【平成25年3月19日(火)・20日(水)】 『知覧・卒業合宿&卒業式』
【2日間の流れ】
1日目
・知覧特攻平和会見学
・勉強会(特攻にいたるまでの歴史)
・中條高徳学長による講義
・夕食
・懇親会
2日目
・早朝散策(三角兵舎跡→ 戦闘指揮所跡→ 特攻平和観音堂→復 元三角兵舎 )
・朝食
・女将さんによる講話
・DVD「俺は君のためにこそ死ににいく」鑑賞
・ホタル館見学
・分校卒業証書授与式
・バスの中でアウトプット
○気づき
・特攻隊員の想い
家族のため、くにのため、想う人のため
自らが特攻することで日本が平和になると信じ
日本の未来のために散っていった。
・人間らしく生きる
感性を持ち、喜怒哀楽を持つ。
・使命(自分の命をどう使うか)
自分が何をしたいのか、何をしている時が幸せなのか。
それを選べる自由に感謝し、当たり前のことからやる。
・民族が消される3つの要因
・本気
本気でやれば,大抵のことができる。
本気ですれば何でもおもしろい。
本気でしていると誰かが助けてくれる。
・世のため人のため
世のため、人のために生きる。
このとき若者の眼が輝くということ。
これは今も昔も変わらない。
・二つの感動体験
-バスの運転手さん
雨で塗れた傘を開いて外に干していた。
何故ですかと聞くと、借り物だからと
当たり前の答えを返してくれました。
-女将の気遣い
バスで移動中、外は雨だったので財布をバスに置いて行った時の話。
御賽銭の際に、私が財布を持って無い事を知っていて、
誰よりも先に、外に導いてくれました。
・しつけ、自分の子供に伝えること
人様に迷惑をかけない。
うそをいわない。
人の役に立ちなさい。
弱き者を助けなさい。
・卒業について
一年間お世話になりました。
出会った方々に感謝です。
○実行すること
・親に感謝、友人に感謝、ご先祖様、すべての人に感謝する
・WEBマーケティングを本気でやる、結果が出るまで絶対逃げない
・好きなことをやり続ける
○感想
知覧研修を終えて、歴史を知り、思いを知り
今後自分が何をすればいいのか、少し明確になりました。
そして現在の自分をベンチャー大學に入学した当初と比べると、
驚くほど変わっていて、本当にベンチャー大學に入ってよかったと思える。
同世代の仲間達と共に学びあい、行動できるベンチャー大學に感謝しています。
出会った学生、事務局の方、経営者の方、
日本ベンチャー大學徳島校一期生は最高です。
一年間本当にお世話になりました。
またお会いする日を楽しみにしております。
From:井上透(徳島文理大学4年)@徳島校1期生
●気づき
1.「知覧特攻平和会館」
・特攻の思い
自分と年齢が変わらない20代前後の若者たちが
どんな思いでこの知覧から飛び立って行ったのか。
残された書物には母親にむけてのものや、
家族に向けてのものなど、自分にとって大切な人への想いが綴られていた。
その言葉はダイレクトに伝わってきた。
本心が伝わってきた。想いが伝わってきた。
特攻平和記念館に入る前に植えられていた桜には、
特攻で飛び立った人たちの名前が添えられており、
その一本一本にも大切な意味があるのだと感じた。
この知覧には先人の方が残してくださった、
大切な思いや覚悟、歴史が詰まっているのだと感じた。
2.中條学長の話
・国家の役割
領土を守る、国民の命を守る、資産を守る。
この3つが国家の役割。
ケロッグ・ブレアン協定による不戦条約にもそう記載されている。
この3つの内一つでも破られてたら、
自衛戦争をしても認められる。
今の竹島や尖閣諸島の領土問題もそれだけ大きな問題。
国民は絶対に関心を持っておかなければならないほどのもの。
・日本民族とは
自分の命を人のために国家のために捧げることができる。
とても立派は民族。
・滅びる民族
‐夢を失った民族。
今の日本人は大きな夢を持っている人は少ない。
豊かな環境になるのと逆走し、夢が小さくなってきている。
豊かになるのは良いこと。
だがその分、躾や教育に力を入れなければならない。
