平成24年(2012)【7月7日(土)】 『徳島城資料館見学』
2012/07/07
①議事録
朝礼、徳島城博物館見学(ボランティアのガイドさんが案内)
徳島の街を練り歩く
②気付き
・日本史で見ると縦の関係がわかりやすい
現在の政治も縦の関係がはっきりわかるように研究してほしいと感じた
・ビジネスは戦い
・歴代、蜂須賀藩主は代々釣り好き、現在のふかせ釣りの元祖
(徳島で釣りが人気な理由?)
・トレンドの波(人口分布図を見ると予測しやすい)に乗れば、誰でも成功できる
・徳島は一度無くなっている、四国が三国になっていたかもしれない
・観光地で買うラムネは高い(1本200円)リアル購入学
③感想
今日の講義で学んだ事は過去の歴史から学び現在のビジネスに取り入れることです。
これを実行しトレンドの波を予測できる人になります。
From:井上透@JVU徳島校1期生
■気づき
・蜂須賀
徳島の大名は蜂須賀家である。
しかし、この蜂須賀家には様々な血筋がある。
その血筋には高松の松平のものや、徳川のものもある。
・家紋が4つ
蜂須賀の家紋は4つある。
基本は【卍】のマークだが、徳川の血筋があることなどもあり、
三つ葉葵のマークである時もあった。
それぞれ4つの家紋を使い分けていたようだ。
・鷲の門以外解体
明治8年鷲の門を除く全ての城の建物が解体された。
その理由は、明治3年に法律ができ、解体に向かったようだ。
国は城を拠点とし、力が集まるのを恐れていた。
・参勤交代
二年に一回行われ、江戸に向かうため多くの費用がかかった。
この制度には経済的に圧迫し、大名の力を弱める意図があった。
徳島は参勤交代の時に「御成状」という旗を持って行くなど、
忠誠を誓う行動をとっていた。
■実行する事
・歴史をもっと知る
私が歴史に興味を持ったのは最近である。
そのため、基礎的な知識が不足している。
今回も歴史の知識がもっとある状態で見ていたらもっと面白かっただろう。
コツコツと本を読み知識をためる。
現地に行きもっと歴史に触れる。
学んだ歴史を経済やビジネスと結びつけて考える。
■全体の感想
徳島県で22年間過ごしてきたのに、
徳島の歴史は蜂須賀の名前ぐらいしか知らなかった。
また、徳島城の博物館に行ったのも今回が初めてだった。
歴史を勉強できるところが身近にあったのに利用していなかった。
これはとてももったいないことだ。
まだまだ、私は徳島のことを知らない。
徳島に歴史のことを学べるところがどこにあるのかも知らない。
もっと自分で調べ、自ら足を運びまずは地元のことを知り、
自分の県に誇りを持って歴史を話せる人間になる。
From:安藝崇文(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
●気づき
・徳島の歴史
→蜂須賀家は東軍・西軍どっちつかずのポジションを取った
武士道的には反するが、変化対応で生き延びる 戦略だった
・参勤交代のわな→経済的に負担をかけ、城の発展を防ぐ戦略
・明治維新と同じ時の流れが繰り返されている。
→時流は繰り返す70(60)年サイクルで時代は繰り返している
日本は2015年前後(第二次戦争から70年)リセットがくるのではと予想されている
・今の自分、社会に当てはめて物事を見ると指標をもらえることがあること
→右から左へと情報を通過させず、つねに自分に、当てはめる 「賢者は歴史から学ぶ」
・時流を見誤らないこと→「波にのる」は最大の成功法則
●実践すること
・ベンチャー大學徳島校の名刺を作って持ち歩く
・高校レベルの日本史復習
・神田昌典さんの本を読む
●感想
ベンチャー大學に参加していてよかったと思うことは、
一人では気がつけない多くの視点で物事を見れることです。
今日の何よりの収穫は資料館見学のあと
鈴江社長、居木事務局長とアウトプットをしたことです。
自主的に見に行った時では見るだけで終わったことが、
ビジネス戦略や社会の風潮と結び付けて
徳島の歴史を学ぶことができました。
明治維新のときと同じことが日本で起こっている。
とても気になることだったので神田さんの本をぜひ読んでみます。
From:上田恵子(徳島大学4年)@JVU徳島校1期生
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