、その場で意見を考え言えるようになる
・拍手を目の高さで行う
・分離礼を意識して行う

3.全体の感想
ベンチャー大学での初の活動であり、環境整備、新聞アウトプット、
講義など初めて体験し、とても新鮮だった。
環境整備では、ただ掃除するだけでなく、
前回との違いを探してみるなどの気づきの時間であると知ったし、
新聞アウトプットでは、短時間で内容を整理し、
意見を言うということで難しかった。
今後は引き出しを少しずつ増やしていき
的確な意見が言えるようになりたい。

今日の重光先生の講義では、今後、私の日常生活で
取り入れたいと思う事が多く、とてもためになった。

J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)

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