そこを変えていかなければならない。
‐心の価値を見失った民族。
金目の物は瞬間的なもの。
心が貧弱ではダメになる。
‐自国の歴史を学ばなかった民族。
日本はワシントン条約によって、歴史、地理、修身を禁止された。
戦争では負けると不正義にあつかわれ、
勝てば正義にあつかわれる。
日本を弱くした教育や躾。
これを見直さなければならないと感じた。
また、正しい教育を学ぶ場として、ベンチャー大學徳島校も、
歴史の重要性を第2期生にも伝えねばと思った。
3.知覧の「戦争遺跡」めぐり
女将さん、北尾さんとともに戦争遺跡めぐり。
女将さんから、感じることの大切さを教えていただいた。
感謝すること。先を読むこと。
当たり前とは何なのか。
大雨でまわれなかったところもあった。
このような大雨は始めてだとおっしゃっていた。
そのような天候になったのにも意味がある。
その意味を自分で考えなくては。
私の解釈では、ベンチャー大學生に喝を入れていたのではないかと感じた。
朝早いということもあってか
みんなの行動はキビキビしていなかった。
全員が本当に命をかけて散っていった
先人の方々と心を通わせていただろうか。
ど真剣に向き合っていただろうか。
そのような思いが天候にも影響したのではないか。
4.富屋旅館女将・鳥濱初代さんからの講話
相手を思う心、自分がこれからどう生きていくのか。
いろいろと考えさせられた。
自分が認める自分の良さ。これを人のためにどのように使っているだろう。
家族のために何をしているだろう。友達に何をしているだろう。
学校に、地域に、国に、世界に、地球に・・・
私は何もしていないように感じた。
私は命という限られた時間を使って、どれだけの人を幸せにできるのか。
自分が精一杯生きた先に何が残るのか、何を残せるのか。
そんな人間になるにはどんな生き方をするのか。
自分が親になったとき、子どもにどんなことを伝えられるのか。
自分の使命を考え、ど必死に毎日を過ごす。
考えて、考えて、考えて、自分の中にしっかり落とし込み、行動しなければ。
●実行すること
・両親に感謝を伝えてから上京する。
・自分がして欲しいことを人にもする。
・朝、輝いた目で鏡を見る。
●全体の感想
始めての知覧。中條先生と女将さんの話をきける環境に本当に感謝です。
いろいろと考えさせられた2日間でした。
普段私が当たり前と思っていることで、どれだけ思考が停止していたか。
感性、感じる心がどれだけ貧しかったか。
本当に、知覧というこの場所で
ベンチャー大學の卒業式を行えたことに感謝です。
もっと成長したい。
今の私たちという未来を作ってくれた
先人の方々の思いを大切に胸に刻み、社会人になります。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
【平成25年3月16日(土)】 『JVU総まとめ』 講師 石井章子先生(パブリシスト・広報)
【1日の流れ】
・朝礼
・文集作成
・「JVU総まとめ」講師 石井章子先生(パブリシスト・広報)
・終礼
○気づき
・チョコレート6個ほど配られる。
JVUで教わったこと、得たものを一人ずつ話す。
話す人と聞く人と見守る人とに分かれて、
よかったと思った分だけチョコ レートを渡す。
残ったチョコレートの数は、人にどれだけ共感されたか、
または、人にどれだけ共感したかがわかることとなる。
・人生はブーメラン。自分が投げかけたものが返ってくる。
・物事は、自分の思考レベルでしか受け取れない。
思考レベルを高めるために、セルフイメージを作る。
・自分の外に起こる全てのものから学ぶことが大切。くだらないことも。
・相手の脳が自分をジャッジする。
自分が良く見えるように、戦略を立てる必要がある。
・ギャップは人を惹きつける。
・チャンスは覚悟に比例してやってくる。
・成功の秘訣は続けること。
・自分の世界を変えるのは自分。
○実行宣言
・些細なことにも目を向ける!学びのプロになる!
