令和6年(2024)【8月26日(月)】 夏の出版編集トレーニング1日目 8期生1組
2024/10/01
令和6年(2024)【8月26日(月)】
夏の出版編集トレーニング1日目
8期生1組
・ES記述=ボディビル
今回、1つの新たな視点を得ることができた。
それはES中の400字以内で記述する形式の問いに対して、600字で下書きを行い、それを添削する形で400字に収める、というものである。これはまさにボディビルと同じで、最初に大きく筋肉をつけて、後から美しくなるように絞る。
この美しい体も文章も彫刻的に作るのだ、というテクニックは積極的に活用していきたい。
・「競うな 持ち味をイカせッッ」
これは刃牙シリーズに登場する地上最強の男、範馬勇次郎の台詞である。常に自分の土俵で就活を戦い抜くことは、戦略的にも理にかなっている。今日得た相手に迎合しないという考えとともに、ESや面接では積極的に自分の強みを活かしていきたい。
Y.G@早稲田大学
--------------------------------------------------------
・「質問のために手を動かせ!」
記者やアナウンサーが話を聞いている時に、手を動かしているのはメモするためだ、と勝手に思っていました。音声で記録されているのだから、いちいちメモをする必要はない。じゃあ何のため? それは、次にする質問のために聞きたいことを書いている。そんなことをしているとは、意外と盲点でした。話を聞く時には、質問したいことを考えたいと思います。
・「面接官を引き寄せろ!」
面接官、会社側の土俵で戦うのではなく、自分の土俵で戦うことが大事だと知りました。会社側がすでに考えている、分かってる話をするのではなく、多少こじつけでもいいから、相手が食いついてくれる話題を用意する必要があると思いました。
Y.H@國學院大學
--------------------------------------------------------
・「作者の気持ちを答えよ。」
エントリーシートの設問を出題する側に意識を向けること。編集者や経営陣など異なる立場から何を求められているのかを読み取って、自分なりの解釈を述べる。誰がこのエントリーシートを読むのか、対象を認識してから答えるようにしたい。国語の問題と同じ。
・メモを取るのは質問
記者会見でとんちんかんな質問をする記者に呆れたことがある。反対に、「それ知りたい!」と身を乗り出して耳を傾ける質疑応答もある。 質問力の大切さ。世間に情報を伝える使命があるメディア業界で、いかにして情報を引き出すのか。相手のことをよく知り、内省しながら、関心を持って、質問を投げかけることを心がけたい。
M.N@同志社大学
--------------------------------------------------------
・「どうぞ、こちらの舞台へお上がりください。」
相手の土俵には入らない。「それどういうこと?」と相手が興味津々で自分の土俵=舞台に上がってくるよう仕込むことで、自分の強みを最大限に活かして戦うことができると学んだ。
・「アンテナは常時発動、そして全方向に。」
世界には沢山のコンテンツが存在しており、常に“おもしろい“が更新されている。ご飯を食べている時、電車に乗っている時も思考し続けることで編集者としての本質を身につけることができる。今日から少しずつ意識を変えていく。
M.Y@関西大学
--------------------------------------------------------
・「社員が知らないようなことを歓迎します」
日常生活から、できる限り多くのことをインプットし、メディア界の社員ですら知らないような世界にまで首を突っ込んでみる。一見興味の沸かないジャンルにも目を向けてみる。そうすることで、知識がつき、自分の好きを深めることができる。それを語れるくらいまで突き詰める必要がある。
・「書くために、」
ESを書くために、まず何を聞かれているのかを読み取り、何を求められているのかを探る。そして、ネタを探し、意見を持ち、ことばにする。書くまでの過程を丁寧に行う。
書くことを仕事にできたときにもこの過程は大切にしていきたい。
K.A@杏林大学
コメント
コメントはありません