平成24年(2012)【5月19日(土)】 鈴江崇文校長(株式会社フィット 代表取締役) 『経営とは』
① 今日の議事録
・9:00 朝礼
・9:10 掃除
・9:30 日経新聞読み合わせ
・10:20~12:00 鈴江社長講義 (アウトプットタイムあり)
・12:00 お昼休憩+アウトプットタイム
・13:00 学生のみで株について、その後徳島校PVの打ちあわせ
・16:00 終了
② 気づき
日本政府にお金は無い、責任を後回しにした結果
日本の金融は遅れている、日本人だけで回すサイクルばかり。
日本は閉鎖している、海外の金融業が日本に参入できない。
物事の本質、何事も問題意識を持ち取り組む事が大切+なぜ?を繰り返す。
例えの使い方、うまい例えだと相手を納得させられる。
GDPが下がってる国と上がってる国の違い、他国から人を呼べる。
ブルーオーシャンは仕事内容だけでなく、時間帯など幅広い視野で見ればまだまだあると感じた。
③実行する事
・ ベスト・プラクティスの共有
・ルールを決めて自分のお金を株に投資する
・良い投資先を見つける
・鈴江社長に「井上君なんか、いいねえ」と言ってもらう
④全体の感想
私が考えていた日本と、鈴江社長の語る日本は大きく違っていた。
どのくらい違うのかと言うとドラ○ンボールと○子の部屋ぐらい違っていました。
狭い視野で物事を見るのでなく、鈴江社長のように世界に実際に足を運び
自分で情報を持ちかえり伝えられる人間になりたいと考えました。
⑤徳島校の学生が興味を持った日経新聞の記事(5月19日)
・1面 ヤマダ電機売電参入
・7面 世界のITで調達最大 フェイスブック上場
・10面 薬局一体のコンビニ展開 ファミマ、ヒグチ産業と提携
・17面 パセリ 卸値、入荷減で2.2倍
From:井上透@JVU徳島校1期生
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●気づき
差別化・提携・プライベートブランド
国にはお金がない。責任を負うものがいないため。
日本が淀む理由は個人個人の視野が狭くなるようコントロールされているため。
資産形成の重要性
Best と Better
●実行する事
基本的な経済用語と日本の基本的な現状の把握
つねに「なんで?」と事実に語りかける
刺激あるものの考え方の交友関係を広げる
金持ち父さん貧乏父さんを読む
貯蓄
峰不二子になるために考えを深め、行動!
●全体の感想
受動的だと損をすると思います。
常に物事に意味を持ちながら生活しなければ。
日本にも私にも圧倒的に足りないものは 考える力 と アンテナの広さ
資産を増やすためには動くお金をつくることが大切で、動くお金を見極める能力も向上させる必要性か強く感じました。
私は基本的な日本の現状や政治経済についての知識がまず不足していると再確認でき、それこそ【自分自身の問題意識】につながった講義でした。
From:上田恵子(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
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■気づき
資本主義と社会主義の違い 日本は社会主義であること
お金のない日本が成り立っているのは、金融機関が日本の戦略によってお金を貸しているため(BIS規制)
日本は、破綻しているのにもかかわらず、情報を隠している
結局は、人のお金で人のために物事を行なっているために、本気になっている人が少ないために破綻している
未来を見据えて、資産を築くことが大切
■実行する事
・問題意識を持って、物事を考える(新聞を読み考える)
・資本形成を意識して将来の計画を立てる
・「略奪大国」を読む
・購入する銘柄を決める
■全体の感想
日本が借金で大変なことは知ってたのですが、具体的にどれだけ大変なことなのかは知りませんでした。
また、借金があるにもかかわらず国が成り立っているのが、国の調子のいい規制によることだということが知り、驚きました。
そして、その事実を国民に伝えず、改善をしようともしない、問題意識を持たないほうが難しい講義でした。
問題意識を持てたことで、「社会を変えたい」という気持ちが俄然出てきました。
From:国村 一貴(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生