・自分をデザインする!
・相手も自分も否定しない!
○感想
自分の気持ちを言葉に出すことの大切さを知りました!
自分のなりたい姿に向かって、自分のデザインを確立していきます!!
学びのプロになって、チャンスをも のにできるよう頑張ります!
石井さんの人生、素敵だなぁと思いました。
自分の成長を追い続けている!という感じで憧れます。
天真爛漫な石井さんの講義は最後にふさわしく、
晴々とした気持ちで終えることができました!!
次に会うときには成長した姿が見せられたらな、と思います!!
本当に徳島校に来てくださる 講師の方々は素敵な方が多いです!
From:香川奈央(徳島大学)JVU徳島校1期生
□気づき
・感謝を与える、受け取る
3人1組で話し手、聞き手、ジャッジに分かれて
ベンチャー大學での学びをアウトプットした。
話してが3分間アウトプットしたあと、
それぞれがお互いにチョコレートを渡した。
チョコレートは袋の中に入れていったが
だんだん重くなっていくと嬉しかった。
また自分がチョコレートをあげると
相手も嬉しいんだろうなと思うと楽しくなった。
・何を伝えたいのか
石井さんに徳島校のPVを見せると、アドバイスを頂いた。
何を伝えたいのかを明確にし、
終わりの締めを考え、構成を練っていくと人に伝わるようになる。
これはPVに限ったことではなく、
スピーチや文章を書くときにも当てはまると思う。
ただ良いというのではなくて、指摘してくれたことに感謝です。
・人生はブーメラン
同じ話でも、つまらいと思う気持ちで聞いた話は、
自分の知識にならず返ってくる。
何かを掴み取ろうと高い価値観をもって聞けば、
自分に高い価値観として返ってくる。
山近社長の鏡の法則の話を思い出した。
些細なことにも注意を払い、どんなことからも学ぼうとする姿勢が大切。
・セルフイメージ
自分や相手、周りの人を天才で特別だと思う。
みんないいところを持っている。
そこをみることが大切。
・自分をデザインする
チャンスと循環。これを繰り返して、成長していく。
チャンスを掴むには強い覚悟と続けることが重要。
「自分の周りを変えるのは自分」
「チャンスの女神は前髪しかない」
③実行すること
・プラス思考で考える。
・就職する前に「何のために働くのか」
「どうなりたいのか」自分の答えを出す。
④全体の感想
ベンチャー大學徳島校での最後の講義。
ベンチャー大學での学びを振り返りながら、
自分の心のあり方を考えることができました。
振り返るといろいろなことをして、いろいろな人と出会い、
多くのチャンスをいただいたと感じました。
もっと成長し、ベンチャー大學でお世話になった人たちに
恩返しができるような人間になりたいです。
この一年間でたくさんの価値観に触れ、学ばせてもらいました。
本当に感謝です!!
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
【平成25年3月8日(金)】 『仕事とは』 「仕事とは」 講師:川崎和久社長(ウェブクリエイト)
【1日の流れ】
株式会社フィット 月初朝礼
「仕事とは」 講師:川崎和久社長(ウェブクリエイト)
○気づき
・仕事とは
仕事をする目的は、勤労年数や考え方によってステージが変わってくる
ステージ1 労働 『お金のため』
技術などが必要なく、生きるために働く
ステージ2 仕事 『自分にのため』
認めてもらいたい、褒められたいために働く
ステージ3 天職 『自分の好きなことをするため』
会社のため、社会のために働く
自分の天職を見つけるためにには様々な仕事をすること、
ジョブローテーションが必要!
・会社の存在と人を雇用する理由
社長が成し遂げたいことを実現するため。
1人では実現ができないので、人を雇う。
・会社とは、『人』
・報酬とは、単に結果を出しただけでは出ない。
結果を出し、完了の『報告』をして出る。
・命令とは、果たすべき仕事の『具体的』な指示
最低限、やり方、期限、予算を伝える必要がある。
・仕事の時間は、22歳から65歳まで働くとしたら、約9万3000時間になる。
また44年間のうち仕事は、1/4の割合となっているので、
仕事が嫌いだと、長い間苦しむことになる。
逆に好きになれば、楽しく生きられる。
・人生=その人+環境
自分を変えることは難しいが、環境は変えやすい。
環境=住む場所+仕事+人間関係
あえて自分を叱ってくれる人といるほうが、自分にプラスになる。
○実行すること
・素直に正直にいること
・自分をちゃんとみてくれて叱ってくれる人をみつける
○感想
社会人になるまでもう1ヶ月をきった私にとって
「なぜ仕事するのか、働くのか」と聞かれれば、
自分の中では生きるため、生活をするためと答えたと思います。
お客様や関わってくださった人の笑顔ためというよりかは、
お金のため、生活するためという思いが強いからです。
なので、入社するまでに仕事についての基礎意識、
価値観について学べたことにすごく感謝です。
学校で基礎意識学ばないからこそ、内定辞退も含めて
3年以内に辞められる人が増える理由の一つだと思います。
国語、数学、英語なども大切だと思いますが、
仕事も含めた「基礎意識」の授業こそが必要だと感じました。
From:瀧口和也(徳島大学4 年)@JVU徳島校1期生
●気づき
・優先順位
仕事をしていく様々な仕事を処理しなければならない。
その中で最優先事項は社長からの依頼。
・完了報告
仕事は完了報告をした時点で完了。
完了報告の無い物は仕事ではない。
さらに途中報告を必ずすること。
・上司からの指示だし
最低限、方法や予算、期限を伝える必要がある。
・人ととして当たり前のこと
後ろの席でレジュメも机も無い、自分より目上の人が居たのに、
何も対応していなかったのは間違えている。
当たり前に対応し、会場を見る目をもつ。
●実行すること
・LP作成及びオプトイン作成
・人の気持ちを考える
・ビジネスマナーを身に着ける
・マーケティングの本を読む、FAXDMについて学ぶ
●感想
川崎社長は鈴江社長が信頼する人で
そのような方の講義を聞けるのは非常に貴重で、
今後の人生をより良いものにするために参考になった。
反省点として今回の講義にせっかく参加してくれた方に
対応することができなかったのは、
非常に恥ずかしいことで当たり前のことをできなかったのが悔しい。
今後は当たり前を徹底し、改善に取り組む。
From:井上透@徳島校1期生
□気づき
・なぜ仕事をするのか
まずは生活をするためから始まる。マズローの5段階欲求。
・会社はなぜ存在するのか
トップ(社長)のやりたいこと(理念、ビジョン)を実現するため。
それらを達成する力になるために、私たちは雇われている。
・仕事に必要な「教育」と「訓練」
「命令」を実現できない原因は、本人にやる気がある場合、
知識不足、経験不足か時間が足りないなど。
知識が足りない場合は教育、経験が足りない場合は訓練を行う。
・仕事を楽しむということ
人生の三分の一は仕事の時間。
仕事を楽しむためには、学び続ける、チャレンジする、
得意なことや相性の良い仕事を見つける。
仕事の上にあるのが人生。
人生=その人+環境
環境とは、住む場所、人間関係、仕事など。
自分を変えるのは難しいが、環境は変えることができる。
そのために自分で良い選択をしていくことが大切。
□実行すること
・自分の会社の理念やビジョン、コンセプトを確認する
□全体の感想
会社はなんのためにあるのか、なぜ私は雇われているのか。
普段は考えていない「何のために」でした。
その何のためにを考えると、理念やビジョンの大切さを再認識できました。
また、仕事を楽しむために、学び続けること、
チャレンジすること、得意なことを見つけることなど、
仕事をするうえで大切なことを学べました。
これからの人生は選択の連続だと思います。
環境を良くしていくには良い選択をすること。
いろいろな経験を重ねて成長し、
仕事のステージを上げていけるよう努力していきます。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
【平成25年3月1・2日】 『営業研修 ~家主さんのお悩み解決』
□1日の流れ
営業研修
・・・フィット内定者と合同で営業研修に参加。
コンパクトソーラー発電所の借地を提供してくれる
家主さんの悩みを聞いてあげる。
税金や維持費、農業後継者の悩みを解決するのが目的。
3月1日
・内定者研修主旨説明
・オリエンテーション
・パワーランチ
・基本知識修得
・ロープレ
・チーム編成、訪問準備
3月2日
・環境整備
・朝礼参加
・ロープレテスト
・訪問開始
・結果報告、学びアウトプット
・懇親会
□気づき
3月1日
・営業が「なぜ」大事なのか
お客様と一番接して、お客様の悩みを聞き解決する。
商品力×営業力×管理力。良い商品を広げていって、お金を管理する。
「お客様の声」自分たちを良くするのもダメにするのもお客様。
・経済の豊かさと心の豊かさ
経済的に豊かだと感じている人…4%
心が豊かだと感じている人…10%
心が豊かになる条件 1位、経済 2位、健康 3位、趣味の充実
綺麗事を言ってもお金は大切。
ビジネスの在り方として経済性と社会性のバランスが大切。
・マズローの5段階欲求
生理的欲求→安全欲求→社会的欲求→尊厳欲求→自己実現の欲求。
・コンパクトソーラー発電所
48kwのソ-ラーパネル+借地=コンパクトソーラー発電所。
今回の訪問営業では借地を提供してくれる家主さんの悩みを聞いてあげる。
税金の悩み、維持費の悩み、農業後継者の悩み。
これらを解決するのが目的。
・ロープレ
営業でお客様を訪問時にすることは
自己開示、会社案内、訪問目的(コンパクトソーラー発電の案内)、借地条件の説明。
お客様にとって我々は怪しい不審者。
まずは自己開示をして、その印象を薄くしないと話は聞いてくれない。
会社案内や事業説明をしていく中で、お客さまの悩みを聞き、悩みの解決の力になる。
実際にトークマニュアルを作成し、何度も練習して固めていく。
・訪問準備
今回はチームで営業を行った。
営業場所への行き方。行く順番。訪問先の分担など前もっての準備が大切。
効率よく回れる順路決めや必要な情報の確認をしっかりしておく。
3月2日
・環境整備
一つ一つの場所を丁寧に細かくすることで、気づきが増える。
掃除だけではなく、普段の気づきにもつながる。 その気づきが大切!!
・朝礼
営業場所にいけば、自分は会社の代表。
お客様に不快な思いをさせるとそれは会社全体の評価となる。
責任をもって、看板を背負っていると意識する。
・ハイタッチ
元気よく、一日のスタート。 欝の人は上を向けない。
ハイタッチをして上を向き、元気で前向きに。
-営業本番
(ベン大チーム 結果:訪問数16件 アポ確定3件/個人結果 訪問数5件 アポ1件)
・チームワークの大切さ
運転:井上君、ナビ:国村くん、ヘルプ:香川さん、安藝。
自然とこの配置となったが、間違いなく一番良い配置だった。
営業に向かう前には「出来る!!」「頑張って」と自然と励ましの言葉が飛び交う。
営業を回っていて楽しく、モチベーションを常に上げれたのは、みんなのおかげだと感じた。
チームワークの大切さを実感した。
・第一印象が大切
私が最初に回った訪問先は、家の作りが古く
玄関先までの道をウロウロしてしまった。
そこを家主さんに見られてしまい。完璧に不審者扱い。
はじめに悪い印象を与えてしまったら、
お客様は壁をつくり話は聞いてくれない。
・周りの人の協力
2件目の家主さんの家はボロボロで人が住める状態ではなかった。
通りすがりのおばあちゃんに話を聞いてみると、
家主さんはガンになり大阪で入院しているらしい。
また、土地の管理は親戚の人がやっていると教えてくれ、
親戚の家まで案内してくれた。
私が唯一アポが取れたのがこの紹介してくれた先の人。
おばあちゃんに本当に感謝。
・雑談だらけの訪問
3件目の家主さん宅では、雑談に花が咲いた。
家主の夫人さんに説明をしていたとき、
娘さんと孫が帰宅してきて、孫のお話や
お土産の猪の肉のお話をして盛り上がった。
お孫さんについて質問をしたら、
嬉しそうに楽しそうに話してくれた。
雑談もお客様に心を開いてもらうには大切だったのか、
家主の夫と話し合ってからということで、
アポを取ることはできなかったが、検討すると言ってくれた。
□実行すること
・反復練習は工夫をしながら。
・環境整備を徹底。
□全体の感想
私の職場では営業をすることは少ないかもしれないが、
この2日間はとても学びになった。
実際に訪問するのは怖かったし、不安だったがやってみると
お客様の温かさに触れることもできたし、
アポが取れたときは本当に嬉しかった。
(逆に冷たい対応を取られたときはとても辛かった)
インパクト・コンパクト・コンセプトな台本を用意しながらも、
本番では臨機応変な対応が必要。
大切なのはお客様から話を聞き出す質問力や、
お客様に悩みを話してもらえるような雰囲気作りではないかと感じた。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
■気づき
・まずは相手に自分が何者かを知らせて、安心感を与えなければならない
・営業は車の運転や地図の検索、ルート決めなど、
お客様と接する以外にすることがたくさんある
・チームワークの大切さ、一丸となって戦う気持ちを思い出した
・細かな所まで目を配らせる大切さ、表面だけではダメ!
・100-1=0 自分は会社の代表であることを忘れてはならない
■実行すること
・自己開示を自然にできるように意識する
相手に安心感を与える会話ができるようになる
・物事を表面だけではなく、細かなところまで見る
■全体の感想
この二日間で、仕事をする上で最も大切な、お客様の声を聞く営業を体験しました。
私は、運が悪く、不在ばかりで1人の方としか営業をすることができませんでした。
最初、すごく緊張して、冷たくされるんじゃないかと不安でいっぱいでしたが、
そのお客様は大変やさしくお話を聞いてくださり、自分の営業に自信をもつことが出来ました。
また、営業は、運転したり、地図で行き先を調べたり、ルートを決めたり、
お客様と接する以外に、しなければいけないことがあることが分かりました。
これも、実際に経験をしなければわからないことなので、
やっぱり体験って大切だなと思いました。
本当に、この研修に参加して良かったと思います。
From:国村一貴(徳島大学4年)@JVU 徳島校1期生
○ 気づき
・清掃
普段より大人数で行い、自分の掃除範囲が狭くなったことで
些細な汚れが気になり、細かい場所まで掃除した。
・ロープレ
他の参加者のロープレを聞き、その人にしかない良さに気づいた。
よい部分を各自持っていて、真似できる点が参加者ごとに存在した。
・地主様訪問
ロープレで学んだことを、全て出し切れた訳ではないが
実際にお客様の声を聞くことができたのが、非常に新鮮で面白かった。
しかし,相手の悩みを引き出す事が出来ず、
悩みを解決するまでに至れなかった。
・結果報告
ベン大結果報告:16件訪問3アポ取得
個人結果報告:3件訪問1アポ取得
・徳島校初めての敗北
今回、フィット内定者VS徳島校で地主様次回アポ取得勝負をしたが
一位のチームと同じ数しかアポを取得することができなかった。
これは参加することが出来なかった、他の徳島校メンバーに申し訳なく思う。
・徳島校とフィット内定者3つの違い
1.確実に徳島校の学生の方が熱い。
2.徳島校の学生全員が本気で勝ちたいと思っていた。
3.一年間共に学び培ったチームワーク。
○実行すること
・リベンジマッチ開催
・質問力を強化する
・来季生獲得
・人を引き付けるキャッチを書けるようになる
○感想
今回の研修で、徳島校の素晴らしさ及びベンチャー大學の良さを感じました。
徳島校メンバーは一人一人、真剣に研修に取り組み、
一番を目指す姿勢を最後まで貫き通していました。
勝ちに貪欲な徳島校メンバー、学生を成長させてくれた鈴江社長、
ベンチャー大學に感謝します。
From:井上透@JVU徳島校1期生